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2006年10月01日

懐かしい景色

29日、兵庫県高岡市日高町商工会の経営改善研究事業の一環としてお招きをいただきました。

講演テーマは「逆境にまさる師なし〜強くて良い会社をつくれ〜」です。

福知山線は(山陰本線)大阪から福知山を通って鳥取から島根へ抜けます。
50年前、列車に乗って深夜に日高駅を通過したと思います。
山陰側に来ると懐かしい故郷の匂いがします。

日高町でも過疎の問題が深刻です。
人口も2.3万人(昭和30年)から1.8万人と50年間で5千人減少しています。
人口の減少をくいとめ町の再生をどうするか大きな問題です。
駅前広場は、たしかに綺麗に整理されモダンになっていましたが人影がありません。
駅前の裏通りはかつて賑わっていた面影が残っていました。
会場の商工会館は80年の由緒ある旧町役場でした。

私には、ここ町には多くの観光資源があるように思いました。
美しい山と川、スキー場、名産の蟹、温泉などの豊富な天然資源があり、そして空港があります。
京阪神へも僅か2時間半、これらの資源を有効に使って経営できないものだろうかと考えます。
列車もカナダやアメリカのように完全に観光列車にすればと思いました。
大阪駅であんな観光列車に乗ってみたいと子供が親にねだるようにな光景をイメージすると楽しいですね。

事実スイスでは都市よりも田舎のほうが輝いていました。
戦後50年間かけてゆっくりと変化しゆで蛙のようになり衰退していったのです。

経営とは変化対応業なのです。
変化に対応したものだけが生き残れるのです。
国内だけでなく外国の事例を研究しながら少しでも街の活性化へつなげてほしいと願わずにはいられません。

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