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2013年05月25日

No.1253 木村塾やってみよう会 5月度例会

5月20日、大阪駅前第2ビル4階 大学コンソーシアム大阪にて
第35回「木村塾やってみよう会」が開催された。
今回の「我が人生(ビジョン)を語る」は、大学生の松本純也さん。

松本さんは大阪府堺市生まれの22歳。
大阪商業大学 総合経営学部4年に在籍する傍ら
教育事業を行うNPO法人「Team ACE」を率いる。
彼が19歳の時に「夢を現実に!」と友人たち3人で設立したこの団体は、
「子どもたちが幸せに生きられる社会を創造する」というミッションのもと
心の教育市場を開拓する活動を行っている。

中学時代はバスケットボールに没頭、高校はスポーツ科に進んだ。
この頃からスキーも始め、なんと大学時代には
国体アルペンスキーの部で大阪府代表選手になっている。

一方、大学入学時から社会人と二足のワラジをはいてきた松本さん。
通信機器の訪問販売やモデル事務所で販促営業をする中で、
自ら就活支援団体やモデル団体を立ち上げ、イベントや
雑誌・TVとのマッチング事業を行うなど、学生ベンチャーとして活躍した。
3年時には休学し、東南アジアを旅したり、心斎橋でバーを経営した。

松本さんが、子どもたちの心の教育に夢を託すきっかけとなったものがある。

「一つは祖父との別れです。家族のために生き、命を繋いでくれたからこそ
今の自分がある。自分を支えてくれる人への感謝の心に気付いたのです。
そして、もう一つは、カンボジアのキングフィールドを訪れたことです。
40年前に大虐殺があった場所ですが、ミサンガぎっしり付いている木がありました。
それは子ども達がぶつけられて死んでいった木だったんです。
人間はこんなにも残酷になるのかと・・・。大人の事情で
子どもの未来を奪ってはいけない。子どもたちの笑顔を守りたいと強く思いました」。

大学を卒業する来春4月には塾を開業する予定だ。
「生きる力を養う心の教育、道徳教育を通じて、子ども達が
イキイキと生きられ、議論できる環境をつくりたいんです」

最後に「10年後の自分への手紙」に加えて
「死ぬ前の自分からの手紙」を皆の前で読み上げてくれた。

「命尽きるまで松本純也という命の価値を高め続けます!」
「夢は『俺はまだまだできる、けど人生最幸やった、ありがとう』
と笑って言って死ぬことです」

数字を入れたこの手紙は、彼の人生の大きな宝ものになるだろう。
すばらしい発表だった。

☆いただいたアンケートから抜粋

・ 若い人のエネルギーをいだきました。ぜひ日本の教育に変革を起こしていただきたい。
・ 22歳で死ぬ前の自分から手紙を書くことに大変驚きました。
・ 私のNPOの計画はまだまだ浅いと痛感させられました。夢を実現して、子どもたちが海外の文化や地域に対して問題意識を持ち、議論できる社会を築いてください。
・ 夢、ビジョン、使命の大切さが伝わってきました。自分が22歳の時は私欲と闘っていたことを思い出しました。そんな「わが人生」を語りたいと思いました。
・ 大変熱く、さわやかな話、気持ちよく聞けました。木村会長の「問う力が大事」。ストーンと胎に落ちました。
・ 男43歳、22歳の松本君に負けないように気合い、入れます。
・ 皆のフィードバックを受けることで、また自分がフィードバックをすることで何を聴いているのか、何を感じているのか分かるんだなあと思いました。



 

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