« No.1032 第938回 早朝元気セミナー「継続の方法」 | HOME | No.1034 逆境経営セミナーin産創館 »

2012年03月23日

No.1033 我が人生を語る 3月例会 〜第22回「KKFCやってみよう会」開催〜

3月22日、大阪駅前第2ビル6階 大阪市総合生涯学習センター第2研修室で、第22回「KKFCやってみよう会」が開催された。

20120322%83f%83U%83C%83%9312.jpg

司会は前回に引き続き、大学生の玉岡美紀さん。
2回目とあって、司会も安定感が出てきている。
若い方が、自信をつけていく場となっていることを嬉しく思う。

恒例の「我が人生を語る」は、(有)丸玉化成工業所 代表取締役社長の玉岡徳一さん。
美紀さんの父親である。

20120322%83f%83U%83C%83%9313.jpg

玉岡さんのスピーチは、在日であること、儒教的な教えを遵守する家風で育てられたことから始まった。
とりわけ、我が子を医者にと願い続けた父親との間には確執があったそうだ。
苦労して工学部に進学した息子に対し、まだなお医学の道に進めという父親の言葉は重く、
玉岡さんは自信を失って、一時期には引きこもりにまでなったそうである。
転機は、母親のしっかりせい!という叱咤であった。
母親を悲しませてはいけない、家業を継ぐのだと、ポンと切り替わったという。
まじめな彼は家業に打ち込む。
家庭を持っても仕事優先で働きに働いた。
肝炎の発症。機械搬入時に息子さんが下敷きとなった大事故。
その息子さんは親を怨むでもなく、僕は誰よりも患者さんのつらさや痛みがわかるといって、医学の道に進まれている。
発表の最後に決算書を公開して、65歳には純資産を1億にすると宣言された。
仕事を離れたら、韓国に留学するそうだ。
ルーツを訪ね、在日であることの意味を見つめ直したいとのことであった。

発表後のみなさんの感想は、玉岡さんの誠実な人柄と、素直で聡明な美紀さんを讚える声ばかりであった。
親子でこのような学びの場に来てくれていることがとても嬉しい。

20120322%83f%83U%83C%83%9311.jpg

在日であるということは、生まれながらに複眼思考を持っており、変化対応力があるということだ。
飯が食えないから海を渡ってきたということは、大変な変化対応力である。
逆境は人を育てる。ものは捉え方である。
その有利なポジションを活かして行動していくことが大切である。

そして目標を持つこと。続けること。
目標を持っている人は行動が違う。
私がいつも元気でいられるのは、目標のおかげである。
ぜひ目標にしがみついてでも、やっていってほしいと締めくくった。



 

Copyright (C) 2015 KimuraKatsuo.com committee. All Rights Reserved / Powered by Genius Web