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2014年02月13日

No.1382 福井木村塾 第5回セミナー開催

2月6日 福井中小企業産業大学校にて福井木村塾 第5回セミナーを開催。
いよいよ第2期に突入。1回目はファイナンシャル・リテラシーについてお話させていただいた。

「右手に論語、左手にソロバン」。これは明治時代の起業家、渋沢栄一の言葉だが、
志と共に、お金に関する知識や読み書きの能力を身に付けずして経営はできない。
かく言う私も50歳までは、まったくのドンブリ勘定。ただ「稼ぐ」「儲ける」ことしか頭になく
決算書といえばPLの売上高しか見ない「PL経営者」だった。

ところが、バブルが崩壊。巨額の負債をつくった私は、猛勉強を始め
稼ぐだけでは企業が永続できないことを学んだ。
そこで、注目したのが「貯める」「残す」経営。
バランスシート(BS)の自己資本を厚くする「BS経営」だ。

それから10年。社員とともにBS経営を実践し、大きな自己資本を構築した当社は
それを元に、新たな「殖やす」「活用する」「運用する」経営にシフト。
その結果、著しい成果を上げることができた。
殖やすためにはROE(自己資本利益率)やROA(総資本経常利益率)といった財務指標が
決め手になる。

みなさんは、どうだろう。
稼ぐだけ、儲けるだけに汲々していないだろうか? 貯めたお金を活用しているだろうか?
経営には「稼ぐ」→「貯める」→「殖やす」というステップがあることを知り、
「殖やす」経営を目指すことだ。
ファイナンシャル・リテラシーを身に付け、
10年後、20年後に「つくりたい会社」「なりたい会社」を言葉と数字で描いて公言していただきたい。

今回もご紹介やフェイスブックを見て参加された方が半数を占めた。
次回より福井木村塾では、講演の前に私が企業訪問を行い、現状分析を行う中で
BSビジョン策定のお手伝いをさせていただくとともに
出来上がったビジョンを、セミナーの席上で社長さんが発表するというプログラムを予定している。
今回、希望する会社を募ったところ、さっそく数社からお申し込みをいただいた。
“百見”は“一行”に如かず。手を挙げてくださった社長さんの勇気に拍手を送りたい。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 経営の3段階の中で、資金運用の仕方、「殖やす」経営がとくに印象的でした。
・ 初参加です。経営者ではなく一社員ですが、お金を生み出す力を付けなければ自分のスキルが上がらいない! と感じた。これからはビジョンを言葉と数字で公言し、経営的な目で仕事をしようと思います。
・ BS経営で人を育てる、社員一人一人が起業家になることが大切だと学びました。
・ 茹でガエルにならいためにも、ファイナンシャル・リテラシーをしつかり身に付けたいと思いました。
・ 逆境はその人の器。「ビジョン」は自らがつくり、乗り越える逆境だ、という話が印象に残りました。ビジョンをつくり公言し、行動していきます。
・ BS経営についてもっと知りたい。まず「BS経営のススメ」を読みます。



 

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