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2006年10月25日

No.122 滋賀県長浜町 − 住民の熱い想いで見事に成功させた「町興し」

10月24日、納税協会滋賀県青年部会連絡協議会にお招きいただき、
「逆境を乗り越えて、強くてよい会社を創る」をテーマに、滋賀県長浜市で講演させていただきました。

長浜市では、住民の街を愛する心、熱い想いが街興しを見事に成功させています。
ボランティアでの住民の熱心な活動の積み重ねにより、この街を訪れる観光客の数は、今や年間220万人に上っています。

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観光客ほとんど訪れなかった14年ほど前に、明治時代に銀行として建てられた歴史的な建物が不動産に買い取られ取り壊されることになりました。
その際、歴史あるこの街を愛する住民達が資金を出し合って不動産から建物を買い戻し、黒壁という館として見事に甦らせました。
この黒壁、及び100年以上前の古い民家を用いた黒壁美術館では、イタリア、フランス、ボヘミア等から集められた、色とりどりの芸術性の高い美しいガラス芸術が堪能できます。

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100年以上もの昔を偲ばせる古いたたずまいが今でも軒を連ねる商店街は、この街の持つ歴史を物語り、曳山博物館には、重要無形民族文化財の曳山祭りで使われる、日本伝統文化の粋を集めた曳山も展示されています。

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会場では、ホール一杯の方々が熱心に講演に耳を傾けて下さいました。

時間の関係で充分にお伝えできなかった点も多かったのですが、
「十年後の私への手紙」を読んで締めくくらせていただきました。

この手紙のように、経営者は、明らかなる将来のビジョンを、その日付けと具体的な内容を明確にして従業員に示してあげること、より高いものを示してあげることが大切です。

ビジョンに対する一致団結した熱い想いが、大きなエネルギーとなり、その現実化をより早めてくれます。

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