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2015年07月09日

No.1619 名古屋木村塾 第13回セミナー開催

7月6日、18時半から愛知県産業労働センターウインクあいち で第13回名古屋木村塾が開催された。

セミナー前に企業訪問の予定だったが、私の体調不良で次回に延期していただき会場へ直行。
今回は三扇堂代表取締役会長の三輪眞豊さんをゲストにお迎えして、
「BS経営と起業家」についてお話させていただいた。
三輪さんは名古屋でクルマ関係の広告やイベントを行うプロモーション会社を経営、
タイを中心として東南アジアにも現地法人を持つ。

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「やる気のある人にやり場を与える」
これは私が経営を始めて以来、貫いてきた経営哲学ともいえるものだが、
そんな私を見て「丸投げ経営」と呼んだ人がいる。
確かにマネジメントもしない。オペレーションもしない。
全部、やる気のある社員に任せるものだから、その通りかもしれない。
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ただ、そのためには「ゴールのビジョンを決めておく」。経営者としてこれだけは徹した。
このスタイルは55年間ずっと変わらなかったが、バブル期の失敗を機にBSの大事さに気付いた私は、
目指すゴールを「売上」から「自己資本」にシフトし
社員と共に「BSビジョン」という最強のゴールに向かう「BS経営」を編み出した。

ちなみに、私に「丸投げ経営」と言った人物が三輪さんだった。
もう6,7年前になるだろうか。私と出会った三輪さんは、その後BS経営を実践。
掲げたBSビジョンに向かうため、自身の給料を1/3にカットするなどの努力を重ね、
目標通り自己資本を2.5倍に殖やした。
当面の収入は減っても厚いBSが信用力となり資金調達を加速させる。
三輪さんの事業は海外へと広がり、現在、国内外に法人10社を展開する。

現在50代半ばの三輪さんは、数年後にリタイアして
カンボジアで高速道路の上に太陽光発電による広告塔を付ける新規事業を展開するという。
「カンボジアの夜の街を明るく照らしたい」と夢を語る。
常にカタチを変え、メシのタネをつくり続ける三輪さん。2代目社長だが、真の起業家だ。

実は富士登山の翌日の講演。さすがに疲れてしまい、昼間の企業訪問を延期させていただいたが、
三輪さんのパワーや参加者の皆さんの真剣な眼差しと熱気に疲労も吹っ飛んだ。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 本日も多くの気付きをいただきました。やってみて、メシのタネをつくってみたいと思いました。世の中はチャンスに溢れていますね。
・ 失敗を恐れて前に進めない自分に気付けました。起業家としての心構えを学べて中味の濃いお話でした。
・ 刺激的でした。三輪さんの実例がすごくイメージできました。BS目指します。
・ 大学を卒業して3カ月。ミスばかりで失敗を恐れていた自分がいました。セミナーに参加して、これからは失敗を怖がらずにもっともっと熱く仕事に取り組みたいと思いました。大ボラを吹いて自分にプレッシャーを与えて頑張ります。
・ 起業家としての志を教わり「ハッ!」とする内容でした。「何もしない事が大失敗」。こ
れを肝に銘じて、実践していきます。
・ 大変刺激的なお話でした。後継経営者として修行中ですが、今一度ビジョンを確立させなければと感じました。
・ 無借金経営=良いことだと思っていましたが、お金が必要になるビジョンがない、という話は衝撃でした。大ボラが吹けるように頑張ります。
・ 前回以上に素晴らしい起業家精神の話でした。とくに「成功する人とチャレンジしない人」。私は63歳で来年サラリーマンを卒業するので、熟年起業をしたていと思っています。チャレンジします!!
・ 私の今までの経営スタンスが「プレーヤー」であったと自覚しました。只今、経営者として勉強中ですが、マネジメントを勉強したいと思います。現在の小さな成功を喜んで、また失敗して、10年後のビジョンから逃げていました。
・ 自分はまだまだ経営初心者で苦難がある度に、いろんな方に励まされてきましたが、今回木村会長の言葉にとても励まされました。



 

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