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2007年05月27日

No236 童話「僕はプー太郎 」

15年程前にあるセミナーの宿題で童話を書きました。明朝までに「 自分を主役にした動物の童話 」を書いてくるようにという宿題で、私は六甲山の主であるイノシシを主人公にした童話「僕はプー太郎 」を書きました。
この童話に絵がつきましたので紹介します。

六甲山1000回登山達成は私の目標の一つで、なるべく週に一度は六甲山に登ります。多くの登山コースの中で一番人気があるのは六甲山ロックガーデンを通って最高峰へ登るコースですが、ここではイノシシが尻尾を振りながらハイカーに寄って来ます。六甲では多くの動物に出会えるのも楽しみの一つですが、中でもこのイノシシは六甲山の主のような存在です。このイノシシが童話の主人公です。

絵本は全部で8ページです。大きな画像でスライド式に全ページを御覧になりたいかたは下をクリックして下さい。
「僕はプー太郎」の大きな画像のページへリンク

小さな画像と文章を下に紹介します。

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僕の名前はプー太郎です。
今年3月1日に生まれました。
今、3ヶ月と少々です。僕の身体にはとても綺麗な黄色の縞模様が入っています。
これが僕の自慢なのです。
でもこの美しい縞模様もあと3ヶ月です
成人になれば消えますからそれまでです。

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僕は岩登りがとても得意です。
僕は六甲山の奥にあるダムの近くで生まれました。
小さいときからこの岩場のあるロックガーデンで遊んでいましたからとても足腰が強く、急斜面でも走って登る事ができるんですよ。

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僕の家族を紹介します。
お母さん、姉のトン子と妹のプー子そしておばあさんの5人家族です。
お父さんの話はあまり聞いたことがありません。
僕たちイノシシ社会は、どこも母系家族なのです。
僕もあと少しで成人しますから、家を出て一人で生活します。
それまで母やおばあさんからもっといろんなことを教えてもらいます。
特に人間との付き合い方を学びます。

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おばあさんの話だと僕たち先祖は人間をひどく怖がりました。
人間といえば僕たちを食ってしまう、とても恐ろしい生き物だと教えられていました。
でもここの岩場の下に住んでいる人間達は僕たちに食事を与えてくれるのです。
初めは何かワナがあるのではと勘ぐり、恐れて近づかなかったそうですが、勇気のある先祖のおばあさんがそこへ行って、たらふく食べて帰ったそうです。
それを聞いてからは皆が行くようになりました。

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おかげでここに住んでいるイノシシは皆丸々太っています。
最近では栄養の取りすぎから成人病の問題もでてきました。
でも僕は岩に登ったり、走ったりしていつも体を鍛えています。

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そしてイノシシと人間との共存社会を築いていこうと考えています。

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