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2008年09月30日

No494 息子との晩飯

27日、京都から戻ってから成学(4人姉弟の末っ子)と一緒に晩飯を食べました。家族一緒での夕食はよくありますが、二人だけで飯を食ったのはこれが初めてです。

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久々に会って驚きましたが“メタボ”そのもの。最近急激に肥えてきてしまい、95キロもあるとのこと。本人も気にしているようです。幸せの元は健康が第一。確か2年前の四国八十八ヶ所巡礼の時には80キロ以下だったはずです。その頃の体重まで減量が必要。全ては自分との闘い。目標を決めて取り組む必要があると諭す。

食前酒で乾杯してから生ビールそしてヒレ酒と定番コース。酒がすすむと段々饒舌になってきます。
親父の生き方についてどう思うかと聞いてみました。子供のころは親父の生き方は仕事仕事でいいとは思わなかったようですが、最近は、仕事は相変わらですがそれ以外にも映画や舞台観劇、ハイキング、国内外の旅行、クルージングなど楽しんでいる、そんな生き方を自分も参考にしたいと言っていました。その他にも墓石建立など一族のことについても話しが及びました。息子との会話の時間をこれからも大切にしていきたい。

2008年09月28日

No493 京都大徳寺で坐禅

9月27日、英語教師のSTEVEからの薦めで京都の大徳寺を参詣しました。彼は大変な京都通で、大徳寺の枯山水の素晴らしさをよく話題にします。

大徳寺は広大な敷地の中に多くの寺院を有し、さながらの王国といった感じがします。
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まずは枯山水のある瑞峯院を参観。
“荒波打ち寄せられても雄々と独座している蓬莱山の風景です”騒がしく忙しい日々の生活のひとときを静かに蓬莱山のように泰然とした心境を体得、と独座庭の案内板にありました。

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重要文化財に指定されている“万丈”を挟んで独座庭と閑眠庭があります。
玄関から中庭茶席、縁側、各部屋のひとつひとつの造作は見事なもので、後世に残そうとした匠の息遣いを感じました。

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開祖、大万国師の木像を安置されている万丈でしばし坐禅を組み般若心経を唱えました。
次回は平日に来て時間をかけてゆったりと座ってみたい。

↓閑眠庭
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2008年09月27日

No492 初秋の古都散策〜京都

9月27日、地下鉄北山駅で下車し、大徳寺までをゆったりと散策しながら京都の風情を楽しみました。
今日は時間をかけてゆっくりと初秋の京都を楽しむつもりです。

小学校の運動会がネット越しに見えました。ああー秋だなあ。今年も残り3ヶ月。“光陰矢のごとし”。年月の早さに驚きます。元気な子供の声と父兄の声援が高い空にこだましています。最近は少子化問題もありますが、懐かしい光景です。

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京都ならではの風物を、と周りを見渡せば、蛇の目の傘に寸法直しの店が目に入りました。すぐ近くには宇治茶の店。しばらく行くと格子戸作りのお店、西陣の「おはりばこ」の看板がかかっていました。中を覘くと和装着物の修繕屋さんのようです。

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移り行く四季と共に趣を変える京都、千年の歴史を刻む古都。
土日は普段は六甲ハイクを満喫していますが、京都の名刹を訪ねる、古の息吹が伝わる歴史散策も楽しいものです。
新しい楽しみを発見したようで嬉しい。

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2008年09月24日

No491変化はチャンス〜プラス思考で変化対応力を養え!

9月24日、京都府向日市商工会青年部主催の経営セミナーの講師としてお招きいただきました。テーマは「逆境にまさる師なし〜やってみなわからん!やったことしかのこらん!」。

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サブプライムローンにからんだ問題が金融市場を大きく揺さぶり、世界同時株安に加えて円高の進行、短期金融市場での流動性不安など、その影響は広範かつ深刻なものとなりつつあります。日本でも米サブプライムローン問題で金融機関から不動産への資金流入が減少。新興不動産業者が次々に倒産しています。
 
image003-No491.jpgいつの時代でも新たな問題が次々に発生し景気は常に変動してきました。
その変化に対応するのが経営であり、人生を生き抜くことの本質なのです。
人生何が起きるか分からない。何が起きても生きていかなければならない。我が人生と我が経営に於ける変化対応について話しました。私は変化をチャンスと捉えてきました。

変化をチャンスと考えると、激変する今こそが大きなチャンスと捉えることもできます。

マイナス思考で捉えれば、今の経済情勢は不安そのものでしょう。
しかしプラス思考で捉えれば、何がプラスになるかを肯定的に観察することができます。
先月のウズベキスタン旅行、先々週のベトナムの訪問からも私は多くのヒントを得ることができました。海外視察は変化対応力をつけます。
常日頃から問題意識を持つことが大切です。

90分間の持ち時間があっという間に流れました。セミナー参加者のエネルギーの高まりが伝わってきました。
少しでも明るく元気にプラス思考で物事を捉えながら事業に取り組んでいこうと締め括りました。

2008年09月23日

No490 テッサとヒレ酒

22日、季節的には少し早いかなとも思いましたが、ときおり吹く冷たい夜の風に漂う秋の気配につれられて友人と会社近くの河豚店に立ち寄りました。まだ早いなどどということはなく、てっちりはいつ食べてもなんとも旨い。

まずはテッサとヒレ酒で一杯。ヒレの香りが熱燗の酒になじんで咽喉越しの旨みがたまらん!
こんな旨い酒は世界中にあるまいと本気で思う。こんな旨いもの飲んで食って幸せやなー。

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熱燗で酒を注ぐときにマッチで火をつける。青白い炎が写真には写らないのが残念。これでアルコールを飛ばす。

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最後の雑炊は胃腸薬の代わり。これを食べると二日酔いは無い。ヒレ酒3杯飲んでご機嫌な気分で家路に着く。
今日も思いきりよく働いた。そしておいしいてっちりも楽しんだ。
あー、今日も充実した一日に感謝。

2008年09月22日

No489 犯罪心理学〜悪魔のささやき

9月20日、9月度社長塾のゲスト講師は小説家であり精神科医でもあられる加賀乙彦先生
氏の著書、「悪魔のささやき」をテーマにお話下さいました。

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加賀先生は東京拘置所医務技官を務められ、死刑囚や終身刑も含めた多くの囚人の方々との面談を通して犯罪心理を研究されました。

身近に起きる数々の凶悪な犯罪の背景などを精神科医として観察。誰にでもあるような、ふとした“悪魔のささやき”が凶悪事件を引き起こすと言われます。先生の話にグイグイ引き込まれる。すぐに先生の著書を購入して読み始めました。

人は意識と無意識の間の、ふわふわとした心理状態にある時に、犯罪を犯したり、自殺をしようとしたり、扇動されて一斉に同じ行動に走ってしまうといいます。そういえば最近の世相は不気味です。想像できないような事件が次々と起きるのも“悪魔のささやき”か。

No488 “放牧経営”出版〜社員には自由に羽ばたけるステージを与える

image001-No488.jpg 幻冬舎の担当者が来社し刷りあがったばかりの「放牧経営」を届けてくれました。嬉しい。感激です。ブックカバーは「放牧経営」のタイトルに相応しいのどかな牧場のデザインと爽やかな緑色で、それもとても気に入りました。
25日から書店に配送され27日から全国の書店に並びます。是非多くの方に読んで欲しい。

3冊目となる「放牧経営」は「逆境にまさる師なし」「BS経営のススメ」に続くものです。
いかにして弊社の経営社員が生まれたかを記しました。

私の経営スタイルは“放任経営”が根幹にあり、仕事の細かい指示命令などはしません。
経営理念・信条・使命そして10年後のビジョンである経営数値を明確にして社員に示しています。大きな枠組みと進む方向が決まれば、後は自ら考えてやらせます。

社員には自由に羽ばたけるステージを与えます。
自由放任のステージが「経営社員」が育てたように思います。

2008年09月19日

No487 乱気流の時代に向かって!〜I社企業幹部研修

9月19日、I社の企業研修が東京厚生年金会館(ウエルシティ東京)で開催され研修講師としてお招きいただきました。健全経営の為の「BS経営のススメ」をテーマに90分間講演。I社の社長・副社長・役員・部長他の幹部の方々が参加されておられました。

冒頭にI社のK社長は、たくさんの勇気と感動をもらった北京オリンピックに触れられました。アメリカのサブプライム問題(住宅バブルの崩壊)に端を発した世界経済の激変は金融業界も巻き込み世界経済は視界不良となっています。「文明は“気候が安定していた時に発達した”。だがこの時代は幕を閉じようとしている。私たちは新しい時代に突入している。それは、急速かつ予測不可能な“気候変動の時代である”。」と話され、「乱気流の時代に向かって!!」経営戦略を見直し5大目標と具体的な6本柱を掲げられました。その一つの柱が「BS経営 資本力向上 ROE・ROA」です。

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K社長は拙著の「BS経営のススメ」を同社幹部に指定図書として採用してくださいました。
“経営とは変化対応業”ですが、企業経営のみならず人生経営も同じです。
どんな変化が待ち受けているのか、経営には“まさか”という坂もあるのです。どんな変化がきても経営していかねばなりません。

我が人生と我が経営をふり返りながらスピーチ。真摯な態度でご清聴いただきました。今回に引き続き同社の全国70余の所長研修講師としてさらに2つの招請をいただいています。

「BS経営」を一人でも多くの方に啓蒙していきたい。

2008年09月18日

No486「BS経営塾」

9月18日、オフィスジャパン(本社・東京都台東区、新井博貴社長)主催する「BS経営塾」のメイン講師としてお招きいただきました。九州・四国・大阪・岩手・東京などから20社の社長・幹部役員の皆様方がお集まり下さいました。

「BS経営」は、バブル崩壊後の奈落のどん底から這い上がった私の体験から生まれたものです。
昭和時代の右肩上がりの高度成長期にはPL経営で通用しましたが、21世紀のグローバル経済と情報革命の時代は熾烈な競争社会をもたらし、企業の存亡をかけた経営が問われています。今こそ「BS経営」が中小企業の活性化に役立つとものであると確信します。

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8つのグループに分かれてH社の決算書を分析していただきました。H社の決算書をもとに各グループでディスカッション。その後に持参していただいた自社の決算書を分析。これまでの経営がPL経営偏重であったことに気づいていただきます。そしてBS経営の視点から経営課題を抽出していきます。

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今回のBS経営塾は12月まで毎月延べ4回。13時〜18時までの講義と質疑応答を重ねながら「BS経営」を浸透させ10年後のBSビジョンを描いていきます。さらに3ヵ年計画から来年の単年度計画に落とし込みます。

10年後の純資産目標とその目的を文章化したBSビジョンを明確にすることで、社員に会社の将来の夢を伝えて彼らを経営に巻き込む過程は近代経営にもつながります。そうした中でBS社員(経営社員)が育つのです。
現状が厳しければ厳しいほど経営者にはビジョン構築能力が求められます。

「BS経営塾」終了後の懇親会でも質問や感想などをいただき、また来月の再開を約しました。

2008年09月14日

No485 日本生産管理学会講演

9月13日(土)、14日(日)大阪工業大学において日本生産管理学会第28回全国大会が開催され、二日目の特別講演講師としてお招きいただきました。
統一論題は「生産マネージメントと技術・技能の伝承」。

大会の内容は、基調講演(1件)、特別講演(4件)、招待講演(5件)、研究発表(82件)、モノラボ(10号館ものづくりセンター)見学、擬似生産ライン(9号館)見学、淀ビスタ(6号館15〜16階カフェテラス)見学など盛りだくさんです。

↓初日の特別講演
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初日の特別講演のDハウス、Hさんの講演は、理論構成も素晴らしく聞き惚れました。
初日の懇親会では全国からの著名な先生方に囲まれて懇談。

↓懇親会
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大会では全国から参加されている270名ほどの大学の先生や研究者の方々が9会場に分かれて講演や研究発表をされ、これまでの講演とは趣が違います。全国から著名な先生方が多く集まっておられ、どうも場違いのところへ呼ばれてしまったように感じたのですが、物事をプラスに捉えるのは私の得意とするところ。講演の朝は早朝の座禅をいつもより長く1時間にして講演の心構えを考えました。自分は自分。自分らしさでいくことに決めると気持ちも楽になりました。
裸の自分、叩き上げの自分を見てもらおう。私の引き出しには沢山の体験があるし実践なら負けへん。

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冒頭に木村個人紹介のDVDを7分間流しました。その後「BS経営のススメ」を講演。聴講者達の表情をしっかりと見ながら、ひとりひとりのハートへ私の言葉を伝えようと話しました。聴講者の方々の表情に確かな手ごたえを感じることができました。このような場は初めてで、貴重な体験をさせていただきました。
今回の場を与えて下さった下左近先生に心から感謝を申し上げたい。
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<いただいた感想メールから>
10名の会社が9年で自己資本を20億増やすとは、驚きより信じられないです。どうしてかそんなことができたのか知ろうと思い「BS経営のススメ」を購入し、帰りの電車で読みました。少しわかったような気がしました。弊社は一人当たりの自己資本は8,000千円です。まず10,000千円にする計画を建てます。それから1億円を目標にしていきます。凍結した頭を少し解凍して頂きましてありがとうございました。

生産管理全国大会の講演会をお聞かせ頂きまして、誠にありがとうございました。
司会の釣島先生から「数字に強い」という紹介を聞きましたが、ほんとうに数字がたくさん出てきて、納得でした。特にBS経営の話は、理論的な話を交えながらの経験談で説得力があります。

2008年09月10日

No484 ベトナムの旅 その4〜ベトナム戦争

ベトナムには、ベトナム戦争(クチトンネルについて及び枯葉作戦について)の跡がまだ生々しく残されていました。
あの悲惨なベトナム戦争を勝ち抜いた彼らに心からの敬意を表したい。
そしてその自信が偉大な国を建設するであろうと感じました。

故ホーチミンは偉大な民族自負心を残しました。彼はガンジーに並ぶ偉大な指導者です。

勤勉で真面目な国民性は過去の日本を思い出させます。
ゆっくり発展すればいい。
物の豊かさと心の豊かさの両方を誇れる国づくりを祈りたい。

↓南ベトナム解放戦線が使ったクチトンネルや隠れ穴
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↓クチトンネルの周りに仕掛けられた落とし穴
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↓右;米軍の爆弾
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↓左;戦争博物館にて 右;当時の解放戦線の戦士の服装
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↓ホーチミンの胸像の前で
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↓統一会堂 (旧大統領官邸
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↓統一会堂の屋上から
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2008年09月09日

No483 ベトナムの旅 その3〜メコン河デルタ観光

大河メコンには幾つもの中州(http://cantho.cool.ne.jp/)があります。
ホーチミンから車で2時間の後ボートで中州に渡り、鬱蒼と茂った熱帯の樹林を散策しました。

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↓露店で購入したベトナムシャツが身体にフィットして心地良い。
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しばらく歩くと、静かな森の中から民族楽器の美しい音色が聞こえてきました。
ベトナムティーを飲みながら木陰でしばしの休息。

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メコンデルタは、平坦な土地に水路網が迷路のように流れています。メコンデルタは農業だけでなく観光資源としても重要です。この島だけでも6000人が生活しているといいます。

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ボートに乗って椰子の枝に覆われた川を抜けていきました。小さな川ですが、水深はかなりあるようです。

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2008年09月08日

No482 ベトナムの旅 その2〜良好な対日感情

サイゴン川に面したホテルに宿をとりました。市内の喧騒とは打って変わったような静けさです。日本人観光客が良く利用しているホテルとのこと。ブレックファースト会場からは、技術指導できている日本人駐在員の会話が聞こえてきました。

↓ホテルのフロントでバイオリンとピアノの演奏にしばらく耳を傾ける
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ベトナム人の対日感情は良く、日本は最も信頼できる国だとはガイドの説明。

道路に溢れるバイクのHONDAは日本の代名詞になっています。自動車や電化製品、そして観光客などを通じて日本への憧れを一層強くしているようです。ショッピング街では日本語の堪能な店員も多く見かけます。目をキラキラさせながら、日本への旅行が夢だと話していました。
憧れるに相応しい国日本にしていかねばと思う。

2008年09月07日

No481 ベトナムの旅 その1〜ホーチミン

9月7〜9日、ベトナムのホーチミンを旅しました。10年ぶり3度目の訪問です。

空港は近代的になっていましたが、800万人の都市にしては小さく感じました。
市内に入ると凄まじいばかりのバイク群れが道路に溢れています。
二人乗りは当たり前で、3人乗り果ては4人乗りのバイクもあります。バイクの群れの間を縫うようにバスが走っています。皆一歩でも前へ前へと道を譲りません。凄いエネルギーを感じます。年間の交通事故死者も15000人を記録し、これは痛ましい限りです。

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巨大都市の交通体系には、道路整備と共に地下鉄の建設が急ぎ必要でしょう。むき出しの電線も危険です。

急速に発展する経済に各種のインフラ整備が追いつかないようです。昭和20年代から30年代の日本を髣髴とさせます。

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路地裏で子供の靴磨きにせがまれ100円と言うので頼みましたが、3人の子供に囲まれて500円ぼられてしまいました。生きていく為のエネルギーは凄まじい。

これも戦後の日本にあった光景です。戦後の貧しい体験をした人には、このハングリー精神がいかに貴重なものであるかが分かると思います。
環境に負けずに頑張って生きて欲しいと願う。

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