« No306 海外事業成功の要はパートナー | HOME | No308 4年間のアーバンベネフィットの変化 »

2007年10月11日

No307 経営近代化への取り組み−第4回事業再生アドバイザー養成講座

10月11日14時から、大阪リッツカールトンホテルにて第4回事業再生アドバイザー養成講座を開催しました。
今回は東天満総合会計事務所(http://www.higashitenma.com/work.html)
の黒崎宏先生をお迎えして「経営近代化への取り組み」について18時までご講演をいただきました。

image001-No307.jpg

講義は3部からなり、第1部は“近代経営思想とは?”をテーマに、経営はアート(芸術)でありサイエンス(科学)である。から講演は始まりました。
経営思想の発展段階としては3つの段階があり、第1段階は生活基盤確立の経営。ここでは家計と会計がゴッチャで、資本=個人資産です。
第2段階は所有者の所有者による所有者のための経営。つまり、企業は所有者のもので、所有者の自己財産の増殖が目的です。
第3段階が社会的存在価値実現の経営(近代経営)。ここでは所有と経営の分離、企業に独自の人格を認め、経営者や幹部は「時の政府」でBS思想(企業はゴーイングコンサーン)、組織は人の体系ではなく仕事の体系であり創造的人材を育成します。

image003-No307.jpg

第2部は“管理会計システムとは?”をテーマに、数字は人を縛るものではなく解放するものである。財務会計と管理会計の違い等を説明。

第3部は“BS経営の真髄とは?”をテーマに、バランスシートこそ経営を強くする。総合的経営指標の解説等。弊社アーバンベネフィットが取り組んできたBS経営の具体的事例も説明。参加者の活発な質問に黒崎先生と共にお答えしました。

image005-No307.jpg

4時間の長丁場でしたが、参加者は先生の講義に吸い込まれるように聞いていました。真剣な眼差しが印象的でした。参加者の熱いコールに答えて11月の講座にも黒崎先生に再登壇をお願いすることにしました。

本日の黒崎先生の講義を拝聴して、弊社アーバンベネフィットは現在経営の第3段階である近代経営を目指して資本と経営の分離を進めていますが、それが企業のゴーイングコンサーンに繋がる経営であることを確信させていただきました。経営の近代化に欠かせない管理会計についても更に積極的に導入していきたい。



 

Copyright (C) 2015 KimuraKatsuo.com committee. All Rights Reserved / Powered by Genius Web