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2008年10月17日

No506 “社会人大学院のススメ”出版

私は14歳で父が他界し、家族を養う為に働かねばならなかったので中学を中退しなくてはなりませんでしたが、事業家として成功してから定時制高校に通い、さらに2007年3月に大阪府立大学大学院経済学研究科を卒業し、MBAを取得しました。
私を大学にやることは他界した父の夢でもありましたから、これはとても嬉しいことでした。

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私にとってこの学びは、私個人だけではなく、会社全体にとっても大きなステージアップの切っ掛けとなりました。それまでのオープンブックマネジメントから『BS経営』へと経営スタイルは進化し、再生事業のスキームも改善されていきました。

また、2008年4月には東京本社を開設することができました。これは弊社にとっては非常に大きなステージアップになりました。これまで以上に人材、情報、資金が集まるようになったのです。 私どもの企業再生のスキームでは、人材、情報、資金が生命線となります。大学院での学びがスキームを強化し、東京進出を促し、会社の発展の切っ掛けになったのです。

私が大学院を修了して以降、弊社の業績は文字通り鰻登りです。正直いって、入学前にはこれほどの効果が社会人大学院にあるとは夢にも思いませんでした。もちろん、大学院で学んだというだけで会社の業績が飛躍的に伸びるものではありません。結局のところ、「やったこと」しか残らないのです。
「やってみなわからん!やったことしか残らん!」というのは私の口癖です。しかし、しっかりと理論を学ばなければ、「やったことも残らん」ということになってしまうのです。

大阪府立大学のサテライトキャンパスには、山本・窪田両先生をはじめとして素晴らしい先生方がおられました。ゲストスピーカーも一流の方ばかりでした。そして、共に学ぶ仲間たち。本当に素晴らしい人たちに囲まれた二年間でした。

講義終了後の難波の街での『居酒屋ゼミ』、淡路島への卒業旅行・・・ただの呑み友達でも遊び仲間でもない、「学びの友」としての交流が、自分自身の経営と人生に今までにない幅と深みを与えてくれたのだと感謝しています。

そしてこのたび、大阪府立大学大学院経済学研究科なんばサテライト教室同期修了生14人で、社会人大学院の体験記として“社会人大学院のススメ”を出版しました。NPO法人大阪公立大学共同出版会発行です。(アマゾンへのリンクはここをクリック

異なるバックグラウンドを持つ、30代、40代、50代、60代の4世代にわたる社会人院生が、サテライト大学院で学んだ素晴らしさ、社会に出てから学ぶことの喜びや大切さを綴っています。

大学院修了とMBA取得は、私の人生の中で、父の死、バブル崩壊に続く第三のターニングポイントになりました。
大学院での学びを、私自身のミッションである「中小企業の活性化」のために活かすことが、山本・窪田両先生をはじめとして、ご支援頂いた皆さんへの恩返しだと思っています。

学びましょう。一生学び続けましょう。
学ぶことこそが青春の証なのです。



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