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2014年01月30日

No.1373  大阪木村塾 BS経営相談所 1月度 開催

1月24日、10名を超える新メンバーをお迎えして、大阪木村塾1月例会が大阪産業創造館で開かれた。
今回は「起業家」の定義の中で「殖やす経営」についてお話させていただいた。

19歳で起業した私は50歳になるまで、ひたすら「稼ぐ」ことに終始した。
ガス管埋設の工事から始まり不動産仲介事業に至るまで、実にさまざまな事業に着手した。
やがて時代はバブル経済へと突入。
土地売買で得た売却益、いわゆるキャピタルゲインによりとてつもない含み資産を築いた。
しかし、バブルが崩壊。含み資産はそっくり負債となり経営が破綻した。
失敗の理由はバブル崩壊ではない。
売上幻想に囚われ「稼ぐ」だけのドンブリ経営がもたらした当然の結果だった。

そこから財務の勉強を始めた私は、経営には「貯める力」が不可欠だと気付き
PLではなくBSに注視して自己資本を厚くする「BS経営」に行き着いた。
その後、このメソッドの実践で厚くなった自己資本を新規事業に投入しようと
さらにROA(総資本経常利益率)やREO(自己資本利益率)といった数字に着目して
「貯める」から「運用する」経営にシフト。
これが飛躍的な成果を生み出した。

企業の発展を望むなら「稼ぐ」→「貯める」→「殖やす」という3段階のプロセスを踏むことが必要だ。
これは人生も同じである。なぜなら人は皆、自分の人生を経営しているのだから。
現在、日本銀行が定める普通預金の利息はわずか0.002%だ。
多くの人々が、貯めたお金を、ただ寝かせている。
国家としてこんなに無駄なことはない。

ただし、「殖やす」方法としては、株や不動産売買で獲得するキャピタルゲインではなく
たとえば家賃収入のように確実性の高いインカムゲインをお薦めしたい。
もちろん、銀行の預金のように元本が100%担保されるわけではないことも理解しなければいけない。
そこで、リスクを踏まえ、運用する資金は、自己資本(個人なら貯金)の3割ぐらいを
目途にすることを私はお薦めしている。

起業家とは「メシのタネをつくる人」「カタチを変える人」。
変化に挑み、リスクにチャレンジしてこそ起業家だ。

冒頭、「今年の目標」または「10年後の私」をテーマにダイアードを実施した。
文野塾長は、大阪木村塾の今年度参加者数目標数を600人と力強く公言された。
ヒートアップした熱気は懇親会へ。勢いある新年の大阪木村塾となった。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 厳しい親父に喝を入れてもらったような感じ。私もやらなアカンと思いました。
・ 開眼した感じです。新しいアンテナが立ちました。
・ 今まで売上の数字を重視していましたが、「殖やす力」、目からウロコです。常に問題意識を持って前向きに、モチベーションを上げて将来について考えていきます。
・ お金を殖やすことのできるビジネス。足し算ではなく掛け算のビジネスの提案の仕方、アピールの仕方を教わりたいです。
・ 考える人より行動する人! 地味なことでも10年後を考えると今やっていることも必ず実が付になると思いました。
・ とても刺激的な時間でした。数字で物事を見るように心がけます。
・ どんな方にお会いするより会長にお会いできることが力の源。回を追うごとにビジョンが明確に言葉に出せるようになり、ビジョンをカタチにするための課題がどんどん浮き彫りになります。
・ 貯めるためだけの考えを持っていました。「殖やす力」という発想は目から鱗でした自ら動く、今日からやってみようと思いました。
・ 参加する度にパワーをいただき何回聞いても感動します。本を2冊読みました。あと2冊早く読みたい!
・ 経験者の話は理屈でなく心に響きます。持ち帰れるものを掴みました!



 

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