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2014年09月30日

No.1501 木村塾 やってみよう会第52回・京都会場

9月25日、アスニー山科にて第52回「木村塾やってみよう会」が開催された。
京都では2回目の「我が人生(ビジョン)を語る」。スピーカーは姜 智可子(かん ちかじゃ)さん。
大阪市中央区でヒーリング・マッサージサロン「温め屋にゅうとらる」を経営する。

姜さんとは、今年、倫理法人会のセミナーで出会った。
私の話を聴いて「1001人の起業家の中に入りたい。数字に強くなりたい」と、東京講演にも来て下さった。
「50歳を迎えて我が人生を語る機会に恵まれました。自分の人生を振り返ると何ひとつ
無駄なことはなかったと思いました」と、やや緊張した面持ちで話された。

姜さんは韓国籍で大阪生まれ。お母さんは妻子ある男性と恋愛し未婚のまま姜さんを産んだ。
たった一人のそのお母さんも、まもなく結核に罹り、姜さんは養護施設を経て
小学1年生の時にお父さんに引き取られ、義母の手で育てられた。
「義母から『あんたは私の子供じゃないから』と言われたことを覚えています。幼い私は、
へー、そうなのんやと思いました」と話す。
小学3年生以降は、すでに結婚して別所帯だった年長の義姉や2番目の義妹の家で暮らした。
高校に入るとお父さんがガンになり、姜さんは看病のため再び実家に戻ったが、お父さんも他界。
姜さんは学費だけでなく家に入れる生活費も稼ぐためにアルバイトをしながら高校を卒業し、家を出た。

ガソリンスタンドで働き、家賃1万2千円で4畳半のアパートを借りて一人暮らしを始めた。
しかし、とにかくお金がない。職場までの交通費を生活費に回し、自転車で30〜40分かけて通勤した。
電気もなく、夜になるとこたつを立て掛けてその光で過ごした。
「そんな生活も今思えば楽しんでやっていました」という。

出会って3回目にプロポーズされて20歳で結婚。
もともと美容師になりたかった姜さんは、専門学校へ通って技術を身につけた。
美容院には結婚していることを隠して就職。しかし、朝から晩までとにかく拘束時間が長い。
体調を崩し、結婚していることを話して退職を申し出ると、時間や給与も配慮してもらえた。

その後子供を授かり、美容院を退職。初産は26歳だった。
陣痛があまりない中で、出産時に異常が起こって出産に18時間もかかった。
「異常がなければ陣痛も痛いはず。人間の体って本当にうまくできている。体には知性があると思いました」。
その後、次男、3男を出産。その度に陣痛は度軽くなり、3男はなんと5分で生まれた。
「あまりの早さに助産院が費用をまけてくれたほど。三男はちゃっかり屋で、私が500円借してと言うと
550円で返してくれる?と。産院の費用をまけさせたのはきっと3男の仕業」と笑う。

結婚生活は17年続いたが、35歳で離婚。
「別れた理由は私のわがまま。夫の意向に添えなかった。これ以上一緒にいたら自分が自分でなくなる、と。
どんどん心が固くなり心が砕け散りそうになりました」。
9歳、7歳、5歳の男の子3人を抱え、とにかく稼がないといけない。
ようやく就職できた生命保険会社で頑張ったが、2年目に月30万円の仕事話が来た。
内容はエステの契約業務。転職すると10日でクビに。エステに名を借りた金貸しだった。

そこからは「本当に怒涛のように」困難が押し寄せた。
泥棒に入られ、カードも止められ、元のご主人に子どもを連れていかれ・・・
「もうどん底。どれだけ涙を流したか分からない。いくら寝ても休んでも体が元気になりません。
そんな時、体の内側から土で寝たい!という衝動にかられました」。
知人の畑に行き、ごろんと寝転んでみると体が復活するようだった。

姜さんは決意した。
「もう自分でやるしかない!何も決まってないけど自分でやろう!」。
そう、思ったらいろいろな変化が訪れた。
泥棒に入られたことで保険金が入った。
一人になったことで自分自身を考える時間ができた。
カード止められたことで、支払うべきお金が支払わずに手元に残った。
その後、エステの仕事を持ってきた人が責任を感じて別の人脈に繋いでくれた。
「ずっと周りに翻弄されてきたけど、全ての出来事には意味があったのだと思います」。

また、交通事故に遭い、後遺症の治療に病院に通ったが、なかなか良くならない。
そんな中で、たまたま出会った1枚のマットが回復へと導いた。
「体はそちらを求めていたんですね。体には知性があると感じました」。

11年前に開いた「温め屋にゅうとらる」は、体を温め免疫システムを引き出すそのマットの上で
オリジナルのマッサージを施すヒーリングサロン。
「頭で考えず、体の声に従うこと。言葉は人を生かしもするし殺しもする。だから、この店名も心を温める、体を温めるという意味です。今の事業は使命感を持ってやっています」。

「夢は家と病院の間の、町の保健室になること」とビジョンを語る。
「小学校にある保健室みたいな。お腹が痛かったはずなのに、先生に『どないしたん』と話していたら
いつの間にか治っている。そんな存在になりたい」。

どん底を蹴って這い上がってきた姜さん。
いま姜さんが輝いていられるのは「使命感」だろう。
天はその人に越えられない壁は与えない。
流した涙の分だけ強くなる。そのことに気付いたいま、荊の道程は宝物になる。
人生100年時代で、50歳の姜さんはちょうど折り返したばかりだ。
これからも宝物をパワーにして、ビジョンに向かって一歩一歩進んでいってほしい。
会場からも惜しみない拍手が送られた。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 大変な人生を素直に受け入れて明るく生きてこられた姿に感動しました。ミッションを明確に感じておられて素晴らしい。これからはそのミッションを高らかに宣言して自分をアピールしましょう。
・ 歩んでこられたご苦労を仕事にもっと活かすことが大事だと感じます。
・ 倫理法人会などで姜さんを存じ上げていましたが、真の強さの意味を知ることができました。
・ たくさんの人に支えられている姜さん。いつもニコニコ素敵な姜さん。いろんなご苦労があり、大変な思いをしてきた姜さんが、いまここにいるのだなあと感じました。これからもいろいろあると思いますが頑張ってください!

2014年09月26日

No.1500 「枚方近畿経友納税会」「近畿産業信用組合香里支店」共催、次世代経営セミナーで講演

9月18日、枚方近畿経友納税会と近畿産業信用組合が合同で主催する「次世代経営セミナー」が
近畿産業信用組合香里支店で開かれ、講師としてお招きいただいた。

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近畿産業信用組合は預金高1兆円に達し、信用組合では全国でトップクラスの実績を誇る。
満席の会場には、地元で根を張って商売される不動産関係をはじめ飲食業や福祉医療系の事業主や
税理士さんなどが参加され、熱気に包まれた。
冒頭、同組合の田中専務が挨拶の中で「近々消費税アップか予想されるが、税収が増えれば社会還元も多くなるわけで
マイナス面ばかりではない。何事も両面から捉えることが必要だ」とおっしゃったが、まさに核心を突いている。

我が人生のDVD上映の後、「変化はチャンス〜100年に一度の大変化をチャンスに変える思考法」をテーマに
お話させていただいた。

私にとっては、父の死とバブル経済の崩壊という二つのエポックがあった。
中でもバブルの崩壊は、我が経営者人生の存亡に関わる危機だったが、
このお陰で私は経営の根本から勉強を始め、売上や店舗数にこだわる経営の間違いに気付いた。

私が失敗の中から学び、到達した「BS経営」は、中長期的な視点に立って
自己資本を積み上げて経営の屋台骨を築くと同時に、人財を育成する未来志向の経営だ。
自己資本を積み上げるためには、「積極的に税金川を渡る」という発想の転換が必要だが、
その結果としてもたらされる決算書は、ビジネスにとって最強の武器となり、新たな財を生む。

経営とは変化対応業に他ならない。
いま、日本は明治維新と太平洋戦争の敗戦後に次ぐ3番目の大変化に晒されているが
これをチャンスと捉えれば、見えてくる景色も変わってくる。
どうか、変化に怯えるのではなく、変化に立ち向かうことでチャンスを掴んでほしい、
日本という、最高のステージにいるメリットを活かしてチャレンジしてほしい、と
渾身の力を込めて訴えた。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 不況と言う言葉が乱舞し、社会全体が閉塞感に包まれる中、私自身も社会に諦め感を持ち、いかに現状維持するかばかりに気持ちが向いていましたが、変化をチャンスに変えていく思考はすばらしいと思います。「変化に対応」「今がチャンス」をしっかり考えてみる姿勢を身につけたいと思いました。
・ [起業家]と言う言葉。大好きです。今一度、自分を見つめ直しチャンスをものにしたいと思います。
・ 「金がないから、経験がないから、歳を取っているから、若いからやらないは、全て言い訳」という言葉。すごくインパクトがありました。
・ 「変化をチャンスに」「考え方次第で成長につながる」「ビジョンが目標を実現していく」。とても勉強になり感動しました。
・「出来ない言い訳」の発想を変えることの大切さを教わりました。
・ 私自身、不動産売買仲介の仕事に携わっており、変化を求められる仕事だと改めて思いました。どうすれば仕事につなげられるか、何でもチャレンジしていこうと思います。
・ 目が覚めた思いです。今後、自分が目指す所を気付かせてもらえました。BS経営を取り入れてみたいと思います。
・ 今まで売上にしか目が行っていませんでした。これからはBSを意識して経営を見直してみます。
・ 明日、決算書を確認します!
・ 資金調達がいかに大事か分かりました。
・ 分かりやすいお話で小企業でも目標をもって実現できると実感しました。次は本を読みます。
・ 「変化に対応する=生き残る」という言葉に感銘を受けました。
・ 質問もせずに申し訳ありませんが、BS、PLの話はマネーゲームのようにしか理解できませんでした。中小企業の経営者として、どうすれば1人当たりの資産の価値が上がるか、お聞きしたいと思いました。
・ 講演を聞くのは2度目です。1994年に会社を設立、10年後年商10億の目標を立てて達成しましたが、その後は目標もなく現在に至っています。目標を持つ大切さを改めて実感しました。
・ 業績や数字の話も大切ですが、木村会長の社員や家族との信頼関係をモデルとして業務に活かしていきます。

2014年09月25日

No.1499 木村塾パワーアップセミナー 「人脈とは? 」

9月17日、第1047回 木村塾パワーアップセミナーを開催。
今回のテーマは「人脈とは?」。

発表された皆さんは、「脈」という言葉がついているせいか、
山脈や血脈(動脈や静脈、脈拍)から人脈に話を膨らませる方が多かった。
それに倣えば、「縁」を分母に、「チャンス」を分子として山脈のようにつながっていくようなイメージだろうか。

ビジネスの中で人脈は金脈でもある。しかし、友人、知人、親族も含めて出会いさえすれば、あるいはフェイスブックでつながりさえすれば
人脈になるのではない。
人脈とは「信頼と誠実」をベースとしてつながるもの。私は、そう考える。

では、信頼や誠実はどのようにすれば築くことができるのか。
私は、極めてアナログ的な付き合いの中で時間をかけて育むものだと思っている。
実際に顔を見て話す。電話で声を聞く。そんなふれあいを重ねて育まれるものだ。

そして、自らのアクション、行動。人の真意は日々の行動に現れる。
言うだけでは、誠意は伝わらない。
いくらすばらしい考えや構想を語っても、行動が伴わなければ信頼は培われない。
行動で示すことだ。私もフェイスブックを活用しているが、人脈づくりが目的ではなく、
日々の行動を示すアクション情報の発信である。

また、人脈は「数を競うものではない」ことも付け加えたい。
インターネットの発達で誰もが世界中の情報を手に入れ、自分の言動を世界中に発信できるようになった。
それはすばらしいことだが、「お友達の数=人脈」と勘違いしてアクセス数に一喜一憂し、
四六時中、発信と返信に追われるのは本末転倒だろう。

真の人脈とは「信頼と誠実」をベースとして、深く関わることで生まれるもの。
ビジネスのチャンスは、そんな人脈の中から生まれるのだと思う。

なお、今回、一ノ瀬光明さんがめでたくパワーアップセミナー参加50回を達成された。
忙しい仕事の合間を縫って数年がかりでクリアされたが、その成長ぶりはすばらしい。
プレゼンテーション力だけではない。
皆さんのスピーチを真剣に聴くことで自らの魂も、どんなにか磨かれたことだろう。
その努力と成果を称え、私のオリジナル色紙を添えて表彰させていただいた。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 50回参加したら木村会長から表彰をいただけることに感動しております。自分もそれを目標にこれからも楽しみに参加させていただきます!
・ 「人脈は金脈」。人脈を金脈に変えるために何をすべきか知りたいと思いました。結局は自分で創る!
・ 人脈は山脈と思いつきました。個性豊かな集まりの山。お互いに助け合いことが人脈であり山脈と感じました。
・ 様々な角度から「人脈」を捉えることができました。どの方の意見も、表面上の薄い関係だけでは不足があるなと感じました。
・ 多くの人が「山脈」「決脈」と答えられていました。私も山脈と捉えていますが、自然にできるのでなく自分で積み上げていくものだと思っています。皆さんの話を聞いて、より頑張ろうと思いました。「誠実と信頼」。良い言葉です。
・ 難しいテーマでした。自分自身のことしか考えずに人脈をつくってはいけないが、ステージを考え人脈をつくっていこうと思いました。
・ 成長するということは、DNAが変わる!日々、成長できるよう魂を磨いて大切に1日1日を生きていきます。
・ 浅田先生の「話し方教室」の復活に期待しています。

2014年09月23日

No.1498 木村塾やってみよう会 9月度例会

9月16日、グランフロント北館7Fナレッジサロンにて第51回「木村塾やってみよう会」が開催された。
今回の「我が人生(ビジョン)を語る」は、大倭(おおやまと)殖産 取締役総務部部長の竹内靖さん(60歳)。
冒頭「私は起業家ではありませんが、組織人として内部を改善して新たな取り組みを企てきました。
そんな企業家人生をお話します」と自己紹介。
大倭グループは、奈良を本拠地に病院や福祉施設、印刷、建設部門を展開する総合企業。竹内さんは建設部門で総務を担当している。

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兵庫県出身。国家公務員だったお父さんの仕事の関係で子ども時代に7〜8回転居した。
6つ上の兄と4つ上の姉の3人兄弟。お兄さんは阪大歯学部に合格するほどの秀才。
「私はぼんやり人間。成功体験もなく家でも学校でも期待されていなんいだと感じていました」と話す。
「情けない自分」としてこんなエピソードも。
高校時代、お父さんの転勤で家族が福井から大阪に転居する中、地元に残って一人暮らしをしていたが、孤独に耐え切れなくなって来阪。1年遅れで大阪の高校を再受験したという。

関西学院大学商学部に進み、卒業後はニチイに就職。流通業界の全盛期、スーパーは花形だった。
9時に出社して終わるのは深夜。「今でいうブラック企業でした」と笑い飛ばす。
しかし、そこで竹内さんは鍛えられた。河原町店を経て配属された横浜店では、上司から商売のイロハを教わった。
「出会いがあって、人に教わり協力しあって、はじめてこの自分がある」と語る。
今回、竹内さんは資料として自分年表を用意されたが、横に「出会い歴」が付いている。

32歳の時にお父さんがガンで他界。一人残されたお母さんのこともあり、
福岡勤務を機に関西に拠点を置く大倭グループに転職した。
配置された大倭殖産は建設不動産部門。未経験の世界だったが、入社から半年後に社長が急逝。
波乱含みの職場で、新社長や監査役幹部などから銀行との取引など会社運営の全てを学んだ。
社内では、品質や環境マネジメントシステムに着手、人事制度や給与体系の見直しなど、率先して社内改革に取り組んだ。

その後も、会社の中では難題課題が次々に押し寄せた。
一番苦労したのは資金繰り。経営にメスを入れるべく業績不振の東京支店や非効率部門の廃止や縮小、
金融機関の条件変更と金融機関の見直しなど、誰もがいやがる仕事に臨んだ。
その結果、経営は改善。「いやなことを後回しにしない」が、竹内さんのモットーだ。

私生活では34歳でニチイの同僚だった奥様と結婚。
物静かだが芯のある奥様に支えられ、夫婦関係はよかったが、何度か逆境が立たされた。
その一つが、歯科医院を開いたお兄さんの事業の失敗。破産して自宅が競売にかかる中、
追い込まれた兄夫婦に代わって竹内さん夫婦が、子ども2人を引き取って育てられたという。

また、50歳の時には自身が脳梗塞で倒れる命の危機にもさらされた。幸い大事に至らず、回復したが
「それまでは、俺が会社を守っているんだと思い上がっていた。病気になってはじめて
人に支えられて生かされていることに気付いた」と話す。

最後に、竹内さんはこれから20年間の目標を語った。
「仕事の目標として、まず後継者の発掘、育成と10年後までに会社の自己資本率を50%以上にすること。
私生活では健康でいるために朝5時の起床と運動を実践し、日本百名山の50山を制覇します。そして、
奈良まほろば検定ソムリエを取得してガイド50回を果たします。これからも色々な人との出会いを大切にして
幸せな人生を送りたい」。
また、登山を趣味にする竹内さん。去年は六甲山縦走にも挑戦した。
「去年はタイムオーバーだったので仮免ですが、今年は本免許を」と意気込む。

成功ばかりの人生などあり得ないし、失敗ばかり続くこともない。
何が起こっても逃げずに向かって行く竹内さんの姿勢には、学ぶところがいっぱいだ。
そして、還暦を迎えた竹内さんが、80歳までの目標を皆の前で公言されたのはすばらしい。
私も真の意味で人生が輝き始めたのは50代からだが、60代は黄金、70代はプラチナの人生だ。
竹内さんの人生もそうなるだろう。

今回も皆の心に火を付ける、力強い人生ドラマだった。

なお、「もっと手軽に参加できる懇親会にしてはどうか」との提案を受けて、今回はナレッジサロン内で懇親会を開催。
ビュッフェスタイルの軽食とビールで、スタイリッシュに盛り上がった。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 人の人生を聞くということは、めったにない機会なので参加できてよかったです。辛い経験、苦しい体験があったからこそ今がある。それを活かすかどうかは自分次第だと思いました。人との出会い、逃げずに立ち向うことの大切さを学びました。
・ 淡々と話される中に芯の強さを感じました。こうと思ったら体質改善に粘り強く取り組まれてやり通された事に感動しました。
・ 苦難をカラリと話す姿に器の大きさを感じます。また会社の改革や今後の目標を聞いて元気をもらいました。六甲縦走、私も参加しますが完走できるよう体を創り上げていきたいと思います。
・ 人それぞれ色んな人生があると改めて感じました。お話の中で大変だった事とか、ご苦労をもう少し聞けたら良かったと思いました。
・ 頑張っている人の話を聞いているだけで前向きな気持ちになれます。自分もポジティブに頑張ります。
・ 嫌われる事を恐れない決断。逆境にどう向き合うか! 明けない夜はないと、逃げずに立ち向かう勇気! 感動しました。
・ ドラマのように大変な事をたくさん経験されているのに、全てを受け入れて前に進む姿に感動しました。私は継続することが苦手なので竹内さんを見習って頑張りたいと思いました。
・ 個人目標として80歳まで登山を続け、百名山の50山を達成する! 素晴らしいと感じました。六甲全山縦走、竹内さんは「仮免」と言われました。私は無免許ですが今年挑戦します!!
・ 人生の中で何一つ無駄なことはないのだと思いました。会社改革やお兄さまのお子様を引き取られた話をお聞きして、人が避けたい、動かしたくない事をあえて実践していく逃げない姿に感動しました。
・ こんなふうに人の人生を具体的に聞かせていただく機会はないので大変貴重な時間でした。30〜40代のしんどい激動の時代があるから50代からの充実期、成長期があるのだと思います。自分も竹内さんのようにポジティブな気持ちで生きていきます。
・ 普通なら恨んだり拗ねたりするのでしょうが、竹内さんは事実を淡々と受け入れられ、尚かつ情もある方だと思いました。人の価値はそういうところに表れると思います。「自分の中にある宝」という会長の言葉。ステキですね。今日は竹内さんの中にある宝に感動させていただきました。

2014年09月18日

No.1497 関西マジシャン経営勉強会で講演

9月16日 「関西マジシャン経営勉強会」が13時30分からグランフロント大阪北館7階ナレッジサロンで開催され、
講師としてお招きいただいた。
マジックポット代表取締役の前田真孝さんが、自社のみならず同業のマジシャンにも
経営力を付けてもらおうと企画された勉強会。
フリーランスを含めて関西一円で活躍する現役マジシャンが多数参加された。

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DVD上映を交え、我が人生を辿る中で「起業家とは?」をテーマにお話させていただいた。
起業家とは「カタチを変え」「メシのタネを創る人」。
「マジックでは食べられない」という常識を覆し、プロのマジシャン13人を雇用して
5店舗のマジック・バーを経営する前田さんは、業界をリードする堂々の起業家だ。
しかし、この国でマジックを生業とする人はまだ1000人にも満たず、確立した産業とは言えないのが現状だ。

今後、マジック業界が映画や演劇のように人々に夢を与える文化やショービジネスとして開花していくには
どうすればいいだろう。
私は、その目安として1,000億円の業界に成長することだとにらんでいる。
現在はせいぜい10億円ぐらいだろうから、その100倍。
マジックの仕事に従事する人が今の10倍になったとして、1人当たり1,000万円稼ぎだす勘定だ。
このように数字を弾き出してくると、グッと現実味を帯びてくる。

経営は「言葉」と「数字」。数字を入れることで骨格ができる。
ここにいる皆さん一人ひとりが、具体的に数字を入れた夢に向かってチャレンジすれば、
すばらしいマジック文化、マジック産業に到達するはずだ。

幸い、安倍政権成長戦略の目玉にも「カジノ解禁」が掲げられ、
東京や大阪などの自治体が次々に誘致を 表明するなど業界には追い風が吹いている。
私もエンジェルとして、マジック業界には大いに期待をかけている。

いつもはステージにいるマジシャンたちが、この日は観客席から目をキラキラ輝かせて
食い入るように聞き入ってくださった。
質疑応答でも次々と手が挙がり、大きな手応えを感じるセミナーとなった。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 夢を持つのが我々パフォーマーの仕事です。今日はさらにこの業界の未来に向けて頑張っていこうという気持ちになりました。
・ 「苦労を知っているほうがいい」という言葉に感動しました。まだまだちっぽけな失敗ばかりをしているので、どんどんチャレンジしてどんどん失敗していこうと思います。1,000万円貯まったら報告します。
・ 自分の夢ややりたいことをカタチにしてみたいと公務員を辞めてこの仕事に就きましたが、お金の大切さや使い方など今まで考えてもなかったことに気付きました。変化を恐れずにチャレンジしてチャンスを掴んでいこうと思います。
・ 絶対に負けません。必ず世界中の人々を笑顔にする世界一のマジシャンになってみせます。1,000万円稼いでまた会長に会いにきます。
・ 起業を目指す22歳です。この歳でこういった話を聞けて得しました。これからも色々なお話を聞き吸収していきたいと感じました。
・ 確定申告をする際にパソコンソフトを使ってBSやPLを作成しているものの、全く理解できずにいました。今一度経営を見直すところから学びたいと思います。
・ BSやPLなど経営が学べてためになりました。10年後、10年単位で物事を見ること。物事の見方を変えて変化に対応できる生き方をしていきたいと思います。
・ 普段関わっている人たちとは違う、スケールの大きな話を聞けてためになった。
・ たくさんの刺激になる言葉をいただいて非常に勉強になりました。失敗するリスクを恐れずチャレンジしていきます。できない理由を並べず、あるものに目を向けて自分の人生を切り拓いていきます。
・ 数字の意識を持つことの大切さを知りました。苦手意識がありましたが、日々の生活の中で意識して芸にも活かしていけるよう心がけます。

2014年09月16日

No.1496 長野韓商&長野韓国青年商工会のセミナーで講演

9月9日、長野韓商と長野韓国青年商工会の共催する経営セミナーが
横浜中央信用組合で開催され、講師としてお招きいただいた。
4月に続いて2回目。「続編を」とのリクエストを受けてのありがたい講演だ。

今回は「起業家とは? 」をテーマに、起業家として歩んだ我が人生を振り返る中で
起業家精神やチャンスの掴み方などについてお話させていただいた。

起業家とは「カタチを変え」「メシのタネを創る人」。
私が郷里の島根を出たのも「メシのタネを求めて」に他ならない。
カタチを変える、とは社会制度や仕組み、既存のスタイルを革新するという意味だが、
自分自身の「ステージを変える」ことも、メシのタネを創るチャンスにつながる。
私の場合は、より大きな市場である大阪に出たことが飛躍の第一歩につながった。
10年前には本社を大阪から東京に移転したが、ステージを変えたことで見えてくる世界が変わった。

ITや交通網の発展で地球がずっと小さくなった今、アジアはもはや日本の前に広がる庭に等しい。
また、ビジネス新時代のキーワードは「グローバル」&「ローカル」といわれるが、
水道もガスも敷かれていないバングラディシュでも若者たちがスマホを手にする時代だ。
世界のどこにいても等しく情報が取れる時代の中では
ローカルにこだわりながら世界を相手にビジネスすることも、いくらでも可能だ。

質疑応答タイムでも「メシのタネ探し」に関する活発な質問が相次いだ。
会場には、若い方や事業承継を視野に入れて2世代で参加された経営者も多く、
起業家マインドを次世代に託す熱い期待感に包まれた。

なお、主催者さんより「シリーズ企画に」とのうれしいご要望をいただき、さらに3回、
セミナーを続行することが決定した。
次回は11月に開催する。

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2014年09月13日

No.1495 西東京木村塾 第3回セミナー開催

9月6日 会場を立川市にあるハナ信用組合立川支店ホールに移し、西東京木村塾 第3回セミナーを開催。
今回のテーマは「起業家とは」。
レギュラーメンバーに加え、金融関係の方や起業家志望の学生さんにも多数ご参加いただいいた。

大きく分けて働き方には3通りある。
サラリーマンになるか、技術を身につけて職人や専門家になるか、自分で事業を興すか。
学歴も技術もなく社会に出た私は、家族を抱え今日のメシを食べるために図らずも起業家の道を歩んだ。
しかし、真の意味で経営というものが分かったのは、バブルの崩壊以降のことだ。
それまでは、ただ売上に捉われてがむしゃらに前に突き進むだけの経営者だった。
高度成長期というバックボーンの中では何とかなったが、成熟社会ではそうはいかない。

バブルの失敗を機に経営の根本から勉強し直した私が学んだことは、何よりもビジョンの重要性である。
「どんな会社をつくりたいか」「どんな経営をしたいのか」。
ビジョンなき経営には未来はない。

以降、50歳を過ぎて私が目指したビジョンは「強くて良い会社」を創ることだった。
強い会社とは、何があっても潰れない会社。つまり、強い財務基盤(強いBS)をもつ会社。
良い会社とは、人財が育つ会社。
このビジョンに向かった結果、我が社は飛躍的に前進した。

私が学びの中で編み出した「BS経営」は、その両輪を叶えるものであった。
また、ビジョンは「言葉と数字」で語ることが大切だ。
いつまでに、どんな財務基盤(BS)を創るか。夢に日付と数字を入れて公言すると実現する。

経営とは変化対応業である。時代変化、マーケットの変化に応じてカタチを変えることが必要だ。
事業領域、会社組織、人脈のカタチを変える。そして自分自身も変わることだ。
常に視野を広げて学び続けること。意識を変えないと新しいことを掴めない。
世の中も自分も「変化の中にこそチャンス」がある。

懇親会では、参加者の皆さん一人ひとりから感想をいただいた。
回を重ねるごとに理解が深くなっていると感じる。
一人ひとりの向上心が場のパワーとなり、全体のレベルを押し上げる。
この中からさらに、どんな起業家が生まれるか、楽しみだ。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 3カ月毎にガソリンが切れ、会長の話を聞くと「ガソリンが満タン」になります。
・ お話を聞くのは2回目ですが、大変考えさせられました。新たなアイデアが浮かんだので行動に移していきたいと思います。
・ 3回目の参加ですが改めて起業のパワーを授かりました。
・ すばらしい講演をありがとうございました。私は学生ですが、学生のうちに何をすべきだと思われますか?
・ 1年は8,760時間。その時間は「長さだけでなく、幅と深さをもつ体積である」というお話、大変参考になりました。
・ 会社員ですが、転職を考える中で「やりたい事が見つからない」「収入が減るのはいや」などの理由で悩んでいたので「変化に怯えるな」「できない、やれない言い訳を並べるな」という言葉が胸に刺さりました。
・ 「カタチを変える」「時間は体積」という考え方に感銘を受けました。「2020年の東京オリンピックを前に日本は大きく変わる」と仰っていましたが、どの市場がとくに大きな変化があると思われますか?
・ リスクをチャンスと捉えて果敢に挑戦する大切さ、仕事もせずに無為に過ごす事が人生で大変な損失になるということを学びました。
・ 「すべて本業」「常識が自分の可能性を封印する」という話に感銘しました。

2014年09月11日

No.1494 木村塾パワーアップセミナー 「私が生まれてきた目的は? 」

9月3日、第1046回 木村塾パワーアップセミナーを開催。
テーマは「私が生まれてきた目的は?」。
この日、私は横浜木村塾のため参加が叶わず、レポートを河村さんにお願いした。

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今回はプレゼン時間を一人4分間に設定。深いテーマにもかかわらず
「死んだ後でも誰かの役に立つ事を残す」「魂を向上させる」「楽しむ為に生まれてきた」
「自分の本質に気付くことが悟りにつながる」「全ての事には、意味がある」
「今の自分にはまだ分からないが、色々経験して、挑戦して目的をみつける」
「自分の軸に気付く→挑戦する→傷付く→内面を掘る→深く掘り下げる(本当の幸せは内面に」)等々、
誰もが一度は考えたことがあるテーマなのか、皆さん持ち時間をフルに使ってスピーチされた。

私自身、それは魂を磨いて次世代に繋ぐことではないか、と思う。
ありがたいことに人は肉体を失っても、その魂は残った人に引き継がれ、
さらにまた、次の世代にバトンタッチしていくことができるのだ。
若い頃は漠然としていて考えたこともなかったが、年齢を重ねる中でそんな風に感じる。

京セラ会長の創始者、稲盛和夫さんが経営哲学の本の中でこのように書いている。
「人は金も名誉もあの世に持って行けない。持って行けるのは、磨いた魂だけである」と。
魂を磨くこととは、成長し続けることではないだろうか。
それゆえに、生涯勉強、死ぬまでチャレンジし続けたい、と私は思う。

全員のプレゼン終了後、浅田先生から「上手く話そうと思うよりも皆に聞いていただくという気持ちで」
「手遊びせずに」「最後にきちんと挨拶をして終える」などフィードバックをいただいた。

次回は17日。いつもと同じくグランフロント大阪北館7階のナレッジサロンで開催する。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 4分間は長いですね。目的が明確な人はしっかり生きている人だと感じます。日を重ねる度に自分の目的も明確になっていけばと思います。
・ 深いお話が聞けて良かったです。本当は「当り前」なんて何もない。何事も「感謝で過ぎている」こと。すべて「奇跡」ですね! 頑張っていこうと思います。
・ 今回は50回目の参加です。浅田先生の話し方教室を再開していただければ幸いです。
・ とても興味あるテーマでした。自分として整理できたのではと思います。
・ 皆さんの話を聞いて難しく考えなくても「今を楽しむ」という単純な考え方が大事なのだなと思いました。何か肩がすっと軽くなりました。
・ 初めて参加しましたが、楽しい時間といろいろ考えさせられる2時間でした。今は自分のことで一杯ですが、この体験を活かせるよう頑張りたいと思います。
・ 久しぶりに参加しました。なかなかうまく話せなかったけど勉強になりました。まだまだ修業です。これからも楽しんで参加させていただきます。

2014年09月09日

No.1493 横浜木村塾 第8回セミナー開催

9月3日 横浜市開港記念会館にて、横浜木村塾 第8回セミナー開催。
このところゲスト・スピーカーをお招きするスタイルが定例化している横浜。
今回は経営人財育成アドバイザーの本田峯生さんを迎え、「起業家スピリッツ」についてスピーチしていただいた。
現役時代は電子部品の大手企業に勤務し、常に世界というステージでビジネスの新機軸を創り出してこられた本田さん。
その精神、生き方は、まさに起業家そのものだ。

私からは、「カンボジアのメシの種探しツアー」の報告を兼ねて、
「リスクにチャレンジする起業家の生き方」について講演。
さらに、同行した弊社の竹内社長から「放牧経営」についてお話しするという3部構成でお届けした。

「アジア最後のフロンティア」と言われるカンボジア。
現在人口1400万人のうち7割が30歳以下で国民の平均年齢はなんと23歳。
首都プノンペンでは、道端にはまだ水道や電気のない暮らしをしている人が大勢いる半面、
リゾートホテルやマンション建設が進み、先月末にはイオンのショッピングセンターがオープンしている。
そんな成長著しいカンボジアでは、前々回にお連れした黒川治郎さんを筆頭に「カンボジア和僑会」が組織され、
すでに若い起業家たちが続々と現地でビジネスを始めている。
たとえば、プノンペンの市街地で街づくりが進む「絆ストリート」もその一つ。
日本スタイルのおしゃれな流行発信基地として、すでに20店以上のショップが集まり
11月末には初めての日本式のお祭りが開かれるという。

成功の反対は失敗ではない。成功も失敗も同じ線上の上にあって繰り返すものだ。
成功の反対はチャレンジしないこと。
チャレンジしなければ、何も始まらない。
百聞は一見に如かず、というが、それ以上に「百見は一行に如かず」。
とにかくやってみることだ。

今回も「ジャストヘアー」の若いスタッフの皆さんをはじめ、新規の方にも多数ご参加いただき
若さがスパークするセミナーになった。
2012年秋の開講から丸2年、8回を終えた横浜木村塾。皆さんのリクエストをいただいて第3期に突入する。
ありがたいことだと思う。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ いま事業展開のヒントを探していますが、聞くたびにインスパイアされ、新しい発想が湧いてきます。掴んだヒントを実践していきます。
・ BSの話、カンボジアの話を聞き、時代と共に変化していくことの大切さ。成功するには何事もチャレンジすること。その大切さに気付かされました。
・ いつ聞いても、いつ観ても感動し心が揺さぶられ、やる気が湧いてきます。松尾社長、専務と共に自分も成長し、店を有名にして、起業家としてチャンスを掴んでいきます。
・ 「10年あれば仕事ができる」。力強い言葉が身にしみます。3年前にパートナーの夫が他界しましたが、今後10年計画を立て2つの会社をもっと収益を上げるよう努力しよう、いえ、きっとできる! と思いました。
・ 5回目です。最初は内容があまり分からず、起業するつもりもありませんでした。リスクを冒してまでやる意味が分からなかったからです。しかし、起業で手に入れるのはお金や名誉だけでなく、大切なものがあると判ったので少し考えたいと思いました。
・ カンボジアでのビジネスが、あたかもタイムマシンを創り上げたのと同じような効果を持つことに感銘を受けました。
・ 聞くたびにいろいろな気付きや発見があります。会社では理念、ビジョン、戦略が大事と言っていましたが、個人でも同じだと感じました。
・ 「愛の反対は無関心」という言葉が心に残りました。「接客は挨拶」ということも。スマイルが一番!!
・ これからもどんどんチャレンジして失敗して成功を掴んでいこうと思います。
・ 2回目ですが、まだまだトライする気持ち、チャレンジする気持ちに背中を押してもらっている気がします。
・ 「変化に怯えず、チャンスに変える」「お金がないは言い訳で、お金を引き出す力がない」。一番印象に残りました。
・ ビジョンは大きいことを言わなイカン! と教わりました。小さいことを言っていては、それ以上の自分にはなれない。ビジョンを大きく持ち仕事をします。
・ 学歴等関係なく何でもできる! 私もドイツで働きたいと思っているので、本田さんや会長の海外の話はすごくためになりました。あきらめずに何でもチャレンジしようと思います。リスクが無いほうが、リスクだということに気付きました!
・ 税金をきちんと払うことでお金(自己資本)が貯まる、ということに一番驚きました。
・ 「竹内社長も起業家」という話が印象的でした。今までは会社を興すことが起業だと考えていましたが、独立しなくても働き方一つで起業家になれるという考え方に納得しました。

2014年09月08日

No.1492 「宮崎県商工会議所連合会」主催 若手経営者養成講座全体セミナーで講演

9月1日、「宮崎県商工会議所連合会」が主催する「未来を拓く! みやざき若手経営者養成講座」が
KITEN 8階会議室で開催され、全体セミナーの講師としてお招きいただいた。
当初予定の8月9日が台風接近により順延されての開催。今回は好天に恵まれ、
県内の中小企業の若手経営者や2代目、起業志望の若者らを中心として広い会場を満席にしていただいた。
代表世話人の黒木敏之さんは、焼酎の人気銘柄『百年の孤独』の蔵元、黒木本店の社長で、
私の20年来の勉強仲間でもある。
若手経営者の養成講座であり「未来を拓く」というテーマは、木村塾の起業家育成のビジョンと一致する。
喜んで講演をお引き受けした。

セミナーは18時オンタイムでスタート。
我が人生のDVD上映に続き「逆境にまさる師なし〜強くて良い会社を創る経営の極意」と題して
2時間を講演、1時間を白熱問答に当て、いただいた3時間を余すところなく全身全霊でお話させていただいた。

白熱問答タイムでは、相次ぐ挙手に答える私もどんどんヒートアップ。
「一生勉強といわれたが、自分は卒業後、大学は行かずに働いて起業したいと思っている。
いつ、どんな勉強をすればいいか」と尋ねる頼もしい高校生も。
「勉強はいつでもどこでも学べるが、仕事をする中で課題が見つかったときに大学に通って、その課題をぶつけるのも一法だ」とお答えした。

セミナー会場は、私が失敗から学んだ経験や仕入れた情報をお伝えすると同時に、私にとっても自己を磨く学びの場だ。
若い人たちからたくさんエネルギーをもらった。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ とにかく迫力があって聞き入りました。自分を追い込む、その「やり遂げる力」には頭をガーンといわされました。すげー、すげーの一言です。高校生、大学生、勉強中の若い労働者が聞くべきだと思いました。理財能力。身につけたいです。
・ 怖かった。久しぶりに怒られたような気がしました。あの年齢であのエネルギー。この頃「もうゆっくり生活していけるだけの利益があればいいな」と保守的になっていました。まだまだ守りに入るには早いですね。しなければならないことがはっきりしてきました。@数字に強くなる。A社員にビジョンを示す。ありがとうございました。
・ 精神的な気合いを入れられました!
・ 毎年の売上至上主義から、「貯める」BS重視の考え方で起業する。変化に耐える。直観力。胎の力。などが印象に残った。
・ 変化に怯えていることに気付かされた。直観力を身につけ、起業家になる!
・ BS経営の重要性に強く共感しました。今後の社業に活かしたいと思いました。
・ 新しい視点や考え方が学べてとても刺激になりました。もっともっと学びたい。
・ 目標を自分宛の手紙に書く、公言する、など逆境を自ら作り、チャレンジする。チャレンジが企業や人生の最大のテーマであると感じました。
・ 稲盛和夫さんや松下幸之助さんと同じメッセージと感じた。BS経営はダム式経営と同じように感じた。一人当たりの自己資本を上げるというビジョンを話されていたが、事業によって社会にどう貢献するのかが見えなかった。我が社の理念とビジョンを改めて考える機会になった。
・ 理財能力についてもっと学びたい。
・ 自分から逆境を作りながら日々チャレンジしていきたいと思いました。
・ ピンチはチャンス! やれる方法を考える。やれない理由を並べない。
・ 「やれない理由」を探しがちになる、数値目標が提示できていない等、自分に当てはまり、今後の業務に活かしたいと思いました。
・ 最初のDVDで涙が溢れ感動しました。ぬるま湯に浸からず、人間力、精神力や意識で結果を出す仕事をしていきたいと思います。

2014年09月06日

No.1491 岐阜木村塾 開講 

8月25日 岐阜駅構内にあるハートフルスクエアーにて岐阜木村塾が開講。
私の勉強仲間でもある峯本正慎さんはじめ、お世話役の皆さんのご尽力により第一回セミナー開催の運びとなった。

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セミナーに先駆けて市内にある店舗・事務機器の専門商社T社とS青果物卸のS社を訪問。
決算書を見ながらBSビジョン策定のお手伝いをさせていただいた。
T社は創業から半世紀。先代が文具店から出発し、時代変化に対応して業務領域を広げてこられた。
目指すは100年企業。
2代目であるN社長のミッションは、その基礎固めをするべく強いBSをつくって次世代へとつなぐことにある。
そのためには「毎年の経営を積み重ねた結果としてのBS」ではなく、「確固たる意志の元に築くBS」が必要だ。

岐阜中央卸売場にある青果物卸のS社は、F社長が40年ほど前に創業、誠実な商売で
年商10億を上げている。
得意先こそ財産だ。今後は、PL志向からBS志向にシフトし、
厚い自己資本を積み上げることで、その信頼はゆるぎないものになる。
面談時はF社長のほか専務と、後継者である息子さんも同席されたが、
ビジョン策定のプロセスで次第に体が前のめりになり、目をキラキラ輝かせる息子さんが印象的だった。

18時半から始まったセミナー。広い会場には企業経営者をはじめ、従業員や家族さん、
起業を目指す若い方々に大勢お集まりいただき、温かい雰囲気に包まれた。
冒頭、我が人生のDVD上映に続いて
「逆境に勝る師なし〜BS経営のススメ」をテーマにお話させていただいた。

会場には、企業訪問した両者の社長らも参加され、
N社長には登壇して、出来上がったばかりのビジョンを発表していただいた。
決算書をオープンにし、数字を入れたBSビジョンを公言されたN社長の勇気に大きな拍手が送られた。

懇親会も盛り上がり、世代をまたいで共に学び合う、活気溢れる勉強会となった。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 日本人は失敗を恐れる。自分もチャンスと捉えず失敗しないように生きてきたと感じる。自分は決算書をオープンにして自己資本を積み上げる目標を立てることができるだろうか? 恐怖に感じた。今まで自分は何もやっていない事を理解した。
・ 変化があるから成長する。チャレンジする。どうやりたいか。人生どう生きたいか。年齢は関係ないということを教えられました。
・ 学生ですが、将来に向かってやるべきことが見えて来ました。特に印象に残ったのは「起業家が世の中を変える」「ビジョンの力の強さ」。これらは「個」にも当てはまるのではないかと。これからの人生に活かします。
・ 今まで安定しているのが良いと思っていたが、少しも安心できるものではないと気付かされました。変化に対応する力をつけるためもっと話が聞きたいです。
・ 今まで自分が信じてきた事と新しい考えがMIXして、とんでもないビジョンが見えてきました。経営計画書に活かします。
・ PLよりもBS。目からウロコでした。ROE10%など、目標=ビジョンが立てやすい感じを受け、これからの仕事に取り入れてみたいと思いました。
・ 会社員から保険業で開業しましたが、変化を恐れていました。しかし、家族を守るためにも、信用を守るためにも、変わらなければいけないと改めて感じました。
・ 自分はどうなりたいかを問え! ビジョンの持つ力を信じよ! 決めることが、会社を、人生を決める。決めることが一番大事!!
・ サラリーマン期間の長かった私には目からウロコでした。明日からポジティブな行動への気力に繋がりました。
・ 私はパートで働いていて今まで経営者の立場になって考えてことがなかったので反省になりました。しっかりとしたビジョンを持って取り組んでいきたいと思いました。
・ 何があっても負けない会社づくりがこれからの課題。
・ 2代目として「守る」ことを強く意識してやってきましたが、起業家という考え方が欠けていると実感しました。変化にチャレンジしていきます。
・ 決算書を見るのも初めてでしたが、数字を見る事で分かる事や、何より「見せられる」という事がすごい事なのだと感じました。
・ 創業5年目ですが、まだまだ売上と経常利益を追いかけていました。大きくすることにも夢中になっていたので、すごく衝撃を受けました。BS経営の必要性を頭に入れて頑張ります。

2014年09月02日

No.1490 大阪木村塾 BS経営相談所 8月度 開催

8月22日、大阪木村塾8月例会が大阪産業創造館で開かれた。
今回のテーマは「和僑的生き方のすすめ〜理財能力を磨け」と題してお話させていただいた。
海外各地に移住して活躍する中国人の「華僑」にならい
いま日本を出て果敢に海外でビジネスに挑む人たちを「和僑」と呼んでいる。

華僑たちが強いのは、胎の決め方だ。
何が何でも生き抜き家族を守る、という覚悟。
自分たちを守るのは、自分たち自身である、という自衛の意識だ。
その結果、彼らは複数のインカムの道をつくり理財能力=資金運用能力を磨いた。
また、彼らは親兄弟がばらばらになっても移住先に帰化することをいとわない。
これは万一、その国で何かが起こっても他の家族のいる国に逃れることができるという
リスク分散の知恵であろう。
何度も何度も天災や人災に見舞われた国に生きてきた人たちならばこその考え方である。

チャンスに挑むのが起業家。しかし、チャンスにはリスクがつきもの。
リスクを恐れるのではなく、最悪のシナリオに対する備えをした上でリスクにチャレンジすることだ。
彼らの生き方から、私たちはとても大事なことを学ぶことができる。

今回は金融関係の方や新規の方にも多数ご参加いただいた。
白熱問答タイムでは、ROEやROAといった財務指標に切り込む鋭い質問に加えて
「チャンスはどうして掴めばいいか」「女性はなぜ起業に向いているのか」などの質問をいただいた。

チャンスを掴むには、とにかく行動することだ。
先頃のメシのタネ探しツアーでは、カンボジア和僑会をつくる黒川治郎さんをはじめとして
和僑たちの活躍を目の当たりにしたが、彼らのビジネスのみならず生き様に触れるだけでも大きなヒントになる。
9月末には第3回セブ島、11月末には第2回カンボジアの「メシのタネ探しツアー」を実施する。
最後はそんなご案内もしてお開きとした。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 内容の濃いお話をたくさん聞けました。「和僑的生き方」を実践していきます。
・ 「和僑」の考え方が私の今のビジネスにつながっていると思いました。背中を押されました。
・ ためになる話をありがとうございました。BS、PL、ROE、ROA等、数字の詳しい話を聞いてみたいと思います。
・ 失敗を恐れずどんどんチャレンジしていこうという勇気をいただきました。これまでの苦い経験が後で効いてくるのかと思うと逆にワクワクしてきます。
・ 「起業家は自分の価値を上げる人」という言葉にグッっときました。どうすれば問題意識を持てるようになるか」という質問に対して「苦労した人の話を聴く」とお答えいただきましたが、納得できました。まず自分が苦労人になろうと思いました。
・ 話を聴く度に新しい発見があり、参加する重要性を感じます。
・ 「収入源を複数持つ」「本業、副業ではなく、全部本業」という考え方。分かりやすくイメージできました。感謝!
・ 本日、印象に残った言葉は「金に苦労して経営を覚える」「縁が運を引っ張る」「成功する同じラインに成功も失敗もある」「成功の反対はチャレンジしないこと」。女性が起業家に向いているのは、起業家に必要な要素は直観力、変化対応力、頭より胎、金を貯める力。すべて女性の方が勝る。
・ 「数字が大切。稼ぐというのは冗談じゃない」と言った尊敬している先輩の言葉に繋がるものを感じました。自分が稼ぎだす時間単価を計算してみようと思います。
・ 毎回のお話に頭を叩かれ、心に響くものがあります。10年後の目標達成のために動き出したところです。頑張ります。

2014年09月01日

No.1489  2014年8月度 実践目標の進捗報告

2カ月ぶりの目標進捗報告。
7、8月はカンボジアとフィリピン・セブ島、2つのメシのタネ探しツアーを含め、講演ラッシュの月になった。
また、お盆には故郷、益田で2つの講演会にお招きいただいた。
思えば故郷を離れて57年。メシが食えなくなって大阪に出た私が、半世紀後にこの地で講演するなど
誰が予想しただろう。
メシが食えなかったからこそ今の私がある。絶体絶命のピンチこそ、実は最大のチャンスだ。

65歳以上の人口が占める高齢化率が35%に届くという益田市。
少子高齢化の波が押し寄せる日本の中でも、一足早く人口減少が進み、
ともすると悲観的な未来像ばかりが強調される
しかし、豊かな自然や山海の幸、アジアに近い立地など、
ここにしかない魅力に目を向ければ、生き残る道はいくらでもある。
全世界がITでつながる中、少子高齢化や過疎化という一見マイナス要因も、
見方を変えれば世界中でまだどこにもない仕組みや新しいビジネスを創りだす絶好のチャンスになる。

11月には「益田木村塾」が発足することに決まった。
若い人たちが率先して学び、新たなメシのタネを蒔こうと頑張っている姿を目の当たりにして、私も心が震えた。

リクルートの創業者の故・江副浩正は社訓の中にこんな言葉を残した。
「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」と。
変化にチャレンジすれば、人はだれでも成長できる。
あらためて「1001人の起業家を創る」という私自身の大志に火がついた。

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では、私の8月度 実践報告を。

トレーニング 82/150回
万歩計313/500万歩
登山3/6回
禁酒 77/100日
読書 105/100冊
英会話74/100回
セブ英語留学 2/3週間
写経累計3413/3500枚
講演 126/170
企業訪問82/100社
海外視察4/8回

トピック
故郷 益田講演

 

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