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2007年06月11日

No241 BS(バランスシート)は意識して作るもの

6月11日、第26回野坂会総会が琵琶湖畔に面するリゾートホテルエクシブ(http://wondernet.ne.jp/biwako/index2.htm)で開催されその講師にお招きいただきました。

野坂税理士事務所所長の野坂喜則さんとの、昨年10月に納税協会滋賀県青年部会連絡協議会のセミナーで講演(http://www.kimurakatsuo.com/2006/10/no122.html)させていた時のご縁で今回の招請をいただきました。

「BS経営」について講演しました。バランスシートは事業経営の結果ではなく、経営者が意識して作り上げるものです。企業存続には強いバランスシートづくりが何より重要です。自己資本を厚くして変化に備える経営が求められます。右肩上がりを前提にした昭和時代型経営では、早いスピードで変化しているグローバル経済の21世紀では生き残れません。税引き後の利益である純利益が自己資本を厚くします。つまり税金川を積極的に渡ることです。売上思考のPL経営ではなく、変化に備えた自己資本を充実させるBS経営が今ほど求められている時はありません。
大きくうなずきながら清聴していただき手ごたえを感じた90分間に満足と感謝。

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参加者とホテルの中庭で記念写真を撮った後で和気藹々の懇親会。豪華な料理に舌鼓をうちました。

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同行したイバの感想

「やってみなわからん!」のモットーに至った会長のご経験と人生そのものについてのお話を背景にし、今回も刺激を受けながら講演を聞かせていただきました。経営は生きることと同じものであり、人生と同様に経営というのも、
1.変化に対応すること
2.結果をつくること
3. 強いバランスシートをつくること

人生もそうであり経営もそうですが、何が起こるかわかりません。時代の変化対応に必要な力はBSにあります。そして、BSの数字に表れる強さの源は、経営者の意思の強さにあると改めて思いました。BSが強い会社は信用され、出資が入りやすいわけです。経営者は将来に向けて熱い思いを持ち続ければ、優秀な人を引き寄せるのです。金は金へ、優秀な人は優秀な人へ集まるというお話を思い出しました。
当社の再生経験を背景にし、「強い会社は高い税金を払う会社である」というメッセージはよく伝わったと思います。高齢化の現在日本社会においては、税金を払える力を持っている会社はもっとも社会性のある会社ではないでしょうか。



 

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