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2015年07月27日

No.1625 木村塾やってみよう会 7月度例会@

7月14日、大阪市北区の手品家・梅田店にて第67回「木村塾やってみよう会」が開催された。
今回の「我が人生(ビジョン)を語る」は、京都市内の医療法人に理学療法士として勤める傍ら
カフェ経営にも携わる嶋田昌弘さん(30歳)。
嶋田さんが取締役を務める株式会社「Creation du reve」はこの6月、京都市右京区西京極に
「つむぐカフェ」をオープン。人と愛犬が仲良く集える空間として話題を集める。

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嶋田さんは三池炭鉱で知られる福岡県大牟田市で精肉店を営む家に生まれた。
やんちゃで電車好きな幼少時代。小学生の頃は泣き虫でいじめられることもあったが、
心と体を鍛えるために少林寺法を習って緑帯になり、すくすく成長した。
中学校ではハンドボール部に所属。文武両道で勉強もがんばり、地元では有名な進学校に進む。

高校ではハイドボールに変わって演劇部に入部した。実は子どもの頃から時代劇ファン。
目立ちたがり屋でなかったが、舞台の上に立つと演じる楽しさに魅了された。
一方、生徒会では会計に。眠っていた潜在能力がどんどん開花した。

しかし、そんな嶋田さんも人生初の挫折を味わう。
第一志望の国立大学受験に失敗。
ボランティア活動に参加した経験から理学療法士にギアチェンジし、
専門学校を受験するも、なかなか受からず悶々とした。
「自分の気持ちが弱かった」と当時を振り返る。

ようやく合格した岡山の専門学校でも実習レポートでは赤点ばかりだった。
折れそうになる気持ちと闘って卒業。福岡にあるリハビリ事業を行う会社に就職した。
現場は仕事の質や大変さに報酬が追いつかない厳しい世界。
1〜2年目は先輩方のサポートもあり頑張れたが、年収の低さに不満が募った。
転機は先輩から聞いた「29歳人生決定説」。
昨年4月、29歳になったのを機にステージを変え、大好きな京都に移り住んだ。

そこからの嶋田さんは活動的だ。京都で婚活パーティーを主催し様々な勉強会に参加した。
活動を通じて知り合ったのが、洋菓子店のオーナーパティシェの堀口明裕さん。
堀口さんの紹介で木村塾に参加すると嶋田さんの起業家魂に火が付いた。
理学療法士9年目の今年、堀口さんと組んで新たに今回のドックカフェ経営に乗り出した。

嶋田さんが51歳になる20年後までのビジョンを次のように語った。
「私を育てた大牟田に恩返しがしたいんです。35歳までに伴侶得て、36歳で大牟田に戻り
理学療法士として培った経験を生かして健康増進のための事業を起こします。
貯金を500万、41歳には1000万円、51歳までには1億円にします」

起業家の道を歩み始めた嶋田さん。
カフェ経営ではクリアしなければならない課題が山のように出て来るだろう。
しかし、課題が出てきたら喜ぼう。課題は成長の糧だ。
9月には私たちと一緒にキリマンジャロにも挑戦されるが、
目の前に立ちはだかる壁が、経営にとって、人生にとって一番大切なことを教えてくれる。
壁の高さはその人の器。
自ら高い壁に果敢に挑む嶋田さんの人生に、惜しみない拍手を送りたい。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 嶋田さんの成長、変化してこられた軌道に感動しています。熱い想いや優しさ、持っているお宝へこれからもどんどん育んで社会貢献してください。期待しています。参加者の方々の感想もよかったです。
・ 目標を明確にすることは大切なのだと感じた。10年後の自分、ビジョンを考えたことがなかったので貴重な時間でした。
・ 真面目さ、素直さがいかに大切か! 自分の人生を幼い頃から一度振り返ってみよう、自分のルーツを見直し、感謝するべき人をあらためて把握したいと思いました。
・ 二兎を追う者は二兎を得る! 三兎を追う者は追いまくりで五兎を得る!! 嶋田さん。人生勉強しまくりでチャレンジし続けてください。
・ 実直、素直という言葉がぴったりな強い方だなあと感じました。色々な経験からにじみ出す、芯のある熱意が素敵でした。
・ 初参加でしたが、お話を聴いて、今まで自分が考えていなかった思いや気付きがありました。私も自分と向き合って自分を知るところから始め、夢を実現します。
・ 頭の良い分析家で終わることなく、大きな夢に向かってチャレンジし続けてください。スピーチ力も抜群、目つきもりりしくて本物の志士に見えてきました。一緒にこの国の素晴らしい未来をつくりましょう。
・ 自分たちのビジョンは人をエンロールさせ、具体的に大きくなっていくのだと。人は人で生かされていると強く感じました。また、今の悩みを悩みにしているのも自分自身だと。
・ 嶋田さんのお話を聴いて独特の優しく面白いオーラを感じました。人を見る新たな視点に気付きが得られました。
・ 公的介護保険サービスが悪化の一途をたどるいっぽう、介護スタッフの給与が低水準。国の財源がないので患者とスタッフがwin winになるためには付加価値の高い民間サービスを生みだしていくしかない。頑張ってください。
・ 嶋田さんの「今を生きる」という言葉がすごく響きました。過去に捉われず未来に不安を抱かず、今を精一杯生きる。素晴らしいと思います。
・ 自分と重なる部分が多かった。まだやりたい事が見つかっておらず、目標に向かって挑戦している姿を見て自分も『何かしたい』という気持ちが強まりました。



 

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