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2007年02月07日

No178 パチンコ経営、生死の彷徨

2月7日の第39回早朝勉強会は、(株)オフィスジャパンの新井氏をお招きして定刻通り8時から開催されました。オフィスジャパンの企業理念は人材、つまり「人こそ財産」です。同氏は、人材育成の為、パチンコの釘調整技術養成学校である「C&Eアカデミー」も経営されています。

今回のテーマは「パチンコ経営、生死の彷徨」です。
パチンコ業界の厳しい現状を聞かせていただきました。実際にはパチンコ業界ではなく、エンターテインメント業界として考えた方が的確で、ライバルの範囲もそれより広いというところから話が始まります。パチンコ店の多くは赤字が続いているという現状にどのように対応すべきか。まず、コアコンピタンスを明確にすることから始まりますが、パチンコ業の場合には、それは科学的釘マネジメントであるとのこと。しかし、それをこなすには技術的な知識が必要であり、人材育成、さらに機能体組織への変革も必要となります。それを理解している経営者が少ないのです。

群雄割拠していたパチンコ業界は、全国制覇をめざす大手企業M社やD社と地元企業との生死をかけた熾烈な戦いに加えて、5月からパチンコ、スロットルの大幅な機種規制が実施されます。全国一万六千店舗の内六千店舗は倒産するだろうと言われる程の激変の真っ只中にあります。新井氏は、こうした中でも最後の鍵は人材育成にあると信念を語ります。

日頃聞けない業界の裏話など、興味深く聞かせていただきました。どの業界でもすさまじい競争を勝ち抜いたものだけが生き残れるのです。



 

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