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2009年05月27日

No615 田舞塾in青森〜奇跡のリンゴ栽培成功の地

5月26・27日の両日、ホテル青森で開催された田舞塾を受講しました。

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青森と言えばリンゴ、そして青函連絡船のあった本州北端の町。以前から訪ねたかった青森にやっと来ることができました。別名津軽富士とも呼ばれる岩木山が青空に美しく聳え立っていました。駅前の風景はかつての賑わいを偲ばせていましたが、駅前商店街はシャッターが下りて閑散としています。

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image003-No615.jpg初日は木村秋則氏の講演。
同氏はNHK「プロフェッショナル」でも紹介され、奇跡のリンゴ:無農薬リンゴの栽培に成功した方として大きな反響を呼んでいます。木村さんのリンゴは農薬どころか有機肥料も一切使わず、そして「腐らない」といわれます。

よく笑われる方です。講演中にも笑顔を絶やさない。
その楽天的な性格が奇跡を起こしたのでしょう。

講話は農薬の恐ろしさを身近に感じさせ、心に響く内容でした。
毎日口にする食だけに無関心ではいられない。木村さんの自然農法の思想を是非とも全国に広めて欲しい。
 
2日目は地元弘前市の中堅企業T商会をケーススタディ。受講生は事前にケースを読んでからの参加。9時からのグループ討議を経て全体のクラス討議でT商会の経営を深堀していきました。

10年間田舞塾で学んでいますが継続して受講される方が多く同志的な繋がりもできます。
今回も多くのことを学びました。
田舞さんはやはり私の経営の師であると再認識させられた二日間でした。

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2009年05月22日

No614「税金川」を渡れ!〜鶴岡法人会第26回通常総会

5月22日、山形県社団法人鶴岡法人会の第26回通常総会が東京第一ホテル鶴岡で開催され第一部講師としてお招きいただきました。
演題は「逆境にまさる師なし」。我が半生記の短いDVDも放映。「BS経営のススメ」についてもスピーチ。

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この社団法人鶴岡法人会は、よき経営者をめざすものの団体として、 会員の積極的な自己啓発を支援し納税意識の向上と 企業経営および社会の健全な発展に貢献する会です。

納税意識の向上とは月並みな言葉ですが、実は納税意識が企業の盛衰を決めると言ってもよいでしょう。

「PL経営」と「BS経営」の大きな違いの一つは、納税意識の違いです。
私の経営人生50年のうち最初の35年は徹底した節税による「PL経営」でした。バブル崩壊後の反省から一から経営の勉強を始めて「BS経営」に目覚め、その後15年は積極納税による「BS経営」。BS経営実践は驚くほどの成果を上げています。

image005-No614.jpgP/LとB/Sの間には「税金川」という川があるとたとえることができます。
強くてよい会社をつくるには、積極納税で税金川を渡ることが肝心です。

経営者の通信簿は決算書のB/Sに表れます。
どんな会社にしたいのか、どんなB/Sにしたいのか、トップの経営思想が問われると締め括りました。

懇親会でも参加した方々からインパクトのあるスピーチであったとの感想を多くいただくことができました。

「BS経営」の啓蒙を通じて中小企業の活性化に貢献したい。
鶴岡法人会の招請に感謝申し上げます。ありがとうございました。

2009年05月20日

No613 変化こそチャンス!千載一遇のチャンスを活かせ!〜ミレ信用組合南大阪支店フォーラム

5月20日、ミレ信用組合南大阪支店主催のビジネスセミナー講師としてお招きいただきました。主催者側からは“元気を”との要望。
拙著「逆境にまさる師なし」を要約した短いDVD放映後に「BS経営のススメ」をテーマにスピーチ。

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経営とは“変化対応業”です。

何が起きるか分からないのが人生・経営。
何が起こっても生きていかねばなりません。
生きることや経営に言い訳は許されません。
“変化に対応すること”これは私の経営観、人生観の要です。

現在の100年に一度の不況は100年に一度の変化であり、それは大きなチャンスに変えることもできます。

中小零細企業こそ起業家精神を発揮して取り組んで欲しい。
変化を恐れて何もしなければ茹でガエルになる。変化を真正面から捉えて隘路を切り開けと一喝。
伸びる力より縮む力へと視点を変えてみるのもよいでしょう。

チャレンジしなければ、チャンスも無い!

眠っている起業家魂を揺り動かせ!
今こそ起業家精神!

大きく頷きながら熱心に聴いていただきました。続いての懇親会も最高に盛り上がり、有意義な時間を共有することが出来ました。

No612 明瞭解決!事業承継がうまく行く方法〜第71回早朝勉強会

5月20日、第71回早朝勉強会では事業承継をテーマに話しました。
冒頭に我が経営人生のDVDも放映。15歳で父が他界してから、長男である私が家族を養わんが為に始めた事業経営も早や50年の歳月が流れました。
これからは、これらの事業をどのように承継するのかが、私にとって大きな課題になってきています。

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中小企業の70%以上が赤字経営と言われます。
赤字会社を一体誰が後継するでしょうか、
であるなら儲かる会社にすることが肝心です。

昭和時代の経営者は私を含めて昔の儲かった話をよく語る。しかしながら当時の儲かったカタチは、会社を節税の手段に利用した結果が多く、BS経営によるものは少ない。それでは社会の大きな力を引き付けられない。
強いBS経営は事業最強の武器なのです。

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会社とは一体誰のものであるか。
この答えは経営哲学、経営思想の中にあります。
「企業とは社会のモノである」が私の答えです。

そうであれば企業存続のために優秀な人材を広く社会から選べます。
弊社の東京・大阪も共に素晴らしい後継者が継ぎ、彼らは創業精神や経営理念、BSビジョンを引き継ぎ、粉骨砕身して経営にあたっています。
私は安心してハッピーリタイアできます。

全ては始まりがあれば終わりがある。
その終わりにハッピーの一語を加えていくところにコツがあるように思う。

2009年05月16日

No611「先用後利」 新たな価値の創造で未来を拓く〜日創研全国大会

5月15、16日の両日、第15回日創研経営研究会全国大会が、会員850名参加のもと富山国際会議場にて開催されました。
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「先用後利」のテーマに相応しい大会でした。

お客様に先に使っていただいた後で集金(利益)をする。お客様第一の姿勢が富山の薬売りにはあります。

子供の頃に島根の田舎で、薬を背負い一軒一軒町内を回っている薬売りの姿を目にしたのを覚えています。はるか遠い富山から島根の西の端までよくぞと思う。

こうした地道な一歩一歩が商いの原点であることを教えられました。

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今年の全国大会は運営の素晴らしさも然ることながら、あらゆる所に「環境にやさしい」数々の工夫もされており、全国から参加した会員達の心に残る素晴らしい大会となりました。

感動の全国大会を開催して下さった主管の富山経営研究会、副主幹の石川経営研究会および福井経営研究会の皆様方、そして宮崎会長、藤田実行委員長、渋谷運営委員長に、心より厚くお礼申し上げます。

2009年05月15日

No610 逆境にまさる師なし〜グーチューン第10回経営者会 講演会&交流会

5月14日、株式会社ジェイブレイン(東京都中央区、代表取締役社長 修行憲一氏)主催の、グーチューン第10回経営者会 講演会&交流会が東京都千代田区皇居外苑の和田倉噴水公園レストランで開催され講師としてお招きいただきました。

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講師プロフィールとして以下のようにご紹介いただきました。
木村勝男氏(アーバンベネフィット株式会社取締役会長)
1955年       15歳 廃品回収で日銭を稼ぐ(故郷島根県で)
1957年11月3日  17歳 岩本組で働く(大阪に出稼ぎに。岩本組は土方の飯場)
1959年4月     19歳 阪神ガス工事創業
1985年9月     45歳 関西ホーム創業
1991年5月     51歳 アーバンベネフィット創業
2007年3月     66歳 大阪府立大学大学院経済学研究科 MBA取得

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テーマは「逆境に勝る師なし」。我が経営人生のDVDも放映。
生きること経営することは、「変化に対応」することです。
企業には変化対応力に強い財務基盤が必要です。「BS経営のススメ」や、「PL経営」から「BS経営」に切り替えてからの変化を財務数値を示しながら説明しました。

満員の会場から活発な質問をいただき、質疑応答で更に課題を深く掘り下げました。
セミナー後の懇親会でも名刺交換と個別の質問をいただき意義深い時間に満足。
「BS経営」は経営の王道でもあります。更に啓蒙に務めたい。

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<いただいたアンケートから>
<Kさん> 非常に貴重な出会いをさせていただいたと実感。経営者として早く追いつき追い越したい。このような交流会をもっと開催してほしい。
<Hさん> BSを強くしていくという視点は今まで持っていなかったので大変参考になった。
<Tさん> とても経営に関して勉強になり参加してよかった。
<Wさん> 大変前向きの話で勇気をもらった。
<Iさん> 講師のリアルな話が本当に勉強になった。
<Sさん> 講師の生き様に深く感動。講師に見習い様々な挑戦をしたい。

2009年05月14日

No609 早朝経営セミナー17年800回〜「本物は続く、続けると本物なる」

5月14日、第800回 早朝経営セミナーを開催。
弊社アーバンべネフィットの前身である関西ホームの時代に、人材育成の一貫として早朝経営セミナーを始めました。あれから17年の歳月が流れ、今回800回目を迎えました。

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感無量です。手探りで始めたこのセミナーが社内研修の柱となり、社風の刷新にも大きく寄与したように思います。
“続ける”ことでカタチと内容が深まってきました。

image001-No609.jpg「本物は続く、続けると本物なる」この箴言に出会ったのは日創研の研修でした。
本物とは?何が本物なのか。本物も時代と共に変化するのでは?との素朴な疑問もありました。しかし、「続けると本物なる」というのは、シンプルで分かりやすく受け入れやすい。

最初は緊張してうまく話すことができなかった社員達も今ではこのセミナーのおかげでコミニュケーション能力も上がってきました。
2分間の持ち時間で相手に内容を伝えきる練習、これが実に役に立ちます。人間が集中して聴けるのは5分まで。ダラダラ長く説明されるとかえってわかららない。2,3分で明瞭・簡潔に伝えきるのです。

今日の早朝経営セミナーのテーマは「企業永続に必要なこと」。実践BS経営塾の受講生の方々も参加されました。何らかの経営ヒントになればありがたい。

1000回まであと4年ぐらいか?
この目標を私の手で達成したい。

2009年05月13日

No608 実践BS経営塾 第2講〜「経営社員」をいかに育てるか

5月13日、BS経営塾の第2講を開講。
4回シリーズの第2講は経営社員について。

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企業はヒトに始まりヒトに終わると言われます。
人材をいかに育成するかが企業の盛衰を決めます。経営資源であるヒト・モノ・カネ・情報を効果的に組み合わせ、運用し、付加価値を高めて生産性をあげることが経営だと思いますが、付加価値を高め生産性を上げる作業はヒトが行います。
企業の生き残りのためには、人材育成は欠かせないものです。

企業はどのような人材を求めているのか。
いろいろな考え方があるでしょうが、私は“「経営社員」をいかに育てるか”が鍵であると考えます。

社員が自ら学び自ら成長していけるように、チャレンジできるステージと、学習する風土を作ってやることです。それが“放牧経営”です。
この第2講は4回シリーズの中で一番大切な部分といえるでしょう。

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今回の受講者は2名を除いて出席という高い出席率。嬉しい!
どのようにすればこの実践BS経営塾を受講者の皆さんに充分に理解していただき実となるのか、サポーターの皆さん達と頻繁にミーティングを重ねています。

あと2コマで素晴らしい成果が実を結ぶよう、我々も共に学びながら成長し、価値あるBS経営塾を創造して行きたい。

<受講者の方々の感想から>
・塾長との距離が近く感じられ、今ある問題をすぐに解決できる場である。
・どこの企業でも同じ課題があり、問答を通じて共有できる。
・カリキュラムが解り易く、自社の内容を分析できる。

2009年05月10日

No607「力」艱難辛苦に負けない情熱、熱意、感謝力〜えのさん塾第2講参加

えのさん塾第2講が知多半島の師崎荘で開催。
今回のテーマは、中村天風「心身統一法」入門編六つの力。
自分の欲しかった「力」、それがもしあの時に備わっていたら今はどのような変化してであろうか等をグループでディスカッションして深めていきました。

↓中村天風「力」についてのグループ討議 準備と発表
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私は私塾「実践BS経営塾」を4月から開講し、この「BS経営」の啓蒙を通じて中小企業の活性化が日本の活性化に繋がればと思っていますが、それを達成する為に必要な「力」とは。また、私のモットーである生涯チャレンジャー、生涯勉強、生涯現役、生涯青春の為に必要な「力」とは何か、を再考してみました。

image005-No607.jpgそれは、「自己を高める力」であり、大きな変化の中でもそれを貫く忍耐力。これは天風先生の「積極的な心」にあたるものではなかろうか。

それを生み出す源は、忍耐を上回る熱意の力、情熱であり、自分を生かしてくれているものへの感謝の力ではないかと思う。

今回、「えのさん塾」の良さがよりはっきりと見えてきました。16人全員参加で100%の出席率。すべてのセッションでみられる活発な質疑応答。毎回のセミナー貢献度のランクづけがモチベーションを上げています。
榎本塾長のこの塾にかける熱い想いが伝わってきます。

早朝ジョギングにはウォーキングでの参加予定でしたが、塾の熱い空気で10年ぶりに少し走ってみました。少し疲れましたが走れたことが嬉しい。
風光明媚な知多半島を眼下に望み、塾生仲間と獲れたての鮮魚に舌鼓をうち、美味い酒、至福の時間を共有することができました。

えのさんの「卒業時には肩を組めるような仲間になれ」という言葉は、課題であり、素晴らしい夢でもあります。
これから10ヶ月、さらに自分を高めていきたい。

2009年05月06日

No606 ゴールデンウイーク六甲登山〜千回登山目標も19年目

六甲山も新緑に覆われ、GWは風薫る最高の季節となりました。
新緑鮮やかな木立のなか、小鳥の鳴き声や風のささやきとまさに春爛漫。
春爛漫の中、19年間続けてきたように、このGW中にも六甲山に登りました。

↓JR芦屋駅から30分、心地よい汗をかきながら高座の滝で一休み。
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19年前、50歳でバブル崩壊による巨額の負債を抱え奈落の底からの再起を決意した時、目標達成の為の体力と強靭な精神力、信念を求めて20年間で千回登山という大目標を掲げました。

その千回登山目標もこのGW期間中に6回を積み上げ、目標達成まであと59回となりました。

来年の8月で70歳の誕生日を迎えますが、巨額の負債は予定よりも早く返済を済ませることが出来、さらに六甲山から強い体と忍耐と信念、そして勇気をいただくことができました。

山歩きは歩行禅とも聞きましたが、坐禅と相通ずるものがあるように思います。
六甲山からアイデアやヒラメキも多くもらいました。

そして六甲の四季は素晴らしい。
春に咲き夏に成長し秋に実り巳を軽くして冬を向かえる四季への対応は人生にも通ずるものがあります。
素晴らしい自然の変化対応力です。

 

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