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2009年03月27日

No585“先用後利”の富山売薬商法〜富山創造倶楽部経営サポート講演会

3月27日、とやま創造倶楽部の経営サポート講演会が富山第一ホテルで開催され、弊社大阪の社長、川村忠隆と共に講師としてお招きいただきました。

“先用後利”とは「まずお客様にお使いいただき、その後にお代(利益)をいただく」という富山の売薬業における商法として知られています。
又、富山は全国トップレベルの貯蓄高を誇ります。
2月の厳しい寒さと8月の酷暑を避けて1年を10ヶ月として生計計画をたてる堅実さが富山にはあります。こうした県民性が変化対応力の強い経済基盤を作りあげてきました。

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「BS経営」の真髄は強くて良い企業づくりにあります。
その実現に向って、10年後、20年後のBSビジョンを設定し、財務基盤の強化に努める。環境変化のスピードに備え、事業革新や新規事業開発、そして会社永続資金として内部留保を厚くする。

誰にも先行きは分かりません。人生や経営には“まさか”という坂もあります。企業経営、人生経営には言い訳は許されません。生き抜かなければなりません。環境変化や“まさか”に備えた経営が今ほど求められる時はありません。

川村は「企業永続のための危機管理」の緊急課題をスピーチ。
現状の売上減少、原材料高騰、売掛金未収、取引先倒産などから、資金繰り対策、金融機関との関係を通じてキャッシュフローをいかに確保するかを緊急課題として話しました。

2009年03月26日

No584 変化の中にこそ新たな可能性がある!〜AMコーポレーション主催セミナー

3月25日、株式会社AMコーポレーション主催のセミナーが大阪府教育会館たかつガーデンで開催され講師としてお招きいただきました。

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“大阪を元気にしたい!!鶴橋を活性化したい!”との熱い志を掲げ、ネットでは鶴橋元気ドットコム・編集室などを立ち上げて精力的に取り組んでいます。今回はその運動の一貫としてのセミナー開催です。

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定刻13時、満席の会場で主催者のAMコーポレション茂山富寶社長の挨拶。初めてのセミナー企画で昨日は夜遅くまで出席確認の電話掛けなどまでされたとのこと。主催者の想いが参加者にも伝わったのでしょう、時間前に多くの方が入場し補助席まで用意されました。

「不況の時代こそ大チャンス!不況を乗り切る心構え」をテーマにスピーチ。
経営とは変化対応です。
企業経営、国家経営そして人生経営も然りです。
江戸時代の鎖国によって列強各国に大きな力の差をつけられた日本は、明治政府の富国強兵政策によって追いつきました。第2次世界大戦の敗戦では焼け野原から奇跡の復興。右肩上がりの高度成長経済から一転して迎えたバブル崩壊からも積極的な企業の構造改革(リストラ)などで息を吹き返しました。

そして迎えた100年に一度の大変化による不況。しかし明治維新以降何度もの大きな変化に対応してきた事実は、日本が変化対応力のある国であるという証明でしょう。
今回の大変化も、我々中小企業は、これを100年に一度のチャンスとしなければなりません。

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変化の中にこそ新たな可能性があるのです。この大きな変化は21世紀維新とも言えます。明治維新に並ぶ、いやそれ以上の革新を求められています。

この変化をチャンスとして活躍をされることを祈念して締め括りました。

<鶴橋元気セミナー アンケートから>
・テクニックではなく経営の本質を聞けたのが大いに勉強になった。
・元気を取り戻す前向きな姿勢・チカラは、今最も期待されているものである。周りのお客様へ還元できる内容であった。
・自己の気ひとつで何とでもなるということを再認識できて勇気を持てた。
・今の時代を生き抜く為の心の持ち方を学んだ。
・会社としても自分自身の人生にも役立つ内容であった。
・心打たれる話を聴かせていただいた。今までにない気持ちを実感している。
・講師の人格に触れて寒気がするほど興奮した。信念、元気、ポジティブをいただいた。
・ものの考え方の目線を変えるヒントをいただいた。BS経営の威力。

2009年03月21日

No583 サバイバルレースの外食産業〜鯖定食ランチ

3月21日、地下鉄本町駅改札口そばのレストランでランチ。好物の鯖定食を注文して驚きました。テーブルに置かれた食べ放題のゆで卵と食後のコーヒーがついて600円。

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最高の立地でこの値段でやっていけるのかと思う。飲食業界の利益幅は1〜2%の薄利。最近の外食離れで軒並み採算度外視のサバイバル競争を繰り広げています。

この不景気の中でも伸びているマクドナルド、吉野家、なか卯などのファーストフードとの熾烈な戦いだけではなく、このところの不況で財布の紐がいっそう固くなった内食との戦いが真の競争でしょう。

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ウエイトレスが忙しそうに小走りに働いていましたが、人件費を極力抑えての戦いでしょう。
百貨店、スーパー、コンビニも大幅な値引きで購買意欲の引き出しに懸命。
最近のデフレ傾向では1000円の価値が倍ぐらいに感じます。
物価の下落は一面ありがたいですが、経済成長に暗い影を落としているのも事実です。

2009年03月19日

No582 事業承継のポイントは「利益の出る会社」〜日創研東京経営研究会第2回特別勉強会

3月19日、日創研東京経営研究会の第2回特別勉強会が江東区文化センター会議室で開催されました。
第1部は経営相談会で16:30〜17;30。
第2部勉強会は18:00〜20:30その後懇親会。

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今回の勉強会は、円滑な事業承継がテーマ。
司法書士法人JLO代表の川村常雄氏が「信託の活用」による事業承継を、弊社大阪の川村忠隆が「企業永続のための事業承継」〜会社のカタチを創造する〜を講義。

image001-No582.jpg勉強会冒頭に、事業承継の最大のポイントは「利益の出る会社にすること」であると話しました。

そんなことは当たり前ではないかと思われるかもしれませんが、案外このことが分かってない経営者が多い。利益が出れば税金を払い、税引き後の純利益を企業存続資金、変化対応資金、新規事業開発資金として確保する。その数値がバランスシートに表れるのです。

中小企業とは規模の追求であり、節税に務め、不動産などの含み資産を殖やすことだと考えて経営してきた結果、バブル崩壊に遭って巨額の負債を背負い、その苦い経験から経営の王道である「BS経営」に辿りついたわが経営の変遷を話しました。

弊社の事業承継の事例は良いモデルになるでしょう。利益の出ない会社を誰が後継するでしょうか。

強くて良い企業づくりが、事業承継の最大のポイントであることを強調しました。
東京特別勉強会は3回シリーズで次回が最終回です。

2009年03月18日

No581 正しい資金調達の方法〜第69回大阪早朝勉強会

3月18日、第69回大阪早朝勉強会を梅田センタービルで開催。
今回は株式会社ブロードウイングの代表取締役古谷勝彦氏を講師にお招きしました。
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image003-No581.jpg「本当に正しい資金調達の方法」をテーマに、
・貴社も5段階評価されている
・資金調達はズバリ「格付け」で決まる
・銀行による取引企業の格付け方法
・債務償還年数の計算方法
・調達をラクにする計画のポイント
1)長期ビジョン 2)現状認識 3)数値計画 4)アクションプラン
等について講義をして下さいました。

早朝から満席です。100年に一度の大不況で売上が半減するなど、中小企業の実態は深刻です。3月年度末を控えて収益低迷で資金繰りが悪化している企業にとっては、当面のキャッシュフローの確保が企業生き残りの焦点となってきています。

講師は元大手都市銀行系関連会社の不動産業務を通して企業の設備投資や企業再生支援部に携わってこられただけに企業の資金繰りにも詳しく、すぐにも役立つ講義内容でした。

時世にあったテーマで講義の内容も素晴らしく、質の高い勉強会となり参加者の方々にも大変ご満足いただけたようです。

2009年03月16日

No579 はんなり桜〜盆栽で春の訪れを楽しむ

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我が家のリビングルームにはいろいろな盆栽があります。敬子が一つひとつの盆栽に愛情を込めて丹念に手入れしてくれています。

その一つに、昨年講演の御礼として頂いた桜の盆栽がありますが、2週間程前から蕾が膨らみ、ついに満開になりました。

念入りに手を入れた甲斐もあって大輪の花を咲かせてくれました。敬子と私だけで楽しむのは勿体無い、他の人にも楽しんでもらおうと、大阪本社のエントランスに置きました。

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先週日曜日の六甲は、春を迎えて多くのハイカーで賑わっていました。
固かった芦屋川の桜の蕾も少しずつ膨らんで黄色くなってきています。
来週末ぐらいには満開の桜で芦屋川が埋まるでしょう。
ひと足先に盆栽でを咲き誇る桜を楽しみました。

冬の後には必ず春が訪れます。
今の厳しい冬の経済の後には、必ず花咲き乱れる繁栄の春が訪れるのです。

2009年03月13日

No578 経営の本質とは“変化に対応すること”〜結信ビジネスクラブ経営セミナー

3月13日、茨城県結城信用金庫主催 結信ビジネスクラブ経営セミナーが三の丸ホテルダイヤモンドホールで開催され講師としてお招きいただきました。
結城市は結城織りの産地。栃木県のとの県境にある歴史豊かな街です。

結城信用金庫の取引先企業経営者の方々を対象としたセミナーです。演題は“強くて良い会社をつくれ!P/L経営からB/S経営へ!〜決算書が読めない人は経営者じゃない〜”。不況の中、元気になるような話をとのこと。

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14:00定刻に結城ビジネスクラブ会長並びに同信用金庫役員のご挨拶をいただき登壇。
ホワイトボードに「経営とは変化対応業」であると記しました。
企業経営、国家経営、地域の経営そして家庭経営、人生経営など全てが経営なのです。
その後に我が半世紀の経営人生をDVDで7分間放映。

100年に一度の大不況に伴う変化が日本だけではなく世界経済を脅かしています。
しかし、経営の本質とは“変化に対応すること”です。

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置かれている環境が同じでも、考え方がネガティブだと、変化対応に踏み切れずに“ゆで蛙”状態になってしまいますが、ポジティブ思考であれば、100年に一度の変化を千載一遇のチャンスと捉えることもできるのです。
要は物の見方考え方、捉え方です。

真剣な眼差しで食い入るように聴いているのが伝わってきます。
変化をチャンスとして活躍して欲しいと締め括りました。

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<いただいたアンケートから>
・経理の見方が変わった。
・BS経営を実行に移したい。知らなかった時代や経験してない話を聞いて勉強になった。
・税金で悩んでいたが、どうすればいいか分かった。未来に希望が持てる企業にしたい。
・昨今の経済不況をどのようなき持ちで乗り越えるかを教えていただいた。
・PLからBSへ。節税ばかりでは決して正しくない。
・変化こそチャンス!とても勇気をいただいた。
・不況や景気にせいにすることなく、プラス思考で経営して行きたい。
・決算書を会社の武器になるよう精進します。
・講演を聞いて元気がでた。BS重視でいきたい。講師の生き方に感動。
・大切なヒントをもらった。変化対応=100年に一度のチャンス!自問自答
・考え方を変えればポジティブになる。経験から出た言葉に引き込まれた。

2009年03月12日

No577 崔洋一映画監督と歓談のひととき

3月11日、東京本社で崔洋一映画監督とお会いすることができました。

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友人の紹介で弊社を訪問していただきました。初対面でしたが、永年の友人と邂逅したような懐かしさを感じました。とても気さくな方で、映画やテレビ、東大や関大での教鞭、今年のアカデミー作品の「おくりびと」などの文化論義そしてオバマ大統領の実現など次から次へと会話が弾みました。
大変謙虚な方で、器が大きく何でも受け入れる柔軟さをお持ちの方です。

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崔洋一監督の作品も数多く鑑賞させていただいていますが、「月はどっちに出ている」「血と骨」の興奮は忘れられません。最近はテレビ出演も多く、お茶の間での人気も大変なものです。

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楽しい歓談のひとときを過ごさせていただきました。
また拙著「逆境にまさる師なし」をお読み下さっているとのことで嬉しく思いました。
次回の再会を約束しました。

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2009年03月11日

No576 東京本社36回早朝勉強会に参加して

3月11日、東京本社の36回早朝勉強会に半年振りに参加してみました。
早朝から続々と参加者が入場し、定刻前に満席で80名以上が着席。席のない方々は立ったままでの聴講で、会場は大変な熱気でした。

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今回は司法書士リーガル・コラボレーション代表司法書士・合同会社ゼント・プロ代表社員の松中映比子氏を講師にお招きし、『不動産業界向け有事の際の生き残り戦略』をテーマに45分間講義いただきました。
100年に一度の大変化、有事の際の生き残り戦略を、よく準備されたレジュメをもとにプロジェクターを使いながら解りやすく解説して下さいました。

image001-No576.jpg昨年4月1日に東京に本社を移転して僅か1年弱になりますが、確実に人脈を広げていることを肌で感じました。

少数精鋭は我が社の人事戦略ですが、僅かな人数でよくぞここまで頑張ってくれたものだと感謝。

毎回厳選された講師をお迎えして開催しています。
参加者にお役に立ちたいとの念(おもい)が結果に表れたのでしょう。

<*早朝勉強会を企画立案した弊社常務瀧本憲治君がメルマガを発信しています。宅地建物取引主任者・中小企業診断士・米国公認会計士などの資格を持ち、仕事を通じて、中小企業の二代目・三代目経営者に貢献することに喜びを感じて活躍しています。週1回のメルマガ送信を予定。皆さんも読んでみませんか。
申し込みはこちらから→http://www.urbanbenefit.jp/takimoto/>   

2009年03月10日

No575 企業永続のための危機管理〜日創研東京経営研究会第1回特別勉強会

3月10日、日創研東京経営研究会 第1回特別勉強会が日創研東京センターで開催され、弊社大阪の代表取締役社長川村と私が講師としてお招きいただき、“企業永続のための危機管理”〜死線から脱出、強い企業になるために〜をテーマにお話しました。

image001-No575.jpg100年に一度の経済不況の波が世界中を襲っています。

経営とは変化対応業です。
経済環境や価値観は時代と共に変化していきます。
戦後の廃墟、バブル経済の崩壊を乗り越えてきた私の拙い体験談を交えながら、変化への対応こそが経営の本質であることを話しました。

変化があるからチャンスもある。
変化はチャンスを伴うのです。

100年に一度の大変化は、100年に一度のチャンスでもあります。

要は物の見方考え方に尽きます。

川村は、金融機関の融資、資金繰り対策、企業再生の具体策を織り交ぜながら、いかに企業が生き残りゴーイングコンサーンするかを、質疑応答を交えながら話ました。
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16:30分から経営相談会、18:00特別勉強会、21:00から懇親会という構成。
第2回は3月19日事業承継、第3回は4月2日金融機関の企業格付け対策など、3回シリーズの勉強会です。

一寸先が見えない世界同時不況の暗澹たる状況の中で、このような特別勉強会が開かれ情報を交換できるのは意義深い。

No574 “夢を叶える塾”受講〜福島正伸氏主宰セミナー

3月9日、新大阪丸ビル新館で開催された「夢を叶える塾」を受講。
株式会社アントレプレナーセンターの福島正伸氏が主宰するセミナーです。同塾から多数の若者がアントレプレナー(起業家)として新たな事業を起こしています。

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夢を叶える塾は、6ヶ月12回コースで17時〜20時まで開催されています。20代から40代までの若い受講生達が、与えられたテーマを各テーブルで熱心に討議。満席の教室は熱気で包まれていました。

親しい友人に薦められて初めて参加してみましたが、顔見知りの方々も多く、皆さんが熱心に学んでいる態度に共感。
研修内容も「夢を叶える塾」にふさわしいもので若い人たちの事業意欲を駆り立てています。また、腕章をつけたボランティアスタッフのきびきびした動きも素晴らしい。休憩なしの3時間セミナーですが、あっという間に時間が流れていきました。

生涯勉強は私のモットーです。
今夜も沢山の仕入れができました。多くの知識をインプットできてありがたい。
福島正伸氏の著書も読んでみたい。

2009年03月09日

No573 変化こそがチャンス!〜御堂21倶楽部経営勉強会講演

3月9日、御堂21倶楽部主催の第1回経営勉強会が堂島ホテルで開催され講師としてお招きいただきました。

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100年に一度といわれる大きな変化の荒波が中小企業を襲い、未だに先行きの見えない世界経済。
経営者はこの変化をどう捉えるかを常に問われています。

変化を積極的に捉えればアイデアも湧きチャンスを掴めますが、変化に怯えれば不安でお先真っ暗になってしまいます。

しかし経営とは生きるとは、変化対応なのです。
変化が無ければチャンスはやって来ない。世の中は常に変化しながら成長発展しているのです。
この100年に一度の変化を千載一隅のチャンスと捉えて欲しい。

image003-No573.jpg大きいのが残るのではない。
強いものが残るのではない。
賢いのが残るのではない。
変化に対応したものだけが生き残るのです。
企業も生き物なのです。

我が50年の経営人生をDVDで放映。
我が経営人生は戦後の荒廃から復興発展してきた昭和時代、高度成長時代からバブル崩壊を経て今に至っていますが、振り返ってみるといつも時代の変化をチャンスとして生きてきたように思います。

変化こそがチャンスなのです!
ぬるま湯にどっぷりと浸かった体質を引き締めるチャンスでもあります。

質疑応答を含めて2時間の熱い時間を共有。第1回の経営勉強会にお招きいただき光栄に思います。
この100年に一度の変化を千載一隅のチャンスとして活躍して欲しい。

<いただいたアンケートから>
・変化はチャンスという言葉がとても響いた。
・力強い講演に感動した。
・ヒントを掴んだ。
・BSに注視することで緊張感のある経営をしたい。
・本日より「BS経営」に取り組みたい。
・P/LとB/Sの違いを再認識できた。決算書を見直し、強い会社にしたい。
・実践的なBS経営が聞けた。
・対応力をもっと身につけたい。
・気持ちの持ち方が大事。
・非常に厳しい時代に生き抜く為のパワーをいただいた。
・大変分かりやすく、且つ、堅苦しくない講義であった。
・ユニークで分かりやすい勉強会。
・考え方の核となる事を教えていただいた。

<いただいたメールから>
昨日は大阪御堂21倶楽部の勉強会にて御講演をいただき有難うございました。
第1回の勉強会として非常にインパクトがあり、また現時勢にあった心と頭に響く講演でした。僕自身も非常に興味深く拝聴し、心気を新たにと考えております。昨日夜に東京に戻る車中にて“放牧経営”を読ませて頂きました。自分自身に経営者なのかと問いかけながら東京入りしましたが1点同じ点があり喜んでおります。早朝出勤。僕自身これは33才頃から始めておりましたが徐々に出社が早くなり、今では6時過ぎには会社に出て他社員の始業時間までバタバタと仕事をしております。この早朝に集中できる時間は貴重だと読み、同感の心境です。まだまだ足りぬところが多いと気を改め、機を逸さないよう心がけていきたいと思います。

2009年03月07日

N0572「大企業は中小企業に、中小企業は大企業に学ぶ」〜植谷昌弘氏主宰実践教育ラーニング講演

3月7日、エル大阪で植谷昌弘氏(リンク1及びリンク2)が主宰する実践教育ラーニングのセミナーが開催され講師としてお招きいただきました。
超実践体験型プログラム“実践方程式を学ぶ”、全11カリキュラムの第3項の講師です。
受講生や講師の方々には大企業出身者が多く、主宰されている植谷氏も大手企業P社の出身です。植谷氏は「大企業は中小企業に、中小企業は大企業に学ぶ」と常に言われており、そうした関係から私も出番を与えていただきました。

午前中は、元アメリカミノルタ社長であり太成学院大学の釣島平三郎先生が講義。
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私は13時17時半までの午後を担当し、「BS経営のススメ」をテーマに、“我が経営・人生を語る”をサブタイトルとして中小企業の経営の実態について話しました。
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大学院以来の大手企業の組織人との出会いの場をいただきました。大手のサラリーマンであっても真摯に学ばれる姿に感動すら覚えました。
植谷氏には貴重なステージを与えていただき心から感謝。

image005-No572.jpg<植谷氏からいただいたメールから>
昨日は貴重なご講演有難うございました。心より感謝です。何時もながら貴殿の生き様に感激、感激するばかりです。メンバーも大変感動!心から喜んでいました。
しかも、貴殿の講演は実践に基づく内容!その説得力、迫力には、ただただ感服するばかりです。映像、資料、その活用、会話力、根拠も抜群ですね。
益々、磨きが掛かりステップアップ!超一流です。この道では日本一ですね。

<聴講者の方からいただいたメールから>
先日は貴重な御講義を頂きまして誠にありがとうございました。話される何から何まで興味深く聞くことが出来ました。経営に関して自分の無能さ経験の無さを痛感させられました。しかし、学んだ事を元に早速分析してみます。これからの負けない会社の体質を作るべく、励んで参ります。

2009年03月06日

No571“おくりびと”鑑賞〜アカデミー賞外国語映画賞受賞作品

3月6日、話題の作品「おくりびと」を敬子と鑑賞。
嶋野榮道老師が過日の講演で推薦されていた映画で、第81回アカデミー賞外国語映画賞受賞の他、第32回日本アカデミー賞においては最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞ほか10冠達成、モントリオール世界映画祭・グランプリ受賞など、多くの賞も受賞している作品です。

image001-No571.jpg10時開演のエントランスには、凄い行列ができていました。
2時間10分の大作でしたが、時間があっという間に流れました。

文句なしの映画です。実に素晴らしい。
シニアの方々で満席でしたが、老若男女全ての方に観て欲しい映画です。

“納棺師。
それは、悲しいはずのお別れを、
やさしい愛情で満たしてくれるひと。”

納棺師を通して、死生観や命の尊さ、人のつながりなどが描かれ、難しいテーマを、涙と笑いを絶妙なバランスで織り込んで仕上げています。
主役の木本雅弘、広末涼子、山崎努の好演が光る。

日本の映画がアメリカで高く評価され、アカデミー賞外国語映画賞に輝いたことを誇りに思う。
授賞された滝田洋二郎監督に敬意を表したい。

嶋野榮道老師は、映画も著書も、何度も繰り返して鑑賞する価値があると仰しゃっておられましたが、正にその通りです。
これからまた、あと数回観て見たい。

2009年03月03日

No570 次世代経営者セミナー〜21世紀に生き残るには変化対応力

3月3日、近畿産業信用組合難波支店主催の「次世代経営者セミナー」が食道園 (本店は大阪宗右衛門町)の会議室で開催され講師としてお招きいただきました。
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逆境をバネねして変化に対応してきた我が半世紀をDVDで放映。
高度成長経済をバックに急速な事業拡大を続けましたがバブルの波に翻弄され巨額の負債を背負いました。バブル崩壊後、自らの経営を深く反省し経営とは何かを一から学び、BS経営の重要性に気が付きました。

image003-No570.jpgDVD放映の後、15年以上かけて自社を再生した経緯を財務数値で具体的に示しながら話しました。
無知は経営に壁をつくります。

21世紀に生き残るには変化対応力が何より求められることを、私は自らの体験から教えられました。

真摯に学ぶ態度に引き込まれ、熱い90分の時間があっという間に流れていきました。

<参加者にいただいたアンケートから>
・BS経営の重要性を理解した。単年度でなく積み上げる経営をしていきたい。
・目先の利益ではなく長期指標たるBS経営で成長できると確信した。
・PL経営を中心に考えてきたが「BS」を一から考えていきたい。
・体験と考え方が理解できる内容であった。
・「BS経営」が社員の成長につながると思った。
・身の引き締まる思いがした。しっかりとしたビジョン、目標をもって頑張りたい。
・B/S,C/F共に重視した経営をしていきたい。
・BS目標を設定したい。
・経営視点の多様さ、BSをもっと勉強したい。
・BSで考えることは無かった。自分の考えを改める機会になった。
・目標の立て方に関して指針を得た。

2009年03月01日

No569 上海視察〜上海交流会参加

3月1日午前のフライトで上海へ。翌日午後のフライトで帰国という慌しい日程で上海を視察。
今回は、弊社大阪代表の川村忠隆社長が立ち上げた財団法人アジアビジネス再生支援機構の企画で上海交流会に参加します。

上海は一昨年10月(ブログNo305〜)以来1年半ぶりの訪問です。
上海万博を来年に控えて急速に変貌を遂げる上海をこの目で確かめたい。
“百聞は一見に如かず”。

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最初に視察したのは上海環球金融中心。 
昨年8月に竣工したSWFビルは492mで、100階には地上474メートルの世界一の展望台スカイウォークがあり、そこから下界を眺めると40階50階の高層ビルがまるで模型のように小さく見えます。

世界のファイナンスセンターとしてオープンしたものの、昨年からの世界的な金融危機で入居率は半分にも満たない。上海のエネルギーも前回よりクールダウンしたように思います。

上海交流会のイベント1を上海エイブルで開催し、現地進出法人や地元上海の企業家、法曹界など多彩な方々と経済情報の交換が出来ました。

生の情報が収集できるのはやはり現地ならではです。中国進出の日本企業についても多くの情報をいただくとこができました。さらに「賃貸保全金銭信託」の立ち上げも議題に上がりました。

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イベント2では、財団法人アジアビジネス再生支援機構の理事であり弁護士であられる賈 暁海先生の兆辰匯亞律師事務所を訪問。

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上海には「産権取引所」(中国の財産権取引所(中国語で「産権交易所」)とは、財産権を専門に取引する市場で、国有企業の破産、不良債権処理、業務整理、非国有資本の引き入れや、民間企業の非上場株の譲渡等に利用されている)があり、会社(M&A)商標権、特許権、その他国有資産の売買も仲介しています。

中国には200箇所以上の財産権取引所があり、上海取引所は1兆円市場です。売り手も買い手も国籍は問わないので、日本企業の売買も可能であるとのことでした。

 

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