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2010年03月17日

No759 金融機関から見た中小企業〜第81回大阪早朝勉強会

3月17日、アーバンベネフィット第81回早朝勉強会が梅田センタービル会議室で開催され、講師に大阪商工信用金庫本店営業部長 太田昌伸氏をお迎えした。

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同部長はメガバンクに勤務された経験を活かして信用金庫にしかできない審査基準の融資、サービスで我々中小零細企業をバックアップして下さっている。

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早朝8時から多くの方々にご参加いただいた。

中小企業庁発行の財務資料を基に、金融機関から見た企業分析、融資審査のポイントを詳しくご説明下さった。

主な3つのチェックポイントは、
1.現在の借入金を返済原資である当期利益+減価償却で割り、だいたい10年未満ならば融資OK。
2.バランスシートの実力
不動産、社長個人の資産、役員報酬などの含み資産も加味。
3.所要運転資金
支払手形+買掛金と受取手形+売掛金+在庫の入と出を比べて運転資金を判断。

100年に一度と言われる厳しい経済環境下、企業倒産は著増傾向にある。これからは体力の乏しい中小企業における倒産が集中的に発生することが懸念されるが、国の経済を再生するためにも、その裾野を支える中小・零細企業の活性化に寄与していきたいと話された。

経営とは変化対応業であるが、そのためにもBS(貸借対照表)を強化し企業の格付けを上げて変化に備えることだ。
強いBSを実現するには10年20年の長期BSビジョンと経営トップの経営思想の変革が求められる。



 

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