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2008年01月31日

No366 ワクワクする将来ビジョン構築能力

1月31日、第15期起業家養成スクールの開校式3日目のカリキュラムが日創研大阪センターで開催され、「創業の精神」の講師としてお招きいただきました。

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父の死後、長男である私は家族を養う為に、1957年11月島根県から大阪へ17歳で出稼ぎに来ました。その時の飯場の体験が、その後の土建業の創業へとつながり、戦後復興のホローもあって私の手がけた事業は急速に成長していきました。当時は戦後の高度成長期でしたから、チャンスは幾らでもあり、経験、勘、度胸にドンブリ勘定のKKDDで経営が可能でした。勢いに乗ってバブル崩壊まで手当たり次第に事業を拡大し、そしてバブル崩壊と共に経営が行き詰ったのです。

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バブルが崩壊し経営が行き詰って初めて知った勉強不足。ドンブリ勘定のつけが一気に吹き出ました。日創研との縁で経営の知識を本格的に学ぶ中、「BS経営」の重要性に目覚めました。自分の会社に「BS経営」を積極的に導入した結果、会社が見違えるように変化してきました。オーナーシップを持った経営社員が育ち、社内から後継経営者を指名するまでになりました。これらの成果を、弊社の経営数値も交えながら説明しました。

また「BS経営」では、10年後20年後の明確な「BSビジョン」を持ち、それを熱く語る中で社員全員が夢を共有していきます。その一環が「10年後の手紙」なのです。
経営者に求められるのは、ワクワクする将来ビジョン構築能力です。その夢ビジョンが社員を育てるのだと締め括りました。
これから1年間、起業家として大きく成長して欲しいと願う。



 

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