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2015年09月27日

No.1650 横浜木村塾 第12回セミナー開催

9月17日 横浜市開港記念会館にて横浜木村塾 第12回セミナーを開催。
セミナー前に松尾塾長、弊社UBIの竹内社長と合流、
横浜市内にある鉄筋工事会社のE社を訪問させていだいた。

K社長は41歳。設立・創業は2002年だが、お父さんが創業して一度は倒産した会社を
ゼロから立て直し、頑強な会社へとつくり変えられた。
現在、第13期。資本金1,000万円からにスタートし、決算書を見ると10倍以上の自己資本を築いておられる。
聞けば、日創研と木村塾で経営の勉強され、
売上志向の「PL経営」から、目標を自己資本に置く「BS経営」に転換された。
社員一人ひとりの個々の得意分野を最大限に活かし、
仲間のために最高のチームワークで最高の力を発揮するチームを目指すというK社長。
「新たなるステージ」に立つため、7年後の20期と、K社長が60歳のなる19年後をゴールとして
BSビジョンを策定するお手伝いをさせていただいた。

訪問後、K社長も一緒に会場入り。
いつもは美容関係の塾生さんが大半を占める当塾だが、今回は金融機関の方や税理士さんも多く、
「BS経営とBSビジョン」をテーマにお話させていただいた。

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経営において、ビジョン(目指すべきゴール)を決めることは不可欠だが、
これを抽象的な言葉ではなく、具体的な数字を入れた「BSビジョン(自己資本目標)」で
「公言する」、というのがBS経営の肝だ。

ちなみに、一般的にBS(バランスシート)は、1年毎のPL(損益計算書)の結果として
積み上げていくと考えられるが、そうではない。
「こんなBSを絶対につくる」という経営者の強い意志によってつくられるもの。
つまり「BSビジョンありき」なのだ。PLはそのための「手段」に過ぎない。
強いBSビジョンをつくるためには、手段である事業内容そのものも変える、
くらいの大胆な発想があっていい。

セミナーでは、K社長が決算書を開示して、決意と共に策定したばかりのBSビジョンを発表。
また、BSビジョンを持つとどのように会社が発展するかという事例を、
この20年で自己資本を10倍にした竹内社長が、UBIの歩み辿る中で解説した。

今、日本は「情報革命」という、明治維新や敗戦後に続く、世界を巻き込んだ大変革の時代にある。
変化はチャンスだ。
日本のものづくりはすばらしいが、その幻想にばかり捉われず
「サービス産業」の分野に果敢にチャレンジしてほしい。

起業家とは、1代目の創業者とは限らない。
2代目、3代目であっても「カタチを変え」「メシのタネをつくる」人は皆、起業家だ。
今こそ、起業家の登場が待たれる。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 「資産の大きさに合せて、情報も仕事も付いてくる」という教示には全く共感しました。常にビジョンを持って経営したいと思いました。
・ 決算書を見る機会が多いのですが、今日学んだBS経営を参考にして考えていきたいと思います。
・ 実際の決算書を通してBS(バランスシート)の大切さや見方を学び、自分の仕事に対する数字の曖昧な姿勢を正すべきだと痛感しました。
・ ビジョンを持つことで自分の行動、考え方を変えていく、成長させていく源になるということ。非常に説得力のある言葉として受け止めました。
・ 「ビジョン」という言葉が頭から離れません。自分には1年後、5年後のビジョンがあるのか? 考えるきっかけになりました。
・ 経営のことをあまり分かっていませんが、会社を見る一つのモノサシを知ることができたと思います。K社長のお話も大変興味深く、ビジョンもステキだと思いました。
・ 4回目です。今回BSビジョンについてお話いただき非常に感銘を受けました。明日からBSを意識して経営に携わっていこうと思います。これからも学ばせていただきます。
・ 初めて参加しました。冒頭の挨拶、DVDを見て久しぶりに自分の人生について振り返り、考える事がありました。BS経営について勉強になりました。「売れる会社をつくる」。いい言葉だと思います。また参加します。
・ 具体的な事例、E社さんのBSや経験談を聴くことができ大変勉強になりました。
・ 非常に興味深い話を聞かせていただきました。BS経営、ROA、ROE、自己資本にスポットを当てた経営手法、我が社もぜひ取り入れていきたいと思いました。
・ BS経営の内容を細かく説明していただきました。自己資本を貯めることができる会社について勉強になりました。
・ 木村会長は30以上の仕事を起業されたそうですが、その中で止める時のタイミングはどのように判断されましたか? また、経営を任せる時の人選の基準は何でしょうか?



 

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