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2015年06月20日

No.1610 「木村塾&メシのタネ探しツァー in大連」 そのA

大連2日目の6月13日。午前中、市街地区から車で1時間半ほどの旅順にある
「二〇三高地」を訪れた。
標高203メートルの攻防は日露戦争で激戦地となり、多くの先人たちが命を落とした場所だ。
司馬遼太郎の「坂の上の雲」の舞台でもある。
100年前と同じ場所に立ってみると先人の偉大さがわかる。
この戦争で犠牲となったすべての人々の冥福を祈ってそっと合掌した。

大連は日露戦争後、ロシアに代わって日本が中国大陸で統治し始めた初めての都市。
大連の人たちが親日的なのは、その歴史によるところが大きい。
日本はここに満州鉄道の本社を置き、大和ホテルを作り、上下水道・電気などインフラを整備した。
市街地区には、大連駅をはじめ多くの日本統治時代の建物が現役で残っている。
日本に統治されていたにもかかわらず親日的である点では、台湾と似ているかもしれない。

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市街地区に戻り、ホテル近くの上海料理店で夜のセミナーに向けて腹ごしらえ。
宿泊先でもある「ニュー ワールド ホテル 大連」で行われた第1回大連木村塾。
中心屋の斎藤社長とスタッフの皆さん、そして査さんの呼びかけで中国人日本人合わせて
50名を超える方々にご参加いただき、会場は立ち見が出るほど盛り上がった。

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「起業家とは?」「BS経営」をテーマにお話させていただいた。
起業家の条件とは?変化をどう捉えるのか?成功の反対は?
世の中には2種類の人しかいない。「やる人」と「やらない人」。
ビジョンの話。決算書の話・・・色々なことをお伝えした。

ビジネスの信用は売上高や店舗規模ではなく、バランスシートの中の自己資本にある。
税金をきちんと払って自己資本を厚くするという発想は、今の中国にはないかもしれないが、
国際化の波が押し寄せる中、必ずビジネスの基本として必要になるはずだ。
質疑応答でもかなり突っ込んだ質問も出て、皆さんの真剣さがビンビン伝わって来る。
興奮冷めやらぬ中、懇親会も多くの方にご参加いただき質疑応答が続いた。

日本語のスピーチにもかかわらず、中国人の参加者の皆さんには同伴者の個別対応などで
「言葉の壁」はさほど問題ではなかったようだ。熱心に聞いていただいて本当にうれしい。
数字や決算書は万国共通。アントレプレナー・スピリッツは世界中に通じると
体中に電撃が走るほど感動を覚えたセミナーでもあった。

次回開催を望む声も多く、お陰さまで第1回大連木村塾は大盛況の中、幕を閉じた。
また、主催者である斎藤社長の本拠点である和歌山でも木村塾開催のリクエストをいただき、
開催が決定した。
和歌山では企業訪問をメインに「BS経営」実践のセミナーにしたいと思っている。

斎藤社長、査さん、中心屋のマネージャーである王さんはじめ
歓待してくださった現地の皆さん、ツアー参加の皆さんに心からお礼を申し上げます。

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