2016年05月20日

No.1717 大阪木村塾BS経営セミナー 5月度開催

5月10日 大阪市北区にある手品家梅田店で大阪木村塾BS経営セミナーを開催。
クランプ椛纒\取締役、門浦智さんをゲストにお迎えして
BS経営の極意をお話させていただいた。

木村塾「やってみよう会」と「パワーアップセミナー」の主催者でもある門浦さん。
前任者からバトンを受け継ぐ「やってみよう会」は、現在85回を数える。
同僚と2010年に立ちあげた潟Vンクロンで取締役を務める傍ら、
4年前に木村塾 の前身「KKFC」で宣言された通り、今年1月新たに起業された。

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門浦さんは1976年、兵庫県生まれ。郷里、香住町の観光大使を務める。
生い立ちから始まり、生活費を稼ぐためにアルバイトに明け暮れた学生時代、
米国留学、就職、起業、木村塾との出会いとセミナー主催者に至る秘話を交えて話した。

新会社の「クランプ」は資本金500万円。
留学生に特化した住宅支援などサポート事業を行う。
長年、就職支援の仕事に携わる中で、ニーズがあるのに誰もやりたがらない分野に踏み込んだ。
実績はまだまだこれからだが、「ゼロではあかんやろ。まずはこれで実績を作れ」と
シェアハウス物件を任せてくれたオーナーの出現で快スタートを切っている。

「4年間木村塾で学んで一番得たものは数値目標を持つこと。
言葉だけでは進捗もわからないし成長もない」と、高いBSビジョンを公言した。
挑む山は「5年後45歳で1500万、10年後50歳で5000万円、55歳で1億円」だ。

登る山が決まれば、登る方法が見えてくる。
1年単位のPL(損益計算書)は現在の経営のみに関わる部分最適だが、
会社設立以来の経営状態を示すBS(バランスシート)は、
過去・現在・未来の経営に関わる全体最適だ。

実績がなくても臆することはない。
5.年後、10年後のなりたい姿を自己資本の数字で描いたBSビジョンを武器にすれば
説得力が高まる。
金融機関から絶大な信用が得られること請け合いだ。
「1億の壁」は難しいが、それを超えると競争相手が減ってラクに登れる。

ただ一つ、助言したことがある。
それは一つの業態にこだわらないほうがいいということ。
企業活動の使命は「人・もの・カネ」という経営資源を使って
その何倍もの価値を生み出すことにある。
目標はBSにある。PLはそのための手段。

幸い社名の「クランプ」は、「鎹(かすがい)」とか「つなぎ金具」という意味だというが、
どんな業種にも通用するのがいい。
仕事はアイデアの数だけ、星の数ほどある。
カタチを変え、飯の種をつくるのが起業家。
常識に捉われず、新しいビジネスに挑んで社会を変えて行ってほしい。

「悪いことは何もない、いい人生だなと素直に思います」と言い切る門浦さん。
その言葉は、私自身も全く同感だ。本当に幸せないい人生を歩ませていただいていると思う。
誠実な人柄の所以だろう。門浦さんの話しを聴きたいと駆け付けた方も多かった。
満席の会場で公言したそのビジョンは必ず実現するに違いない。
やったらいい。
やればできる。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 門浦さん。一度しかない人生。「自分でつくる逆境」を叶えるため頑張ってください。応援しています。
・ 門浦さんの不器用さが溢れていてとても好きになりました。私も頑張ろうと思います。BS経営を念頭において早く行動に移します。良き刺激をもらいました。
・ 達成できないのは言い訳、手段は何万通りもある。目的達成のために手段を探す。後はやってみるのみ。
・ 門浦さんの「人生は1回」という言葉。会長の「いい人生を送らせていただいた。悪いことが思いつかない」こう思える人生は凄いですね。
・ 「人生1回しかない」という門浦さんの言葉が響きました。やれるかどうかではない、やろうと決める!! 木村勝男イズムの体現者ですね。
・ 会長の言葉「公利公欲」「資金調達と借金は違う」「BSビジョンが手段を生み出す」「1億円の壁が一番難しい」「ステージを変える、ステージを上げる」心に響きました。
・ 「人・もの・カネ」この経営資源をいかに活かすか。あらためて考える良い機会をいただきました。
・ 「人生のステージを上げる」。私も次のステージに向けて頑張ろうと思う。
・ 門浦さんの真っ直ぐな生き方に清々しさを感じました、BSビジョンの公言。ゼロから有を生むこと。すばらしい機会に居合わせて感謝です。
・ PLは部分最適、BSは全体最適。BSで語るビジョンを叶える手段がPLであるということを学びました。
・ 大学生です。内定の会社で働き始めていて、お金をつくる難しさに直面しています。まずは目標を立てること。変化を恐れないことから始めます。
・ 門浦さんのお話で留学生のシェアハウスを運用するということですが、数字以外のビジョンももう少し聴きたかった。
・ 木村塾はやっぱりいい!また来ます。気持ちが高ぶってやる気をいただきます。変化はチャンス!

投稿者 Katsuo : 00:53

2016年05月13日

No.1716 横浜木村塾 第14回セミナー開催

5月9日 横浜市開港記念会館で横浜木村塾 第14回セミナーを開催。
昨年の11月以来、ほぼ半年ぶりの開催。

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セミナー前に座間市で住宅用基礎ユニット鉄筋の製造・販売を行う
H社を訪問させていただいた。

設立19年の同社は国際環境基準に基づく品質管理体制のもと優れた製品を生産して業績を伸ばしている。
社員は40名。先代から事業を引き継ぐA社長は43歳。
決算書を見て驚いたのは18期で厚い自己資本を築いておられることだ。
しかし、これで満足していてはいけない。

BS(バランスシート)は、経営者の通信簿。
そのバロメーターとなるのが自己資本(純資産)だが、単に数字の大きさだけでは計れない。
「社員1人当たりの自己資本がいくらか」
これが肝心だ。

例えば同じ自己資本1億円でも、社員100人なら1人当たり100万円だが、
10人なら1000万円。
どちらが強いかといえば後者に他ならない。
「1人当たり」を武器にすれば、従業員数の少ない小さな会社でも「強い会社」になる。

H社では12年後30期のBSビジョン策定のお手伝いをさせていただいた。
「社員50名で10億円」。これが55歳になったA社長がめざすゴールだ。

わくわくするような大きなBSビジョンは人を引き付ける。
このビジョンを社員と共有することで社員の行動が変わっていく。
BS経営は、人を育てる経営でもある。

セミナーでは、H社の事例も交えてBS経営の極意をお話させていただいた。

BSの自己資本は、自己資本は一年毎につくられるPL(損益計算書)の税引前純利益から
税金を引いた後の「当期純利益(税引後純利益)」を積み上げたものだが、
この「税金川を渡る」というのがネックになって、何年経ってもなかなかストックできない。

従って、強いBSをつくるには「10年後、20年後こんな会社をつくりたい」という
経営者の未来に対する確固たるビジョンが必要だ。
「10年後、20年後、どんなBSをつくりたいか」
それが決まれば、つくる方法が浮かんでくる。
そのためには会社の業態を変えることも、ためらってはいけない。
目標はBSにある。PLは手段。
この発想が新しいビジネスを生み出し、世の中のカタチを変える。

セミナーでは幹部同伴で会場入りされたA社長に
策定したばかりのビジョンを発表していただいた。
幹部を前にして力強く公言されたH社長。
その姿をまっすぐに見つめる幹部社員のKさん。
モチベーションが半端なくアップしたことは、後にいただいたアンケートからもうかがえた。

5年目に突入した横浜木村塾。
会場では毎回新しい参加者をお迎えして、ますます熱気を帯びている。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 初めて聴く内容で非常に勉強になったし刺激になった。売上が重要ではなく、純利益が重要だということを念頭に置いて行動しようと思う。壁をつくって乗り越えた時の景色を考えて頑張っていこうと思う。
・ 仕事が趣味の私も60歳。「自分の器や身の丈」を意識し落ち込む日々でした。ところが木村会長のDVDを見て一変! 「私もまだまだやれる」「これからだ」と向上心が湧いてきました。自分の求めるものはまだまたある。勉強したいと思います。
・ 一度切りの人生、もっともっと頑張りたいと思います。
・ 「BSが最初にあって、PLは手段」納得でした。BSビジョン、純資産目標、定量目標のビジョンを掲げて自社の事業展開にも活かしたい。
・ 税金をきちんと払うこと、雇用を創出することが会社の使命であるという言葉を耳にして驚きました。「本業が主、節税が副」。現在の意識はその逆で本末転倒でした。
・ 純利益こそ、本当の利益であり、利益余剰金(自己資本)を増やすこと、雇用の場を増やすことが使命だと感じました。社員を信じて逃げずに立ち向かいます。
・ 勇気が湧いてきました。債務超過は解消されませんが、目標を高くもっと経営をやっていきます。
・ 数字が強い意味を引き込む、という言葉が印象的でした。社員がわくわくするようなBSビジョンを創り上げたいと思います。
・ 逆境を自らつくり打破していく。その姿勢を持ってやっていきたいと思います。
・ 元気が出ました。木村会長の話に加えてA社長の話から人が育つ仕組みが分かりました。
・ 2回目の参加でしたがPL経営とBS経営の違い、BS経営の大切さがよく理解できました。
・ 木村会長のDVDの映像を見て凄いなと思いました。「精神力を鍛える」「やりながら覚える」。心に響きました。
・ 入社1カ月の新入社員です。これからたくさんの壁にぶち当たると思い間が、しっかり向き合って考えて答えを出し成長していきたいと思いました。
・ 会長の「やってみたんか」という言葉を聞くと心にスイッチが入ります。「チャンスは自分の中にある」「自らが変化を起して行く」。勉強になりました。

投稿者 Katsuo : 02:50

2016年05月10日

No.1715 木村塾やってみよう会4月度例会A

4月26日、大阪市北区の手品家・梅田店にて第85回「木村塾やってみよう会」が開催された。
今回の発表者は岸和田にある潟Rージツ代表取締役の別府直樹さん。
同社は車や単車、機械など輸出関係の物流サービスで強みを発揮する。
「名前は別府ですが出身は大分ではなく鹿児島。母親の旧姓は白浜です。
今日は源泉かけ流しで熱く語ります」
そんなスピーチで始まった「わが人生」は・・・。

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3人兄弟姉妹の長男。幼い頃は元気でやんちゃな少年だったが、
しばしばカラ回りすることがあり、なかなか友達をつくれなかったという。
色白で背が低く、それをからかわれたこともコンプレックスになった。
うれしい思い出がある。中学生の時。
「『外人』とか『チビ』と呼ばれていた自分に『ペッパー』というあだ名をつけてくれた
友達が現れたんです。自己承認できた瞬間でした」

悲しい思い出は、両親の離婚だ。
「母がある日突然、私たちの前から姿を消したこと。
母を探して新大阪の駅に佇んだ日を忘れません」
以来、親には絶対に頼らないと幼心に誓った。
中学時代からアルバイトに明け暮れたが、
それも「欲しいものがあれば親に頼らず自分で買う」という意志の現れだった。

一方、学校の勉強は苦手だったが、バイト先や地域で学んだことは多かった。
「恩返しするなら、恩送りをしろ」という人生訓もその一つ。
何かにつけて奢ってくれたバイト先の先輩から教わった言葉だった。
友達のお母さんに勧められて、しぶしぶ障がい者支援のボランティアをしたこともある。
今思えば「他者と向き合う、貴重な勉強になった」。

高校卒業後、梅田にある会社に就職した。時はバブル真只中。
「お金もどんどん入ったけど、出て行くお金も半端じゃなかった」。
仕事が明けると夜の街に繰り出した。20歳やそこらで不動産まで購入。
その結果、21歳で500万円の借金をつくることに。
その反省から堅実な会社に転職。今度は家族経営の小さな靴屋だった。
「人生道場」のようなその職場で借金を返しながらコツコツ働き、本もたくさん読んだ。
「ここでは人の縁、時の縁の大切さを学びました。それが人生の糧になっています」。
靴屋には13年間勤めた。その間にご縁があって日創研に入会。
ここで後に別府さんに多大な影響を与えることになる同業者、松木克弘さんとも出会う。

お父さんが創業したコージツに移ったのは2002年、34歳の時。
会社の状況を伯母さんから聞き、長男として放っておけなくなった。
しかし、入ってみると会社は借金まみれ。
親戚や知人、ノンバンクが資金を調達しては自転車操業しているような状況だった。
しかも、経営者である父親が保有している株はゼロ。実権は保証人が握っていた。

「決算書すらない会社でした。社風も最悪で誰も挨拶もしない。経営者も社員も誰も
役割を果たしていない。経営を巡って、先に入社していた弟と殴り合う毎日でした。
私の言う事など誰も聞いてくれない。まさに1対、全従業員との闘いでした」。
ギブアップしなかったのは、会社を取り戻して何とか赤字から脱したい、
マイナスからゼロの状態に戻したいという別府さんの意地。

「人を動かすには人の3倍働くしかない」。そんな日々が続いた。
入社して3年目。日創研での決算発表が大きな転機になった。
「恥ずかしくて誰にも見られたくない決算書でしたが、皆さんから質問を付きつけられて、
自分が分かっていないという事実に気付きました。
私の不安は知識がないからだということが分かったのです。勉強をしないといけない」。

猛勉強を続ける中、引っぱってくれたのがライバルでもある松木さんの存在。
一足先に木村塾で学んだ松木さんから聞いた「自己資本を1億円に」という助言も
「当初は意味も理由も分からないながら大きな目標になった」と話す。
その後、金融機関の担当者を味方に付けた別府さんは、
自己資本を積み上げるべく努力を続け、ついに当初目標の7合目に到達した。
「負債があったかこその学びであり、喜びです。初めて父へ心から『ありがとう』と
言えるようになりました。喜びは活力の源であり、感謝の源です」。

現在15期。「海底からようやく水面に顔を出したような状態です。苦しくて苦しくて
仕方かなかったところから脱して、ようやく呼吸ができようになりました。
しかし、水面に出て見るとさらに大きな苦しみが待っていました。
今までは水面に出るという目標があったのにそれがない。次に行くべき島が見当たらない」と苦笑いする。

しかし、今回、この発表を機に数字を掲げて10年後、25期のBSビジョンを発表した。
「自分では無理だと思うようなビッグビジョンですが、
数字を公表すれば、出来る方法が見えてくる、という会長の話に共鳴しました。
事実、BSビジョンを社内で発表したら幹部がニヤッと笑ったんです。
すると私の頭の中でも、国際貨物の輸送や海外にプラットホームをつくることなど
新しいアイデアが次々と湧いてきています(笑)」。

今回、別府さんは自社の決算書をパワーポイントで開示するだけでなく
コピーを皆に配り具体的な数字を掲げてビジョンを公言した。
高いビジョンに向かう強い覚悟が、伝わってくる。
いくら高尚な夢のあるビジョンでも、
言葉だけでは数字を生まないが、数字は言葉を引張ってくれる。
そして、数字を交えたこの大きなビジョンに人がついてくる。

今までは「与えられた逆境」だったが、これからは「つくる逆境」だ。
逆境や苦労は、その人の器。
深海から死ぬ思いで水面に泳ぎ出て、新たな島に向かって行こうとする
果敢な別府さんの姿に、観客席からも惜しみないエールが送られた。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 別府さんの半端ではない生き方に素晴らしいパワーを感じました。「喜びの裏側に感謝がある」という言葉が印象的でした。
・ 「経営は数字に基づいた分析が必要」ということを改めて気付かされた。
・ 1人対、従業員の闘い。深海から水面に向かって必死で泳いだ別府さん。感動的でした。「なぜ赤字なのか? なぜ黒字なのかを説明できることが大事」という言葉が響きました。
・ 口ではなく背中で語る、とでもいうような、行動量でもって社員の方々が変わったのだと思います。本当に格好いいと感じました。
・ 私も人の3倍働いて人を動かします!
・ 「社風が業績をつくる」を地でやっておられる別府さんらしい発表でした。
・ 「絵に描いた餅」ではないお話に感動し、勇気をもらいました。「なぜ会社をしていのりか」を考えるチャンスがいただけました。
・ 「人の縁、時の縁が人生の糧になっている」「やってきたのは運営、経営せなあかん」「喜びとは活力であり、と感謝の源」等、たくさんの名言をいただきました。
・ 「深海から海面に浮かびあがって、その先の目標は」という表現は、とても分かり易かった。憎んでおられたお父さんに、ありがとうという気持ちが沸き上がってきた時、別府さんは本当に人として感謝することに気付かれたのだと思います。
・ 一つ一つの言葉に過去の苦労が見られ感情移入できるお話でした。
・ 「数字は言葉を引っ張ってくるが、言葉は数字を生まない」「負債は借金ではない。資金調達である」「誠意=言葉、誠実=カタチ」、「ビジョンには数字が付いている。大きなビジョンに人は付いてくる」。会長の言葉が響きました。
・ 「赤字・黒字の理由を説明できるか」。私も見て分かる決算書を目指して頑張ろうと思いました。
・ 「与えられた逆境」を乗り越えた別府さんが、これから「自分でつくった逆境」を乗り越えるところを見せてください。
・ 「深海から出てきたペッパー、次なる行き先は?」というタイトルでレポートを書かせていただきます。お楽しみに!

投稿者 Katsuo : 00:43

2016年05月04日

No.1714 2016年4月度 実践目標の進捗報告

GWも後半、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

私はといえば、日本最高峰のリゾートホテルならぬ、最高峰のホスピタル
京都大学医学部付属病院の病棟からこのブログを書いている。
いや、重篤な病気になったわけではないのでどうぞご安心を。
年末に転倒し顔を20針以上縫う怪我をしたが、転倒の原因がはっきりしない状態の中、
家族が心配するので助言に従い、人間ドックを兼ねての検査入院だ。

自分では「高輝高齢者」を目指してスタートした75歳だったが、いかんせん
昨年夏の不整脈に続く体の不調は否めない。
転倒して以来、右腕が上がらないのでスポーツジムでのトレーニングを控え、
階段昇降に励んだが、今度は右足首が痛くなって歩きにくい。
今回はそれらの原因も分かるかもしれない。

さあ、どんな検査結果が出るか?
問題なしなら万歳。原因が見つかって治療につながれば大万歳だ。
しかし、言えることは永遠に生き続けることはできないということ。
これは間違いない。

人生経営を含めて、経営とは変化対応。
そして変化はチャンス!
そう、お伝えしてきたが、
これから我が身に降りかかる変化は、かつて経験したことがないような手強い変化になりそうだ。
この変化に対していかに対処するか?
それが「高輝高齢者」たる生き様につながるのかもしれない。

幸い、京大病院に入院してあらためて感じたのは、
このように高度な医療を享受できる日本という国に生まれた幸せ。
今までかかった病院も十分素晴らしかったが、
今回見るもの、聞くこと、体験することは新しい発見ばかりだ。

じっくり腰を据えて初体験を楽しもう。

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☆では、私の4月度実践報告を

・減量、減塩、断酒
・万歩計175万/500万歩
・ヘルスケア、フロア階 5639/10000階(目標上方修正)
・登山8/20回

・読書33/30冊
・英会話20/50回
・写経4256/4500枚(累計)
・大阪木村塾受講生 485/1800名
・益田市活性化への
「第一回マジックフェスティバル」
「デザイン思考講座」開講

投稿者 Katsuo : 01:10

2016年04月30日

No.1713 木村塾パワーアップセミナー「人を活かすために必要なことは?」

4月19日 大阪市北区にある手品家・梅田店で第1079回パワーアップセミナーを開催。
テーマは「人を活かすために必要なことは?」

ビジネスにおいて「人・もの・お金」は大切な資源。
これを掛けあわせて5倍にも10倍、100倍にするのが経営だ。
では、人の潜在能力を引き出して活かすためにはどうすればいいだろう?
会社経営だけに求められる課題ではない。
人は皆、人生経営をしているのだから。
家庭や職場、地域の中で家族やメンバーにがんばってもらうにはどうすればいいか。

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「目的を明確にして目標を与える」「動機付けをしっかり」「振り返りをして改善する」
「監督目線で見る」「適材適所」「winwinの関係に」「チームとして成果を上げる」
「相手をしっかり観察する」「尊重する」「承認する」「制限をかけずに信頼する」

そんな意見やキーワーズが飛び出す中で、全体的には、
「人を活かす前に自分はどうなんだ?」という内容のプレゼンテーションが多かった。
「そもそも信頼されているか」「まずは自己成長が大事ではないか」
「自分自身が『人財』となること。『人在』になってないか?いや『人罪』になってないか?」
こんな問いかけをする方もあった。

私自身はこう思う。
「自分を活かせる人が、人を活かす」。
人を活かそうと思えば、まず自分にチャンスをあげることだ。
自らこうなりたいという理想の姿を描き、ビジョンを掲げて公言する。
そして実践する。

人間関係で大事な「信用」と「信頼」。
信用は言葉だけだが、信頼レベルにもっていくには数字が伴う。
数字を掲げてビジョンに向かえば、信頼され人もお金も集まってステージがどんどん上がっていく。
そのステージこそが、人をも活かす場となる。
そのためにもビジョンの共有が大切だ。

大きなビジョンに人はついてくる。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 自分は常々、人を活かすよりも「活かされる」側の人間だと思っていました。いつかアレクサンダー大王のような人に仕えたいと。しかし、なかなかそんな人は現れない、もうこの際、自分が・・・と思ってしまえるような今回のセミナーでした!
・ 今の自分の悩みがそのままテーマとしてぶつけられた気がした。自分の成長が会社の成長につながり、会社の成長が社員の幸せになる。社員全員がそんな気持ちを持ちたい。相手を信頼し、受け入れる。互いに尊重することの大切さを知りました。
・ 人を活かすために必要なことは、チーム力を強大にしていくことだと考えた。そして人を集めるための情熱、信念が不可欠だ。今回は人数が多かったので、たくさんの話が聞けて学びがより深まった。目線の異なる人の話は興味深く、その人ことも理解できるようになる。
・ たった3分なのにうまく話しをまとめられない。自分の現状を再認識しました。また、人の話を聴く事は「経験」を広げることになります。本当に学びになります。
・ プレゼンを重ねるほどに文章の要約力のなさに気付かされます。課題は話す内容に順番をつれて文章校正力を高めること。これからもよろしくお願いします。
・ 「人を活かすことは自分を活かすこと」「今を生きるということ」。その他「外的コントロールをしない」「環境を生かす」「監督的目線で見る」「数字を言うと言葉がついてくる」等、皆さんや会長の話が印象に残った。
・ 人を活かす為にはステージを与える。役割の付け方が大事。活かす言葉を言ってあげる。外的コントロールを使わない。自由にやらせる。ビジョンを共有することによりモチベーションが高まる。
・ 3分間のプレゼンは本当に時間が長いと実感。まだまだトークスキルが必要だと感じました。

投稿者 Katsuo : 01:23

2016年04月28日

No.1712 「ダスキン近畿ネットワーク21」定例総会で講演

4月23日15時から吹田市にあるダスキン本部で「ダスキン近畿ネットワーク21」
平成27年度 定例総会が開かれ、講演させていただいた。
潟_スキン近畿エリア加盟店の経営者・幹部の方々が集まる今年度の定例総会。
江坂にあるダスキン本部は日創研のすぐそばにあり、つながりが深い。
今回の講演も、ネットワーク監査役の名越卓氏が
日創研で起業家生として学ばれたのがご縁でご依頼いただいた。

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今回のテーマは「逆境に勝る師なし、負債230億円からの生還」。
DVD上映を交えて私の起業家人生をお話した。

私には2つの原点がある。父の死とバブル崩壊。
父が死んで一家5人、食べられなくなったが、学歴も経験もなかったので起業した。
その結果、私の会社は売上や店舗数では同業者に負けない大きな会社になった。
しかし、バブルの崩壊で巨額の負債をつくりどん底に。

私は経営を分かっていなかった。
日創研で経営の勉強を一からし直した私は、
1,000社を訪問、3,000社の決算書に触れ経営の本質に迫った。

大きい会社が強いのではない。強い会社とはつぶれない会社だ。
そして、強さとは自己資本を積み上げ、強いバランスシート(BS)をつくること。
強いBSは信用となり資金調達を容易にして、高いステージに引き上げてくれる。

いずれも、逆境がなかったら今の私はない。
逆境の大きさはその人の器だ。天は乗り越えられない壁をその人に与えない。

いただいた2時間のうちお話を1時間、残りは質疑応答に当てた。
「人に任せるための秘訣は何か?」
10年後をどうするか、わくわくするようなビジョンを共有することだ。
その際には言葉だけでなく数字が必要。数字には言葉がついてくるが、その逆はない。
明治時代の起業家、渋沢栄一も言っている。「右手に論語、左手にソロバン」と。

「やってみなわからん。では、チャレンジする際に重要なことは?」
 具体的に数字を入れてビジョンを作ること。
 もちろんうまくいかない時もある。リスクが許容範囲かどうか。
首を括るようなことになってはいけない。
それさえ押さえれば、リスクをとってやってみることだ。
成功の反対は失敗ではない。やらないこと。
チャンスは変化と共にやってくる。IT革命が巻き起こる今は大チャンスだ。
変化をチャンスとらえる人はやり方を考え、怯える人は言い訳を考える。

活発な質問が続出し、白熱問答は懇親会場まで続いた。
講演は年内、全3回シリーズ。次回は6月。活気あふれる人たちとの出会いが楽しみだ。

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投稿者 Katsuo : 00:00

2016年04月18日

No.1711 木村塾やってみよう会4月度例会@

4月12日、大阪市北区の手品家・梅田店にて第84回「木村塾やってみよう会」が開催された。
今回の「わが人生を語る」はNTTフィールドテクノに勤務する田村浩太郎さん。
自己紹介では「チビのおやじ顔した田村です」と笑わせる。
実は「プロマジシャンと不動産経営者」という顔も合せ持つ多彩な男性だ。

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1982年兵庫県宝塚市生まれ。お父さんは不動産経営を営む事業家。
恵まれた環境の中で池田市にある大阪教育大学付属池田小学校に進んだ。
幼心に刻まれた思い出がある。
同級生のからかいに心が折れて不登校になりかけた時に「いじめはやめろ」と一喝したお父さん。
以来いじめを受けることもなくなった。

高学年になると「人を喜ばせたり、人の役に立つことをするのが大好き」に。
ユリゲラーやミスター・マリックがテレビ画面をにぎわせていた時代。
5年生のとき送別会の出しものにマジックをしようと思い立った。
「何とかタネを見破りたい」と、録画したビデオ映像を何度もコマ送りしてトリックを研究。
この努力と探究心が、生涯のスキルになった。

中学受験をして中高一貫の男子校、早稲田摂稜に入学。
ぜんそくの持病がある中でサッカーをやっていたが、
「吹奏楽は男子が少ないからモテるぞ」との先生の言葉に乗せられ、吹奏楽部に転部。
マジックと合せて没頭した。

高校卒業後、志望した国立大学の受験に失敗、予備校で浪人生活を送ることに。
その予備校で目にしたのが、当時始まったばかりの早稲田大学のAO入学のポスター。
見れば「浪人生でもOK」、しかも「自己推薦」とある。
そうだ! 自分にはマジックという武器がある。「受けたい」。
しかし、ここは学問の場。マジックだけでは訴求効果が薄いと考えた田村さんは
「ロボット開発にマジックで鍛えた心理学を組み合わせて新分野の研究をしたい」とアピール。
見事に合格を果たした。
「人前でプレゼンするという、この体験を通じて初めて自分に自信が持てるようになりました」と話す。

キャンパスでは、マジック部に入り勉強そっちのけでマジックに没頭した。
マジシャンとしてステージに立つ傍ら、大会出場やテレビ主演も体験した。
大学卒業後は「マジックを続けたい」と就職せずに大学院に進学。

結局、「新卒は人生一度切り」という先輩の助言もあり、大学院卒業後は就職したが
「芸は身を助ける」。
NTT西日本の採用試験で合格の決め手となったのも、ずばりマジック芸だった。
配属された鹿児島では設備部で保守関係の仕事に従事。
ここでもマジックが強みになった。
また、鹿児島時代はご両親を安心させたいと「婚活」にも注力。
あちこちで「結婚したい」とアピールした結果、
2歳年上の美貌の奥さんと交際9カ月のスピード結婚。
「公言力の威力を知りました」。
現在は4歳とまもなく1歳になる、一男一女のよきパパだ。

順風満帆。東京転勤となり出世街道まっしぐらの田村さんに大きな試練が訪れた。
不動産関連の3つの会社を運営していたお父さんの突然の死。
資産も多かったが蓋を開けてみると巨額の負債があった。それだけではない。
独り息子だと思っていた田村さんに兄姉妹が!
再婚だったお父さんに先妻の子どもがいた。
「相続問題ではありません。まさに『争族』問題でした」。
さまざまな選択に苦悩する中、相続放棄という手段もあったが、
最終的に選んだのは「大きな負債を抱えても父の残した会社を継承する」という道。

現在、サラリーマンを続けながら経営者の道を歩み始めている田村さん。
人生ビジョンに数字を入れた。

夢に日付を入れると計画になる。
夢に数字を入れるとビジョンになる。
夢をカタチにするのが経営だ。

「40歳になる2023年には、自己資本1億円・社員5名。
50歳になる2033年には自己資本10億円・社員10名」
具体的な数字を掲げて、皆の前で公言した。

「父は不動産を担保にして資金調達を図り、節税経営を続けました。しかし
これからはBS(バランスシート)が信用になる。そのためにも自己資本目標を立てて、
しっかり税金を払い厚い自己資本を積み上げたい。これこそが資金調達の武器になる。
ビル経営と並行して、ビルを借りていただくお客様の資金調達もできるよう
ファイナンス事業を展開するなど新事業も考えています」
木村塾でBS経営を学び始めた田村さんは、力強く話す。

困難や壁こそが、その人の器をつくる。
私も父の死と、バブル時代につくった巨額の負債が成長の原動力になった。
田村さんのお父さんは田村さんに大きな成長の糧をプレゼントしてくださったのだ。
チャレンジ精神旺盛な田村さんのこれからが楽しみだ。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ ご自身の選択が田村さんを大きく成長させるでしょう。「小さなおやじ顔」は大きな偉大砂おやじ顔に成長されると信じています。
・ 巨大な負債額や争族問題といった壮絶な経験をしながら暗さやネガディブさを全く感じさせないプラスのエネルギーを感じました。マジシャンは明るい人が多い! 成功体験がそうさせるのでしょうか。
・ 才能、秘めたるパワーを感じました。「人のために行動し、人を喜ばせるのが大好き」という田村さんの育ち、優しさ。きっと愛情たっぷりのご両親に育まれたのだろうと思います。33歳という若さ、40歳で純資産1億円、50歳で10億円という大きな壁に立ち向かえる逆境を財産にしてこれから頑張ってください。
・ 探究心が高い。一つの事をしっかり継続している事、発想が素晴らしく、ロボットとマジックを一つにする考え方が面白い。
・ 「自分の経験が誰かの役に立つのではないか」という想いから、また両親への想いから大変な道を選択されたのは凄い、カッコいい。
・ 木村会長のお話とも合せて、プラスの考え、BSビジョン、自己資本。とても勉強になりました。
・ 自ら巨額の壁を引き受ける根性に刺激を受けました。
・ 現状から逃げない、立ち向かうことで道が広がることに気付いた。

投稿者 Katsuo : 08:07

2016年04月15日

No.1710 大阪木村塾BS経営セミナー 4月度開催

4月5日、新年度を機にステージを産業創造会館から手品家梅田店に移して
大阪木村塾BS経営セミナーが開催された。
今回はゲストスピーカーに株式会社アテア取締役 くれや萌絵さんをお迎えした。
同社は神社参拝ツアーや神様ヒーリング講座など各種セミナーを開催している。

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変化はチャンス。情報革命が巻き起こる今は本当に大チャンスの時代だ。
変化に対し、いかに対応していくか。
それは会社経営だけにとどまらず、個人も同じ。
誰もが人生経営をしている。
今回も初参加者も多かったため最初に、なぜ私がこのような活動をしているのか、
起業家とは、BS経営とはについてお話させていただいた。
そして今回のゲストスピーカー、くれやさんにバトンタッチ。

幼少のころから朝起きたら神棚にお供えするため「一番水」を取り、
神棚に手を合わせる中で育ったという、くれやさん。
しかし、それ以外はごく普通の主婦だった。
社会人経験といえば親族の会社で事務員として勤めた3年ほどの経験のみ。
そして子育ても一段落した2009年、カラー・セラピストとして46歳で起業したのを機に
神社参拝をナビゲートするという得意分野で見事にビジネスチャンスを掴んだ。
起業家にとって必要なのはとにかく「やってみる」こと。誰でも起業家になれるのだ。

神社参拝ツアーでは、くれやさんが全国の神社に同行し、神様と参加者のご縁を繋ぐ。
一見スピリチャルにも見えるが、神社を参拝する際にどのような行動をとれば、
なりたい自分に近づけるか、願いが叶うかを助言する。
参加者は開運するための思考を実感できる。
そう言う意味で、現実的なツアーだという。
それは「効果を実感したリピーターが9割以上」という結果に現れている。

社員は代表者の大杉日香理さんと萌絵さん、スタッフ2名の4名。全員が女性だ。
くれやさんは言う。
「女性は結婚、出産、子育て、介護などでフルに働き続けるのが困難なことが多い。
そこで、いかにして今の人数で仕事量も増やさずに成果が上がる方法を考えています」と。

その一つに自身が開発した「毎日を資産に変えるノート」がある。
どうすれば業績が上がるか? と考えたくれやさんが、
毎日の振り返りが足りないことに気付き、それをノートに記録したのが始まりだ。
日々の業務に対して問題意識を持ち、改善案を考え、行動し続ける。
社内で皆が使うとみるみる成果が上がった。
「ならば世間のお役に立てるのでは? 」と販売を始めたところ大ヒット。
さらに業績が上がるという好循環。

ちなみに私は毎日座禅を続けているが、信仰というよりも日々の感謝の確認でもある。
それがビジネスにつながるとは考えたこともなかった。
女性は本質的に起業家だ。
結果を出し続ける くれやさんに対し、会場からは質問が絶えなかった。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 木村会長の話からBS経営の強さを実感しました。「カネをビジネスパートナーにできる」。もっと強く知りたいと思いました。また、くれやさんの「仕事が増えて売上が上がったら忙しくなる、のではなく逆に暇になる」という言葉。時間の使い方、仕事への価値を人に伝える伝え方が素晴らしく上手だと思いました。
・ 経営者の器とは自己資本の大きさだと教わりました。自己資本100万円の会社と1億円の会社ではステージが変わる。金融機関はBSを見ている。BSの強い会社には上質の情報が入ってきて、さらに会社を飛躍させてくれる。プラスのスパイラルを巻き起こすパワーが、BS経営にあると確信が持てました。
・ エネルギーや神社仏閣に興味があるところをはじめ、女性の働き方についての考え方や「家族が一番大切」、「お金を稼ぐことには執着がないけど、人のためを想ってモチベーションが動いた」など共感することが多かった。何よりセミナーのテーマでもある「これなら自分でもできる」と実感できました。
・ くれやさんのお仕事は私にとって、とても驚くものでした。神様というプランディングがお客様に価値を与え、そこを繋ぐ。その一点に価値を高めていく。自分の仕事にも活かせたらと思います。
・ 木村会長の「天はあなたが越えられない壁は与えない」という言葉が心に響きました。
くれやさんの話から、自分のことを知るためにも「振り返り」をしていきたいと思いました。
・ 「普通の主婦」であるくれやさんのお話。主婦である私には理解しやすかったです。人の心を上手に扱えるのでビジネスも上手にされているのですね。参考になりました。
・ 冒頭の木村会長のDVD。4回目ですが、また泣いてしまいました。4回目の参加で木村会長の話も少しずつ分かるようになりました。くれやさんのブログを再度、読み返して私もマネしていこうと思います。
・ 自分が得意な事、面白いと思った事を行動に移して事業にされているところが、くれやさんの素晴らしさ。「まわりの幸せ」が、考え方の基本になっているのですね。
・ くれやさんの「儲かれば暇になる」という言葉が一番印象的でした。もちろんそうなれば嬉しい。自分の知らない世界があるんだと再確認しました。
・ 「強い経営」と「大きい経営」の違いが分かりました! 強い経営を目指します。

投稿者 Katsuo : 00:41

2016年04月01日

No.1709 2016年3月度 実践目標の進捗報告

満開の桜とともに新年度が始まった。
年頭に立てた実践目標にもひときわ気合いが入る。

お陰さまで私は、年末のアクシデントによるケガもほぼ完治し
先月は家内とクイーンエリザベスでアジアを巡る2週間の船旅を楽しんだ。

クルージングは4回目だが、結婚して50年、夫婦二人きりの船旅は初めてだ。
私たちが乗船したのはクイーンエリザベスの世界一周クルーズ
「キュナードクルーズライン」の第5区間。香港を出て大阪までを巡る。
途中、上海〜釜山〜済州島〜鹿児島〜横浜を回り、寄港地では下船して観光を楽しんだ。

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海の女王様として世界に名を馳せるクイーンエリザベス。
英国の客船会社オーシャンライナーが所有する客船で
170年以上の歴史と優雅なサービスを誇る。
乗客は米国、英国、オーストラリアほか世界各国から集まり、60〜 80代のシニアが多い。

船内には830人が収容できる3層吹き抜けの劇場「ロイヤルコートシアター」があり、
連日歌・ダンス・マジックなど様々なエンターテイメントショーが繰り広げられる。
腕利きのシェフがつくる食事も美味しく、世界の料理に舌鼓を打った。

また、女性たちにとって楽しみの一つが「ドレスコード」だ。
昼間は自由だが、社交場となる夜の船内はフォーマルウェアが基本だ。
家内はシンデレラかと見紛うような韓国の民族衣装に身を包み
世界中の人たちから「ファンタスティック!」と熱い視線を集めた。

しかし、そんなラグジュアリーな空間に居ながら、
私が最も興味をそそられたものといえば、やはり「経営」だ。
世界一を誇る豪華客船といわれるが、人件費の高い日本のクルーズ船に比べると
経費は意外と押さえられるのではないだろうか。
見るもの、聞くこと、すること全てがビジネスのヒントになる。
乗ってみな分からん。乗ったからこそ分かることがたくさんあった。

というわけで、日頃味わえないクルージングの醍醐味をたっぷり味わったが
実践目標では、動く高層ホテルのような船の中で過ごしたので
「上った階数」と「読書冊数」が一気に稼げた。
実のところ、これが一番うれしい (笑)。

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☆では、私の3月度 実践報告を。

・減量、減塩、断酒
・万歩計 135万/500万歩
・ヘルスケア上った階数 3406/10000階
・登山 6/20回
・読書 26/30冊
・英会話 12/50回
・写経 4186/4500枚(累計)
・大阪木村塾受講生 372名/1800名
・益田市活性化への
「第1回マジックフェスティバル」
「デザイン思考講座」開講

投稿者 Katsuo : 00:35

2016年03月30日

No.1708 大阪木村塾BS経営セミナー 3月度開催

3月25日、大阪木村塾3月例会が大阪産業創造館で開かれた。
今回はゲストスピーカーにBS経営実践者としてめざましい成長を遂げる
株式会社ルーミンリフォーム代表取締役、松岡美奈子さんをお迎えした。
リフォーム事業のほか、2012年から開運財布の製造販販売事業を開始し、
一般財団法人 日本開運財布協会理事を務める。

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大阪教育大学卒業後、内装職人を経て26歳で起業した松岡さん。
西宮市に会社があり、阪神淡路大震災では被災して大打撃を受けた。
事業が回らなくなり自宅を掃って家族で会社に住みこんだこともある。
2012年の東日本大震災では建築資材か入らず、リフォーム事業はどん底に。

松岡さんがかつて漏らした名言(迷言)がある。
それは「決算書は税金の計算書だと思い込んでいました」という言葉。
「とにかく税金を払わなくても済むように。だから毎年赤字決算を続けました」と苦笑いする。

そんな中でBS経営と出会い、強いBSをつくりたいと始めたのがオリジナル開運財布の販売だ。
住宅が人の住まいなら、財布はお金の住まい。住宅建築で培った「風水」を財布に盛り込んだ。
「売っているのは財布ではなく幸福。気質鑑定士やインストラクター養成講座も展開しているので
財布を買って幸せになった人が、次は鑑定士になって新たなお客さんを開拓してくれます」。
斬新なビジネスモデルで普通の主婦が年収1,000万円を稼げるビジネスモデルを考案した。

その結果、黒字化し財布事業がリフォーム事業を大幅に上回る利益を生み出している。
現在17期でグループの自己資本は2,500万円を達成。
それを2017年には1000人の気質鑑定士をつくると共に自己資本1億円に、
ステージを世界に広げ、2025年には自己資本50億円にするというビジョンを掲げる。

「現段階では目標額にまだまだ遠く、あと2年でどうするの? と言われそうですけど、
一度自己資本の実績ができれば、金融機関からその数倍の資金が引き出せます」。
自信を持って話す松岡さん。しかし、強気の発言には根拠がある。

決算書は経営者の通知簿。
いい決算書をつくれば金融機関の信用が得られ、資金調達が容易になる。
その「いい決算書」の計りになるのが、BS(バランスシート)の自己資本だ。
売上や社員数では信用力の計りにはならない。
そのためには毎年得られる利益の中からしっかり税金を払って自己資本を積み上げる。
これが必要だ。

「BSは経営者の意識がつくるもの。でも体質は急に変わらないし、数字もすぐには伸びません。
しばらくは底辺を横ばいに推移するけど、ある地点から急に伸びる時が必ず来る。
ホッケースティックの形のように。
膿を出し切って耐えて耐えて、耐え抜くことも必要です」。

また、松岡さんはこうも言う。
「ビジョン実現の秘訣は、とてつもない大きなビジョンを描いて公言すること。そうすれば
普通なら考え付かないようなアイデアが浮かびます。儲かる仕組みが生まれるんです」。

「会社という組織の中に社員を抱えるのも縛るのも、もう古い。多くの女性たちは
フルタイムで働きたいと思っていません。正社員でもパートでもない。自らが
経営力を付けてしっかり稼ぐ。そのためには仲間が必要です。輝いて活躍して稼げて
かっこいい女性起業家をつくるのが私の夢」と言い切る。
満席の会場で松岡さんの言葉に大きく頷く女性たちの姿が印象的だった。

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「どなたに見ていただいても、聞いていただいても問題ありません」と、
資料として用意された決算書の持ち帰りもOK。
会場にはルーミンリフォームの取引先金融機関の担当者さんの姿も。

起業家とはカタチを変え、新たにメシの種をつくること。
銀行にお金が余っている日本はチャンスだらけだ。
誰もが松岡さんのようになれるのだ。みんなできる。チャレンジさえすれば。

最後に堀江かりん塾長が、うれしい言葉で締めてくださった。
「木村塾に参加すると松岡さんのように誰もがパワフルに輝くことができます。
重要なのは、まず『来ると決める』こと」。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 起業家になりたい!と今回ほど思ったことはありません。10年後を思い描いてビジョンを設定し実現します。私も女性の働き方に革命を起したい。
・ 固定観念にとらわれない松岡さんのお話に感動しました。息子さんが3人いても毎日どういう時間を作って生活しているのか。その上で仕事も伸びている。本当に凄い。人生のビジョンをしっかり持って、それを公言する。10年後の自分にとってワクワクするような大きなビジョンを数字で描く。それなら私にもできる事だと思いました。
・ 凄いパワーです! 「お金はお客様のありがとう」「ワクワクする大きなビジョンを数字で描く」「目的をしっかり持つ」「縁を大切に」「ビジョンより逆算」印象に残った言葉です。
・ 「目標はありえないくらい大きい方がいい。なぜなら仕組みを創るから」。心に響きました。
・ 起業家としてビジョンを持ち公言すること。「人・もの・金」の活かし方の本当の意味。気付きが多かった。
・ 今までの延長で考えるのではなく、飛躍は自分の将来ビジョンを考える。直ぐに実践します。
・ 松岡さんの「自己資本50億円!! 」とても刺激になりました。ということで、私は2040年に自己資本100億円にします。共に学び共に達成しましょう。
・ 自分の精神フィールドが一段引き上げられた感じがします。「メシの種をつくるのが起業家」「社員さんを抱えるのも縛るのも古い」「加齢を減点と見ない、プラスとなっていくものとして見る」「全ては捉え方」。サイコーです!!
・ 「銀行の借り入れは借金ではなく資金調達」「日本はチャンスだらけ。チャレンジしなければ何も残らない」「140%の目標を立てていく。仕組みが変わる」「ものの価値を創る」。今の自分には全くなかった発想をいただくことができました。
・ 200%、400%を発揮しなとできない。そう考えていくクセを付けていきます。
・ 起業のイメージを持てずにいましたが、松岡さんの「木村塾に行く。すぐには分からなくても続けることで気付ける」という言葉に背中を押されました。

投稿者 Katsuo : 00:49

2016年03月28日

No.1707 木村塾やってみよう会3月度例会A

3月22日、大阪市北区の手品家・梅田店にて第83回「木村塾やってみよう会」が開催された。
今回の「わが人生を語る」は大阪でネイリストとして活躍する前田真沙さん。
予防医学のビジネススクールを経てフットケアの資格も取得し、近い将来
「人が集まるカフェ」をつくると共に、環境ビジネスや不動産事業に挑むという。

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「私の人生に一番影響を与え、将来ビジョンにもつながる家族にフォーカスしてお話します」
スクリーンにアルバム写真を映し語り始めた前田さんは1983年鹿児島生まれの大阪育ち。

「記憶の中で両親はいつも不仲でした。原因はお金のことだったり、父の浮気だったり」。
2人姉妹の長女。共働き家庭にあって幼い妹さんの「第2のお母さん」になろうと努めた。
理不尽な行動をとる父親の元から逃れるため
母親に連れられ妹と3人で家出したこともある。
「大切の人をどこかいいところへ連れて行けるような力が欲しい」と願った。

高校卒業後、美容サロンに勤めネイリストに。
動機がユニークだ。
「四角い爪や、もみじみたいな自分の手にコンプレックスがあったのです。
高校時代からネイルを施すうちに、これを仕事にすれば救われるのではないかと」。
しかし、最初に勤めた心斎橋のサロンでは女性オーナーから、
「あなたなんかいなくても同じ」と言われ、それは厳しく指導された。
「死なない程度に事故に合わないかと願う毎日」。
しかし、今に思えばそれが底力になった。

2009年に両親が離婚。「何のために生まれてきたんやろう」と嘆く父親の言葉に胸を痛めた。
可愛がってくれた祖父の死。支え続けてくれた母親のガン罹患。家庭内での金銭トラブル。
絶望の中で、唯一、命をつないでくれた姪子さんの存在に希望の光を見た。

「自分がどうしたいのか」。進むべき道が見え始めたのはメンターとの出会い。
「一人で頑張ろうとしていた人生より仲間がいるチームの人生を選びたい」。
人の輪が広がる中でビジョンを同じくする仲間に恵まれた。

「夢をあきらめない人生を生きる」と決めた。
自らのミッションを「幸せになって、その幸せを隣の人へ広げていくこと。
未来の子どもたちへ幸せを繋ぎたい」と話す。
そして、このミッションを遂行するために
「動物・人・地球・企業の4つWINを目指して500人の仲間をつくりたい。
2020年に人が集えるカフェをスターさせ、同時に不動産事業や水ビジネスにも着手します」
とビジョンを発表した。

経営とは会社経営だけではない。
人生経営もあれば、家庭経営もある。
ちなみに自己資本は、家庭でいえば貯金である。
仮に仕事が無くなったり病気になって無収入になっても、
貯金があれば生活をキープすることができる。
家庭経営に貯金が必要なように、会社経営では自己資本が存続の要となる。

これから会社経営を始めようという前田さんには、
「貯金」という形でビジョンに数字を掲げてもらった。

私の原点は3つある。日本で生まれたということ。
14歳で父が亡くなったこと。そして、私が長男であったということ。
これが私を育てた。
前田さんの原点も、いろいろ問題を抱えた家族関係にあった。
しかし、これが究極「人を幸せにする」という前田さんのビジョを生みだした。

会社経営とは「人・もの・カネ」を活かすこと。
それらを足して3にするのではなく、掛け算にして30にも300にもするのが経営だ。
では、お金を活かすとはどういうことだろう?
「稼ぐ」だけではなく「貯め」て「運用する」ことだ。

資金調達を恐れてはいけない。
具体的にはどうすればいいか。その資金はどこにあるのか。
お金は銀行にある。銀行から調達すればいい。
日本の銀行にはお金が余っている。銀行は貸しを探している。
どこに貸すか。
自己資本を持っている会社に貸す。自己資本は会社の貯金である。
貯める力のある人のところに貸す。
言いかえれば、自己資本は会社の信用力に他ならない。
事業運営に使うために銀行から借りるお金は借金ではない、資金調達だ。

明治時代の偉大な起業家、渋沢栄一は「右手に論語・左手にソロバン」と言ったが
経営とは言葉と数字。
「こうなりたい」というビジョンも、言葉だけでなく、数字で掲げることが重要だ。

ビジョンの一つに不動産事業を掲げる前田さんは
「人が集まるカフェ」や「地球環境を守る」というビジョン実現のために
この不動産事投資業で資金調達したいと語る。

お金と人を集めることができる人は起業家としての資質は充分だ。
何より前田さんは皆の前で「2020年のありたい姿」を言葉と数字で公言した。
このことがビジョン実現の最高のエンジンになるだろう。
登る山が決まれば、登る方法を考える。
皆の前で公言したのだからもう逃げられない。そうすれば戦略が見えてくる。

最後に大好きだというマザーテレサの言葉を紹介した。
「思考に気をつけなさい。それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい。それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい。それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい。それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい。それはいつか運命になるから」

参加者からのフィードバックに対して何度も「感謝」を口にした前田さん。
「自分自身の存在価値を感じない私でしたが、勇気を出して発表して本当によかった。
言ってみないとわからない。こんなに共感や共通点を上げてもらえてありがたかった。
これからも想いを発信してたくさんの人様と熱くて深い人間関係をつくっていきたい」。

10年後の前田さんに期待したい。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 前田さんの「家族みんなが幸福で健康」「大切な人たちをどこかいいところへ連れていけるような力がほしい」という幼少の夢が根幹となり、将来の前向きなビジョン、「動物・人・地球・企業の4つのWIN」、2025年人口の2/3が水不足となる中での取り組み姿勢が素晴らしいと思いました。「地球の声を聞く、地球との共存、ALL-WIN」の思考がビッグで凄いと思います。
・ 感謝をカタチにするためにお金を稼いでお世話になった型へ恩返し。期限を設定しないとアイデアも浮かばないし行動もできないと思いました。私も願望を明確にして期限も決め数字に変えていきます。
・ 幼少の頃からのご両親の問題やご自身のコンプレックスを糧にしてとても前向きな方だと感じました。プレゼン中とても観賞豊かで、聞いていて楽しかった。
・ 自分と同じ家庭環境、境遇だったので非常に共感しました。
・ 2020年、不動産開始! ぜひ宅地建物取引士の免許を取って知識をつけてぜひ成功してください。
・ 33歳の女性が「地球とつながっていく」という言葉を吐かれ、「どのように」という問いに、どういう会社とどうつながっていくかを説明された。勇気がある。視野を広げ、多くとつながることで成長されるでしょう。
・ 人の人生を聞くことで、自らの学びにつながった。とても良いと思いました。辛い苦しいと思う人生も、その人にとって必要な出来事だったのだと思います。その経験を色んな人にシェアしてほしいと思いました。

投稿者 Katsuo : 02:11

2016年03月14日

No.1706 木村塾やってみよう会3月度例会@

3月8日、大阪市北区の手品家・梅田店にて第82回「木村塾やってみよう会」が開催された。
今回の「わが人生を語る」は山出光文さん。手足に障がいを持ちながら
勤務する大手流通で企業版のボーイスカウト担当として2000人もの子供たちと関わる。
その一方「生きる大切さを伝える魂の語り部」のキャッチフレーズで講演活動を続ける。
今年1月には初の著書となる「折れない心になれる言葉」(セルバ出版)を出版。
著書PRも兼ねて、ほぼ2年ぶりの「わが人生を語る」再登板となった。

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山出さんはちょうど50歳。
「前回発表した時に木村会長から50歳になったら本を書けと言われて執筆に取り組みました。
そして試行錯誤の結果、今回ようやく出版にこぎつけました」
晴れやかな笑顔で語る。

脳性小児まひにより両手両足に障がいを持って生まれた。
「母は自分の産んだ子供が不治の病を持っていると聞いた時、ハンマーで頭を殴られたように
感じたそうです。しかし、その時に父はこう言った。『お前の気持ちはよく分かる。
絶望しかない。わしもそうだ。しかし親は子供のために生きなければいけない。
自分たちが前向きに生きなくてどうする』と。その言葉に母も覚悟をしたそうです」。

バリアフリーやユニバーサルデザインなどの言葉や考え方もなく、
障害を持つ人に対する制度も環境も整っていない時代。
「何よりもつらかったのは、回りから理解されないことでした。
自分の障がいに対して何度恨んだかわからない。両親にも辛く当たりました」。

小学校入学時には、一人だけ校長室に呼ばれて試験を受けさせられた。
「入学許可が出た時は親子で抱き合って喜び合いました。成績がよかったから、
という理由でした。でも、小中学校は義務教育。選抜されること自体おかしなことです」。
このときの悔しい気持ちが、その後のいじめや不当な扱いに屈指ない原動力になった。

しかし、立ちはだかる壁に対して山出さんが前向きに粘り強く向かえたのは
「この子を自立させるのだ」というご両親の強い意志と深い愛情があったからに違いない。

転機は大学卒業後、単身で挑んだアメリカ留学。障がい者に対する文化の違いに感動した。
「まず、指を指されない。日本では車椅子で町を歩いていると『あれ何?』と指を指して
親に尋ねる子どもたちがたくさんいました。でも、アメリカは違った。
もしも子どもがそんな行動をしても『彼は障がいがあるだけ。助けてあげようね』と、
親は子どもに注意するんです」
言葉や身体的なハンディを乗り越えて過ごした3年間のアメリカでの生活が
山出さんに自信をつけさせた。

括りとして障がい者雇用についても触れた。
「いま日本にいる障がい者は700〜750万人、手帳を持っていない人を含めると
1000万人と言われます。その中で企業に雇用されている人は約40万人に過ぎません。
しかもその大半は大企業。中小企業での障がい者雇用はまだまだこれからです」
「企業さんには『まず、雇ってみたら』と伝えたいですね。そこから、彼ら彼女らの
『出来ること』に目を向けて考えてはいかかでしょうか。雇う前からNOというよりも、
声を聞いてそれをサービスや商品作りに活かせば収穫も多いはず」と提案する。

質問タイムでも障がい者に対する接し方や雇用についてさまざまな質問が飛んだ。
「根本は聞く、ということではないでしょうか。イメージや先入観に捉われずに聞く。
何をすればいいか、どうしてほしいのか、分からなければ、まず聞く。
お互いに関心を持って接し、声をかけるというところから始まります」
山出さんの言葉は、障がいの有無に関わらず人とのコミュニケーションにおいて
本当に大切なものは何かに気付かせてくれる。

著書「折れない心になれる言葉」には
ものの見方や考え方が変わる、逆境・障がいに学ぶ生きるヒントがいっぱいだ。
今後について「来年度までにもう1冊本を出版します。ここ数年のうちには起業して、
私にしかできない障がい者福祉に関係するコンサルタントに」と、力強く語った。
山出さんがそんな会社を創るなら、私もぜひ応援したい。

50歳になったら本を書けと言っている私だが、『逆境に勝る師なし』を出版したのは
実は60歳を過ぎてからだった。
そして、本を出したお陰でその後の人生はさらに輝き始めた。
人生はメイクドラマだ。
本に書くと思うと、おのずから行動が変わってくる。私もぜひ続編を書きたいと思っている。
皆さんも人に感動を与えるような人生を、自らが選んで歩んでほしい。
そのためにも逆境に立ち向かうことはもちろん、自ら高い目標を掲げ、その壁に挑んでほしい。
山出さんのこれからの人生が楽しみだ。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 今日のお話は私の将来ビジョンに一歩近づける内容でした。私はどんな人でも強みを発揮して「活躍」できる会社を創ることが目標です。障がいを持っていても強みは必ずあります。山出さんのように活き活きと働く人たちをたくさん雇用できるよう頑張ります。
・ 人への接し方や人の話を聞くことの大切さ。「できないこと」よりも「できること」を考えることの大切さを学びました。
・ 「生きる魂を語る語り部」としての新たなステージに立っておられる山出さんのお話を受け止めました。アメリカでは「ハンディキャップ・ピープル」、日本では「障がい者」と言いますが、個性と捉えるか、異質なものと捉えるか。その違いに気付きました。山出さんのアウトプット、講演、出版活動に期待します。
・ 「子どものために生きる」親の言葉に感動しました。なにくその原点があったからいじめを乗り越えることができた。困っている人があるとアメリカは積極的、日本は消極的であることにがっかり。視力が悪いからメガネをかける。人は誰もが障がい者。だから皆で支え合って生きていくことが大切だ。
・ 自分自身、軽度の脳性まひを持って生まれたので共感できる部分が多かった。障がい者にしか分からないこと、視点はとても貴重なことです。体験を講演や本で伝える事の重要性を実感しました。
・ 「できないことに目を向けるのではなく、できることに目を向ける」という事を学びました。「困っている人があれば助ける」「障がいを持つ人には後ろからでなく前から話しかける」など、人との接し方についても沢山教わりました。
・ 何事にもプラスに考えて行動に変えていくことの大切さを学びました。出版も難しいと言われた中で、必ず出すという決意。スゴイと思いました。
・ ご両親の「お前を障がい者としては育てていない」という言葉がつくった山出さんなんですね。カッコいいと思いました。
・ 障がいという逆境を乗り越えて人生をポジティブに切り拓いておられるエネルギー、向上心、ひたむきさに生きる力をもらいました。将来、障がい者雇用のできる職場にします。
・ 出版社で「山出さんの障がいでは売り物にならない。乙武さんなら売り物になる」という話に驚きましたが「足が悪いだけかな」と思っていたという参加者の言葉にも、改めて(ハンディキャップを感じさせない)前向きな山出さんを実感しました。本を孫に届けてやろうと思います。
・ 著書拝読しました。多くの障がいを乗り越えてこられた。そのご苦労を口で言うのは簡単ですが、スゴイと思います。山出さんのような方が開拓者になっていかれると感心しました。
・ カタチを変え、障がい者雇用の新たな道を開こうとされている。山出さんもまた、起業家なのだと思いました。これからの活躍に期待しています。


投稿者 Katsuo : 00:05

2016年03月10日

No.1705 アフラック京都府アソシエイツ会第3回研修会で特別講演

3月4日16時10分から「アフラック京都府アソシエイツ会第3回研修会」が
京都市下京区にあるホテル日航プリンセス京都で開催され、講演させていただいた。
アフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)の代理店の方々が集まる連絡会。
11月に続いて2回目だ。

「生き残るためのビジネスヒントがここにある〜強くてよい会社を創るには」の演題で
お話させていただいた。

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18歳で起業して半世紀以上になる。50歳までは何も分からずがむしゃらに経営した。
目標は大きくなること。売上を上げ従業員数や店舗を増やした。
高度成長という時代の追い風を受けて会社は発展した。
そして、50歳のときに迎えたバブルの崩壊。巨額の負債を抱えた。
失敗の原因はバブルではない、経営に対して何も知らないことにあった。
経営の勉強を一からし直した私は、1,000社以上の会社を訪問したり、
3,000社を超える企業の決算書を見る機会を得て、あることに気付いた。

経営において重要なものはバランスシート(BS)の中にある、と。
筆頭格が大阪市西区にあるバルブの卸の会社。
古いビルにある小さな会社だが、なんと社員一人当たりの自己資本が4,000万円もある。

これは何を意味するのか。
従業員一人を雇うのに年間500万円かかるとして、もしも会社が何かの事情で
給料が払えなくなっても8年間は解雇せずに会社を継続できるということだ。
つまり、つぶれない会社、何があってもつぶれにくい会社ということ。
逆にいくら売上や従業員数が大きくても、一人当たりの自己資本額が少ないと
何かあれば事業を継続できず、たちまちつぶれてしまう。

目標はバランスシート(BS)の自己資本額であって、損益計算書(PL)の売上ではないのだ。
PLが1年間の部分最適であるのに対し、BSは過去・現在・未来とつながる全体最適である。
私は、BSに注視して自己資本を厚くする経営を「BS経営」と名付けた。

建物に例えると、PLが地上に建つビルなら、BSは地下に埋め込んだ基礎部分。
いくら高いビルでも基礎部分がおろそかだとちょっとしたことで倒れてしまう。
BS経営は、何があっても倒れない鉄筋コンクリート入りの頑丈な会社をつくる経営の王道だ。

以来、我が社UBIはこの経営を導入した。
目標額を自己資本に定め、そのビジョンに向かって実践した。
すると金融機関からの信用が高まって資金調達が容易になる。
資金調達が容易にできると経営はどんどん好循環となって業績は飛躍的に発展した。
この20年で自己資本額は20倍以上になった。
社員一人当たりの自己資本額ではあのトヨタを凌ぐ力を持つ。
何より、BS経営を導入すると数字が読める社員が育った。
BS経営は人財育成の経営でもある。

今回も沢山の会員さんにご参加いただき、食い入るような眼差しで聴いていただいた。

経営とは変化対応力である。
そして、変化はピンチではなく最高のチャンスだ。
情報革命の渦中にある今の日本は、明治維新や第二次大戦後以上の変化が訪れている。
チャンスは中小企業にある。
小さくても強い会社を目指ざせば、まちがいなくこの国はさらに強い国になる。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ これまでBS視点で見ることがなかったので驚きでした。変化をチャンスと捉え邁進し・ 心に残った言葉。「どの仕事も本業。どれも副業と思ってやったことがない」。
・BS経営を教わり目が覚めた。今までPL型経営だったことに気付いた。「BS経営のススメ」を読みたい。
・  勉強になりました。短期的な数字を追いかけていても財務体質が健全かどうか分からず、将来が見えていない経営者が多い。BSを意識することで社員は考え、経営視点を持ち向上する。社長一人で考えるより社員全員で意識する方が会社が強くなる。実践します。
・ 元気の出る講座でした。大半の中小企業さんはなかなかBS思考にはならないと思いますが、「BS経営のススメ」を購入して勉強します。
・ 数字は難しいので分かりませんが、物の視点を変えることの大切さが良く分かりました。
ていきます。
・ 今年50歳。今日の話はドンピシャでした。元気か出てきました。


投稿者 Katsuo : 01:42

2016年03月09日

No.1704 木村塾パワーアップセミナー「まず行動をするのに必要なことは?」

3月1日 大阪市北区にある手品家・梅田店で第1078回パワーアップセミナーを開催。
プレゼン力を鍛え、潜在能力を引き出すこのセミナー。

参加者は会場で与えられたテーマについて考えを頭の中でまとめ、
一人ずつ前に出て3分間でプレゼンテーションを行う。
テーマは主催者が用意しているが、今回は3案の成果から皆さんに選んでもらった。
そして決まったのが「まず行動をするのに必要なことは?」
即題にも関わらずプレゼンテーションの1番手争いは熾烈だ。

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全く正反対の意見が出てくることが面白い。たとえば
「以前は熱意と勇気だと思ったが、今はまず行動計画を立てる」
「昔は何でも考えすぎていた。今はとにかくやってみることが大事だと考える」
「目標を掲げること」「決めること」
「勇気。ダメモトという考え方で挑む」
「最初のハードルを下げる。たとえば『5分だけやってみよう』とか」
「事業の場合はお金、そして強い意志」等々

何が正解で何が間違いということはない。
ちなみに私の場合、「行動すねために必要なもの」など考えたこともない。
脳味噌が足の裏についているのか、とにかく気付いたら、足が動いている。
いや、正確には「必要なものなどなかった」というべきか。
メシが食えなかった。だから、変化するしかなかった。

「お前は長男だ」と言い残して亡くなった父。
その言葉を受け、家族にメシを食わせるために次々とチャレンジした。
あれこれ考える選択なく、動いただけの話。
何か事を成そうと考えてやってきたわけではない。

しかし、確かにチャレンジし続けてきた。
それは「好奇心」かもしれない。知りたいという欲求。
「やったことがない」ということに対してワクワクした。
今まで30を超える事業にチャレンジしてきたが、
最終的に4つの事業が成功を収めた形になっている。

今では成功したことよりも30以上の事業にチャレンジしたことのほうが、
上ではないかと思うくらいだ。
うまくいればカネが儲かる。
失敗しても経験が儲かる。
だから、うまくいかなくても悲壮感はない。
むしろ、また新しいことをやろうとファイトが湧いてくる。

経営には「人・もの・カネ・情報・マーケット」という資源が必要だ。
今はスマホがあれば、世界のどこにいても情報が入る。だから商売はできる。
その中でも、「人やカネ」という視点では日本は本当に恵まれた国だ。

うまくいかずに首をくくるようなことだけは避けなければいけないが
まずはやってみてほしい。
チャンスを活かすとは、自分を活かすことだ。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 今回も頭の体操になりました。毎日、頭の中で色々な事かつながり、アウトプットすることにより、今までインプットしていたものがより以上自分の言葉として身についてパワーアップしていると思います。
・ 人間は良く考える生きものですね。考えを起す時点で、そのゴールに取り組むために行動しているのかもしれません。無心で右も左も判断しているようで経験による判断があるのだと思う。
・ シンプルなテーマだけに、いろんな深い気付きが得られました。まずは好奇心を持ってやってみること。まさに「やってみな分からん、やったことしか残らん」。皆さんのプレゼン、会長のフィードバック。ためになります。
・ 私の答えは「行動しようという意志」。やるか、やらないか、迷うということは、やりたいと考える自分を大事にしてあげる。意志決定すれば引き寄せる!!
・ 「世の中の役に立っている状態が現役ということ」。「経営とは拡がり。職人は深さ」。「BS目標を持つ。ステージは総資本で決まる」「BSを目指すと経営者が育つ。PLでは育たない」。これも今日の学びです。

投稿者 Katsuo : 00:32

2016年03月03日

No.1703 大阪木村塾BS経営セミナー 2月度開催

2月26日、大阪木村塾2月例会が大阪産業創造館で開かれた。
いま日本は明治維新や第二次大戦後に続く大変化の時を迎えているが、
ではその変化をどうチャンスに変えるか?
今月のBS経営セミナーは、具体的なチャンスの捉え方・掴み方をお伝えした。

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ゲストスピーカーには株式会社ヴィレッジ代表取締役の村上英樹さんをお迎えした。
吹田市にあるヴィレッジは平成12年に村上社長が創業した住宅リフォームの元請け会社。
現在16期。社員は9名だ。
勉強家の村上社長は日創研に続いて倫理法人会で学び、大阪中央区倫理法人会会長も務める。
セミナーでは決算書を開示して、創業から現在に至るまでの経緯と現状を紹介、
2020年のBSビジョン、1人当たりの自己資本額を掲げた。
今後の課題は「属人的営業に頼るのではなく、儲かる仕組みをつくること」
そのため広報活動や社員教育に力を入れたいと話す。

2歳でお母さんと生き別れ10代で社会に出た村上社長。「学歴といういじめ」に合い、
自分は要らない人間なんだと自己否定していた時代もあったという。
悪質な訪問販売に手を出したこともある。
しかし、さまざまな苦節体験が学びにつながり村上社長の器を大きくした。
「自分が変われば社員が変わる、社風が変わる」「考えを社員にきちんと伝える大事さ」
体験から出た言葉に心を打たれた人も多かった。

「人・もの・カネ」という経営資源を活かし何倍にも膨らませるのが経営。
言い換えれば、経営とは人を活かし、ものを活かし、カネを活かすことだ。
では、この中で「カネを活かす」とはどういうことだろう?
それは売上を上げることではなく、いかに資金調達してどう運用するか。これに尽きる。
そのためには、いい決算書をつくることが不可欠だ。
決算書は経営者の通信簿。売上高や店舗数、従業員数ではなく、
いいバランスシート(BS)にすることだ。
ちゃんと税金を払って自己資本を積み上げる。自己資本とは会社の貯金である。
いいバランスシートをもてば信用力となり金融機関が集まってきて資金調達がラクになる。

日本はカネが余っている国だ。金融機関は血眼になって有力な融資先を探している。
このチャンスに乗らない手はない。
「カネを活かす」「ビジネスチャンスを掴む」とは、そういうことである。

私も50歳まで、このことが分からなかった。
バブルが崩壊して多額の負債をつくり、経営の勉強をし直す中で気が付いた。
1億円の自己資本をつくるのに40年かかったが、この真実に気付いてからは
20年で自己資本は20倍以上に飛躍した。それだけではない。後5年で200倍に行く勢いだ。

まさに、いいバランスシートの会社にはカネも人も、ものも集まる。
そして自分に自信もつくし、社員が育つ。宣伝費をかけなくてもお客さんが集まる。
BS経営は社員に数字を教え、BSビジョンを共有して
「小さくてもつぶれない強い会社」を創る経営だ。

経営は言葉と数字。渋沢栄一は「右手に論語・左手にソロバン」と言った。
言葉と数字のバランスは5対5でなければならない。
しかし、いま日本でバランスの取れた経営をしている会社は100社か200社に1社。
ほとんどの会社が言葉のみ、言葉優先の会社になっている。
BS経営を学んでいる村上社長も、まだまだ言葉が9割。
しかし、45歳。これからだ。数字を磨いてビッグチャンスを掴んでほしい。

今回も新しい塾生さんを交えて満員御礼。会場は学びのエネルギーに包まれた。
村上社長はじめご参加いただいた皆さんに感謝したい。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ BSの持つパワーを感じた。BSに対してどのくらい意識やビジョンを持って実行するかが分かった。まず実行してみる! それ以外にない。
・ お金に対する間違った意識が植え付けられている事をあらためて発見! 資金調達の方法については目からウロコ。中小企業の強み。「稼ぐ力よりも貯める力」。響きました。
・ 「人・もの・カネを活かす」「しない人は言い訳が多い」「やってみなわからん」。3つの言葉が心に残りました。
・ PL経営をしていたことを反省します。税理士の報告のみを頼りにしていた事を恥じます。通信簿は全然マイナスですが、会長の話を聞いて目からウロコ。やってみなわからん! もっと目を開いてBS経営に向かおうと思います。
・ 2回目です。経営者ではありませんが、話がスムーズに入ってきました。貯める。ビジョンを持って発信する。また参加します。
・ 村上社長のお話がとても上手で、わからないなりにも分かり易かった。3年後のビジョンやアファメーションを創るのも大事だと。「従業員満足」。その通りだと思います。
・ 村上社長から新しい言葉をたくさん学びました。決算書まで見せていただけた真実味がありました。
・ 子どもの頃から苦労され、起業してからも人材や経営に苦労され、その中からBS経営と倫理に気付いて会社の建て直しをしておられる村上社長の姿は素晴らしいと思いました。
・ 「BSで従業員を巻き込む」「経営の役割として従業員個人の能力にフォーカスするのではなく、成果を出す仕組み作りにある」という気付きがありました。「決算書には社風など数字意外のことも分かる」。もっと勉強していきたいと思います。
・ 貯める体質になっていない自分に気付きました。まずはここから! 頑張ります。
・ 数字と経営の話は私には分かりませんが、村上社長の表情・エネルギーが素晴らしく、向上心・謙虚さ・感謝を感じた。大きな可能性を感じます。
・ 経営も全て心が大事。人に対する思いやりがあってこそ真の経営者になれるという事を学ばせていただきました。
・ BSとPLの違いがまだ良く分かりません。BSに弱い社長でも強い幹部がいればいいのでしょうか? それともやはり社長自身がBSを学ぶ必要はありますか?
・ 「知らないということはチャンスを逃がす」。木村会長の言葉。響きました。
・ 木村会長の転機は、感性や良心、才覚で得られたご自身の「天機」だと思いました。自己資本がアップすれば広告は不要、信用で商売できる。納得です。ただ、業種にもよるのかなとも思いました。
・ 「経営は人を活かし、モノを活かし、カネを活かす」「営業費を使わず決算書をオープンにする」。本日の気付きです。


投稿者 Katsuo : 00:52

 

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