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2013年09月30日

No.1319 9月度 目標の進捗状況

9月度 目標の進捗状況の報告をします。

運 動 135/回/150回
万歩計 345万歩/500万歩
体 重 68kg
禁 酒 104日/150日
読 書 130冊/150冊
英会話 82回/100回
写 経 2958枚/3000枚
講 演 124/回/150回
海外視察 6回/8回

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2013年09月28日

No.1318「賢人会」主催 賢人セミナーで講演

9月20日、「賢人会」が主催する第35回賢人セミナーが彦根市のグランドデュークホテルで開催され、
講師としてお招きいただいた。
賢人会は近江商人発祥の地、彦根市で結成された歴史ある中小企業経営者の会。
参加者の中には2代目、3代目も多く、若手経営者の姿が目立った。

テーマは「PL経営からBS経営〜経理が読めない人は経営者じゃない」。
小さくても強い会社にするためには、PLではなくBSにシフトした目標設定が必須だ。
BSの意味や読み方を解説しながら、BS経営の根幹を成す「BSビジョン」のつくり方などを具体的にお伝えした。

「自分はもともと数字に弱いので」とおっしゃる経営者も少なくない。
しかし、経営の数字は「数学」ではない。
数字の読めない人はいない。見ようとしないだけだ。

冒頭、我が人生のDVD上映と合わせて、「10年後の私」を題材したダイアードを実施した。
人生も経営も頭の中にないものは実現しない。
まずは10年後に自分がなりたい姿をイメージし、「言葉と数字」で何度も何度も「公言」する。
ビジョン実現のためにはこれが重要だ。

机をコの字型に並べた会場では、私が皆さんひとり一人の前に移動し、
マンツーマンで、ほとばしる熱い想いを受けていただいた。
最後に滋賀近江木村塾から参加した熊川塾長が、PRを兼ねてスピーチ。
BS経営に寄せられる皆さんの期待を感じる90分となった。

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2013年09月26日

No.1317 木村塾パワーアップセミナー 「発表とプレゼンテーションはどう違うのか?」

9月19日、第1009回パワーアップセミナーを開催。

今回のテーマは「発表とプレゼンテーションはどう違うのか?」
皆さん、スティーブ・ジョブズや最近の東京五輪招致プレゼンを念頭にした人も多かったが、
色んな角度から違いを導き出した。

発表になくてプレゼンにあるもの。
「説得と共感」「ファンづくり」「聞き手に行動変容を促す」。

また「発表は一方通行でプレゼンは双方向」「発表で営業は出来ないしプロポーズも出来ない」
「発表は過去を語りプレゼンは未来を語る」など。
どの説も、なるほどと唸らせる興味深い比較が続いた。

自説を加えるならば、アクションでハートに訴えかけて人を動かすのがブレゼンだ。
私は仕事上での営業はしたことないが、講演でのプレゼン力を鍛えるために、よく落語の高座を聴きにいく。
噺家の口の開け方、目の表情、一挙手一投足で、その背後にある噺の登場人物の感情に至るまで
鮮明に浮かび上がってくる。
心が動くからこそ「感動」だ。
人の心に火をつけ、人を動かすのがブレゼンだ。

今回も新しいメンバーも多かったが、難題にもかかわらず、
いずれ劣らぬレベルの高いスピーチを時間内に収めて見事に着地した。
場の持つ力が、自分自身も人も気づいていない宝=「未見の我」を引き出す。
ここれぞパワーアップの威力である。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ プレゼンの際に相手に未来を見せる、という表現が腑に落ちました。会長の「未見の我」の話の4つの窓のうち、未見の自分を探しだすために勉強、成長する。そのことを考えるとワクワクドキドキがいっぱい出てきました。
・ 非常に納得感のある会(テーマ)でした。何気にプレゼンしていた自分に改めてカツを入れることができました。
・ ここ最近のテーマは、ものすごく考えないと話ができません。大分慣れてドキドキすることが少なくなっていましたが、またドキドキ感が戻ってきました。
・ 皆さんのプレゼンが積み重なって場と空気が出来上がっていくのを感じました。
・ 「みんな自分を抑えとる。常識が自分にフタをしている」「自分の中の宝を引きだす未見の我」という話が心に響いた。
・ プレゼンとは双方向。心を動かす。人を動かす。感動させる。ファン作り。未来。仲間づくり。マーケットイン。練習が重要。聞いている人が主役。
・ プレゼンとはやはり練りに練ったもので演出や反復といった仕掛けや準備が必要と思いました。

2013年09月25日

No.1316 京都木村塾 9月例会開催

9月18日、京都市生涯学習センター山科(アスニー山科)にて京都木村塾9月例会を開催。
今回も新しい方が大勢ご参加くださり、いつもより一段広い部屋でスタートした。
冒頭、「10年後の私」について2人一組でダイアード。
「やってみなわからん! やったことしか残らん! 」をテーマに、逆境を乗り越える発想と勇気についてお話させていただいた。

京都木村塾もスタートから1年半。12回目を迎えたのを機に
次回より塾長が木村明子さんから、呉山直子さんにバトンタッチされる。
引き継ぎに当たって、木村明子さんは「卒業」という言葉を使って次のようにスピーチされた。
「私自身、経営者のタイプではなく会社経営も嫌いだと思っていたのですが、今回塾長という大役を担ったことで、実は経営に向いているということを発見しました。この経験を活かし、これからはもう一段ステップアップした、メシのタネを創り出す起業家を目指します」と。
まさに木村明子さんの成長ぶりが「やってみなわからん! やったことしか残らん」のモデルケースではないか。

「百聞は一行に如かず」。
「見る」、「聞く」にはリスクはないが、「行う」にはリスクを伴う。
しかし、このリスク=困難、障害こそが、自らを成長させる師となるのだ。

また、京都木村塾は新塾長となる呉山さんも女性。塾生にも女性メンバーが多い。
私は常々、「起業家は頭よりも胎を鍛えることが必要だ」と申し上げているが、
女性は元来、胎のチカラを備えており、起業家としての資質があるとにらんでいる。

ここからたくさんの起業家が巣立ってくださることを期待している。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 「誰でもできるんや! 」と言う言葉。今日もチャンスを受け止める勇気をいただきました。ちょうど今、マレーシアで政府とビジネスできないかアタックしようとしているところでしたのでガンバロウ! と喝が入りました。
・ 信念を持ち行動してきた人の言葉は、本当に人の心を打つものだと感じました。チームのモチベーションを上げ、組織をまとめていくことに悩んでいたので、そのヒントをもらえました。
・ 話を聞くだけで「何か行動したい」と思ってしまうのは本当にすごい! 「10年後の私は参加するたびに具体的になってきました」。
・ 毎回、とても時間の濃度が「濃い」です!
・ 「メシのタネを探せ」「ビジョンをつくり公言する。共有する」「問題は与えられるものではない。自分で問題をつくる」。すばらしい至言がたくさんありました。これからも勉強させていただきます。
・ 自分で自分を囲い込んでいる!! 人生まだまだ面白く生きられる可能性があることに気付きました。少しずつ変わっていけたら、と思います。
・ 私の10年後のビジョンは農業を営むこと。会長、必ず私のその姿を見てください。
・ いかに自分が狭い中で生きているかに気付きました。やってみなければ何も起こらない。たくさんの学びとやる気をいただきました。

2013年09月24日

No.1315 日創研 宇都宮経営研究会 9月度例会で講演

9月13日、日創研 宇都宮経営研究会例会が、市内にあるコンセーレAホールにて開催され
レクチャラーとして講演させていただいた。
同研究会を訪れるのは10年ぶり。会場には150人以上の方がご参加くださった。
演題は「メシが食える力をつけなさい! 」。

メシが食える力、とは生きる力だ。
この能力を引き出すには、どうすればいいか?
それは、逆境・苦境・壁に直面することだ。
人は窮して窮したら、潜在能力の扉が開き、生きる力が2倍、10倍、100倍にアップするものだ。
逆境は与えられるものばかりではない。
自らが抱く「大きなビジョン」は、自らに課する壁であり「つくる逆境」になる。

冒頭、そんな「ビジョン」について考えていただく一助になればと、2人一組になって「10年後の私」をダイアード。
Q&Aも盛り上がり、情報交換会でも熱い質問が相次いだ。

また、講演の前に渡辺有規会長ほか役員さんと、市内にある建築資材会社と塗装工事会社を訪問。
いずれも半世紀の歴史をもつ会社。経営幹部やパートナー、事業継承する御子息なども同席される中、
これからどんな会社にしたいか、経営者として、夫として親として、どんな人生を送りたいか。
先代から受け継がれた通知票ともいうべきBSを見ながら、BSビジョン策定の助言をさせていただいた。

夢の設計図が具体的に見えてくると、みなさんの顔が高揚して心拍数が上がっていくのが分かる。
同時に私のワクワク感もピークに達し、最高に幸せな瞬間でもある。
セミナーには、利用者の社長も完成したBSビジョンを携えて参加していただいた。

なお、宇都宮では、同会総務委員長の金田崇さんが塾長となり、全国23 番目の「宇都宮木村塾」が誕生する。
年内には第1回を開催する予定だ。

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☆いただいた感想メールより抜粋

・ 「10年後の私」。こんなことができたらいいなぁと思いながらホラを吹きました。笑顔でワクワクしている自分がいることに気付きます。
・ 10年間あったら何でもできる、元気がでる講演会でした。お金がないから何もできないという考えはいっかり消えました。失敗しても面白いやんか! と思えたのが収穫です。
・ 「BSでビジョンを語る」。こんな方法があると始めて知りました。小さい会社でも変化しながら進化できるのですね。
・ 今まで将来のビジョンを語っても、現実的で身の丈に合ったものでなければいけないと思っていましたが、それは自分の可能性を縮めることであり、本気さ、覚悟が足りなかったのだと! これからはもっと大きなビジョンを設定し、がむしゃらに前へ進みます。
・ 10年後のビジョンは考えていませんでした。それが結果として目先の売上や業務に追われ目標が明確になっていませんでした。家族や社員にビジョンをはっきり示し、目標から逃げずに立ち向って行きたいと思います。
・ 社員であっても「起業家」の発想をしていけることを学びました。
・ 製造業ですが、これからの日本は「ものづくり」だけでなく「サービス」がメシのタネになるという話は刺激的でした。「サービス・おもてなし」の精神を、ものづくりに活かせば品質・組織・技術・お客様への接し方も変わり良くなってくると感じました。
・ 「カタチを変える。メシのタネを創り出すことが起業家」。ハッとしました。いつの間にか安定を求め、チャレンジすることから逃げていたように感じます。創業の精神を受け継いでいきたいと思いました。目が覚めました。
・ 65期42歳 ゼロスタート。80期57歳 自己資本8000万円。100期77歳 200年企業を目指して次世代へ。未来をつくっていく数字を考えてとても楽しく思えます。
・ 税金を払わなければ内部留保することはない。利益を残し、税金を払い、自己資本を残すことが重要なのだと! また「優秀な社員=頭の良い人ではなく、同じビジョンを持つ人間」ということを頭に置き、人財を探し、自分自身も成長したいと思いました。
・ 税理士事務所の職員として、お客様に試算表の説明をすることが多いのでPLばかり説明していたことを反省しました。PLも大切ですが、BS中心にシフトすることで会社を大きくすることができることを学びました。

2013年09月21日

No.1314 パワーアップセミナー 「500mlのペットボトルを1000万円で会長に売ってください! 」

9月12日、第1008回 木村塾パワーアップセミナーを開催。
今回のテーマは「500mlのペットボトルを1000万円で会長に売ってください! 」。
奇想天外なテーマの出題者は岩田リーダーである。

スピーチというよりもプレゼンテーション。
中味も幸せの詰まった水、不老長寿の水、血糖値を下げる水、望みを3つ叶える水・・・といったものから、
空気中の微細な水分を集めるボトル、どんな汚い水も浄水するキャップ・・・
あるいはモノではなく、アイデアに対する販売権や事業への投資、はたまた
私をその気にさせるために無人島に連れ出して飢餓状態にし、水のありがたさを味わわせる
というドラマ仕立ての戦略まで飛び出した。

ちなみに私が一番欲しいと思うのは「時間」。
飲めば1年寿命が伸びるとか健康になるというのは、時間に等しい。言いかえれば「時間は命」である。
モノやお金ではなく、世界の子どもを救うとか雇用を生み出すといった社会貢献活動につながる内容にも、
心をそそられるものがある。

プレゼンをするなら、相手が何を欲しているのかを知ることが先決だ。
事前に情報収集するなり話を聞き出すことが必要だろう。
また、こんな話がある。発展途上国で人々が裸足で生活しているのを見た二人の靴屋。
一人は「ここで靴は売れない」と言い、もう一人は「誰も履いていないからこそ売れる」と言った。
「どう捉えるか」も大切な視点である。

みなさん、いずれも表情豊かでプレゼン力のうまさに圧倒された。
即題なのに、こんなに斬新なアイデアが飛び出すとは!
あらためてみなさんの成長ぶりに驚かされ、パワーアップセミナーの威力を感じた。

ますます面白くなる新生パワーアップセミナー。
10月より会場を大阪駅北側グランフロントのナレッジサロンへ移す予定だ。ご期待ください。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ テーマが可全員を活性化させる瞬間を見ましたるどんどん変わって行ける予感がします。
・ 様々な角度、視点から見るクセ=習慣が必要だと痛感しました。
・ このセミナーに参加すると名前の通り元気をもらい、パワーアップしていく実感があります。自分のモチベーションを保つために継続していく事が必要だと感じました。
・ プレゼンも何気ない会話も大切な事は同じ。相手に関心を持ち、その人の関心を探るという切り口(入口)を常に用意するということを学んだ。
・ 皆さんのプレゼンスキルに視点の違いを感じながら、楽しい時間を過ごした。うなずくだけでなく笑いのあるプレゼンだった。
・ 脳ミソに汗かきました。すごくいいテーマだと思いました。もっとプレゼンスキルとアイデアを考える脳にしていかなければ!
・ 作り話を楽しみながら話せる度胸が欲しいと思いました。
・ アイデアのなさを痛感しますが、今回のようなテーマを話しているうちに、きっと何かを見つけるきっかけになると感じました。頭の中をフル回転させるよいテーマでした。

2013年09月20日

No.1313 彦根商工会議所 経営安定セミナーで講演

9月11日、彦根商工会議所が主催する「経営安定セミナー」が午後1時30から彦根市にある同会議所・会議室開催され、講演させていただいた。
同会議所では初めての講演。テーマは「逆境から学んだこれからの経営〜強くて良い会社にする条件」。
我が人生のDVD上映に続いて、著書「逆境に勝る師なし」〜「メシを食える力をつけなさい」を中心に体験談をお話した。

14歳で父を亡くした私は、とにかく「家族にメシを食わせるため」だけに働いた。
50歳でバブル経済が崩壊した時には、想像を絶する多額の負債を抱えた。
今に思えば、この二つ出来事が私に深い学びを与えてくれ、私を大きく成長させた。
経営も人生も同じだ。逆境や壁がなければ人は成長しないし本質も分からない。
逆境や壁がなければ、つくってでもチャレンジしてほしい。
未来に抱く「大きなビジョン」は、自らに課する壁となり、つくる逆境となる。

また、時代背景を見れば、日本はいま明治維新や第二次大戦後に次ぐ大きな変革期を迎えている。
この時期、日本は飛躍的に発展したように、変化の時こそチャンスだ。
変化を怯えるか、チャンスと捉えるか。
変化を怯える人は、「できない」言い訳ばかり並べ立てて何も行動しないが、
変化をチャンスと捉える人は、どうすれば「できるか」だけを考えて行動する。
成功は変化をチャンスと捉える人だけが手にすることができるのだ。

講演の後の質問タイムも盛り上がり、企業訪問のリクエストがたくさん寄せられた。
熱気漂う会場には、市内の中小企業経営者のみなさんに交じって、滋賀近江木村塾から熊川塾長が駆けつけ、
共に学ぶ同志として意気込みを伝えられた。
今月、20日にも彦根市「賢人会」での講演が決定している。
日本を支える中小企業経営者として、共感の輪が広がっていると実感した。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ これからの時代、変化に対応できる会社しか生き残れない。「変化はチャンス」。ここにポイントを置いて、会社経営に役立てたい。
・ 気合いがビシビシ来ました。夢のビジョンが大事だと思いました。
・ 気力でチャンスをつかむ。変化に強い対応力を身につける。すばらしい話をありがとうございます。
・ BSが大事であること。「BSは経営者の意図で造り出す」と教わり、目が覚めました。
・ 早速、決算書を見直そうと思います。
・ BS経営の意味が理解できました。
・ 経験に基づいた話なので興味深く聞けました。
・ 目からウロコでした。発想の転換が重要だと思いました。

2013年09月19日

No.1312  木村塾やってみよう会  9月度例会

9月9日、大阪駅前第2ビル4階 大学コンソーシアム大阪にて
第39回「木村塾やってみよう会」が開催された。
今回の「我が人生(ビジョン)を語る」は、得意分野の金融や財務の知識を活かして
大阪市中央区で経営コンサルタント会社「久遠経営」を営む立道岳人さん(44)。
大手都市銀行勤務を経て、僧侶の資格も持つその人生は、波乱万丈だ。

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「私は中学生のときにいじめに遭ったんです」。
スピーチはこんな自己開示から始まった。
立道さんは1969年大阪生まれの奈良育ち。心の傷を封印しようと打ちこんだのが、テニスだった。
「勝つのがすべて。負けたらおしまい」「 勝ち負けに極端にこだわる価値観」は、
この経験を通じて芽生えたという。
高校は兵庫県にあるテニスの有名校へ。大学もスポーツ推薦で進み、1991年F銀行に入行した。

当時の都市銀行は人気ドラマ「半沢直樹」そのままの世界。立道さんは「花のバブル組」だ。
しかし、埼玉県草加市の支店でスタートした銀行員生活は悲惨だった。
組織に迎合しない立道さんは上司から嫌われ、「こんなに出来ないやつは初めて」との烙印を押された。

2年目、ある「叩き上げ」の上司と出会った。学歴がモノを言う銀行で、叩き上げとは、高卒ながら
圧倒的な成果で這い上がってきた団塊世代の行員。
この上司に鍛えられた立道さんは、約3000人の同期の中で全国5位の成績に登りつめた。
次に勤めた東京・足立区の支店でも、叩き上げ上司がいた。新規開拓の訪問先で塩を撒かれ、
スリッパを投げられる中、その上司は「君は猫だな。犬になれ」と言った。
犬に徹すると、ある親方に気に入られ、次々に見込み顧客を紹介された。

大阪・今里支店では、粉飾決算と知りつつ融資した取引先が資金回収不能に。
このときに救ってくれたのも、叩き上げ上司だった。
「3人の叩き上げ上司たちからは、熱意、誠意の大切さを教えられました。自然に中小企業のお役に立ちたいと思うように」。
立道さんは述懐する。

しかし、バブル経済が崩壊すると、銀行は「貸し渋り」「貸しはがし」に狂奔。
生き残りをかけた銀行再編が進む中、F銀行はD銀行、N銀行と合併。
本社勤務となったが、行内では各行出身者の主導権争いが勃発。立道さんは銀行を去った。

転職先の大阪の会計事務所では、自分の経験が中小企業の役に立つと実感できた。
自分の強みを中小企業に活かしたいと、独立を決意するも家族の大反対を食らい、迷走した。
一体自分は何のために生きているのか? 答えを求めて様々な体験に飛び込んだ。
「地獄の特訓」「直観力セミナー」「スピリチュアルセミナー」・・・

奈良市内を散策中、ふと入った小さな寺で住職さんから受けた言葉が人生を変えた。
『生きる目的は心を進化させること』『死んだら何も持っては行けない。持っていけるのは魂だけ』。
「心が奮い立ちました! 生きている間にどれだけ魂の質を高めることが出来るか、が大切だと」。
仏門に入ることを決意した立道さんは「得度」を受けて出家した。

2007年に「久遠経営」を設立。「久遠」とは仏教用語で「永遠」を意味する。
中小企業が永遠に栄え成長するように、との思いを込めた社名だ。

3カ月間は無収入だったが、迷いはなかった。
「人生の目的は魂を磨くこと。使命は中小企業のお役に立つこと」。
念じるうちに、次々と協力者が現れ、立道さんを必要とする顧客が広がって来た。
開業から6年。今では「中小企業の駆け込み寺」との謳い文句通り、
数々の中小企業の窮地を救うパートナーとして絶大な信頼が寄せられている。

仏門を叩き、独立し、さまざまな学びを通じて立道さんは「心のトゲが取れた」と話す。
「過去の体験が自分の可能性を制限していました。人の目が過度に気になる。負けたらおしまい。負けたら相手にされない。そんな固定観念からやっと解放されました。ビジョンに向かって一直線で進む中で、今日すべきことをやればいい」。
晴れ晴れと語る立道さん。うれしい話がある。
「転職や独立に大反対だった父が、『よく想いを貫いた。わしが一番の応援団や』と言ってくれたんです」。

最後は「10年後の私からの手紙」で締めくくった。
「中小企業の防波堤になりたい」という立道さんは、そのビジョンの一つとして
「久遠パワーパートナーズ・ファンドを資本金5千万円で組織する」と掲げている。
「私が経営参謀を務める会社に万一何かがあったとしても『つなぎ融資』ができるように。
それが1社当たり1000万円として、お客様100社で10億円。ファンドはそのための資金です。
投資家を集めて必ず実現します」と言明する。

これは、まさに「メシの種を作る」「カタチを変える」ということだ。
立道さんはまちがいなくアントレプレナー(起業家)だ。彼ならやるだろう。
魂がほとばしる我が人生・我がビジョンに、会場内は深い感動と大きな拍手に包まれた。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 銀行、仏門、コンサルタント業を貫く「志」と「想い」に感銘を受けました。立道さんのFundはまさに起業=カタチを変え、メシのタネをつくることだと思いました。
・ 「想い」を全て実行に移す行動力と、常に「本気」である立道さんを尊敬します。
・ 「ぶれない生き方、誠実に生きる、熱意」の人ですね。感動しました。熱意を持って誠実に生きる。そうすれば結果が出るのですね。すばらしい話でした。
・ 色々の道を求めて突き進んで行かれる強さと勇気を感じました。親御さんの立場に立って見ると、何を試みても結果はしっかりと掴む息子だと思っていらっしゃるだろうと思いました。
・ 内容もさることながら話し方かすごく力強く、体に染みました。人が付いて来る方、というのは、こういう方なんだと思います。感動という一言に尽きます。
・ 自分の中標を持つことの大事さ。その中心となる針の大事さ。人生を左右するときの指針を持つ大切さを学びました。また、明確なビジョンの重要性に気付きました。
・ 生きる目的は心を進化させること。日々精進の中、信念を持つ半面、限りなく素直でありたいと強く思いました。
・ 「身近な人を幸せにできずに、遠くの人を幸せにできない」という言葉は立道さんが歩み、実践されている証しでもある。叩き上げの上司から学んだ事がこの言葉に表れている。

2013年09月17日

No.1311 東京木村塾 9月例会開催

9月6日、「アルカディア市ヶ谷」にて東京木村塾 9月例会を開催した。
秋葉原から市ヶ谷に移って初めての例会だ。
会場は皇居のすぐ横にあり、お濠と緑に囲まれた眺めがすばらしい。

開催前に2社の経営相談を実施。
セミナーでは、近々開講予定の六本木木村塾の発起人さんも交えて初参加のメンバーが多く
フレッシュな空気に包まれた。

冒頭、「10年後の私」をテーマにダイアードを実施。
「ビジョンがもつ力」をテーマに、ビジョンが人生をいかに変えていくかをお伝えした。

なりたい姿(ビジョン)を、「数字を入れた言葉」で描き、繰り返し「公言する」と、すべて実現する。
私がこのことに着目したのは50代の時。バブル経済の崩壊で多額の負債を背負い、
奈落の底から這い上がる過程で身を持って体感した。

同時期に「BS経営」という経営の王道を見つけた私は
10年を一区切りとしてBS(バランスシート)に目標値を定めた「BSビジョン」を打ち出し
それをスタッフ(弊社では「経営社員」と呼ぶ)と共有したところ、
ビジョンどおりどころか、予想を上回る大きな成果を上げていった。
現在、弊社は壮大な「第三次BSビジョン」に向かって着実に進んでいる。

なぜ、実現できるのか。
それは繰り返し公言する事で、その人に備わる潜在能力の扉が開くからだ。
潜在能力が開花すると「できる方法」が見つかり「やり続ける力」が備わる。

しかも、いまは大変化の時代。やれる土俵が日本には備わっている。
変化はチャンスだ。
怯えるのではなく、変化をチャンスと受け止める人には、大きなステージが与えられる。

やったらできる。みんなできる!
同じやるなら、大きなビジョンがいい。
さあ、みなさんも、ぜひ今日から大ボラを吹いてガンガン言い回ってください。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 現在22歳、就活中。人生で初めて逆境に立っていると思います。でも、夢も目標もあります。逆境は絶対に乗り切ると決めて頑張ります。
・ 「BSのないPLはダメ」が印象的でした。当社は2012年4月設立。2013年1月末の第一期決算は大赤字でBSは社員に見せられませんでした。来年1月の第二期以降は見せられるようにしたいと!
・ 目が覚めました! 今からでも会社を辞め、起業家して力をつけていきたいと思いました。
・ 初参加ですが、チャレンジしたくなりました。ビジョンを話すと空気が変わり、公言することで実現できることを体感できました。
・ 税理士事務所を開業したばかりですが、BSビジョンを考えると、とても前向きになれて、達成いる気が湧いてきました。お客様にも伝えていきたいと思います。
・ 久しぶりに参加して、日常の固まった頭をハンマーで打ち砕いてもらいました。また新しいスタートが切れそうです。
・ 2回目の参加ですが、また大ボラを吹きました。会社のスタッフにも大ボラ=ビジョンを語って行きたいと思います。
・ エネルギーをいただきました。今後のやりたいこと、やるべきことのアイデアが浮かびました。同郷の益田市から木村会長が出られたことを誇りに思います。
・ 会長の経験に裏付けされたお話はとても楽しく、自分の経験になったように勉強になりました。熱意を失わず仕事をしていきたいと思います。
・ 起業家精神をあらためて感じることができ、逆境に立ち向かう意味が理解できました。

2013年09月16日

No.1310 木村塾パワーアップセミナー 「人生のターニングポイント」

9月5日、第1007回 木村塾パワーアップセミナーを開催。
今回のテーマは「人生のターニングポイント」であった。

結婚、就職、留学、独立起業、大切な人との出会いと別れ、病気、リストラ、事業の失敗・・・
今回も悲喜こもごも、まるでドラマさながら感動的な体験談が披露された。

わが人生には大きなターニングポイントが、2回あった。
父の死と、バブル崩壊後途方もない負債を抱えた時と。
しかし、その度に胎が鍛えられ、暗闇をくぐると次なる高いステージが与えられた。
ターニングポイントは、人が大きく成長するための試験台なのかもしれない。

ずっと右肩上がりの人生も、下り坂ばかりの人生もない。
登り調子の時は心して、崖っぷちに立たされた時には、今が器を大きくする時期と捉えて。
奢らず、腐らず、感謝の心で魂を磨きたい。

この日は、あいにく私が仙台に出張中のため、岩田リーダーに一切をお任せした。
すばらしいテーマは、皆さんから当日リクエストされた複数候補の中から多数決で決まったという。
5分間のスピーチタイムも初めての試みだ。
パワーアップセミナーに新しい風が吹いている。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・皆さんの人生のターニングポイントを聞かせていただいて、頑張っていらっしゃる姿に励まされました。それぞれ素晴らしい未来に向かうことを信じています。
・ 逆境(困難)時に気付くポイントが、人生を大きく変える(価値観の肯定的変化)ことに気付きました。皆さん一人ひとりの自己開示に感激しました。
・ 生と死にまつわる話が多く、人生について深く考えさせられました。前向きに一歩進むために自分のターニングポイントを見つめ直すことが大事だと思いました。
・ ピンチを「ターニングポイント」と言い換えると、前向きに動けるなと感じました。
・ 皆さん本当に色々な修羅場を乗り越えられており、自分は全然ぬるま湯に浸かっていると痛感しました。どんな方でも人生、山あり谷ありなんだと改めて気付かせていただきました。
・ 「人生、何かあっても驚かない。何とかなるものなんだ」というKさんの言葉。すばらしいと思いました。
・5分間スピーチは長く感じた。3分と5分ではかなり違う。「1分」の大きさを実感した。

2013年09月14日

No.1309 日創研 仙台経営研究会 9月例会で講演

9月5日、前日の講演先の広島から新幹線で仙台入り。
日創研 仙台経営研究会 9月例会が仙台市シルバーセンター第一研修室で開催され
講師としてお招きいただいた。
10年ぶりの仙台講演。演題は「メシが食える力をつけなさい! 」。

今、時代は大きな変化の渦中にある。
変化をチャンスと受け止めるか。変化に怯えるか。
チャンスと受け止める人の前には、メシのタネがゴロゴロ転がっている。
今こそ、自らの足で立ち、メシを食える力をつけてビッグチャンスをつかんでほしいと訴えた。

冒頭、「10年後の私」「10年後の我が社」をテーマに3分間のダイアード。
あらためてビジョンなど考えたこともない、という方もいる中で、
なりたい姿を数字と言葉で公言する体験は新鮮だったようだ。
100回公言すれば、眠っている潜在能力に火が付きビジョンが現実のものになる。

後半の質疑応答も盛り上がり、熱気はそのまま懇親会に持ち込まれた。

また、日中には仙台市内にある建設会社と生花販売の会社の2社を訪問した。
いずれも創業50年以上の老舗。事業を継承する経営者は30代だ。
決算書を見せていただくと、売上重視の部分最適なPL経営から抜け出せていない。
今後は強い財務体質をもつ全体最適なBS経営にシフトすべく助言させていただいた。

やってみたい事を一つひとつお聞きしながら10年後のBSビジョンをつくる作業は
本当に楽しく、若い社長さんの加速する心臓の鼓動がそのまま伝わってくる。
「強いBSをつくり100年企業に」とエールを送った。

BS経営が、中小企業活性化や、東日本の復興、ひいては日本を元気することに寄与できる
という手応えを改めて感じる講演旅行となった。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 経営者としての信念、社会貢献の意識の高さが心に響きました。社員という立場であっても意識を持って取り組みをしていきたいです。
・ 保険関係の仕事をしていますが、法人得意先にはPL型経営者の方が多く、ぜひBS経営を薦めたいと思いました。次回は230億の負債をいかに解決したか。自己資本比率を高める具体的な方法についてお聞きしたいです。
・ 今年の講演会で一番勇気、やる気をいただきました。10年あれば一つのことを残せるとの言葉に感動しました。
・ 経営は「ロマン」と「ソロバン」。その重要性を感じた。ビジョンを明確にします!
・目標の立て方、ビジョンの持ち方の本質を教わりました。BS経営は初めて聞いた話でした。「リスクがない所に成功はない」という言葉がものすごく印象的でした。
・ 法人税が今後も下降傾向にあるにも関わらず、納税を極端に嫌う経営者が多い。そんな中、自己資本を増やすためには当然、納税しなければならない。保険関係の仕事に従事しているが、勇気をいただいた。資産計上の保険を薦めていきたいと思った。
・ 非常に熱の入った講演。参加して本当に良かったです。大志を抱いてもできる方法が考えられなかったのは、自らの想いが足りなかったのだと思いました。
・ 経営、B/S、P/S・・・最初は重い話だと思いましたが、聞いているうちにモチベーションが上がり、もっと財務を学びたいと心から思いました。
・ 今までの講演の中で一番良かった! 熱い想いと具体的な数字で分かりやすかった

2013年09月13日

No.1308 広島木村塾 第4回セミナー開催

9月4日、朝一番に鹿児島を経ち、新幹線で広島入り。
弊社の竹内社長と合流して企業訪問を行った。
今回は、牛乳・乳製品製造のS社、アミューズメント関係のT社、洋菓子製造のP社の計3社。
台風の影響でS社では予定していた牧場見学を取り止め、日創研広島営業所で
BSビジョン策定のお手伝いをさせていただいた。

夜はRCC文化センターにて、広島木村塾 第4回セミナーを開催。
「10年後の私」のダイアードと、我が人生のDVD上映の後、本論に。
今回のテーマは「実践版BS経営」。
ケースメソッドとして、自己資本をここ10年間で20倍に引き上げた弊社の事例と、
2030年の壮大なBSビジョンについて竹内社長が解説。
続いて、企業訪問先のS社(砂谷(サゴタニ)株式会社)久保社長にビジョン発表をお願いした。

創業64年の老舗牧場を引き継ぐ久保社長は3代目。100年企業を目指すべく
ワクワクするようなBSビジョンを数字と言葉で掲げて、会社の将来像を力強く表明された。

実際の経営に裏打ちされた生の数字ほど説得力のある教材はない。
2社の決算書を例にしてBSの読み方や、現状の問題点、BSビジョンのつくり方などをお話した。
決算書開示にご賛同いただいた久保社長に心より感謝申し上げたい。

セミナー後半のQ&Aでは質問が殺到。タイムオーバーでお応えできなかった質問は
懇親会場へ持ち越され、会場は飲食を忘れるほど「学び場」と化した。

一期4回の第2ステージを終えた広島木村塾は、引き続き第3ステージに突入する。
今回は、私の郷里、島根県益田市でも木村塾を開きたいと、同市役所職員のMさんが下見された。
起業家を目指す皆さんのやる気と情熱が私の原動力だ。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 魂が揺さぶられる講演でした。DVDも2回目ですが毎回同じ所で涙が出ます。それは、自分も経験したところばかり・・・「やったことしかわからん! やってみなわからん!」ことなのだと実感します。「リスクを恐れるな!」の言葉に頭を叩かれました。
・ ビジョンを持つこと。そしてビジョンを語り伝えることの大切さをあらためて感じました。自分でプレッシャーをかけて高い壁をつくり、それを超えようとする強い意志が、自分、そして関わる人々の幸せを創っていくのだということが再認識できました。
・ 3回目でようやく経営の意味が分かってきました。自己資本がないままの経営をしていること。反省と勉強になりました。次回も必ず参加します。
・ 皆さんの参考にと砂谷牛乳さんの決算書を掲示されたのは、強い決意と思います。1年1年大きな改善をされ、きっと10年後には夢が叶って道が開けると思います。応援します!
・ 数字に表れた現状をきちんと把握し、次のビジョンを数字で示す。その達成に向けて知恵を絞る。その積み重ねが将来、大きな成果につながると思います。今日から実践します。
・ ビジョンとは夢。その話をいかに楽しく語れるか? 「チャンスはなんぼでもある!!」。考え方が変われば全て変わる。発想の原点の部分をもっとシンプルに単純に行動していきたいです。目に見えないから怖いのではなく、見えないだけに楽しむ気概で望みたいです。いつも勇気をいただいています。

2013年09月12日

No.1307 鹿児島木村塾 第5回セミナー開催

9月3日、朝一番で羽田を経ち、飛行機で鹿児島へ。
市内で人気ラーメン店を運営するM社を企業訪問。

社長のI さんは30代。先代社長が見守る中、経理担当の母君とともに
PL経営からBS経営に向けた経営の転換を図るべく、
ワクワクするような10年後のBSビジョンを創るお手伝いをさせていただいた。
終了後は同社事務所の横にある店自慢のラーメン「さつまおごじょの潮」で腹ごしらえ。

夜は鹿児島県自治会館にて鹿児島木村塾 第5回セミナーを開催。
「BS経営」をテーマにお話した。

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強くてよい会社を目指すには、売上高や社員数、店舗数に囚われていてはいけない。
では、何を目指すかといえば、自己資本だ。
BS経営とは、厚い自己資本をつくるためにPL(損益計算書)ではなく、
BS(バランスシート)に重きを置く経営。
BSで夢やビジョンを語り、時間をかけて社員と一緒にその夢やビジョンを実現する経営だ。

まずトップが先頭に立ってゆるぎない理念を創造し、
未来に向かって大きな「BSビジョン」を掲げて公言する必要がある。
このビッグマウス(大ボラ)が、自らの行動を変え、社員を動かし、ビジョンの実現に向かわせる。

会社経営者でなくても、皆さんはそれぞれの人生の経営者だ。
セミナーの冒頭、2人ペアになってスピーチし合う「10年後の私」のダイアードも
実は自己実現の第一歩なのだ。

鹿児島木村塾も5回目。毎回新しい塾生を迎え、会場内は活気に溢れている。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 経営理念、ビジョンの大切さ→公言する→大きな力になる→活かさない手はない! 大いに参考になり感謝します。
・ 「BSは全体最適」「PLは部分最適」。この言葉が全てでした。今後の日本企業(とくに中小企業)に十分一石を投じるお話でした。
・ 「経営社員」という概念が自分にはありませんでした。元気が出ました。BSも学んでみます!
・ 軽快な関西弁の勉強会。とにかく楽しかったです。当社の社長はBS経営ができていると思います。補佐役の私は税金を払いたくないので来年は役員の車でも買って経費を使おうと提言していました(笑)。
・ 初めて参加しました。「変化こそチャンス」「一人当たりのものさし」。共感しました。エネルギーをもらって、また明日から頑張っていきたいと思います。
・ 成長するためのビジョンを持つ。それには体力、信念が必要。メシのタネを考え、日々前向きのビジョンを描いて実現に向けて努力する。年齢は関係ない。自分の未来を信じ、信念を持って挑戦して行きたい。
・ 「自分よりも優れた人を集めて事業を起こす」。そんなことができるとは! 「BS経営のススメ」の本を読んでみたい。
・ BS経営の考え方が大枠理理解でき勉強になりました。私の勤務する会社はPL経営ですが、仕組みがよく分かりました。
・ ビジョンを描くことの大切さ。そして「BS経営をすると決める」ことの大切さを強く感じました。今晩、早速理念とビジョンをもう一度描きたいと思います。

2013年09月11日

No.1306 横浜木村塾 第4回セミナー開催

9月2日 横浜市開港記念会館にて、横浜木村塾 第4回セミナー開催。
今回のテーマは「ビジョンが人をつくる」とした。
横浜は塾長を筆頭に美容関係者が多く、今回は東京や海外からの若い方も加わって
華やかな空気に包まれた。

冒頭、「10年後の私 」または「私の人生のゴール」をテーマに3分間のダイアードを実施。
ゴールは「終わり」ではない。100歳まで生きることを前提に、
どんな人生を送りたいかというプラスイメージで捉えていただいた。

経営も人生も、漫然と過ごした結果ではなく、自らの意志でつくるものだ。
大ボラと言われようが、考え得る限り大きなビジョンを描いてほしい。
そして、なりたい姿を言葉だけでなく数字で描き、人前で100回言うことだ。

人間の器は、越えてきた逆境や壁の高さに比例する。
自らが公言する大きなビジョンは、自らに課する壁となり、「つくる逆境」になる。
だからこそ、大ボラがいい。
その大ボラに立ち向かい、失敗しても何度も何度も挑んで
乗り越えた時に、描いたビジョン以上の現実を手にできる。

やったらできる! みんなできる!!

セミナーには、中国・大連市から「メシのタネ探しツアー」でお世話になったCさん、
学生時代に大阪木村塾で学び、横浜に就職したSさんなど懐かしい面々も。
懇親会場では塾生たちと未来話に花を咲かせた。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 逆風を吹かすこと。自分を鼓舞する意味でも明日から大ボラを吹いてみたいと思います。毎回参加していますが熱い気持ちとやる気をもらっています。
・ 初めて参加しましが、最初に自分のビジョンについて話したということが、これから夢を実現するためにとても大事なことだと学びました。
・ 私は個人事業主ですが、起業家として生きる道もすばらしいと思いました。「違いがあるとすればビジョンを思い続けることができるかどうか」。本当にそうだ思いました。
・ 人生にビジョンを持つ。常に意識していきます。私は学生で今まで『逆境』という境遇に身を置いたことがなかったのですが、これからは大ボラを唱え、自分自身を追い込んでいこうと決意しました。
・ 「うまくいけば銭が儲かる。失敗したら経験が儲かる」というお話に力をいただきました。挑戦すること、変化することを恐れずに頑張っていこうと思います。
・ 今後の自分、10年後の自分のため、まずは「ビジョン」と「メシのタネ」。この2つの創造を第一優先に動きます。
・ 毎回話を聞くとモチベーションが上がります。「人間の器は逆境がつくる」。その通りだと思います。
・ 初参加でしたが喝が入れられました! 今の仕事が本当に自分のやりたいことなのか? と迷っていましたが、もう少しリアルに未来を描いてみます。
・ 研修や講義を受けてもすぐに理解できないことか多く、後からメモを見直して考えることが多いのですが、本日は非常に分かり易く、講義の最中に心に響くことがたくさんありました。

2013年09月04日

No.1305 木村塾パワーアップセミナー 「パワーアップセミナーに求めること」

8月29日、第1006回 木村塾パワーアップセミナーを開催。
岩田さん・西口さんという新しいリーダーにバトンタッチしたのを機に、
さらなる成長をめざして今回のテーマは「パワーアップセミナーに求めること」とした。

当セミナーの目的は、単に「人前で上手くスピーチをする」だけではない。
話し方、聴き方を磨くことで自分に自信を持ち、本人も気付かない潜在能力を引き出すことにある。

皆さんはすでに話のネタは十分に持っている。
話す際には次のことだけを守って、アウトプットすればいい。
ポイントは二つ。まず、聴き手としっかりアイコンタクを取ること。
もう一つは、口を大きく開けてはっきりとしゃべること。

一方、聴く時には、話し手が自分一人のために話してくれているというつもりで
相手の目を見てうなずくことだ。

自分の考えをはっきりと、情熱をもって伝える。
人の話に真摯に耳を傾けしっかりと聞く。
その中から、どんどん新しいクエスチョンが生まれ、アイデアがふくらみ
共感する仲間が増えていく。
これは、カタチを変え、新しいメシのタネをつくる起業家に不可欠な資質でもある。
パワーアップセミナーは、起業家づくりのトレーニングにもなっている。

新メンバーも加わって、今回もさまざまな気付き、発見、期待が寄せられた。
当セミナーで一番鍛えられているのは、実はこの私だ。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ パワーアップセミナーは話す場であるけれども、聴く能力を磨く場でもあるという気付きが大きいです。これからも自分を成長させるために参加したい。
・ スピーカーそれぞれの考え方を含む人間性を垣間見ることが出来て、人としての幅が広がったような気がします。
・ 皆さんのパワー、素晴らしい人の集まりの広がりが実感できました。どんどんよくなる気配があり、力が湧きます。
・ アイコンタクトをして話すと頭ではなく『心』で話せる。
・ もともと成長するために参加していますが、自分でもびっくりするぐらい変わったと思います。自分を変えたいという人に積極的に伝えていきます!
・ いつも来て良かったと感じています。自分で決めた回数、成果、達成度を考えながら継続していきます。
・ 「ここは自己開示のできる場」。まさにその通りだと思いました。心の扉を開け、受け止めてもらった時に人はパワーアップ(エンパワメント)できるのだと!!

2013年09月01日

No.1304 8月度 目標の進捗状況

8月度 目標の進捗状況の報告をします。

運 動 122/回/150回
万歩計 313万歩/500万歩
体 重 67kg
禁 酒 103日/150日
読 書 121冊/150冊
英会話 71回/100回
写 経 2932枚/3000枚
講 演 105/回/150回
海外視察 5回/8回

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