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2014年11月30日

No.1531  2014年11月度 実践目標の進捗報告

今年のカレンダーも残すところあと1枚。実践目標の進み具合はいかかでしょうか?
私のほうはお陰さまで企業訪問を筆頭に、読書と英会話、般若心経写経、セブ英語留学については
すでに年間目標をクリアし、その他もすこぶる順調に進んでいる。

また、今月25日には故郷、島根県益田市で「益田木村塾」が開講、
広い会場を埋め尽くす皆様の前で講演させていただいた。
さらに、その席上、益田市から「市制功労者 自治功労賞」をいただき
平谷伸吾 副市長より表彰していただいた。
理由は地域の振興発展に寄与したということであるが、なんとも身に余る有り難いお話である。

思えば故郷を離れて57年。メシが食えなくなって大阪に出た私が、半世紀後にこの地で
講演したり表彰を受けたりするなど誰が予想しただろう。

私には3つの原点がある。
私が14歳の時に父親が死んだということ。
その父親に「お前は長男だ」と言い渡されたこと。
そして、この日本に生まれたということ。

この3つのどれが欠けても、今の私はなかった。
だからこそ、この日本にご恩返しをしたいと思うのだ。
とくに私が生を受けた益田と、ビジネス拠点として商いをさせていただいた大阪という2つの都市に対しては
感謝してもし切れない、万感の思いがある。

今回の益田木村塾開催に当たって、金本哲也塾長はじめ、地元の若い方々が一丸となって
下準備をしていただいた。
その情熱とご尽力に報いるためにも、この地から一人でも多くの起業家を輩出したいと思う。

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では、私の11月度 実践報告を。

トレーニング、119/150回
万歩計、440/500万歩
階段昇り、95/100回
登山、5/6回
禁酒、88/100日
読書、126/100冊
英会話、101/100回
般若心経写経、3520/3500枚
講演165/170回
企業訪問、122/100社
海外視察、6/8回
セブ英語留学、4/4回

トッピクス
益田木村塾開講

2014年11月29日

No.1530 鹿児島木村塾 第9回セミナー開催

11月20日、竹内社長と共に前日に講演した福岡から鹿児島へ。セミナーの前に
ラーメン店と製麺工場を経営するK社を訪問させていただいた。

まだ30代のK社長は2代目。創業者はお父さんだが、バブル期に失敗、
次男のK社長が見事に再建された。創業者でなくても堂々の起業家だ。
現在店舗は直営店のほか、独立採算のチェーン店舗が5店舗に広がる
800坪の敷地面積には店舗と工場のほかご両親が住む自宅も。お兄さんは工場長だ。

決算書を見せていただいたが、すでにBSに注目してしっかりと基盤を築いておられる。
K社長の生き方や変化対応力には感動する。
今後は理財能力を磨いてさらに強いBSを創り、盤石な会社にされることに期待したい。

鹿児島県自治会館にて開催された9回目セミナー。
今回も新しい塾生さんにたくさんご参加いただいた。
DVDの上映の調子が悪かったので自己紹介を兼ねて「逆境に勝る師なし」のテーマでスタート。
続いて「BS経営」をテーマにお話させていただいた。

決算書のうち損益計算書(PL)ではなく、バランスシート(BS)に注目する「BS経営」。
それは売上や従業員数など「規模」を競うのではなく「強くて良い」会社を目指す経営だ。
では、強くてよい会社とは何か? 厚い自己資本を持ち、社員を育てる会社だ。
1年単位の業績を示すPLに対して、BSは「過去〜現在〜未来」を写し出す。
セミナーではBS経営を導入して急伸した弊社の足跡とビジネスモデルについて、竹内社長が詳しくお話した。

3年目に突入した鹿児島木村塾。
今後は企業訪問と連動することで、耳から学ぶセミナーではなく、「実践する」セミナーにしたい。
企業訪問では決算書を経営分析して、BSビジョンを策定する。
所要時間は1.5時間〜2時間、ほぼセミナーと同じだ。
毎回、私自身がセミナーに匹敵するエネルギーを費やして全身全霊でお話させていただいている。
大切なことは「登る山を決める」ことだ。登る山が決まれば、登る方法が見えて来る。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 将来の夢を夫婦で語り、決めて、掲げて、考えて、失敗して、成功させます。
・ 起業家とUBIのビジネスモデルのお話を聞くことができ大変有意義な時間でした。「誠意と誠実」の違いは参考になりました。
・ BS経営のポイントが良く分かりました。売上主義ではダメだ! と気付きました。
・ 2回目の参加でしたが挑戦することの大切さを改めて感じました。ビジョンを持って、自分だけでなく社会も変えていけたらと思います。
・ 正直、経営に関しては今まで分かりませんでした。少しでも挑戦して社会や自分に活かしていきます。話の中でわからない単語があり、自分の勉強不足を実感できました。
・ 苦労人間の私。這い上がり17年目になります。今ではトップセールスとして頑張っていますが、まだまだ夢半ば。夢は勝ち取るものと信じています。
・ 「大ボラを吹け」という会知用の言葉に感動しました。発想転換こそが大事。また、売上だけで物事を考えてはいけないことを教わりました。
・ 誠実なあり方、社会への恩返しの姿勢に感銘を受けた。
・ ためになりました。しかし、ものづくりに携わる者として、否定されたことは残念でした。個人的にはものづくりにも活路はあると考えていましたが・・・
・ 私自身、変化を恐れ安定志向だ。これではいざ変化が起こった時に対応できないと思い10月に宅建試験を受けたが、思うようにいかなかった。上司に言われるままに受けた自分に問題がある。来年は「資格は自分のメシの種を創るためのもの」という思いを持って受験したい。
・ UBIの中味やビジネスモデルについて竹内社長のお話と会長が解説で初めて知ることができ、ワクワクしました。まだまだ知りたい点があり、違う切り口での講演を楽しみにしています。

2014年11月28日

No.1529 福岡木村塾 第9回セミナー開催

11月19日 アクロス福岡にて福岡木村塾 第9回セミナーを開催。
竹内社長と小倉で合流。まずは北九州市にある2社、続いて博多に移動して1社を訪問し、
BSビジョンづくりのお手伝いをさせていただいた。

1社目は帽子をメインに衣料品をネット販売するO社。
S社長は40代。10月にカンボジア・メシの種探しツアーに参加されたのを機に
「BS経営」を実践しようと、全社員を集めて研修会スタイルでお迎えいただいた。
BS経営は社員さんと創り、実践する未来思考の経営だ。
決算書を分析しながら10年後と20年後のビジョンを策定するプロセスを
皆でワクワクドキドキしながら体感した。

2社目は自動車修理と中古車販売などを展開するS社。創業社長のSさんは38歳。
決算書を見れば、典型的なPL経営になっている。
問題点を明らかにする中で解決の糸口をご助言申し上げ、10年後のビジョンを策定。
でき上がった時のS社長の晴れやかな表情が印象的だった。

一方、博多では車の中古部品を扱う創業30年のO社を訪問。
創業者でもあるM社長は60代になったばかり。堅実な経営で、すでに厚いBSを築いておられるが
「リタイアまでにもう一旗上げたい」と10年後のBSビジョン策定にトライされた。
BS目標は現在の5倍だ! 登る山が決まれば、登るスピートは加速する。

通算9回目となるセミナーはケーススタディを中心に展開。
今までのおさらいを兼ねてBS経営について概略をお話した後、訪問先の3人の社長にご登壇願い
決算書をオープンにしてでき上がったばかりのBSビジョンを発表していただいた。
続いて、竹内社長が弊社を例に挙げてBS経営の成果を解説。
合わせて10月に実施したカンボジア・メシの種探しツアーに参加された山田塾長ほか数名の塾生さんに
ツアー報告と感想をお願いした。

懇親会もカンボジアのツアーに参加されたTさんが経営するレストランで開催。
海外起業されているTさんのお話も聞くことができ、学びのモードは最高潮に達した。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 経営相談ありがとうございました。勘違いは死活問題です。38歳の私にこんなすばらしいアドバイスをいただけたことで、今の僕の目の前にいる人に幸福を与える、与え続けるチャンスが深まりました。PL経営してきたからこそ理解できるBS経営。健全経営のスタートです。心から感謝いたします。
・ 全回参加しています。何度も来る理由は木村節を聴いて、またがんばろうという気持ちにさせてくれるから!
・ 何度も聴いているBS経営。今回ようやく染みてきたような実感があります。会社の資本金を増やしていくことは、つまり社員さんの心の豊かさを増していくことになる。人財づくりだと理解しました。まず、貯めることですね。
・ 「社員を自由にいるために資本を増やしていく」という考え方がとても勉強になりました。今は社員ですが、自社の経営者たちは自分が育てるんだというくらいの想いで日々努力していこうと思います。
・ メシの種・体験ツアーの生の声を聴いて、「百見は一行に如かず」がよく分かりました。また、ステップアップするために国内でも海外でも時代や理念、ビジョンを考える中でWインカムも導入したいです。
・ 現在、会社員として働いていて今まで起業は全く考えたこともありませんでした。変化に怯えていたのです。でも、やってみること、変化やチャンスを求めていきたいという考えが出てきました。
・ 企業訪問ありがとうございました。今まで決算書を真剣に観ていなかったこと、そしてBS経営の大切さを知ることができました。明日から目標、目的、行動すべて変化すると感じました。策定したBSビジョンが実現できるよう努力、公言していきます。
・ 会長のDVD、お話は勇気を奮い立たせてくれます。BS経営は強くてよい会社を創る、まさに経営の真髄をついていると思います。
・ BS重視の経営は私もかねがね言っていることで共感しました。考え方のスケールに感服しました。さらに精進、勉強したいと思います。
・ カンボジアの報告に起業家魂を感じました。

2014年11月27日

No.1528 奈良木村塾 第2回セミナー開催

11月18日 香芝市ふたかみ文化センターにて奈良木村塾 第2回セミナーを開催。
セミナーの前に香芝市内で美容室を経営する佐々木塾長の会社「美王」を訪問させていただいた。

創業16年、会社設立から7年。スタッフは60名を超え、香芝市内ほか大阪や兵庫などに9店舗を展開するほか、
海外店舗としてフィリピンセブ島にも出店。
「日本の美容界を代表する会社」として、近い将来このセブ島で美容学校をつくるというビジョンを抱いておられる。
そこで決算書を見せていただく中で、取り組むべき課題を明らかにして
3年後の10期に向けた中期BSビジョンと、13年後の20期に向けた長期BSビジョンを策定する
お手伝いをさせていただいた。
決算書、とくにバランスシート(BS)は、設立以来の会社の体力を表すいわば健康診断書だ。
決算書を熟読すれば、問題点や取り組むべき課題がはっきり見えて来る。

第2回セミナーのテーマは「ビジョンのもつ威力」。
冒頭、2人1組になって「10年後のすばらしい私(会社)」をテーマに初ダイアードを行ったのち
DVD上映をはさんで本題へ。
ビジョンがいかに潜在能力を引き出し、人生を豊かに変えていくかというお話をさせていただいた。

どんな人生を送りたいのか。どんな会社を作りたいのか。
「幸せになりたい」「いい会社をつくりたい」「社員を幸せにしたい」ではダメだ。
いつまでに、具体的にどうなっていたいのか。「数字を入れた言葉」で語ること。
そして、人前で公言することだ。数字入りのビジョンを100回公言すれば実現する。

また、セブ島のメシの種探しツアーに参加された佐々木塾長とも関連して
セブ島の最新起業事情を、具体例を挙げてお伝えした。

懇親会では数名の方から「会社訪問してほしい」というリクエストをいただいた。
決算書を分析して創る「BSビジョン」が、貴社のステージを引き上げてくれること請け合いだ。

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2014年11月22日

No.1527 木村塾やってみよう会 11月度例会

11月17日、グランフロント北館7Fナレッジサロンにて第54回「木村塾やってみよう会」が開催された。
今年度のトリを飾る「我が人生(ビジョン)を語る」は「水道屋けんちゃん」こと近藤健太さん(28)。
開口一番「本日このような場を与えていただき感謝します」。
「でも、話を聞いたら僕を嫌いになるかもしれません」と前置きした上で語り始めた半生。
さわやかな笑顔からは想像もつかない凄絶なものだった。

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近藤さんは1986年、大阪生まれ。家族は両親と祖母に姉2人。末っ子長男として育った。
4歳から剣道を始め、小学校に入る頃には市の大会で優勝するほどの腕前に。
この経験が近藤さんに勝つ気概と自信を培う一方、人生の歯車を狂わせる原因になった。

中学2年のある日、近藤さんは職員室に呼び出される。
そこには頭から口元まで包帯で巻いた剣道部の先輩が座っていた。一抹の不吉な予感が走る。
予感は的中。犯人グループの主犯とみなされたのだ。
濡れ衣だった。しかし、思い当たる節がある。道場で練習して部活にあまり顔を出さないのに、
部活に来たら一番強く態度も大きい。生意気だとうとまれていた。
当事者たちは「健太は関係ない」と否定したが、学校や親は信じてくれなかった。

この事件を機に悪い友達と遊ぶようになった。煙草、けんか、盗み、シンナー・・・どんどんエスカレートしていった。
「高校ぐらいは出て」という親の悲願で進んだ高校。
今度は悪党グループの本当のリーダーになり、わずか2カ月で自主退学。
非行はさらに進んで、愚連隊、暴走族、覚せい剤にも手を出した。
「お前の目は腐っている」。お父さんからそう言われて勘当され、家を出た。

16歳の不良少年を雇う職場はない。年齢を偽って建築現場で働いた。
「技術があれば学歴は関係ない」と仕事だけは真面目にした。しかし、人間関係がうまくいかず2年半で辞めた。
2度目の職場は叔父さんが経営するカメラスタジオ。今度はその叔父さんに
「健太には才能がある、いずれ会社を継がせたい」 と言われたが、真意が分からず不信感が募って辞めた。

1年間の足場屋(鳶職)の仕事を経て、4番目に勤めたのは洋服屋。
「全く別の世界に行けば、変われるかもしれない」と飛び込んだ。
接客マナーや専門用語など、知らないことは人には聞かずに本を買って勉強した。

変わるきっかけを与えてくれたのは、16歳で出会って19歳で再会した女性、ありささん。
過去の全て告げて交際を申し込むと、全てを受け入れてくれた。
「人は、変われると思いました。過去に何をしてきたかよりも今これから何をするかで、
自分の人生も自分に対する人の感情も変えることができるのです」。

20歳の時には大病(C型肝炎)を患い、命の危機にさらされた。このことも生き方を変える契機になった。
「働けなくなった僕を案じて父が仕事を世話してくれたのです」。
それが現在につながる水道屋の仕事だ。

さらに強烈な気付きを与えてくれたのが、カメラマンの叔父さんだった。
叔父さんは近藤さんが職場を去って10年以上経った今年の5月、肺がんのため55歳で亡くなった。
その直前、叔父さんを見舞った近藤さんは、ベッドで酸素吸入器を付けて会話もままならない叔父さんを見て、
初めてその真意に気付いたという。
「叔父は僕の中に同じものを感じたのかもしれません。放っておいたらどうなるか分からない僕を
助けたかったんだと思うんです」。
会話はできなかったが、叔父さんはしっかりと近藤さんの目を見て頷いてくれた。

「人間は死んだらみんな骨になる。骨を見てから後悔しても遅い。親、兄弟、お世話になった方々には
生きている間に思いを伝え、出来れば恩返しもしたいと思う。これからはそんな風に生きていきたい」。
病気を克服した近藤さんは、22歳で水道工事の会社を新たに立ち上げ、仕事に邁進する。
私生活ではありささんと結婚、一男の父に。息子『幸之助』君は
「人の気持ちの分かる商売人になってほしい」と、松下幸之助にあやかって命名した。

「生きていく上で一番大切なことは人間関係。出会う人すべてに真摯に接すること。
裏表をつくらず、どこに行っても誰に対してもありのままの自分でいること」。
「今日の出会いが新たな始まりです。明日の出会いも、明後日の出会いも。そして過去の出会いで今の僕があります」。
最後は、関わった全ての人たちへの感謝の言葉で締めた。

ドラマのような壮絶な半生。会場では目頭をハンカチで押さえる人たちの姿があった。
私も14歳で社会に出て工事現場で働いたが、近藤さんは全く違った困難を重ねてきた。
隠しておきたいはずの過去を、こんなに素直にありのままに語ることができるのは、真の強さ、素直さ。
宝物を磨いてきたからだ。近藤さんを支援したいと思うのは私だけではないだろう。
だれにでも宝物がある。大事に磨いていただきたいと思う。

会場は鳴りやまぬ拍手に包まれた。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ まるでドラマか小説を見ているようで感動の極致です。みんな宝を持っている! みんな大きな財産を持っている! 近藤さんの成功人生にカンパイ!!
・ これほどの感動、めったにありません! 過去の負が大きかったからこそ、それを跳ね返し、現在輝いていることの凄さを思い知りました。そして未来の大きさを確信しました。
・ 過去のことがあるから今の自分がある。今から、これから先は変えることができる。ありのままの自分、素直心を大切に生きていく!
・ 人は変われる、変えられる。逆境が人生を変える。笑顔の裏には必ず苦労があると思った。自分の宝を見つけたくなりました。自分なりに人生の棚卸しをしたくなりました。
・ 気付きの深い人生だと思います。気付きの深い分、意識の高さがあり、人間の幅、器が大きくなっていると思います。
・ こんなにも素直に自分を表現できる人は本当に強い人だと思います。何が何でもという必死さ、行動力、まさに「やったことしか残らん」。
・ 近藤さんに出会った人は皆、近藤さんを信じ、力になって揚げたい気持ちになるでしょう。
・ 近藤君の思いの大きさ、人間の大きさを感じています。今回の語りを聞いて貴兄を嫌う人はいないと思います。コミュニケーションの重要さを大切だと思える人生を生きてこられたことにすばらしさを感じます。
・ 自分よりも若い人とは全然感じさせない人の厚みがすばらしい! 自分自身で人生を切り拓く力を感じ勇気をもらいました。
・ 赤裸々な報告にその辛さを知り、よく頑張ってこられたと感動しました。笑顔作りのお話ひとつとっても努力される方だと思います。これだけ前向きに生きていかれる今、これから先が楽しみです。
・ すっかり感動してしまいました。私は中国人ですが、中国語に訳して自分にも中国の若者にも勇気を与えていきたいです。
・ 心が開放されたすばらしい話でした。いいメンバーが参加されていると思います。参加してよかった。
・ 「過去に何をしたかではなくて、これから何をするかが大切」。とてもいい言葉です。私も人を見る時は現在と未来を見ます。その考え方を実践され前に進んで行くのを実感しました。

2014年11月20日

No.1526 広島木村塾 第3期 第4回セミナー開催

11月14日 広島木村塾 第3期最後のセミナーが袋町の広島市まちづくり市民交流プラザで開催された。

竹内社長と広島駅で合流、水野塾長のご案内で東広島市にあるF美容室を訪問させていただいた。
元銀行やスーパーの店舗を活用した各店舗はモダンでお洒落な佇まいだ。9店舗中、今回5店舗を視察。
N社長は54歳。店は現役美容師のお母さんが創業、さまざまなご苦労の中で現在の形を作られた。
決算書を見れば財務基盤も築いておられるが、将来に対するビジョンが弱い。
そこでN社長がリタイアする16年後と、60歳になる6年後のBSビジョンを策定。
方向が決まれば推進力が増す。幹部とビジョンを共有することで次世代へとつないでほしいとエールを送った。

続いて広島市内で3店舗の焼き鳥店を展開するC社へ。
女性同士でも気軽に立ち寄れる本格炭火串焼で繁盛している。
M社長は40代で主婦からの転身。不動産業も展開していたお父さんが急逝されバトンをつないだ。
売上だけではなく、BSに注視してしっかりした財務基盤をつくることが課題だ。
10年後と20年後のBSビジョンを策定して未来設計のお手伝いをさせていただいた。
幸い変幻自在な社名を付けておられる。これを活用して業種に縛られずに変化対応することも視野に入れたい。

通算回数12回目となるセミナー。今回も会場は満席に。
まず、私がビジョンの持つ力についてお話した後、事前に訪問した両社のN社長とM社長にご登壇いただき、
決算書や数字を開示して、できたばかりのBSビジョンを発表していただいた。
続いて竹内社長が、弊社を事例に具体的な数字を挙げてビジョンを語り、
この20年間の弊社の変化と急伸の理由を解き明かした。

今回も重道さんの名司会で質疑応答も活発、会場内は始終活気に包まれた。
お陰さまで広島木村塾は次回より第4期に突入する。
これも塾長の情熱とお手伝いくださるメンバー、ご参加いただく塾生さんのご協力の賜物だ。
心から感謝申し上げます。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 会社訪問していただき、数値ビジョンを立てたことで自分の代表としての存在意義を確認することができました。ステージを考えるという視点を磨きます。
・ 会長の本気の姿勢。社会に貢献するという強い理念とビジョンがビシビシ伝わって、僕自身「やってやる!」という気持ちになりました。自分自身の人生に真剣に向き合う覚悟ができました。
・ 右手に論語、左手にソロバンを持ってビジョンを明確にします。社員を幸せにできる、そして日本のためになる会社を改めて創っていこうと決めました。
・ 「数字の裏付けかないと説得力がない。大志がない。人は付いてこない」。数字と言葉のバランスが重要だと分かると同時に、難しいと思いました。BS目標を社員と共有して仕事をしていかなくては、と強く思いました。
・ お話を聞いてトライする精神がもっと必要だと感じました。それはビジョンが不明確だからだと思います。将来を考えるに当たり大いに勢いと元気を与えていただきました。
・ N社長、M社長、決算書を見せていただきありがとうございました。現場感覚とは違った新しい見方(経営感覚)に触れ勉強になりました。
・ 会長の熱い想い、竹内社長の理知的なお話に引き込まれました。お金を稼ぐ理由にハッとしました。
・ 会社の貯金を多くつくり事業の拡張と社員の将来のために頑張りたいと思いました。
・ 「会社の夢に社員の夢を乗せていく」。ビジョンを共有することの大切さを改めて感じました。

2014年11月19日

No.1525 横浜木村塾 第9回セミナー開催

11月12日 横浜市開港記念会館にて横浜木村塾 第9回セミナー開催。
朝一番にJRで前日講演先の松本(長野)から東京・新宿へ。
横浜木村塾の松尾塾長と弊社、竹内社長と合流し、新宿区内にあるIT企業のM社を訪問。

O社長は50代半ば。リタイアを70歳として人生設計をする中で
決算書を見ながら課題を探り出し、BSビジョン策定のお手伝いをさせていただいた。
ハッピーリタイアを迎えるには会社を「金の成る木」にすることだ。
そうすれば安心して事業承継でき、自身もまとまった退職金を手にできる。
70歳のBSビジョンをゴールとして、何が何でも60歳までに経営の黒字化を図りたい。
夢に日付を入れると目標になる。夢に数字を入れると計画になる。
夢に日付と数字を入れたBSビジョンは、夢を実現させる確かな設計図面だ。

その後向かった横浜では、ネイルサロンを経営するO社を訪問させていただいた。
I社長は40代後半。PL経営で売上思考なのが問題だ。
まずはBS経営で経営の黒字化を図り、強い財務体質の会社に創り変えること。
策定したBSビジョンのゴールはI社長が60歳になる12年後。
メシの種は一つではない。理財能力を磨き、積み上げたBSを開発資金にすれば、さらに強い会社になる。

3年目に突入した横浜木村塾は、今回も「10年後の私」のダイアードでスタート。
訪問先の2社を事例に掲げて「登る山を決める」ことの重要性をお伝えすると共に
M社とO社の両社長にご登壇いただき、策定したBSビジョンを発表していただいた。
また、竹内社長からは、この20年間で自己資本1,000万円から30億円になった弊社を事例に
BS経営の手法や弊社のビジネスモデルと具体的な経営戦略についてお話した。

余談だが、私の話は「桁が大きすぎてピンとこない」という声もいただく。
そんなときは、桁や単位を変えてみてはいかかだろう。たとえば1,000億なら1,000万というふうに。
あるいは金額の使い途をイメージすることも、数字を捉えるトレーニングになる。たとえば
1億円なら高級住宅、100億円ならジャンボジェット機、1,000億円なら東京のビジネス一等地に建つ高層ビルの値段だ。
ちなみに、2020年東京五輪メインスタジアム、国立競技場の建替え費用は1,600億円。

経営は言葉と数字。普段から数字に慣れて、その金額をすぐに把握できるようにすることが大切だ。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 数字を意識したビジョン。今の自分にとてもヒントになり、楽しくなってきました。
・ BSの自己資本に注目するビジョンの設定。全く新しい観点でした。方向が見えたことで、戦略が考えられそうな気がしてきました。
・ 数字の苦手な経営者が多いという話。とても印象に残りました。自分の世界を広げるためにも少しずつ勉強していければと思います。
・ 「実力よりもビジョンの差」。今は売上も少なく技術もまだまだですが、10年後には100万円の売上を出して店長になり、トータルビューティを広めていくのが私のビジョンです。ビジョンを強く持ちこれからの生活を送ろうと改めて思いました。
・ 自己資本を目標として経営を行う事がよく理解できました。経営とは「言葉と数字」。具体的に理解できました。
・ 今日で4回目ですが新たに分かったことがあります。投資もこれからの自分になくてはならない事であり、利益だけ負うのではなく誰かのために役立てていくこと! 
・ 今までは理念の大切さばかり学んできましたが、数字に強くなること、おカネに対する考え方を、今回学びました。起業する上で大変勉強になりました。
・ 毎回新たな学びがあります。今回は数字の大切さを学びました。独立を考えているのでこれからの人生に活かします。10年後を語ります。
・ 大きなビジョンがあればビジネスが変わる! いつ聞いてもワクワクします。今、上場に向かっていますが、最高にモチベーションが上がりました。
・ 一番心に残った言葉は「障害を連れてくる人生を送れ! 」。壁を乗り越える力と楽しさを身につけ、夢に向かって頑張ろうと思いました。
・ 私も10年後の夢を口に出して叶えたいと思います。「数字を具体的に揚げることで何をすべきか、行動も具体的になってくる」。すばらしい講演でした。
・ 会長のお話を聞くといつも「やれる」という確信が持てます。
・ 4人の経営者のお話にあった「目標を明確にして1000回公言すると実現する」という言葉を信じて、私も明日から実行します。
・ 竹内社長のお話は、もう少し分かり易く話してほしかった。ファンドなどの話を聞きに来た訳ではないのでほとんど頭に入っていません。私のレベルが達していないためと思いますが残念です。
・ ビジョンやBS経営のお話はよく分かりましたが、UBIのビジネスモデルの話は難しく、参加した若い美容師たちの表情もつまらなさそうでした。次回は?

2014年11月18日

No.1524 長野韓商&長野韓国青年商工会のセミナーで講演

11月11日、長野韓商と長野韓国青年商工会の共催する経営セミナーが横浜中央信用組合で開催され、
講師としてお招きいただいた。
4月と9月に続いて3回目。今回はリクエストにお応えして「放牧経営」をテーマにお話させていただいた。

世界有数のビジネス拠点である香港。
私もこの地が好きでよく訪れるが、「放牧経営」のヒントもここで掴んだ。
香港は「自由放任経済」と言われる。「ビジネスのジャングル地帯」とも呼ばれる。
最小限の規制を柵として、その中で自由に経済活動をさせることにより競争原理が働き
強い企業だけが生き残る。
ここでビジネスができる人は世界のどこに行っても通用する。

私はその原理を社内に持ち込んで「放牧経営」と名付けた。
「やる気」のある社員に「やる場」を提供して、後は自由にやってもらう。
ただし、何もかも自由放任というわけではない。
そこで、柵に当たるのが「理念」と「ビジョン」だ。
それをしっかり押さえた上で、社員に活躍できる場を提供すれば
やる気のある社員は勝手にぐんぐん成長し、すばらしい結果をつくることができる。
弊社はこの方法で驚異的に躍進した。

企業は「人に始まり、人に終わる」。
優れた人財が、モノもカネも集めてくる。
企業だけでない。国も家庭も同じだ。
第二次大戦の敗戦の中で日本が急成長したのも、人の力だ。
私の大好きなアメリカの起業家、アンドリュー・カーネギーの墓に、こんな言葉が刻まれている。
「私よりも優れた人を集めし人、ここに眠る」と。
優れた人財を動かすことができる人が、真の起業家になれる。

質疑応答タイムも盛り上がり、「仕事の任せ方」や「やめる決断」など次々にご質問をいただいた。
会を重ねるほどに内容も濃くなり、参加者さんとの距離が縮まるように感じる。
来期は「松本木村塾(仮)」として開講することに決定した。

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2014年11月17日

No. 1523 第2回「木村塾&メシの種探しツァーinカンボジア」 そのA

アジア最後のフロンティアといわれるカンボジア・メシ種ツアー。
プノンペン滞在2日目、3日目も、現地で起業する日系企業を精力的に訪問した。

カンボジア木村塾の主催者でもある黒川治郎さんは、イラク生まれ埼玉育ちの34歳。
大学卒業後、会社勤めを経て飲食店関係のコンサルタント会社を興したが
「もっと広い視野でビジネスをしたい」と、3年前に家族を伴ってこの地に移り住んだ。
黒川さんが率いるHUGSは、日本企業へのカンボジア進出支援を行う一方、
共同代表の北浦健伍誌さんと農地開発や農業経営に取り組む。
いずれも多額の開発資金を必要とするが、日本企業を回って投資の形で調達する。
資金調達を含めてどこにもないビジネスモデルを一から創り上げるのが黒川流だ。
黒川さんの呼びかけで誕生した日本人街「絆ストリート」は、どんどん人を巻き込んで店舗数を増やしている。

訪れたHUGSのオフィスでは
今夏プノンペンのイオンモールに「和民」の居酒屋を出店した井土朋厚さんが来場され、プレゼンテーションしてくださった。
福岡で宅配弁当の会社デリズを経営する井土社長。ワタミの渡邉美樹会長との出会いをきっかけに
奥さんと3人の子どもを引き連れてこの地に移住した。
「自らが起爆剤となってカンボジアに『うまい!』の競争を生みだしたい」と意気込む。

その他、市内でブティックホテルと呼ばれる小規模のリゾートホテルや、不動産ファンド事業の企業も訪問、
日本人経営者に開業までの経緯や経営状況などを聴いた。
カンボジアではこれから高騰する土地への投資が期待大だ。
彼らに共通するのは、「新たなメシの種を蒔く」「カタチを変える」という起業家スピリッツに加えて
「現地への貢献」だ。

また、7月のツアーでも訪れた「くっくま孤児院」で、愛くるしい子どもたちと再会した。
今回もカンボジアの伝統舞踊アプサラーダンスで歓待してくれた子どもたちは、
夏に日本来日公演を果たして、自信に満ち一回り成長したかのように見える。
孤児という厳しい逆境を与えられた彼らだが、ハングリー精神とチャレンジ精神は
「縁」によって磨かれ、どんどん開花している。

私がレポートして百回しゃべるよりも実際にこの地を訪れ、自身の目で見、身体で体感したことには敵わない。
「百聞は一見に如かず」、いや「百見は一行に如かず」だ。
まずはパスポートを取ってほしい。海外の空気に触れ彼らの生き様に触れることだ。
見えてくるものが必ずある。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ いや〜楽しかった。うれしかった。最高でした。現地で活躍されている方々の本気の姿勢に感動しました。ご一緒させていただいたメンバーとの絆も財産になりました。
・ 現地で頑張っている人たちに触れて若いエネルギーを感じることができました。主人がセブのツアーに参加していい刺激になったと言っていたのが理解できました。百聞は一見に如かず。大玉エネルギーが炸裂した感じでした。
・ 現地で起業されている方々の社会的使命を果たしたいとの熱い思いに触れたこと、カンボジアには潜在的な発展のポテンシャルが予想以上にあるなど、期待以上の成果で、内容がとても重い旅でした。
・ カンボジアでビジネスをしたくなりました。日本の経済発展の過程で生まれた全てのビジネスが当てはまると感じました。息子にもこの地で何かスタートして欲しいと思いました。
・ 同行者の方々がすばらしくて、自分も、もっともっとレベルアップしたいと思いました。
・ メシの種探しツアー。新たな事業展開やグローバル展開を目指す経営者はぜひいくべきです。私もまた参加したいと思いました。
・ 現地の不動産事情が分かり、新たなインカムを作れそうなのでワクワクしています。この3日間の時間を無駄にせず、必ず成果として形にしたいと思います。
・ 異国の地で自分のビジネスを客観的な視点で振り返る良い機会になりました。現在のビジネスモデルをそのままカンボジアに持って来て出店できるかとシミュレーションした結果、自社の存在価値をもっと高め、しっかりブランディングすることが海外出店の足掛かりになるのだと気付きました。黒川さん始め、現地の起業家の方々には大変貴重なお話をしていただき、旅が一層意味深いものになりました。次回もぜひ参加させてください!

2014年11月15日

No.1522 第2回「木村塾&メシの種探しツァー in カンボジア」 その@

11月6日〜10日に実施した第2回「木村塾&メシの種探しツァー in カンボジア」。
関空をからタイ航空機の夜のフライトでバンコクを経由して、朝プノンペンに到着。所要時間は約7時間だ。
今回は日本から参加された11人の他、セブ島から英語学校経営者のHさん、
上海で飲食店ビジネスに挑むI さんを加えて計13人。
Hさんはセブ木村塾の主催者で私たちも留学中いつもお世話になっている。

到着した日の夜に、市内のビジネス街にあるクリエイティブ ダイアモンド リンクス(CDL)のオフィスにて
第2回カンボジア木村塾第2回セミナーを実施した。

テーマはズバリ「起業家とは? 」
私から弊社の成長を実例として、ビジョンを実現する方法やチャンスの掴み方をお話したほか、
CDLの鳴海貴紀社長と、ツアー参加者の一人でブランド品のリサイクルビジネスを展開する
エコリングの桑田一成社長に海外起業体験談をお話いただいた。

カンボジアで現地人材を求める日本企業が増える中、CDLはプノンペンで人材紹介業を営む会社だ。
鳴海さんは元厚労省官僚。ハローワークの現場に勤務したのを機にこの仕事にやり甲斐を見出し、
仕事を辞めてこの分野で成長が見込めるカンボジアに移住して起業した。
今年は起業情報を集めた情報紙も発行、日本企業や仕事を求める日本人のみならず、
在留韓国人、中国人、英語圏の人たちと現地企業をもつなぐ国際企業として高い信頼を獲得している。

エコリングの桑田社長も元官僚だ。ノンキャリアで20代にして課長まで上り詰めたが、
これ以上の展望がないと判断、役人を捨てて起業家という新たな道を求めた。
13年前に創業、インターネットを活用しどこにもない仕組みを創りだして業界のトップに立つ同社は
現在、全国59店舗の他、香港、タイ、ドバイにも出店している。
「リサイクル業界NO.1、アジアNo.1」という大きな目標を掲げる桑田社長。
世界戦略を練る中で、今回新たな新天地を求めてツアーに参加された。

リスクを恐れず世界を舞台にチャレンジし続ける2人の話に、参加者一同、大きなヒントと勇気をもらった。

この日は、日本食レストランやカフェなどが集まる絆ストリートにある和食居酒屋「時代屋」で懇親会を開催。
現地の起業家や参加者同士と情報交換を行った。ここのオーナーも日本人起業家だ。
スタッフのTさんは「技術をマスターして、いつかここで起業を」と夢を話す。
そこで、私は一つアドバイスした。
「技術や経験はあれば良いが、起業の条件ではない。それよりも大切なことは始めること。
私も18歳で起業したが何の経験もなかった。人に使われる人生よりも、人を使う人生のほうが面白いよ」と。

現地に立ち現地の空気を吸う中で、実際に企業している人たちから聞くナマの話ほど魂に響くものはない。
参加した皆さんの興奮が伝わって来た。

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2014年11月13日

No.1521 木村塾パワーアップセミナー 「私の強み」

11月5日、第1050回 木村塾パワーアップセミナーを開催。
岩田さんから出されたテーマは「私の強み」。
私など50でも100でも出せる。1つと言わず5つ以上という条件を付けた。

ダイアードの時に、なかなか5個出てこなかった方も発表時点ではしっかりクリアされた。
そんな皆さんの強みは
・真面目・いい加減・努力家・リーダーシップがある・行動力がある
・物怖じしない・運がいい・健康な身体・・有言実行・女性であること・笑顔が素敵
・仲間に恵まれている・家族に恵まれている・人と人とのクッションになれる・・・等々。
木村会長と出会えたこと、などと言ってくれた方も。

私も50個ほど自分の強みを披露した。
私は自分の強みのみならず、人の強みもたちどころに見つける。
「褒め上手」と言われるが、御世辞ではなく、いい所を見つけるのが上手いのだ。

強みと弱みは表裏一体だ。
例えば「優柔不断」は短所と捉えられるが、見方を変えると「慎重」という長所になる。
ちなみに「いい加減」と言った方があったが、私の強みの一つでもある。
これもあまりいい意味に使われないが、熱くもなく冷たくもなく「いい湯加減」と考えたらどうだろう。

私のキャッチフレーズ「やってみなわからん」。これを強みとして捉えると「直感的、行動的」、
物事を鳥の目のように俯瞰的に眺める「浅くて広い」思考に置き換わる。
反対に、「深くて狭い」思考をする人は「思慮深く、慎重」だ。
どちらかが良くて、どちらかが悪いというのではない。
弱みと思えることも、強みとして捉えると、それは「宝物」になり、人との縁を広げていく。

そして、もうひとつ大事なことがある。
強みは「思う」だけでなくなく「口に出して言う」こと、そして「書く」ことだ。
言葉にすれば、行動に変わる。行動が変われば習慣になる。習慣が変われば運命が変わる。

自分の強みをたくさん見つけることができる人は、人の強みも容易に見つけることができる。
反対に人の強みを聴いたり見つけたりすることで、改めて自分の強みに気付くだろう。
皆で宝探しをしよう。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 自分の良い所、頑張って100個書きます。優柔不断は逆から見ると慎重。そう思うとたくさん出てきそうです。幸せになる思い込みをしようと思います。話力を磨きたいです。
・ 私の強みを言うことで「今ある環境」に大感謝です。良いご縁に恵まれて幸せです。
・ 私の強みを言うことによりプラス思考になります。毎日書いて読みあげると効果があると思いました。短所が長所に変わると自分を益々好きになりそうです。
・ 自分の強みをしっかり掘り返し、皆さんの強みを聴くことで自分の新たな強みの発見になりました。
・ 皆さんの話を聴いて元気が出ます。話す練習ができてうれしいです。×
・ 久しぶりに参加してよい空気をいただきました。新しいご縁とともに大きな第一歩を踏み出す勇気をいただきました。もっともっと勉強して上を目指します。
・ 自分の強みを考える機会をいただいて感謝します。7個しか発表できませんでしたが、50個以上言えるように考えます。
・ 今回のテーマ、これからのテーマだと思います。50個以上言える人生にします。
・ 毎回3分間のプレゼン・トレーニングを楽しみに参加しています。お陰さまで話力が少しずつ身に付いてきました。

2014年11月12日

No.1520 第3回 木村塾女性セミナー 開催

11月4日、グランフロント北館7Fナレッジサロンにて第3回 木村塾女性セミナー を開催。
お陰さまで女性限定のセミナーもレギュラー開催になり、会場は花園かと見紛う華やかな空気に包まれた。
テーマは「成功の秘訣とは?」。
ゲストスピーカーに起業家で、私の教え子でもある松岡美奈子さんを迎えてお話させていただいた。

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成功の定義は何だろう?
「成功の反対は失敗」だと思っている人は多いと思うが、失敗のない成功はない。
私も60年間に及ぶ起業家人生の中で、どれだけ失敗を重ねたか知れない。
リスクを恐れずにチャレンジしたからこそ、失敗してもやり続けたからこそ、成功に辿りつくことができたのだ。
成功も失敗も同じ線上にある。
だから、成功の反対は失敗ではなく「何もチャレンジしないこと」だ。

セミナー後半には、起業家として活躍する松岡さんに体験談を発表していただいた。
松岡さんは教育大学を卒業したが、教師にはならずに内装職人を経て、26歳でリフォーム会社を起業した。
「この会社は私の子ども。何があっても絶対につぶさない」という覚悟の元に。
しかし、その後、阪神淡路大震災で被災。どん底から這い上がるも、2012年には東北大震災で建築資材か入らず
事業は再び暗礁に乗り上げた。
窮地を救ったのが、以前からサイドビジネス的に始めた、風水を取り入れた開運財布の製造販売。
もともと風水占いに造詣があった。「住宅が人の住まいなら、財布はお金の住まい。根本は同じ」という。
試行錯誤する中で既存の販売方法とは全く異なるビジネスモデルを構築し、
ビジネスパートナーである普通の主婦が年収1,000万円を稼げる仕組みも創り上げた。
今では財布事業が、リフォーム事業を大幅に上回る利益を生み出している。

「経営にはビジネスモデルを創る起業家と、クオリティを極める職人、マネジメントを行うマネジャーの3要素が必要。
リフォーム会社の行き詰まりは自分が職人であり続けたことだった。仕組みを創り出す起業家にならなければ
事業は発展しない」という松岡さん。
現在は3児の母になり、リフォームと財布の2つの事業の他、風水ライフデザインスクール事業を展開している。
また、事業で出す利益で財団を設立。女性起業家支援やビジネスしながら女性たちが安心して出産、
育児できる社会に向けた支援を独自に行っている。
「自宅の一室で趣味の延長線上のビジネスで終えるか、億単位のビジネスにするかはビジョン次第。
皆さんも大きなビジョンを抱いて」と結んだ。

直観力と変化対応力に加え、胎の力を備えた女性は、本質的に起業家に向いている。
今回も食い入るように聴いてくださった。
盛り上がる女性セミナー。次回からは定期開催を予定している。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 自分の直感に素直に動くということをあらためて思い直しました。起業家として人生を歩みたいとさらに強く思いました。チャレンジします。必ず達成します。
・ お二人の話からパワーと考える力をいただきました。マイナスな事は考えない。数字も掘り下げようと思いました。
・ 木村会長の「変化・直感・根気」が女性の強みと聞いて勇気が湧いてきました。松岡さんの「自分の能力を最大限に発揮する!」を聞き、これから自分をどんどん大きくする気持ちが固まっています。
・ 「失敗のない成功はない」。勇気をいただきました。
・ あっという間の2時間。「変化=チャンス」という事を忘れていました。現在の自分に満足したふりをしてチャレンジすることを怖がっている自分に気がつきました。
・ 「成功の反対は失敗ではない。チャレンジしないことだ!」。この言葉を噛みしめています。大きなビジョンを持つことと、それを数字で描くことが大事なんだと気付きました。
・ 決めます!目標をビジョンと数字で描きます。松岡さんがますます輝いて自身を持って話される姿。本当に感動しました。
・ 元気になれるお話ありがとうございました。職人から起業家への変革。楽しいストリーであっという間の時間でした。円と縁を大切にというお話。大きなビジョンと数字。とても勉強になりました。
・ 私も12年やっていたケーキ店を閉めました。失敗したとは思いません。いい経験でした。いい人生でした。反省点は大きなビジョンがなかったことと、自分が職人を目指したこと。新たな夢をもって死ぬ時はきっとよく頑張ったと思えると信じています。
・ 会長の『コンプレックスがエネルギーを生む』というお話。自分もそうだと思いました。言い訳せず、前を向いて新しいことにチャレンジしていこうと思いました。
・ 起業家とは何か? を再認識しました。今日のお話をしっかり心に刻み前に進んでいきます。
・ 松岡さんのエネルギーの高さ! やはり楽しんで仕事をされている方はすごい。分かりやすく話していただき、良い学びの時間になりました。

2014年11月08日

No.1519 札幌木村塾 第5セミナー開催

10月29日。北海道で3連続木村塾の最終日は札幌で開催。
朝、帯広を出発。帯広の梶山塾長と札幌の宍戸塾長のご案内で3時間のドライブ経て札幌市内に到着した。
噂の釜飯で腹ごしらえの後、竹内社長と共に弊社の投資案件である有料老人ホームを視察し、
スポーツ用品とウェアの企画・製造・販売を行うK社を企業訪問させていただいた。

同社は設立10年、インターネット販売にも力を入れており、オリジナルブランドのスノーボードウェアなどがヒットして、
飛ぶ鳥の勢いで成長している。
訪問に当たって、K社長自らが決算書のほか事業計画書など周到に資料を準備され、
事業に対する想いや経営戦略を熱くプレゼンテーションされた。
上場を目指す同社。今後はBS経営にシフトして強い財務基盤をつくり、
どんどんカタチを変えて業界に旋風を起こしてくださることを期待している。

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札幌木村塾5回目のセミナーは札幌市教育文化会館で開催。
釧路と帯広の講演に同行された宍戸塾長に代わり、
ご子息の勇亮さんが中心となって準備され、会場を満席にしていただいた。
いつものようにDVD上映に続いて、「10年後の私」をテーマに2人1組でダイアード。
BS経営のアウトラインと、「起業家とは?経営者とは?」などをさらっとお話した後、
今回は、具体的なBS経営の手法と、常に変化対応して強靭な財務基盤を築いている弊社のビジネスモデルについて
竹内社長より具体的にお伝えさせていただいた。

質疑応答タイムもひっきりなしに手が挙がり、懇親会場ではラッシュ電車のような熱気に包まれた。

また、翌朝も宿泊先のホテルに室蘭から塾生さんが経営相談に来られた。
農業を核としてニュービジネスにトライするKさん。時間の関係で私たちと一緒に札幌空港へ移動し、
空港ロビーで将来ビジョンについて熱く語るうちに、
なんと「室蘭木村塾」の来春開講が決まった。うれしいお話だ。

北海道で3日間に渡って開催した木村塾。お世話いただいた塾長さん、役員さんをはじめ
熱い眼差しで聴いてくださった塾生さんらに力をもらった、実り多いセミナーになった。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ もともと自分で火を点けるタイプだと思っていましたが、さらに火が点きました。現在、木村会長の本を社員で読み合わせています。
・ 本日は企業訪問から講演、ありがとうございました。たくさんのヒントをいただきました。BS経営実践します。
・ ライブで実感。伝達力がすばらしく、人生の知恵が体感できた。
・ ジャパニーズドリームを目指します。今の規則や固定概念に捉われず、行動していこうと感じました。「成功の反対はチャレンジしないこと」。成功するためには成功するまでやり続ける」決意をいただきました。
・ 回りにたくさんの優秀な人を置くことが大事だと教わりました。「人・もの・金」の人が一番大事だと感じました。
・ 壮大なビジョンをいま一度描いてみます。仲間のために。社会のために。そして自分の人生のために。
・ 「起業は誰にでもできる」の言葉に考え方が180度変わりました。人生の選択肢が増えたと感じています。
・ 「成功の反対はチャレンジしないこと」。サラリーマンであってもBSの知識がいると気付きました。個人であってもビジョンを持ち誌根に変化しチャレンジし続けること。大変勉強になりました。
・ 木村会長の生き様がすばらしい。竹内社長のお話の内容は大変参考になりました。
・ 起業家と経営者の違いを聴いて、私は明らかに起業家だと思いました。世間の呪縛、常識に縛られないようにします。
・ 収入が満たされるとビジョンが見える! スタッフを満たさなければと感じました。
・ 5回目の参加ですが回を重ねる毎に仕事欲が出て来ます。BS経営も少しずつ見えて来ました。

2014年11月07日

No.1518 帯広木村塾 第2回セミナー開催 

10月28日 帯広の梶山塾長のクルマで朝一番に釧路を出発して一路、帯広へ。
前日に続き、札幌の宍戸塾長と弊社の竹内社長も一緒だ。
帯広でのセミナーの前に午後、市内にある2社を訪問。決算書を分析しながら
BSビジョン策定のアドバイスをさせていただいた。

S社は電気工事の会社で設立58年。社長は2代目だ。今回は3代目となるご子息のI さんよりご相談いただいた。
目指すは100年企業だ。その時にI さんは77歳になる。I さんのミッションは、さらに200年企業に向けて4代目にバトンをつなぐことにある。
そんな壮大なビジョンを描く中で、第1次計画としてI さんが50歳になる15年後のBSビジョンを策定した。
そのためには理財能力を磨くことだ。強いBSが変化対応力となり、新しいビジネスモデルを生みだす。

続いて訪れたT社も43期を迎える住宅建材の老舗。現在60歳のT社長も2代目で後継の問題を抱える。
そこで、7年後50期に向けたBSビジョンを策定し、いま取り組むべき課題を明らかにした。
次世代にバトンを渡す時には、会社を金のなる木にしておきたい。
明確なビジョンがあればハッピーリタイアは手の中にある。

とかちプラザで開かれた帯広木村塾の第2回セミナー。
講演の前に自己紹介代わりのDVD上映と「10年後の私」をテーマにダイアードを実施。
ビジョンの持つ力を体感していただいた上で、「ビジョンの持つ威力」についてお話させていただいた。
合わせて、私のBSビジョンを引き継いだ後、10年もかからないうちにそれを7倍にした竹内社長が、
なぜそんなことが可能になったかを、弊社のビジネスモデルを通じて解き明かした。

帯広を含む十勝の農業は大型農業機械による大規模畑作経営が中心だ。
日本の食糧庫ともいうべく食料自給率は800〜900%と驚異的に高く、押し寄せるTPPの問題に対しても
びくともしない。
こんな恵まれた地の利を活かし、より大きなビジョン(大ボラ)を掲げて新たなメシのタネをつくってほしい。

逆境や変化はチャンスとお伝えしているが、「大きなビジョン」は「つくる逆境」となって、
人をさらなる成長へと導く。

懇親会の会場は、前回と同じ焼肉レストラン「平和園」。塾生さんの店でもある。
美味しすぎる焼肉と美酒が五臓六腑に染みわたる。共に学ぶ仲間たちと至福のひとときを過ごした。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 「問いを持て」。この言葉は心が動きました!「やる気のある人にやる場を与える」。会長の思い切ったやる場の与え方がすごい! 忠実に、いやそれ以上に実行される竹内社長の大きさに感動しました。次回も参加したいです。
・ 大ボラを吹くことの大事さ、大切さを学びました。
・ 素直に自分の可能性を信じ、日々行動することが上のステージへとつながると思いました。上を見て、前を見て、全体を見て頑張ります。
・ バランスシートからビジョンを掲げるというのは具体的でやる気も出るのでいいなと思いました。会社、部所はもちろん自分自身のビジョンを明確に強く持ちたい。
・ 参加して自分への無限の可能性を感じた。参加したから分かることが木村塾にはある!!
人生の成長のためにこれからも参加したい。
・ キーワードは「変化」。やればできる気持ちが強くなりました。数字で会議ができること、起業家精神を持つ管理者を目指します。
・ ビジョンを掲げるとそこから様々な縁が生まれ、達成する方向へ向かうという話が、とても印象に残りました。
・ 変化がチャンス! 今日はまさにその立場にいると思います。社内で役割が代わり、日々壁にぶつかることばかりでしたが、今以上に積極的に行動して会社から支えられる立場から会社を支える立場になりたい。
・ ビジョンが大きいと変化せざるを得ない。あえて大ボラ(大きなビジョン)を口に出して話すことの重要性を強く感じました。
・ ビジョンの重要性に気付いた。社員さんへの動機づけの仕方が分かった。理念と数字を持って夢を語ります。
・ 「他人が出来ることは自分にも出来る」。そう考えると心も体もエネルギッシュになって楽しくなると思いました。
・ 「夢に日付と数字を入れて目標と計画をつくる」「やれると思ったことはやれる」。とかく言い訳をしがちですが、力をいただきました。

2014年11月06日

No.1517 釧路木村塾 開講 

10月27 札幌、帯広に続いて北海道で3番目となる釧路木村塾が開講した。
濃霧の中のフライトで釧路に到着し、竹内社長と合流。
空港では釧路木村塾主催者の大久保さん、ならびに札幌の宍戸塾長と帯広の梶山塾長さんが出迎えて下さり、車で釧路市街地へ。
セミナーの前に企業会訪問させていただいた。
B社は総合警備会社。開業から28年、150名のスタッフを引き連れるMさんは、
日創研釧路経営研究会の副会長としても活躍される女性社長だ。
先代から積み重ねたBSを基盤として、10年後のビジョン策定のお手伝いをさせていただいた。
女性ならではの直観力と胎の力で強いBSをつくり、常識に捉われない経営で業界を変革していただきたいと期待している。

市民活動センター「わっと」にて開かれたセミナー。第1回目の講演テーマは「チャンス変化と共にやって来る」。
自己紹介代わりのむDVD上映の後、竹内社長とのW体制でお話させていただいた。

私には2つの原点がある。14歳で迎えた父の死と、50歳の時に遭遇したバブルの崩壊だ。
食えなくなったことが私を起業家へと向かわせ、巨額の借金をつくったことが王道経営へと導いた。
人生最大のピンチと思しき変革の波こそが、実は成長、発展する大きなチャンスだ。

とくにバブルの失敗の中から生み出した「BS経営」は、弊社に飛躍的な進化をもたらしただけでなく、
「小さくても強くて良い会社」「つぶれない会社」をつくる最強メソッドとして中小企業経営者の間に広まりつつある。
セミナーでは、竹内社長がBS経営の手法やノウハウを具体的な数字を交えてお伝えし、
限りない潜在能力を引き出す「ビジョンの威力」についても言及した。
結果は「実力の差」ではない。「ビジョンの差」だ。

押し寄せる変化に立ち向かい「カタチを変え」「新しいメシの種を創る」のが起業家。
かつて飲食店が軒を連ね人で賑わった釧路の繁華街も、今は閑古鳥が鳴いている。
しかし飛行機に乗れば東京まで90分だ。ブランド力を活かしてアジアから人を呼び込めばマーケットは限りなく大きい。
どうか、起業家スピリッツを呼び覚ましてほしい。

活発な質疑応答を終えて、名刺交換では長蛇の列に!
塾生さんの経営する店で行われた懇親会も盛り上がり、熱いセミナーとなった。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 実力の差よりビジョンの差! 小さな会社でも何かできるような気持ちになりました。信頼、誠実。本当に大切だと思いました。
・ 「やってみなわからん」の本質が分かった。
・ 創業して29年。ずっとPL経営してきました。まずは帰ってBSを見ます。それが行動の1つ目と思って!
・ 大変勉強になり、強いエネルギーをいただきました。人生を左右する言葉にたくさん出会いました。
・ 数字の学びもしていきたい。そう思えたことが今日の変化、そしてチャンス!!
・ 業種と金額の違いが大きすぎて、世界が違うと感じたが、スタートは同じだということ、基本の考え方が自分はズレていたと強く学びました。志と明確なビジョンを掲げて人生を変えていきたいと痛感しました。
・ 「実力よりビジョンの差」、一度しかない人生。自らの魂が喜ぶ生き方をするのに挑戦し続けます。
・ PLとBS。考え方、見方の違いによって見えてくるものが違うと学びました。
・ 経営者ではないので横文字に悩みましたが、「成功までの道程には失敗がある」「何もしないから始まらない」という言葉。身に染みました。まずスタートを切ります。
・ 私は営業職のサラリーマンですが、目標を立て成功するまでやり続けて行こうと思います。「与えられた逆境。自分でつくる逆境」。乗り越えて上を見てやっていきます。
・ こういったセミナーには何度が足を運んでいますが、木村会長のお話は実に面白いと感じました。次回も参加したいです。
・ まさにPLからBSへ頭を変える機会になりました。この頭の変化がチャンスとなるべく行動しながら成長していきます。
・ 木村塾は4回目。いつもぶれそうになるところをピンポイントで教えていただき感謝です。竹内社長のお話を聴けたことも、自分の背筋を伸ばしてくれました。
・ UBIの会社の仕組みは非常にビックリしました。会社の利益を上げるためにお客様の還元を一番に考え運営している点。少数でもしっかりビジョンを持ち会社運営することが重要だと再認識しました。

2014年11月04日

No.1516 大阪木村塾 BS経営相談所 10月度 開催

10月24日、大阪木村塾10月例会が大阪産業創造館で開かれた。
セミナーの前に、リクエストを受けて市内でビニール・PP製品の加工業を営むM社を企業訪問。
典型的な大阪の町工場の同社。誠実を絵に描いたようなT社長は50代後半。
会社設立は2001年だが創業から半世紀になる。
事業後継の課題を抱え、工場長以下、幹部社員も交えて10年後のビジョンをつくるお手伝いをさせていただいた。

決算書を見れば、先代から受け継いだ堅実経営でコツコツと積み上げたBSがある。
加えてT社長は、数年前から「BS経営」を学び、ダブルインカムの道もしっかり築いておられる。
今後はさらに理財能力を磨き、より強いBSを築くことだ。強いBSがあればいろんな選択肢が生まれる。
本業は一つとは限らない。ビジョンをつくりBS経営にシフトすれば未来は明るい。

セミナーでは、マジックポット代表取締役の前田真孝さんをゲストスピーカーに招いてお話させていただいた。
岡山に本社を置き、全国にマジック・バーとプロダクション事業を展開する同社。
私自身、前田社長の情熱に感動し、現在株主となって取締役会長を務めている。

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十数名のプロのマジシャンを雇用する前田社長は「マジックでは食べられない」という常識を覆し、
日本のマジック業界を世界のエンターテーメント業界に仕立て上げようと挑戦する起業家だ。
今年の春、「店舗が増え、売上が増えれば増えるほど赤字になる」と私の元に相談にやって来たのを機に、
経営の根本から洗い直し、PL経営からBS経営へと転換。早くも結果をつくっている。
BS経営は「社員全員」とビジョンを共有し「株主目線」で運営する経営でもある。

今月23日には7店舗目となるマジックバーを大阪梅田の一等地にオープンする。
BS経営との出会いが、前田社長の生き方を変え、経営を変え、ステージを変えた。
壇上では、私との出会いから始まって、経営がどのように変わったのかを数字を交えて発表された。

また、日本では十指に入るトップ・マジシャンでもある前田社長。
発表の前にミニ・マジックショーをお披露目して塾生さんの心を釘付けに。
学びあり、笑いありのエンターテーメント・セミナーに会場からは「ものすごく得した!」と大反響をいただいた。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 前田さんの超ポジティブ思考に圧倒されるばかり。何事にも前向きで聴いているこちら側まで元気にさせてくれる姿勢が印象的でした。
・ 「とにかく凄いです。想像をはるかに超えるので来てみないと分かりません」という言葉が印象に残りました。「金活」についてもっとお話を聴きたいです。
・ 前田さんの聞いているだけで元気になり心が熱くなりました。私も今以上に幸せになろうと思いました。
・ 自分と年齢も近いのに大成功されていてよい刺激をいただきました。私もチャンスを掴みに動きたいと思います。
・ 2回目の参加ですが、いつも感動します。
・ BS経営について何も知らなかったのですが、とても興味がわきました。もっと経営について勉強したいと思います。
・ 自社がこれから歩もうとしていることと一致して確信を得ました。
・ 「お金がお金を生む」という考え方がなかなか理解できない。きっと私はリスクを取るということができないのだと思います。

2014年11月03日

No.1515 木村塾やってみよう会 10月度例会

10月20日、グランフロント北館7Fナレッジサロンにて第53回「木村塾やってみよう会」が開催された。
今回の「我が人生(ビジョン)を語る」は、謝思さん。
中国は「湖南」出身。日本に来てから20年になる。
「自分の道は自分で切り開く。目の前の事に全力投球」をモットーに人生を邁進する。
セミナーの開始時間になると美しいチャイナドレスに着替えて登場した謝さん。スター・オーラに包まれた。

家族はご両親と妹1人。厳しいお母さんと優しいお父さんに育てられた。
高校1年の時、お父さんを事故で亡くす。
学校では学年でも好成績。会社からの応援もあり大学進学の選択肢はあったが、就職を選択し、
お父さんの会社に入社し8年半勤めた。
そんな中、日本留学を考えた。引き金となったのは曽祖父。かつて日本で仕事をしていたという。

平成6年に来日。曽祖父のいた大分県で旅館に勤務しながら3年間短大に通った。
短大では商業経済を学び、卒業後に就職。会社では中国進出の話があり、ここなら語学が活かせると思ったが、
事業は進まず当て外れだった。
しかし、「自分が納得するまでとことんやる」性格。辞めずに働いた。
チャレンジ精神旺盛な謝さんはその後、アメリカ、大阪、東京でも仕事をした。

異国で「言葉の壁」というハンディキャップを背負い、いろんな人に助けてもらう人生を送った。
その中で「助けられるよりも人を助ける喜びがもっと大きい」と語る。
「どんな不利な部分でも見方を変えれば強みに出来る。強みになれば人の役に立てる」
ことに気付いたという。
その言葉通り、ハンディキャップだった事をプラスに変え、現在は通訳の仕事や、
日本と中国をつなぐ仕事をしている。

日本と中国の文化の違いや、日本にはない独自の視点についても言及した。
たとえば、「日本では飛び込み営業が苦手な人が多い。でも、私は逆に飛び込み営業が得意。
そこが強み。これも文化の違い」と話す。
また、「関西の人は好きか嫌いかがはっきりとしている。関東の人はどちらでもない」とも。
日本で皆にはない目線を持っている謝思さんには、チャンスが沢山ある。

毎日続けているラジオ体操の他、山登りやバトミントンにも積極的行い、
木村塾やパワーアップセミナーにもどんどん参加して、湖南と日本でのビジネスモデルをつくるが目標だ。
最後に「このやってみよう会でスピーチをして本当によかった。みんなももっとやればいいのに」と話した。

物事をまっすぐに捉え、しなやかさの中に強さを秘めた謝さん。
その直観力や変化対応力は、起業家としての資質につながる。これからの成長が楽しみだ。
スピーチを聞いた皆さんからも大きな感動、称賛、共感の言葉が寄せられた。
どの人の人生にも、必ず宝物がある。それに気付くには公の場で人生の棚卸をすることだ。
話を聴いた人たちからもらう言葉の中に、自分では気付かない宝物が包まれている。
やってみよう会は、皆さんの宝探しの場でもある。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 美しく優しいその姿から逆境の数々を乗り切って来られた謝さんの魅力は私に衝撃を与えました。しなやかな強さ。羨ましく思います。
・ 自分の道は自分で切り開く。お父さんが亡くなり、生活が一変したこと、自分は逆境に強いのだと自己成長して行く謝さん。ステキでした。
・ 言葉も文化も違う中で20年も頑張って来たことを聴いて元気をいただきました。
・ 「石の上にも3年。自分の道は自分で切り開く。今やっていることに無駄はない。自分の目の前のことに真剣に。これを習慣にする前向きな考え方。目標を数値化することの大切さ」。心に響きました。「誰でも宝物を持っている」という会長の言葉にも!
・ 日本(特に関西)を愛してくれる中国人と出会えてうれしい。日本(関西)と中国(湖南)の架け橋になるというビジョンが素晴らしい。
・ 自分の道は自分で切り開く! 目の前のことに全力投球。素敵だと思いました。
・ 柳のように美しく、しなやかな謝さんのお話が聞けて楽しかった。
・ 「自分の人生を公式の場で語る」ことの大切さに気付きました。
・ 飾り気なく「本音」で話をされるのが印象的でした。日本人も本音で言葉を発しなければ。
・ 人の人生は物語の宝庫。そこにさまざまな学びや気付きがあります。前向きに明確に自分の信念を持ち続け、小さな目標も一つ一つクリアしていくことが本当に大切だと気付きました。
・ 人の人生にはその人の物語がある。今日ほど人の話を聴いて心が響いたことはなかった。聴くことで自分もやってみようと考えさせられた。

2014年11月01日

No.1514 2014年10月度 実践目標の進捗報告

フィリピンセブ島メシのタネ探しツアー&講演に始まり、北海道講演で締め括った10月の木村塾。
お陰さまで北海道では札幌、帯広に続いて釧路が開講。来春には室蘭でもスタートして4カ所になる見通しだ。
講演回数は今年150回をクリアしたが、このほど大阪で映像・動画制作会社を経営している福澤伸雄さんが、
私の講演をまとめた『木村塾 〜木村勝男 魂の経営〜 DVDシリーズ』(全5巻)を製作してくださった。
福澤さんは塾生さんでもある。

昨年4月から収録を開始して完成するまで丸1年と6カ月。
パワーアップセミナーを含めて13回、通算26時間の講演を5巻のDVDにまとめたもので、テーマは
『BS経営のススメ』『逆境は人をつくる 順境は人を滅ぼす! 』『公言力はあなたの宿命を変える』
『母への恩・国への恩』『木村塾が生んだ起業家たち! 』の5本。
画面上に、話のポイントや、専門用語のちょっとした解説や注釈も付け加えてくださったので、
非常に分かりやすいものになっている。

「映像なのでライブ講演の迫力がそのまま伝わります。加えて、繰り返して視聴できる事がDVDの魅力。
社員さんやご家族の皆さんと一緒にご覧になる事もできます。木村会長の情熱やBS経営、
起業家育成の共感の輪が広がれば」とは、福澤さんの弁。
ありがたい話である。

このDVDシリーズは兜汨ビデオプランニングから発売されており、第6巻以降の製作も予定されている。
興味のある方は
http://kimura-juku-dvd.com/(通販サイト)をご覧ください。

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では、私の10月度 実践報告を。

トレーニング、105/150回
万歩計、395/500万歩
階段昇り、80/100回
登山、5/6回
禁酒、84/100日
読書、121/100冊
英会話、92/100回
般若心経写経、3490/3500枚
講演150/170回
企業訪問、101/100社
海外視察、5/8回
セブ英語留学、4/4回

 

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