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2014年10月28日

No.1513 「日創研佐賀経営研究会」10月例会で講演

10月22日、「日創研佐賀経営研究会」の10月例会が伊万里市民センターで開催され、
講師としてお招きいただいた。

新幹線にて10時に博多入りし、会員さんの企業2社を訪問。
1社目は印刷・デザイン会社のS社へ。設立40年、健全経営を貫き東京、福岡にも事務所を置き情報産業分野へシフトしている。
来年の社長交代を前に、M社長も同席して後継者でもある開発室長のHさんと面談させていただいた。
Hさんのミッションは100年企業をゴールに見据えた基盤づくりだ。
「一緒に話を聴いた父(社長)が、気持ちを新たにしたことが嬉しかった」と語る。

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午後に訪れた洗車とボディコーディングのC社。創業から10年、業界としての展望が開けたところで会社設立を図る。
K社長は40代後半。70歳での事業継承を見据え、その時になっていたい自分、ありたい会社をイメージしながら
鼓動が高鳴るようなBSビジョンづくりのお手伝いをさせていただいた。

セミナーは19時オンタイムでスタート。長崎から来て下さった方もあり広い会場を満席にしていただいた。
テーマは「強くて良い企業づくり」。
「強くてよい会社」とは、売上や店舗数、従業員数の多い会社ではない。
どんな変化にもびくともしない強いBSを持つ会社、そして人が育つ会社だ。
中長期的な展望に立ったBSビジョンを社員と共有して自己資本を積み上げる必要がある。

明治時代の起業家、渋沢栄一が「経営は右手に論語。左手にそろばん」と言ったが、
ビジョンも言葉だけでなく、BSの数値目標と重ね合わせることで、思い描いた通りの会社になる。

同会での講演は11年ぶり。11年前といえば私が竹内社長にバトンを渡した年だ。
理念とビジョンを継いだ竹内は、その後ビジョンを実現すべく画期的な新規事業に着手、
弊社を飛躍的に前進させた。
その間、私は大阪府立大学大学院で学び、「BS経営の普及」活動と「1001人の起業家づくり」をビジョンに掲げて全国行脚し、その成果は海外へも広がっている。
私が生涯チャレンジャーでいられるのも、ビジョンの成せる業だ。

白熱問答では「自分にはビジョンがない。ワクワクするビジョンを見つける秘訣は?」といった質問も。
「答えは簡単。私を呼んでいただいたらすぐに見つかりますよ」とお答えしたら会場が沸き立った。

熱気はそのまま懇親会へ。「深堀会」の名のとおりセミナー会場で受け切れなかった質問が続出。
学びを持ち帰ろうとされる会員さんの熱意が感じられた。
「今まで受けたセミナーの中で一番響いた!」「震えた」「ワクワクを大切にしたい!」
「トップの在り方を、改めて考えさせられた」など、うれしい感想をいただき私も力をもらった。

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いただいたアンケートより抜粋

・ BS経営。PLのみ考えて経営していたので目からウロコでした。対銀行でも大きな武器になることが分かりました。10年後のBSビジョンを含めて計画を立てます!
・ 「ROA」という財務指標。儲けではなく『お金を何にどう使うか』を考える経営が印象に残った。大ボラを吹いてビジョンを語ります。
・ 志を持つ! 従業員の皆が会社に来るのが楽しみになるような職場をつくります。
・ ハングリー精神とチャレンジ精神。10年後のビジョン。変化対応力(分母に「対応力」、分子に「変化」) インパクトありました。BSビジョンをつくり、BS経営を実践します。
・ 「強い会社とは売上が伸びている会社ではなく、潰れない会社」。自社のBS、PLを再度見てみます。
・ ビジョン力の大きに圧倒されました!! 5年前に社長になりましたが、それ以前は持っていたビジョンが無くなっていたことに気付いた。まずは語ろうと思います。幹部社員はもちろん、パートさんも含めて社員全員に。
・ 何より人柄。74歳とは思えないパワフルさ。生き方、考え方も力強さに満ちていると感じました。
・ ビジョンや目標を言葉だけでなく数字で表し、達成する喜びを持つこと。会社全体のほか部門別、個人単位でつくることが大事だと感じた。
・ 起業家とはカタチを変えることができる人、メシのタネをつくれる人。潰れない会社が強い会社。まずは決算書を勉強します。10年後、20年後のビジョンを考え、紙に書いて大ボラを吹きます。
・ 夢がデカイ! 自分はBS思考と思ったがPK思考だった。もっと大きな夢と大きな器をもってビジョンの再構築を図る。来年の仕事始めには社員の前で新しいビジョンを公言します。



 

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