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2007年06月30日

No252 企業再生第1号卒業

嬉しいことがありました。
弊社が2年前から企業再生に取り組んでいたクリーニング業のS社が再生を成し遂げ、企業再生を卒業されたのです。わが社が取り組んだ第1号である企業の御卒業です。

近年、同業界は需要の減少でマーケットが縮小しています。S社も売上が下降し、更に金融機関の負債が重くのしかかって経営を圧迫し、抜本的な経営革新が求められていました。
所有不動産をオフバランスして身軽な経営体質にし、「BS経営」を取り入れました。

S社との取り組みを切っ掛けにして、「企業再生」が本格的に弊社のメイン事業となっていきました。
日本の中小企業の80%は赤字経営で苦しんでいます。我が社も再生した会社です。我が社の経験が企業の蘇生につながれば、こんなに嬉しいことはありません。我が社は「企業再生を通して中小企業の活性化に貢献する」を企業ミッションとして掲げています。

ご挨拶に来社されたH社長とランチを共にしながら歓談。今後はH社長にも自らの再生体験を活かされて事業再生アドバイザーになられる事をお願いしました。嬉しい限りです。


卒業記念に同社へお花とメッセージを託しました。

おめでとうございます。
私どもが御社とかかわりを持たせていただいてから2年になります。その間の、貴殿始め貴社の幹部・社員のたゆまぬ努力によって健全経営の優れた会社へと見事に生まれ変わりました。大変嬉しく心から感謝しています。
今後も強くて良い企業づくりに励まれ、中小企業活性化のモデル会社となられることを祈念しています。

2007年6月29日
アーバンベネフィット株式会社
木村勝男

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2007年06月29日

No251 創業1周年お祝い

アーバンベネフィットPMS株式会社(http://www.ub-pms.co.jp/)が、明日で創業1周年を迎えました。
同社は、昨年我が社の賃貸管理部門を分社し、その後完全独立したものです。

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由木正伸社長は率先垂範して健全経営の会社とし、1期から大幅な黒字経営で確たる基盤を構築しています。同社長は弊社に長年勤務し「BS経営」についても精通しています。今後も弊社で培った起業家魂(アントレナーシップ)を遺憾なく発揮して、中小企業のモデル会社に成長発展されることを祈念したい。


アーバンベネフィットPMS株式会社社長 
由木正伸様

創業1周年おめでとうございます。
御社は創業以来、顧客満足と社員満足そして健全経営を企業理念に掲げています。そして貴殿始め、貴社の幹部・社員がベクトルをあわせてその実現の為に努力されていることに心からの敬意を表します。
今後も更なる豊かなビジョンへ向かって前進され、「BS経営」を通して中小企業活性化のモデル企業になられることを祈念します。

2007年6月29日
アーバンベネフィット株式会社
木村勝男

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2007年06月23日

No250 敬子のバースディー

6月23日、今朝の英会話レッスンで、妻の敬子が教師のSteveへ“Today is My birth day"と話していたのを聞いて今日は彼女の誕生日だと初めて気がつきました。なんとも情けない旦那である。今日のお昼は友人から誕生祝いしてもらえるらしい。

これは亭主として黙っているわけにはいきません。大奮発してホテル阪急インターナショナル「吉兆」でハッピーバースディディナーとしました。
吉兆についてはhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E5%85%86

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エントランス
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吉兆は日本料理ではかなり有名ですが夕食をとったのは今回が初めてです。
料理は勿論一流で、器や飾りつけも相当凝ったものらしいですが、私には猫に小判で解りません。
高価なことはよく解りました。

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2007年06月22日

No249 BSでビジョンを語れ!

6月22日、大阪府中小企業家同友会中央南支部6月例会でスピーチさせていただきました。

同友会の基本理念は“強靭な経営体質をつくる”そして“経営者に要求される総合的な能力を身に着ける”です。まさに同感です。経営とは変化対応業です。企業が変化に対応していくには、それらを身に着けて強くて良い会社にしなければ生き残れません。

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夢やビジョンのない会社には、ヤル気のある社員は育ちません。
企業の社会的存在価値は何か? どのような会社になろうとしているのか? 経営理念やビジョンで明確に示さなければ、人は動きません。抽象的でなく具体的に伝えることが重要です。その為には5年後、10年後のビジョンをBS(バランスシート)で伝えることが効果的です。それが社員のモチベーションを上げることに繋がります。

バブル経済崩壊前と崩壊後の弊社の経営をBSで比較しながら話しました。60分の時間が飛ぶように流れていきました。熱いまなざしをひしひしと感じました。

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その後「あなたは何を大切に経営していますか?」をテーマに12のテーブル毎に討論。各テーブルから「例会質問用紙」をいただき、それらの質問に答えていきました。
大変内容の濃い勉強会で、さすが同友会の歴史を感じさせました。

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以下は参加者の方々からの感想です。

弊社の社員イバ
今日も暑い中ご講演いただき、ありがとうございました。私は家に帰り着いたばかりなのですが、今回も刺激を受けながら聞いて、今だに興奮が冷めないので、早速感想をメールにて送りたいと思いました。 私のテーブルのメンバーは、Hさんをはじめ、会長のお話をいつも聞きにきて下さる方が何人かいましたが、やはり、「何度聞いても、毎回新しいことを学ばしていただきます」という感想でした。イバもそうです。一方、初めての方の中で、「朝から体調が悪いのにもかかわらず、楽しみにしながら何とか熱を下げて聞きにきまして、来て本当によかったと思います」という方がいました。すばらしい感想はいろいろありました。限られた時間の範囲内で感想を言えた方は一人もいませんでした。それだけ皆様が感激されたわけなのです。参加者の皆さんは元気をつけられて帰られたと信じます。イバは一言でまとめると、改めてアーバンベネフィットの社員であることを誇りに思い、近々成果を出そうと、また勇気と元気をいただきました。心から感謝いたします。

Kさんからのメール
昨日の講演会に参加させて頂き誠にありがとうございました。いい出会いと自分自身の励みになり、ひとつ、ひとつの言葉にぐぅっと来るものがありました。これからもし自分が経営者になってお金儲けをした時にはたくさん税金を支払える企業に発展させようと思えた自分に木村会長へ感謝をいたしております。

Aさんからのメール
私は、今後10年で仕事を人に引き継いでもらってリタイヤする計画です。それまでに何とか『強小』の形の仕組みづくりをして行きたいと思っています。木村さんの昨日のお話、熱意は、同友会の人達に感動と勇気を与えられたと思います。私も久しぶりに聞かせて頂いて16歳も年上の方に元気だけは、負けてはいけないなと本当に元気一杯頂きました。

アンケートの感想から
・ パワーをいただいた。
・ 元気が出る。太陽のように先が明るく感じた。
・ 儲からんのはカタチが悪い。
・ より本質的なBSについて学べた。
・ 夢日記を書きたい。
・ 熱意と信念を強く感じた。
・ 分母を大きくする生き方。経営者はもっと大きくないといけない。
・ 前向きな発言が多く、元気づけられた。
・ 腹が決まれば怖いものはない。

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2007年06月21日

No248 レジェンさんからの手紙

5月に旅先のインドで出会ったレジェンさんから嬉しい便りが届きました。
出会いのブログはhttp://www.kimurakatsuo.com/2007/05/no225_5.html

便りは親近感に溢れるもので、ぜひ日本でレジェンさんご夫妻との再会を実現したいものです。
帰国してから某経済団体の主催したインドのセミナーに参加してインドカレーでランチにしたり、今回の旅がインドをぐんと引き寄せ、この旅を切っ掛けにインドはより親しみを感じさせる国となりました。

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Dear Kevin and Keiko,
(Kevinは私の英語でのニックネームです)

Greetings from Mumbai.

You have overwhelmed us by the exquisite gift you have sent all the way from Osaka! It is simply gorgeous and unique, thank you.
We are indeed fortunate to have met you both and look forward to a warm and wonderful friendship. Indeed, we are deeply touched by your genuine appreciation of the little we had done. God willing, we will meet you again, and soon.
The photographs will be treasured as they will serve as a reminder of the lovely time we had at our impromptu get-together. We remember your positive attitude to age and hope to learn from it. Therefore, I dispensed with all formality and have addressed our "young" friends by their first names!
This is the first piece of writing after my cataract (eye) surgery twelve days ago. Hence the delay in responding to your affectionate letter and generous gift.
You have honored us by inviting us to stay with you. We hope we can come some day. Do stay in touch.

With warm regards,
Yours sincerely,
Malti

<手紙の訳>
ムンバイからご挨拶申し上げます。
遠くから美しい贈り物を頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。美しくてユニークなものです。ありがとうございます。
こちらこそ、敬子さんとKevinさんとの出会いに感謝します。この出会いを大事にしながら、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。暖かい友好関係が生まれ、嬉しいです。近々再会できることを祈っています。
一緒に過ごした楽しい時間を思い出させてくれる写真も大事にします。年齢(高齢)に対する前向きな姿勢もとても参考になりました。儀式ばらずに、勝手ながら、ファーストネームで呼ぶことにさせていただきました。
12日前の白内障手術から、初めてペンをとりました。愛情溢れたお手紙への返事が遅くなり、申し訳ありませんでした。
日本へのお招きを受け、光栄に思います。いつか日本で再会できますように。
またのご連絡を楽しみにしています。

2007年06月20日

No247 中小企業、生き残りの秘訣

19日、秋田市経営開発委員会のセミナーで講演させていただきました。
テーマは「強くて良い会社のつくりかた」です。若手経営者が多く参加されていました。強くてよい企業にするには「BS経営」が必要であることを中心に2時間のスピーチをしました。セミナー後の懇親会でも活発なご質問をいただきました。

秋田セミナー
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翌日の20日は倉敷市の株式会社藤木工務店(http://www.fujiki.co.jp/)倉敷支店の安全大会にお招きいただきました。
ここでは「中小企業、生き残りの秘訣」をテーマに講演。約150名の参加者にご清聴いただきました。

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藤木工務店は、私が昭和32年に17歳で島根から大阪へ出て来て、その翌年の春に就職した渡辺運送店の得意先でした。同社の建築現場を回りながら建設資材の運搬や現場の廃材処理などをさせていただいた時のことを走馬灯のように想い出しました。あれから50年の歳月が流れようとしています。その藤木工務店で今講演させていただけるというのはなんというご縁でしょうか。藤木社長との面談でそのことをお伝えしましたが、今の藤木社長は4代目で社長がお生まれになる前の出来事です。

中小企業経営者にとって、会社の生き残りをかけての戦いは宿命なのです。私もバブル崩壊から奇跡の生還をしました。その体験が今の企業再生に繋がったわけですから、人間の人生は分からないものです。

藤木工務店安全大会
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2007年06月16日

No246 朝日新聞「心の定年」

大阪府立大学大学院のクラスメートであった楠木新さんが朝日新聞のコラム「心の定年」に私の取材記事を掲載して下さいました。

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楠木新さんのサイトではhttp://blog.livedoor.jp/kusunoki224/archives/50908805.html#comments

テーマは経営社員です。
彼とは大学院時代に親しくお付き合いさせていただきました。私がこの大学院で「初めてサラリーマンを見た」と言うと彼は驚くと同時に私の生い立ちに興味を感じたようです。
以前にラジオ番組でも取り上げて下さいました。

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2007年06月15日

No245 第3回事業再生アドバイザー養成講座

第3回事業再生セミナーをリッツカールトン大阪で開催しました。
第1部は、株式会社朝日信託(http://www.a-t.jp/)の副社長神野清孝さんと取締役北野康弘さんから「相続・事業承継」についてのお話をいただきました。
信託を利用した相続・事業承継は企業再生にも活かせるツールです。テーマに沿ったグループディスカッションでテーマを掘り下げた後質疑応答にはいります。

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第2部はアセットパートナーズ(http://asset-p.co.jp/)の代表取締役真部敏己さんの講演。真部さんは〜事例を通して会社の未来を考えます〜をテーマにスピーチされました。
事業承継ガイドラインに沿いながら具体事例を交えてのスピーチは理解しやすく参加者に好評でした。活発な質疑応答が続きました。

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今回も多くの方々に参加いただきましたが、80%の方が初回から連続して学ばれています。とてもありがたく心から感謝したい。

以下はアンケートからの感想です。
・ 先代社長が交通事故で急死の為何の策もないまま承継してエライ目にあった。スムーズに承継させる為にも勉強していきたい。
・ 家族信託について知識を得た。
・ 事業承継について今後具体的に立案していきたい。
・ 貴重な機会をいただき感謝。
・ 所有と経営の分離。
・ 経営がどうあるべきかを深く考え、正しい判断が大切であることを教えられた。
・ 今回は特に良かった。
・ 想像以上にすばらしいセミナーに驚いた。

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2007年06月14日

No244 万歩計

私のベルトには万歩計がついています。ベルトについているので万歩計を忘れることはありません。万歩計のお陰で歩くことがとても楽しい。いつでもどこでも海外でも歩きます。観光とは歩くことですし情報の収集も現場を歩くことから始まります。 週10万歩、年間500万歩で、これは約3500キロの距離になります。毎年、北海道稚内から九州南端まで歩いたことになります。20年くらい愛用しているので合計すると地球二周くらい歩いた計算になります。お陰で悩んでいた腰痛も退治しました。

車の運転は40歳の時に止めました。その後はペーパードライバーですから酒を飲んでも心配ありません。愛飲家の私は助かるし妻も喜んでいます。当たり前ですが20年以上無事故無違反で一石二鳥。都心部は駐車場も少なく車があるとかえって動きづらいこともあります。

まだまだ世界を歩きたい。今までに30カ国くらい尋ねましたが、最低50カ国以上は行きたいと思っています。歩けるうちが人生だと思う。

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2007年06月13日

No243 明確なビジョンが経営社員を育てる

6月13日、大阪府中小企業青年中央会の青年経営者セミナーが帝国ホテルで開催され講師にお招きいただきました。与えられたテーマは「企業が求める人材の育成と若手社員の定着に向けた取り組み」です。

以下のレジュメに添って講演を進めました。
1. 私の3つの原点
1) 父の死(父亡き後、6人の生計を担ったのが14歳であった)
2) 長男(儒教思想の強かった父が残した遺言は「お前は長男だ」だった)
3) 日本という場(高度成長経済のフォローがあった。世界第2の大きな市場)
2. 経営(生きる)とは変化対応である
人生何が起きるか分からない。しかし、どんな変化があろうと生きなければならぬ。
3. 逆境にまさる師なし
順境は人間を堕落させるが、逆境にまさる師なし、半世紀の経営者人生から学んだ。豊かさに埋没するな。
4. アーバンべネフィットは再生企業
バブル崩壊で奈落の底から生還した経験が企業再生へと繋がった。
5.企業が求める人材の育成と若手社員の定着に向けた取り組み

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参加者は次代を担う若手経営者で熱心にご清聴いただきました。経営者は常に社員に明確なビジョンを示し語らねばなりません。ビジョンの共有を通してヤル気のある社員を育てるのです。いかに社員を企業のパートナーとするかは、現在の経営に求められる重要なポイントでしょう。我が社では、社員は全員がオーナーシップを持った社員、つまり経営社員です。そうしていく為には財務数値をオープンにし共有することが大切です。

参加者は「BS経営」についてかなり興味を持ってくれたようです。「BS経営」が強い企業を創るといつもの持論をスピーチしましたが手ごたえを感じることが出来ました。

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以下は弊社社員イバの感想です

税金について: 銀行に利息を払う為に働くのでなく、税金を払うための働き方をする。

トップがビジョンを語り、夢を持ちながら社員に夢を与えるという社風は、その会社のBSに現れてくるものである。「バランスシートを見たら皆さんの会社の社風それぞれがわかります」という言葉が印象的でした。

強いバランスシートについて: 自己資本金、つまり「自分の金」に企業の変化対応力がある。新しい事業を考えるためのバックアップ(in English, I like the expression "safety net")があり、事業を変えていく力がBSに蓄積されている。

最後に、「起業家」と「創業者」の比較をとても刺激的に思いました。今まで、プロフェショナル=専門家だと考えていました。そして、会長に初めてお目にかかった時を思い出しました。「イバはどのような人になりたいのか。どういう働きかたがしたいのか。」と聞かれました。なかなか答えのまとまりにくい質問ですが、その瞬間思いついたのは「プロフェショナルになりたいです」でした。昨日のお話を聞いて、「起業家はプロフェショナルであり、つまり命を掛けて働いている。中途半端の気持ちでやる人は起業家ではない。」なるほどです、と思いました。イバもそういう意味でプロフェショナルになりたいとその時に言っていました。命を掛けるほど情熱を燃やす毎日を送りたいです。勤務時間とかは気にならない働き方がしたいです。そして、今と10年後のつなががいつでも頭に浮かんでくる仕事がしたいです。とても心に残るメッセージでした。ありがとうございます。

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2007年06月12日

No242 変化はチャンス

6月12日、滋賀県愛荘町(http://www.town.aisho.shiga.jp)の秦荘商工会にお招きいただき建築技能部会で講演させていただきました。

講演前に商工会事務局長と事前打ち合わせをしましたが、本日の参加者は一人親方の自営業が中心なので元気の出るお話をとの要望でしたので、急遽テーマを「変化はチャンス」に変更しました。

冒頭に、事業経営は変化対応業であると伝えました。日本の経済は、戦後の右肩上がり経済を前提にした「昭和時代型経営」から、バブル経済崩壊後のグローバル経済である「21世紀型経営」へと大きな変化を余儀なくさせられました。

この大きな時代変化を前にして「ゆで蛙」になるのか、変化をチャンスと捉えるか、が問われます。ダーウィンの法則でも全ての生物は変化に対応したものが生き残るとあります。変化を肯定的に前向きに捉える事が大切です。何が起きるか分からないのが事業経営であり人生です。言いわけの達人になってはなりません。プラス発想・プラス言葉がエネルギーを生み出します。1回きりの人生「やってみなわからん!やったことしかのこらん!」のですから。

身を乗り出すように清聴していただきあっという間に90分間を終えました。今後の事業の繁栄を祈念して愛荘商工会を後にしました。

秦荘商工会
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2007年06月11日

No241 BS(バランスシート)は意識して作るもの

6月11日、第26回野坂会総会が琵琶湖畔に面するリゾートホテルエクシブ(http://wondernet.ne.jp/biwako/index2.htm)で開催されその講師にお招きいただきました。

野坂税理士事務所所長の野坂喜則さんとの、昨年10月に納税協会滋賀県青年部会連絡協議会のセミナーで講演(http://www.kimurakatsuo.com/2006/10/no122.html)させていた時のご縁で今回の招請をいただきました。

「BS経営」について講演しました。バランスシートは事業経営の結果ではなく、経営者が意識して作り上げるものです。企業存続には強いバランスシートづくりが何より重要です。自己資本を厚くして変化に備える経営が求められます。右肩上がりを前提にした昭和時代型経営では、早いスピードで変化しているグローバル経済の21世紀では生き残れません。税引き後の利益である純利益が自己資本を厚くします。つまり税金川を積極的に渡ることです。売上思考のPL経営ではなく、変化に備えた自己資本を充実させるBS経営が今ほど求められている時はありません。
大きくうなずきながら清聴していただき手ごたえを感じた90分間に満足と感謝。

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参加者とホテルの中庭で記念写真を撮った後で和気藹々の懇親会。豪華な料理に舌鼓をうちました。

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同行したイバの感想

「やってみなわからん!」のモットーに至った会長のご経験と人生そのものについてのお話を背景にし、今回も刺激を受けながら講演を聞かせていただきました。経営は生きることと同じものであり、人生と同様に経営というのも、
1.変化に対応すること
2.結果をつくること
3. 強いバランスシートをつくること

人生もそうであり経営もそうですが、何が起こるかわかりません。時代の変化対応に必要な力はBSにあります。そして、BSの数字に表れる強さの源は、経営者の意思の強さにあると改めて思いました。BSが強い会社は信用され、出資が入りやすいわけです。経営者は将来に向けて熱い思いを持ち続ければ、優秀な人を引き寄せるのです。金は金へ、優秀な人は優秀な人へ集まるというお話を思い出しました。
当社の再生経験を背景にし、「強い会社は高い税金を払う会社である」というメッセージはよく伝わったと思います。高齢化の現在日本社会においては、税金を払える力を持っている会社はもっとも社会性のある会社ではないでしょうか。

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2007年06月07日

No240 企業が永続するには

6月7日、第703回早朝経営セミナーは、前回の公開セミナーから一部変更して経営誌「 理念と経営」の勉強会に衣替えしました。
経営理念やミッションを共有し、いかに浸透するかは企業経営の根幹を成します。我が社の企業再生事業を円滑に進める為にも事業再生アドバイザーの方々との理念の共有を強化する必要性があります。我が社は「企業再生を通して中小企業の活性化に貢献する」をミッションとしています。

今回は「理念と経営」5月号の巻頭対談である「企業が永続するには」をテーマとして取り上げました。事前に「理念と経営」を読んできていただき、その感想をセミナーで発表してもらいます。

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拡大画像を御覧になりたい方はここをクリック

いつものようにAさんBさんに分かれてダイヤードを組んで一斉に2分間スピーチした後で、一人一人が前に出てテーマに沿って再度発表をし、内容を繰り返しながら更にテーマを掘り下げていきます。

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中小企業白書によるとベンチャー製造業の累積撤退率は開業5年後で80%を超えています。グローバル経済は容赦なく企業の存続にふるいをかけてくるという厳しい現実があります。しかし企業の命題は企業がいかに存続していくかの追及です。

我が社の経営ビジョンには「100年企業」を掲げています。このビジョンを達成する為に我々に求められているのは何でしょうか。

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早朝8時にもかかわらず前回に引き続いてK銀行から3名の方にご参加いただきました。同行は創業100年を超えたW県の老舗銀行です。

「100億円企業より100年企業」といいますが、それは顧客の絶対的な支持や企業の社会性があって初めて実現できるのでしょう。100年企業の確立は1万社に1社であると言われます。100年企業の実現は遠大なビジョンなのです。

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2007年06月06日

No239 賃貸経営5つのチェックポイント

6月6日の第47回早朝勉強会は、株式会社モダンアパートメント (http://ameblo.jp/m-apartment/entry-10027543256.html)の渡邊勇三社長を講師にお招きし、「家賃を値上げしながら空室を満室に変えるための5つのチェックポイント」をテーマにご講演いただきました。

冒頭に入居者を取り巻く社会環境の変化は、
1) 賃貸物件の供給過剰
2) 分譲業界の供給ラッシュ
3) 少子高齢化
4) 核家族の増加
5) 若者の晩婚化
入居者は減少しますが競合先は増加傾向にあります。中古賃貸マンション業界は、戦国時代へ。現在大阪府には空室がおよそ60万室以上あると言われます。

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中古賃貸業で生き残るチェックポイントは、
1. 広さに勝るものなし
2. いかに安くてお洒落な部屋にできるか?
3. 入居者に選ばせてあげよう
4. リフォームしたのに入居者が入らなかったら?
5. ライバルと差が出るプロモーション力とは?

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同社が手がけたデザインテイスト、プロデュースした物件など実例を挙げて説明。デザインマンションへリフォームしたマンションは特に若い人の客付きがよいとのこと。

勉強会には異業種の方々も参加していますが、情報の交換でヒントをつかみビジネスチャンスを広げて欲しいと思います。

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2007年06月02日

No238 10年ぶりのマカオ

6月2日、マカオのカジノ売り上がラスベガスを抜いたと聞き、興味もあって10年ぶりに現地を訪ねました。香港から高速フェリーで45分。僅か10年でこれほどまでに変貌できるのかと思うほどの高層ビルがハーバーから連なっています。
以前は古びたカジノが市内に1ヶ所あるだけで訪れる観光客も少なく萎びた印象でしたが、近代化された街並みですっかり様子が変わっていました。

変貌著しいハーバー付近

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マカオ政府はカジノ経営権の国際入札を実施し、1社が独占してきたカジノ産業を外国系企業に開放したのです。
その結果、2006年のカジノ売り上げが8400億円に達し、これまで世界最大であったアメリカのラスベガスを抜いて世界最大のカジノ都市となったようです。

カジノ市場の対外開放からわずか4年でカジノ都市として世界首位に躍り出たのには、膨張する中国の経済からあふれ出る「チャイナ・マネー」の流入が背景にあると言われています。

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市内はメイン通りだけでなく裏通りまでも多くの観光客が闊歩し活況を呈しています。市内を走る車や単車もニューモデルが多く豊かさを感じます。
30分も待ちましたがタクシーの空車を拾えません。仕方なくバスに乗ってハーバー近くまで行き、カジノへ視察を兼ねて入場してみました。巨大なカジノ場を埋め尽くすような人並み。凄い熱気に圧倒されました。なるほどラスベガスを抜いたのもうなずけます。

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