« No.1299 木村塾やってみよう会  8月度例会 | HOME | No.1301 木村塾パワーアップセミナー 「時間持ちの生き方とは? 」 »

2013年08月27日

No.1300 福岡木村塾 第4回セミナー開催

8月21日、アクロス福岡にて福岡木村塾 第4回セミナーを開催。
出張先の東京から朝一番で福岡入り。夕方からの講演に先駆けてまず2社を企業訪問。
会場でも1社の経営相談を実施し、強くてよい会社に向けてBSビジョンづくりの
お手伝いをさせていただいた。
そのプロセスで、あらためてBSビジョンの重要性を痛感したことから
講演では「BS経営のススメ」〜「BSビジョンのつくり方」をテーマにお話した。

IMG_0043f1.jpg

企業活動の根幹を成す「理念」。これが創業者の普遍的な熱い想いや情熱とすれば
「ビジョン」は、企業の進むべき方向性である。
5年後、10年後にどんな会社を目指すのか。どんな会社にしたいのか。
それを言葉と数字で表わせばビジョンになる。

一方、「BS経営」とは、強くてよい会社、つまり筋肉質の財務体質をつくるために
その指標を、単年度のお金の流れを示すPL(損益計算書)に置くのではなく、
創業以来の財務の積み上げを示すBS(バランスシート)に置き、
長期的思考で「自己資本」(純資産)をストックしようというものだ。
要するに、会社の貯金をつくるということである。
従って「BSビジョン」とは、会社が未来になりたい姿を描くと同時に
「どれだけの自己資本を持つか」を決めるということに他ならない。

ちなみに、自己資本が増えるとどうなるだろう?
設備投資もできるし、ここぞ、という時に新規ビジネスを始めることだってできる。
厚くなったストックは信用力となって、さらに大きなビジネスチャンスをもたらすだろう。
反対に、会社を予期せぬさまざまな危機から守ってくれるのもこの自己資本である。

BSビジョンは、トップだけでなく社員さんと共有することが大切だ。
売上目標を掲げたPLビジョンは「ノルマ」になるが、
自己資本の目標を掲げたBSビジョンは、「夢」となって理念をより具体化し、人を動かす。
強くてよい会社を目指すならば、大ボラでもいい、ワクワクドキドキするようなBSビジョンを
言葉と数字でしっかり描いて公言し、社員さんを巻き込んで向かうことだ。

熱い想いを語った90分。白熱問答もフィーバーして熱気は中州の懇親会場に持ち越された。

IMG_0046f2.jpg 1174785_592795847438462_569501832_n.jpg


☆いただいたアンケートから抜粋

・ 自分はBS人間だと思っていたが、実はPL人間だと気付いた。BSの重要性を再認識し、あらためて理念とビジョンの重要性を感じた。
・ 経営者のとる方法や会社全体での目標が今後の会社の運命を決める。経営者の能力の重要性を再認識しました。10年後を見据え、バランスシートを作成し、理念とビジョンをしっかり固めて徹底させる経営者になります。
・ 明確なビジョンを掲げ、チャレンジしていくことの大切さが実感できました。内部留保していくことの大切さもよく分かりました。
・ 感想を述べる、感じるだけでは何にもならない。ドキドキするようなビジョンを創り、そこに向かってアクションを起こし続けていくこと。それが大事!!
・ セミナーに参加して、目標としていることが確信に変わった。
・ チャレンジする際は「ビジョン・目標」を持つ」→「逆境」になる→「今の行動でできるのか」と自問する→「夢が実現」。分かりやすかった。
・ 「つくる逆境」という言葉が響きました。今年中に「BSビジョン」をつくりあげます。



 

Copyright (C) 2015 KimuraKatsuo.com committee. All Rights Reserved / Powered by Genius Web