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2006年03月22日

ビジョン経営

山形経営研究会さんで講演をさせて頂きました。
こちらでの講演は3回目になりますが、1回目は40人、2回目は60人
そして、今回は150人の方が聴きに来てくださいました。

その方々に、アマチュアである「単なるオーナー社長」と、プロ経営者の違いについて
具体的な例をあげて、例によって少しきつくお伝えしました。

単なるオーナー社長は、オーナーであるが故に地位にしがみつきます。
プロの経営者は、進退を常に株主にゆだねています。
プロの経営者は、その状態でB/Sをよくするための行動をとるものなのです。
しっかりと学び、よい会社を創り、社員さんや自分の幸せ、
さらには社会の幸せを産み出すのが経営者の仕事です。
ただ、それは言葉だけのものではなく、数字に表れるものでなければなりません。
たとえば、上場企業の平均的な経常利益は一人あたり230万といいます。
それに対して、中小企業では一人あたり30万程度にとどまっています。
せめて、これを一人あたり100万程度にまでにあげることを目標にすべきです。
適正利益を上げ、適正自己資本を積み重ねる、それが経営の要点です。
適正自己資本を築くには、10年単位の時間がかかります。
だからこそ、自社のなりたい状態、すなわち長期ビジョンを明確にし、
戦略を構築することになるのです。

こんなお話をさせて頂き、その後経営問答をし、、さらに赤ちょうちんで議論をし・・
という具合に、とても熱心な皆さんに囲まれたすばらしい一日でした。

2006年03月18日

学ぶ経営者

びわこホームグループの上田社長がうちの会社を訪ねてきてくれました。
上田社長は、若いに似ずすばらしい会社を創り、地域にも貢献しています。
今回は、更によい会社にするために、オープンブックマネジメントとB/S経営を
学びにわざわざ来てくれました。

オープンブックマネジメントの考え方では、
いい会社を創るには決算書をオープンにして、数字を教え込むことが重要です。
その上でB/S上の数値を指標として、全社員のベクトルを合わせていく必要があります。
そんな話をし、これから先のお手伝いを約束しました。

先日おじゃましたベアハグさんといい、今日のびわこホームさんといい
若くて勉強熱心な社長さんのいる会社は、これからもどんどん伸びていくはずです。

ぜひとも、強くてよい会社を創って欲しいなと思います。

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2006年03月14日

輝いてます

東京で整体・フットセラピーをやっている株式会社ベアハグさんにおじゃまし、
月次のミーティングを見学させて頂きました。

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理念の唱和から始まり、社員さんたちの業績の発表などがされるのですが、
とにかく印象的なのは、どの社員さんも、明るくて目がきらきらしていることです。
この会社は、社員の皆さんが若くて元気に満ちあふれています。
それは、稲川社長のお人柄の表れなのでしょう。
時に明るく、時に厳しく、社員さんに夢や目標をしっかり持たせて
成長する喜びを与えているすばらしい会社だと感じました。

企業は社会人学校です。
我々経営者は、その校長でなければいけないと思います。
こちらの会社のようなすばらしい「学校」にしたいものです。

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2006年03月10日

全ては”お客様の○○!”のために

異業種交流会主催の勉強会に参加しました。
テーマは、「中小企業におけるバランススコアカードの導入事例」です。

バランススコアカードについてはたくさんの本が出回っていますが
どれも大企業向けで、読んでみてもなかなかピンとこないものです。

今日の勉強会では、中小企業診断士の方から、バランススコアカードのポイントを
中小企業向けにわかりやすくまとめ、実際の事例をまじえて紹介して頂きました。

ビジョンや戦略目標の達成のために

1 財務の視点
2 顧客の視点
3 業務プロセスの視点
4 人材と変革の視点

と、それらのつながりが大事だというお話でした。
特に、中小企業では、

 顧客の視点

を重視することが、お客様に指示して頂くのに一番重要だということでした。
これをわかりやすく言えば、

 「全てはお”客様の○○!”のために」

ということを明確にし、常に意識することです。

私の会社は、4月から青少年育成の事業にも取り組む予定ですが
その担当者に、「君ならどういう言葉にする?」と聞きますと

全ては若者の未来のために

と答えました。悪くない答ですが、私としては

全ては若者の明るい未来のために

の方がもっといいんじゃないかとアドバイスをしてあげました。

同じように、「社員さんの○○のために」「社会の○○のために」と考えると
理念がよく伝わっていくような気がします。

皆さんも、ご自身に問いかけてみてはいかがでしょうか?

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2006年03月09日

起業家スクール

日本創造教育研究所の起業家養成スクールでお話をさせて頂きました。
ここには、若手起業家と中小企業の後継者が集まっています。
今回のテーマは「創業の精神」ということですが、
まず

 創業者ではなく起業家であれ!

ということを強く訴えました。
起業家というのは、

1 激しい環境変化の中で、イノベーションを起こし続ける力
2 ステークホルダーに対して責任を果たすプロ経営者の意識
3 小さくとも社会の公器として世の中のためになろうという意識

の三つが必要なのです。

若い起業家の皆さんには、これから先の長い経営者人生の中で
起業家の範になり、中小企業を、そして、この日本を変える力を発揮してもらいたい。

そんな気持ちをこめて、私の経験を交えた話をさせて頂きました。
時には厳しい言葉も使いましたが、皆さん、真剣に受けとめてくださったようです。

彼らには、この先もっともっと伸びていって欲しいものですね。

このスクールは1年間のカリキュラムです。
年末、彼らがどれだけ成長しているか、見るのが本当に楽しみです。

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2006年03月06日

趣味は散髪

今日は香港から深圳に移動しました。
この街も香港に劣らないほどの勢いがあります。
なにせ、25年ほどの間に、人口が2万人から1200万人になったほどですから
とんでもないエネルギーですね。
その中には、我々にとってのチャンスもたくさん含まれているように思えます。

訪問の途中には、テーマパークで息を抜いたりもしました。
元気な経営には、こういう切り替えも重要かもしれません。

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香港に戻り、研究調査に来ておられる私の指導教授のY先生をまじえて食事をしました。
美味しい潮州料理を食べながら、いろいろな話をさせて頂きました。

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研究以外の話にも花が咲き、Y先生の趣味のお話になりました。
そこで先生から出たのが

ボクの趣味は散髪なんです
というお言葉。
高校生の頃から20年間、ご自身の髪をカットしていたそうです。
おまけに、「マイはさみ」も持ってらっしゃるそうで、すこしびっくりしました。
もしかして、手先が器用な方なの出はないかと思い、色々うかがうと

ボーリングが好きで、マイボールを持っている
つりが好きで魚をさばけるし、そのための「マイ包丁」も持っている

とのことでした。

今夜は、とても偉い先生の意外な一面を知ることができて、すごく楽しい夜となりました。

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2006年03月04日

香港に来ています

週末を利用して香港に来ています。
今回は、私の大学院での指導教授と一緒で、経営の調査もかねています。
(私は今、とある社会人大学院の学生でもあります)

午後に香港に到着し、夕食は私の気に入りの「鯉魚門(レイユウムン)に出かけました。

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ここは、魚市場で新鮮な魚を選び、レストランで調理してもらうという仕組みになっています。

早速、市場で魚介類を物色しました。
その中でも気に入ったのが、この大きなロブスター。

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さっそくレストランで料理してもらい、みんなで食べました。
本当に美味しい。私の香港でのお気に入りの場所のひとつです。

実のところ、私は香港の街が大好きなのです。
この街のエネルギーはすごいものだと、いつも感じます。
それに、香港にいる私の友人たちは、いつも私を全力で歓迎してくれるのです。
人は誰でも、自分を歓迎してくれる人のいるところに行きたいものです。

ほんとうに、香港は素敵な街です。

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2006年03月02日

忙中閑あり

忙しい日々の中にも、ふと息を抜けるときがあります。
そういうときには、私は本を読むようにしています。

本を読むというのは、他人の経験を学ばせてもらうことですから
それだけ、自分の人生の幅が広がることにつながります。

初めて本を読み始めた頃は、「睡眠薬でも入っているのか?」と思うほど
読むのが大変でしたが、読み続けるうちに読書の楽しさがわかってきました。

人は年とともに脳が衰えると言いますが、本を読んでいると

自分が少しずつ賢くなっていく

のがわかります。
年齢ではなく、「知りたい」という気持ちの問題なのかもしれません。

今読んでいるのは

P.F.ドラッカーの「現代の経営」
ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」

の2冊です。

どちらの本も、私の普段の生活にぴったりとフィットします。
本を読むというのは、本当に楽しいものですね。

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