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2015年04月10日

No.1579 倉敷木村塾 開講 

4月6日、倉敷市駅前から徒歩10分、美観地区にある倉敷市民会館で倉敷木村塾が開講。
岡山木村塾の塾長が、三井和之さんから山部功二さんへバトンタッチされたのを機に、
岡山市と倉敷市の2カ所で交互開催することが決定し、倉敷では初のセミナーだ。
セミナーの前に新旧塾長のご案内により、倉敷市内にある総合不動産業F社を訪問させていただいた。

A社長は42歳。数年前に地元では知られたこの名門不動産会社をA&Mで譲受け経営権を引き継いだ。
F社は35期。決算書を見ると、社歴はあるがBSはまだまだ薄い。
顧問税理士さんも同席される中、10年後をゴールとしてBSビジョン策定のお手伝いをさせていただいた。
「登る山」が決まるにつれてキラキラと瞳を輝かせるA社長。
登る山は、売上や店舗数、従業員数の規模ではない。一人当たりの「BS」、つまり自己資本だ。
「不動産業は信用が第一」と語るA社長。BSは経営において最大の武器になる。

F社は不動産業に限定される社名だが、将来は業種を限定しない社名に変更されることをお薦めしたい。
経営とは変化対応業だ。強いBSを創るためには業種にこだわらない。
これも強いBSをつくる秘策である。

セミナー会場の倉敷市民会館は赤レンガの歴史的建造物が並ぶ美観地区にあって、館内も風情がある。
超満席で迎えていただいた第1回。
今回は「ビジョンの持つ力」をお伝えする一方「BS経営」をテーマに
いかにしてBSを高めるか、具体的手法も交えてお伝えした。

冒頭、「10年後の私」をテーマにダイアードを実施。
A社長、同じく不動産業を営む三井さんの2人に10年後のビジョンを発表していただいた。
BSビジョンを「数字入りの言葉」で熱く公言する両社長。
数年前からBS経営を実践する三井さんは、ここ数年で自社の自己資本を3倍にした。
「BSの威力がこれほどとは! 自己資本が大きくなると銀行の信用力が一気に高まった」と話す。

BS(バランスシート)は、PL(損益計算書)の付録でも税金の計算書でもない。
自己資本を積み上げた強いBSは、毎年の経営の結果としてつくられるものではなく、
「絶対につくる」という強い意志によって築かれるものだ。

倉敷駅前のレストランで開かれた懇親会も大盛況。パワーに溢れた新しい船出となった。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 会社では売上目標や受注目標が提示されます。ですが黒字でも潰れる会社がある。その意味が分かりました。しっかりお金があると社員も安心できて良いと思います。
・ 今年1月に会社を設立したのですが、「銀行からお金を借りるには会社に貯金をつくること」。すごく為になりました。そして、やる気!! 話を聞いて心が熱くなりました。
・ 税理士業界に身を置いて10年。税金を安くするとの名目のもと。生命保険商品等でいかに会社を赤字にするかというやり方をずっと見て来ました。いかに経営者に納得して納税してもらえるか? その答えをいただきました。
・ 起業とは何か? 経営とは何か? 少し見えたような気がしました。会社の成長とは何か? 何をもって成長したといえるか。明確な答えを数字で示すことの大切さを学びました・
・ 「ありがとうの反対は当たり前」「成功の反対はやらないこと」。大変勉強になりました。
・ 決める! 公言する! この言葉は私にとってとても大きな財産になりました。
・ 人生逃げないで生きようと決めました。人生の指針が決まりました。
・ これからは「株主の目」を意識して厳しい目線で取り組みます。
・ 世の中には「やる人」と「やらない人」の2種類しかない。成功すればカネが儲かる。失敗すれば経験が儲かる。色々な言葉が心に残りました。
・ ビジョンを持つ=行動に移す=達成する! 成功かどうかは「やる」か「やらない」の違い。成功する人は常に変化対応しながら失敗してもやり続ける。言い訳はしません。
・ 成功の反対は「やらないこと」。失敗したらノウハウが残る。やらなければ何も残らない。もっと大ボラの吹ける人間になりたいと心から思った。



 

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