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2007年02月27日

No187 経営とは環境変化対応業

2月27日、香川県丸亀市商工会議所の経営安定セミナーへ講師としてお招きをいただきました。今回は建設業者の集まりでしたが、受注量の激減により業界には沈鬱な空気が漂っています。
公共工事頼みの建設業界は、現在は寒風吹き荒れているのが現実です。昨年末に地元の有力建設会社が倒産したので尚更深刻です。

しかし、経営とは環境変化対応業なのです。経営に絶対はありません。自らを頼まずして誰に頼むのか。経営(生きること)に甘えは許されません。どんな状況でも諦めてはなりません。何故なら社員や関係者を路頭に迷わすからです。
現場は、「今日の飯の種」に汗を流しますが、「明日の飯の種」を探すのは経営者の仕事です。

地方と中央の格差は目を被うばかりです。ゆで蛙のつけが回ってきたのです。政府を批判することはたやすいですが、自らが変化に備えてなかったことを省みなければなりません。
世界に目を向ければ日本ほど豊かな国はありません。世界で2番目の市場ですが、その豊かさはハングリー精神を奪います。飯が食えないのはピンチですが、変化しなければ生きていけないからそれはチャンスにもなるのです。だからピンチはチャンスなのです。今を試練として、地元だけに執着するのではなく舞台を広げて考えることが大切だと話しました。

参加者の熱い思いが伝わり予定をオーバーして2時間に及びました。
ご清聴下さった皆様に感謝します。



 

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