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2012年06月23日

No.1080 我が人生を語る 6月例会 〜第25回「KKFCやってみよう会」開催〜

6月21日、大阪駅前第2ビル5階 大阪市総合生涯学習センター第4研修室で、第25回「KKFCやってみよう会」が開催された。

今回も司会は、ウズベキスタン出身のイスモイロフ・ミロデイルジヨン君。

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流暢な英語も素晴らしく、落ち着いて司会進行をつとめている。
このような勉強会の場に、若い人が学びにきてくれて、本当に嬉しく思っている。

恒例の「我が人生を語る」は、文野 光華さん。
たくさんのスライドと共に、生い立ちを語ってくれた。

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6人兄弟の賑やかな環境で育った文野さんは、
一から設計して作り上げる、モノづくりが好きだったようで、
中学生の時は望遠鏡を作り、高校生の時は「だんじり」まで作ったそうである。
将来は大工になりたいと思うも、
父親の希望もあり、親と同じ金型の仕事をやると決めたそうだが、
親子ゲンカをしてしまい、金型の専門学校に進学することをやめてしまったとのこと。
そして、学費を貯めるためライブハウスで働きはじめる。

24歳で結婚。
高校を卒業された11月から勤め始めた金型の仕事を、1997年11月に独立。
文野エンジニアリングを創業された。

仕事は順調。毎月お金をきっちり貯めて黒字の経営であったが、
リーマンショックあたりから仕事がぱたっとなくなり、窮地に追い込まれることに。
自信を失いマイナス思考に陥り、なんとか突破口をみつけようと産創館のセミナーに通う日々。
そこで本間さんと知り合い、私にたどり着いたという。

嬉しいことに、私と出会ってからはマイナス思考がプラス思考に転じ、
行動も思考もすっかり変わられたとのこと。
そして15年続けた自営の製造業文野エンジニアリングを閉め、
新しい飯のタネをアジアに求めて模索中だそうである。

前向きな決断とやりたがり精神で突破口を見つけ、
文野さんは必ずやってくれると思う。
私のメッセージに共感し、行動を起こす人に変化したとは、本当に嬉しい。
製造業で培った現場力を活かして、羽ばたいて欲しいと願う。

KKFCの「我が人生を語る」は今までの人生の棚卸しとなり、夢を公言する場となっている。
我が人生を開示することは、仲間の感動を呼び、仲間が応援団となっていく。

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人間はいくつになってもリセットできる。
行き詰った時は、変われというサインである。

高度成長期の時代の波に乗って、様々な事業にチャレンジしてきたが、
人も資金も別々で、それぞれが独立した経営であった。
飯のタネを常に複数もっていること。
それは、家族が飯を食えなくなったらおしまいと思っていたからである。

やめるときは戦略的にやめた。
たとえ儲かっていても、自分のエネルギーを投資するに値しないと判断したときは、
迷わず決断した。

経営のキーワードは誠実。
誠実は大きな力になる。



 

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