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2016年02月22日

No.1700 木村塾パワーアップセミナー「あなたにとって生きるとは何か?」

2月16日、大阪市北区にある手品家・梅田店で第1077回パワーアップセミナーを開催。
テーマは「あなたにとって生きるとは何か?」
なんとまた哲学的なテーマである。

提案してくれたHさんは53歳。人生の折り返し地点にある。
人はこの折り返し点に立つ時に「人生とは何か」と考えるのかもしれない。
ほんの100年ぐらい前までは「人生50年」と言われたのに、今は「人生百年」。
ありがたい話である。

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総勢18名のプレゼンテーション、多様な意見が出てきた。
「本当の自分に気づくこと」「今を全力で生きること」「死に場所を探すこと」
「理想の自分を描き、壁をぶち破りながら進むこと、そして家族を幸せにすること」
「使命を見つけること」「なりたい自分になること」
「まわりへの責任を全うした先に、自分のやりたいことをすること」
「食べること、メシを食うこと」「生死をさまよった身からすると、生きるとは喜びである」
等々。

私自身も、皆さん同様、50歳になるまでこんなことは考えたことがなかった。
14歳で父親を亡くし、家族を食わせることだけを考えていた。
バブルが崩壊して多額の負債を抱え、
そこで初めて「赤字の人生で終わりたくない。絶対に黒字の人生にする」と思った。

当時は50歳。ちょうど「人生の折り返し点」ということを聞き
「それなら、まだまだやれる! 必ずやってやる」と奮起したことを思い出す。
20年で復帰しようと目標を立てたが、実際は15年ほどで負債を解決できた。
本当に世の中のお世話になった。
だからその分、世の中にお返しすることが、私に課せられた役目だと思っている。

いま世界中に大革命が来ている。今までの産業革命の比ではない。
変化はチャンス。日本のステージも大きく変わるときだ。
起業家を輩出する国が勝つ。
「理性」があると「できない言い訳」を考えてしまう。
起業家たるもの、理性ではなく、もっと「直感」や「好奇心」で動いてみてはどうか。
今は本当にチャンスだらけだ。ぜひ起業家としてやってみてほしい。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 生きるとは何かということを考えていなかったことに気付かされた。日頃から「生」「死」を常に側に置いて考え、行動すると自らの人生を完成することができるのだと思う。
・ 「人の世話になれ。そして恩を返せ」。「黒字の人生」と精神力。響きました。
・ 自分で出したテーマでしたが、話してみると深いなあと思いました。生きる。奇跡的に受けた、今世を生きていく自分という存在。宇宙から見ると点のようなちっぽけな存在。それを自分で肯定し、人を肯定する。人と意見が合わなかった事も全て意味があると捉える。感謝の念を忘れずに自分の人生を生きていきたい。
・ それぞれ皆、自分軸を持って生きていると感じた。「本当の自分に気付く」「能動的に行動する」「人生理念を持つ」「好奇心を持って生きる」印象に残った言葉です。
・ 今回のテーマは難しかった。行動が本質ですが、ついつい「考動」してしまっている・・・
・ 「生きるとは何か?」たくさんの答えがありましたが、「食べること」これが一番ですね。納得しました。
・ 話すということ、伝えることは自分を整理できてとてもうれしかった。また参加したい。
・ 「本当の自分に気付く」「本気で生きる」「挑戦して生きる」「生涯チャレンジャー」。心に刻みました。
・ 自分一人では生きていけない。回りに感謝して生きることがとても大切だと気付いた。家族に感謝、出会った友達に感謝、自分を取り巻く人たちに感謝です。

2016年02月20日

No.1699 広島木村塾 第5 期 第1回セミナー開催

2月10日、前夜の講演先の益田からゲスト講師の青松さんの車に同乗して広島へ。
広島木村塾 今期初のセミナーがRCC文化センターで開催された。
セミナー前に竹内社長と合流。水野・川野両塾長のご案内により、
市内にある2社を訪問させていただいた。

1社目は不動産&リフォーム会社のT社。
平成11年創業。瓦屋根から出発して平成23年に現在の会社を設立。
立派な自社ビルをお持ちで素晴らしい理念を掲げておられる。
しかし、決算書を分析するとPL型経営から抜け切れていない。
経営は言葉と数字。言葉だけでなく数字の実績をつくることで信頼につながる。
N社長が60歳になる12年後のBSビジョンを策定するお手伝いをさせていただいた。

次に訪れたのは葬祭業を営むT社。昭和6年の創業から今年85年を迎える。
バトンを繋ぐK社長は50代半ば。時代の変化対応と地域密着のサービスで
決算書を拝見すると申し分のないBSを築いておられる。目指すは100年企業だ。

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5年目を迎え、広島木村塾は企業訪問と連動した参加型の実践セミナーとして
すっかり定着した。
今回は私の話を短く切り上げ、竹内社長がBS経営実践のプロセスと効果を具体的に話した。
続いて、広島に本社を置くリアルマックスの青松勇介社長に「わが経営」を語ってもらった。
世界58カ国にインターネットでゴルフクラブを販売する同社。
BS経営で基盤を固め、世界中にマーケットと雇用の場を拡げている。

さらに、訪問先のN社長、K社長にもご登壇願い
出来上がったばかりのBSビジョンや今後の目標を語っていただいた。

誰もが皆、人生というドラマの主人公だ。
そして、そのドラマには大河ドラマとホームドラマがある。
どちらが素晴らしいかは人それぞれ。比較できないし、どちらを選ぶかも自由だが、
起業家なら多くの人を巻き込んで歴史を変えるような大河ドラマを歩んでいただきたいと思う。

私からバトンを受け継ぎUBIを飛躍的に発展させた竹内社長は
自己資本20億円企業に挑む一方、標高8,000mのエベレスト登頂を目標に掲げる。
日本で上場いる経営者は数千人だが、エベレスト登頂者は100人余りに過ぎない。
竹内社長も稀有な、その一人として名を連ねることになるだろう。
人生は自らが創りあげるもの。まさしく「メイクドラマ」だ。

「人・金・もの」という3つの資源を活かし、それを掛け合せて何倍にもするのが起業家。
いま、日本は明治維新や第二次大戦後に続く大変革の時代だ。
変化こそチャンス。
情報革命の嵐が吹き荒れている今は、チャンスが渦巻いている。
そして、日本は世界一現金のある国だ。現金は銀行にある。
銀行からお金を引き出す際に威力を発揮するのが決算書であり、BSだ。
BSを磨くことで資金はいくらでも集まってくる。

チャンスだらけのこの時代。皆さんも一生一代の大河ドラマを創り上げてほしい。

「学ぶ」の語源は「まねる」。セミナーでは一方的に聞くのではなく、
疑問があればどんどん聞いて、いいところを取り入れてやってみる。
この場を成長の踏み台にしてほしい。

水野さん・川野さんの両塾長、スタッフの皆さん、訪問企業や塾生さんのお陰で、
広島木村塾はどんどん面白くなっている。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 現商品から目標を立てるスタイルで経営してきたが、BS経営を聞き、手段を変えて違った観点で経営を見直すことができた。選択肢が広がりました。
・ 今までは決算書のPLをメインに見ていましたが、BSの純資産(自己資本)の考え方を聞いて面白く思いました。「場所がステージをつくる、器をつくる」。もっと上のステージを目指します。
・ BSの重要性が改めて実感できました。非常に大きな学びとなりました。
・ 青松社長を始めN社長の大きなチャレンジのお話に感動しました。あきらめないで粘り強く理想に向かってチャレンジし続けることを学ばせていただきました。
・ 「人を活かして、モノを活かして、金を活かこと」。とても外せない! 3つがうまく流れて成長する。しっかり考えます。
・ たくさんの気付きとキーワードをいただきました。自分への落し込みをしっかりとやりたいと思います。
・ BSの大切さや意味を分かりやすくお話いただきました。BSの勉強を今日から始めます。
・ 分かりやすくて大変興味深い内容でした。とくに青松社長は目的のための手段を明確に辿っていかれたのでよく理解できました。

2016年02月19日

No.1698 木村塾パワーアップセミナー「今までで最高のチャレンジとは?」

2月9日、大阪市北区にある手品家・梅田店で第1076回パワーアップセミナーを開催。
私は益田出張中だったが、テーマがよかった。
「今までで最高のチャレンジとは?」
今回もエキサイティングなプレゼンテーションになった。
レポートを門浦さんにお願いした。

「畑違いの分野の大学への入学」「マジックを始めたこと」
「ボディビルチャンピオンシップへの挑戦」「土地家屋調査士への試験」「超難関大学への入試」
「オートレーサーへの挑戦」「嫌だと思うことへの前向きなチャレンジ」
「進学校じゃないところからのアメリカ留学」「独立」等々。

過去に最大のチャレンジがあったという人や、今まさに過去最大のチャレンジの時という人のほか
「これから大きなチャレンジが待っている」と未来地点からプレゼンテーションする人もあった。

いずれも、チャレンジを「自分の限界を突破したところにある」と認識するところは
共通している。
自分の可能性を信じ、でも、できるかどうかは神のみぞ知る。
そのために一所懸命やってみる。

私が思うに、最高のチャレンジができるか否か、その決め手はやはり「ビジョン」だ。
わが人生を振り返ると、常に最高のチャレンジをし続けてきた。
なぜ、それができたか?

メシが食えなかったからだ。
金もない、学歴もない。経験もない。何もない。
あるものといえば「こうなりたい」という理想の姿。
ゼロだったから、いつも登りたい山が見えた。
失敗を恐れず、と言う以前に、失うものがないから失敗を怖いとすら思わなかった。
だからこそ、ビジョンに向かってがむしゃらにチャレンジし続けることができた。

最高のチャレンジは、「すがるものない」ことから始まる。
「ない」は、強みだ。

また、全員のプレゼンテーションの後、浅田先生のワンポイントレッスンがあった。
内容は「聞き手」に関して。
元来「聞き手」というのは飽き性であり、注意が散漫だということ。
だから、「聞き手」を観察し、「聞き手」に寄り添い、話を進めていかないといけない。
なぜなら話の決定権は「聞き手」にある。

確かにそうだ。
こちらが「こういうつもりで」話していても
聞き手が同じように認識しているとは限らない。
コミュニケーションにおいて非常に大事な視点である。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 今日は具体的数字を入れなかった。聴き手からはイメージが湧いただろうか? 具体的名称、数字がある事の大切さ。3分という時間の中で何をどれくらい情報として入れるかは、チャレンジだと思います。
・ その都度、その都度、最高のチャレンジをしてきたと思います。あの時があるから今がある。これからも最高のチャレンジを続けていきたいと思います。
・ 「最高のチャレンジ」というテーマで、あらためてチャレンジの言葉を理解できた。場面、場面で取り組まなければいけない事に対して前向きに進んでいく事がチャレンジだと。前向きに取り組んできたからこそチャレンジ精神旺盛な自分ができ上がっていると気付いた。
・ 皆さんは自ら苦境に置いたという経験が多かった。しかし、私は努力を自主的にしたことがなく、のうのうと生きてきたのではないかと感じた。これからは自らの決意で到底叶わないことにチャレンジしていきたい。
・ つくづく自分は人の話を聴くのが苦手だと思いました。今回はあえて最後の方で発表させていただきました。いつも人の話を聞いているとウトウトしてしまいます。その対策として発表はラストと決めました。
・ プレゼンの難しさ。整理してから話さなければいけないということに気付いた。人前に立つときの緊張感を克服したい。
・ 話しの決定権は聞き手にあるというお話が、とても参考になりました。伝えたいことは出版のメリットでしたが、結果的に伝えきれなかった。出版することでビジネスが発展します。オンデマンド印刷は受注生産なのでリスクゼロ。そのことを伝え忘れました!
・ 刺激をもらいに来ました。やはり前向きな力は大きな力だと感じました。

2016年02月18日

No.1697 平成28年度第1回 益田木村塾人生向上セミナー開催

2月9日19時から益田市駅前ビルEAGA3階大ホールで平成28年第1回益田木村塾が開かれた。
今年度は「人生向上セミナー」と題し、毎回ゲストをお招きする中で
経営と人生の極意に触れ、共に成長していこうという趣向。
第1回目は広島から株式会社リアルマックスの社長、青松勇介さんをゲストに迎えた。

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青松さんは益田出身。ゴルフ用品のインターネット販売サイト「アトミックゴルフ」を展開、
日本のみならず五大陸、世界58カ国へ販売している。
また、2014年からカンボジア法人を設立。国内はコア業務に集中し
ITのバックヤードを海外に移して自社業務の外部依頼(BPO)を行っている。
こうしたビジネスモデルが認められ、
船井総研総合研究所「グレートカンパニーアワード2014」日本のいい会社31社をはじめ、
2014ニッポン新事業創出大賞「優秀賞」を受賞するなど
いまや日本を代表する起業家として各界から注目されている。

「中高生の頃は勉強が大嫌いで高校受験も大学受験も失敗。失敗の連続でした」と語る青松さん。
高校卒業後、サラリーマンを経て、リアルマックスを創業したのは30歳の時だ。
売り場面積15坪の小さなゴルフショップ。
お父さんから譲り受けた1本のゴルフクラブをネット販売したのがきっかけというから面白い。
コネも小売店で働いた経験もお金もなかったが「ないからこそ知恵と行動力で勝負した」。
創業の精神でもある「トライ&エラー」を繰り返し、
見場からの実体験の中で新しい成功体験を積み重ねた。

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飛躍の転期は私の著書『逆境の勝る師なし』だったという。
「話しが聞きたい」と、すぐさま会いに来られ、BS経営を導入された。
今も話題の経営セミナーがあれば率先して出かけ、社員研修に年間数百万円もの費用を投資する。
「人は成長したいという願望がある。そこをアピールすれば人は集まるし、人は伸びる」。
やんちゃをしていた時代の顔写真をパワーポイントで大写しにした青松さん。
今とは別人のような風貌に観客席から驚きの声が上がった。

現在は、ネット販売で培ったノウハウをより多くの人に伝えるため、
ITソリューション事業を立ち上げ、WEBマーケティングの発展に力を注ぐ。
「ITでこの国に貢献したい」といいうのが青松さんの夢だ。

私も経営者として真に成長したのは、バブルの崩壊で巨額の負債を抱えた50歳の時からだ。
以来、経営を一から学び直し、「BS経営」という王道の経営に辿りついた。
失敗と挑戦、ビジョンを抱いて学び続けることの大事さ。
青松さんの人生が、そのことを教えてくれる。

学歴がない。歳がいっている。地方だから。そんなことは全部言い訳だ。
やるか、やらないか。人生は、そのいずれかだ。

今回も幅広い年代の男女に交じって
サッカークラブのメンバーら10代の若者が大勢参加してくださった。
身を乗り出して話しに聴き入り、熱心にメモする若者たち。
呼びかけていただいた金本塾長と益田マジッククラブ事務局の大賀さんに感謝したい。

最後に萩焼の陶芸家の福光京子さんが、
私の『やってみなわからん、やったことしか残らん」の言葉を刻んだ湯呑茶碗を創り、
なんと100人近い参加者全員にプレゼントしてくださった。
山口県初の女性伝統工芸士でもある福光さん。前回の益田木村塾での体験発表で
「聴いてくださった皆さんに御礼をします」との約束に対する「有言実行」だ。
作品の素晴らしさもさることながら、その行動力と誠実さに心から敬意を表したい。

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2016年02月16日

No.1696 木村塾やってみよう会2月度例会@

2月2日、大阪市北区の手品家・梅田店にて第80回「木村塾やってみよう会」が開催された。
今回の「わが人生を語る」は、株式会社マジックポット取締役の東邦新悟さん。
マジシャンでもある東邦さんは「手品家」三宮店店長を務める。本名は佐藤新悟さん。
東邦さんのステージは、私も何度も見ているが、緻密で鮮やかな技もさることながら
こぼれる笑顔と豊かな身体表現で観客を引き込む。

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1978年、茨城県生まれの37歳。小さい頃は「神童」。器用で何でもこなす子どもだった。
中学はバスケットボール部、高校は弓道部に所属。
活動的な外見とはうらはらに趣味は読書という内向的な一面も潜ませていた。
高知大学に進学。ここで出会ったマジックが、その後の人生を変えた。

「驚きに特化したマジックは最高のエンターテーメント。マジックって最高におもしろい」。
マジックにのめり込み、勉強そっちのけで毎日ストリートに立った。
大学は除籍。
「マジックで身を立てる」と誓った東邦さんは、「トランプ2箱」を携えて東京を目指した。
収入は路上パフォーマンスで得られる観客の投げ銭だけ。
旅をしながらマンガ喫茶を泊まり歩く生活を2年間続けた。

目指した東京では、居酒屋の店長などもしながらマジックを続け、
やがてマジックバーの出演を6店舗掛け持つほどのマジシャンに。
そんな中で運命を変える出来事が。マジックポット、前田真孝社長との出会いだ。
「マジックでは食えないというのが常識。だからこそ、この業界を変えて
マジシャンの社会的地位を高めたい。そして、日本にエンターテイメントの文化を創り、
エンターテイメントで世界を元気に」。
前田社長の熱い理念に共感した東邦さんは、その夢を実現すべく入社した。

現在、マジシャンとしてステージに立つ傍ら、経営幹部として経営のかじ取りをする。
前田社長らと共にBS経営について学び、日々実践している。
最後に10年後のビジョンを力強く語った。
「手品家を上場させてエースを4人育てます。そして私自身も年収1,000万円を実現させます」。
私生活では、奥さんとの間に今春小学校に上がる長男のほか、近々新しい家族を迎える。
「家族の幸せ」も同社の理念の一つだ。

発表に当たって万全の準備で臨んだ東邦さん。
パワーアップセミナーで鍛え上げているせいか、時間内にぶれずに話しをまとめ上げた。
「神童」が、マジックとインターネットに明け暮れて「オタク」になり、「エンターテイナー」へと
変身するドラマチックなストーリーは、感動的で観客を夢中にさせる。
さすがエンターテイナーだ。

しかし、東邦さんがすばらしいのは行動力だろう。
また、マジックポットの社員である東邦さんは、前田社長と理念とビジョンを共有し
自身も一経営者としてビジョンに向かっている。
まさに経営社員、起業家社員である。
会社のビジョンに個人のビジョンを重ね合わすことができれば、
そのパワーは乗数計算で何倍にも膨らんでいく。

今回も力の貰える発表だった。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 内側から溢れる人間性など、東邦さんから学ぶことがたくさんありました。個人的にはもっと失敗した話や苦労した話なども聞きたかった。
・ 人の目を気にせず自分のしたい事をし続けていく姿勢、回りを楽しませる姿勢、自ら人生を楽しむ姿勢。最近自分に欠けていた姿勢に気付きました。
・ 「知識は図書館に行けばよい。あなたは考えればよい」という言葉を始めて知りました。その言葉通り東邦さんは面白さ、エンターテイメント、意外性などの大切なことに着眼されて鋭い視点で見つめてこられたと思います。
・ ストリートに出る行動力、高知から東京に向かった2年間の話を聞いて、私ももっと自分の望む環境を自らの手で創り出したいと思いました。
・ 人生=経営。振り返ることは自分の成長につながる。
・ 東邦さんのすばらしいまとめ方、傾聴能力もさることながら質問に対する的確なフィードバックをお聞きして頭のいい能力の高い方だと思いました。エンターテイメントの意外性はビジネスにも通じると思います。
・ 強い想いを描けば努力次第で夢は叶うと気付かされました。私も取締役という立場で、会社にどう貢献するのか、今後の戦略なども詳しく聞きたかったです。
・ 自分の能力の構築は自分の「ウケたい! 」という想いからだ、ということ。「自分の理念」を創るというところが参考になりました。

2016年02月13日

No.1695 「益田マジッククラブ」第5回練習会開催

過疎化や高齢化に伴う地域課題に対応して
「マジックでまちおこしを」という大きなビジョンを掲げ、
昨年9月に誕生した益田マジッククラブ。
その第5回練習会が2月9日17時から益田市市立生涯学習センターで開かれた。

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故郷、島根県益田市への恩返し活動の一環として始めたものだが、
マジック愛好者を増やすことで「マジック」という新たな観光資源をつくり
地域を活性化させようという構想だ。

事務局を務めるNPO法人「ボアソルテ・スポーツクラブ」の呼びかけで、
下は8歳から上は70代まで、小中高校生、教師、助産師、会社員、主婦・・・
年代も職業もさまざまなメンバーが集まった。
この日は約40人。
マジックポットのマジャン、征矢さんと公文さんがトランプを使った2種類のテーブルマジックを伝授。
参加者は2グループに分かれ、それぞれ異なる種類のマジックを教わった後、
2人1組になって習ったばかりの技を披露し合った。

いずれも観客が選んだカードを当てるというマジック。
「タネも仕掛もある」が、決め手は相手の懐に入るトークだ。
星矢さんは「マジックを通じて驚くほどのコミュニケーション力やプレゼンテーション力が身につく」という。
主婦のMさんは「普段は人見知りするのにマジックをしている時は別人のように言葉が出る」と話す。
うまくいっても失敗しても、大きな歓声と笑いが巻き起こる。
異世代が同じビジョンに向かって目を輝かせながら学び合う光景は素晴らしい。

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この活動は地域の活性化だけでなく、
マジックを通じて自己肯定感の持てる子どもたちを育てるという狙いもある。
マジックには人の潜在能力を引き出す力があるのだ。

今年10月23日には、益田市内にある島根県立芸術文化センターで発表会を兼ねた
「マジック・フェスティバル」を開催する予定だ。
最終的には益田市内に1,000人のマジック愛好家をつくる。

練習会は月1回開催。次回は3月14日。
どんなマジックの花が開くか。楽しみだ。

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2016年02月05日

No.1694 大阪木村塾BS経営セミナー1月度開催

1月29日、大阪木村塾1月例会が大阪産業創造館で開かれた。
文野光華さんから堀江かりん塾長へとバトンを渡しての初セミナー。
会場も新規の方に多数ご参加いただいた。

大阪木村塾では以前より私の講話のほか、BS経営を実施されている起業家を招いて
ビジョン発表を行っていたが、
これからは発表だけでなく事例として取り上げ、皆で課題や疑問点を掘り下げて
勉強するというプログラムにする。
参加者の皆さんにも質問という形でどんどん入っていただき、双方向の学びにしたい。

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今回の発表者は、株式会社福澤プランニング代表取締役の福澤伸雄さん。
街の電器店だった先代から事業を受け継ぎ、現在、企業のプロモーション映像製作などを手掛ける。
私の講演をまとめたDVD「木村塾〜木村勝男 魂の経営」の制作販売会社でもある。
BS経営を学び、昨年末には新会社を設立。海外事業も展開している。
セミナーではパワーポイントを使って同社の沿革や決算書の数字を明らかにしながら
2021年までのビジョンを発表された。

経営で重要なのは、いつ(いつまでに)どんな山に登りたいか。
まず、登る山(ビジョン)を決めること。
明治時代の偉大な起業家、渋沢栄一は「右手に論語。左手にソロバン」と言ったが
経営には言葉(理念)だけでなく数字が欠かせない。
そして、その数字は、売上でなくBS(バランスシート)の自己資本で公言することだ。

自己資本は、分かり易く言えば会社の「貯金」である。
私が提唱する「BS経営」は「社員一人当たりの貯金」をしっかりつくって殖やす経営だ。
仮に一人当たり500万円の貯金があれば、万一資金がショートして給料が払えなくなっても
1年間は何とかなる。その間に建て直しもできるだろう。
1,000万円の貯金があれば、2年。5,000万円あれば10年間収入がなくても賄える。
つまり「自己資本が多いほど、会社はつぶれない」ということだ。
逆にいくら売上が高くても、店がいっぱいあっても、貯金がなければつぶれてしまう。
「大きな会社」より「強い会社」が勝ち残る理由はそこにある。

さらに、厚い自己資本をつくってBSを強くするメリットはもう一つある。
資金調達が容易になるということだ。
銀行をはじめとして金融機関は、自己資本の多い会社にお金を貸したがる。
日本の銀行にはお金が眠っている。多くの銀行がこぞって貸し先を探している中で、
自己資本のある会社は断然優位になる。
自己資本の額が上がるほど、桁が上がるほどにレバレッジ(テコの原理)が効き、
より多額の資金が集まってくる。

人・もの(サービス)・お金を活かし、それを10倍にも100倍にもするのが経営。
経営は人+もの+お金=「足し算」ではなく、人×もの×お金=「掛け算」だ。
資金を引っ張ってくる力なしに経営はできない。
借金することに怯える人は経営ができない。

私から見れば福澤さんは「言葉が9割、数字は1割」だ。
まだまだ、数字が足りない。
いくら理想を美辞麗句で並べ立てても数字がなければ具体性がない。
観客席からは「2社にした、その棲み分けとメリットは?」など鋭い掘り下げもいただいた。

質問を受けることで問題点や課題が明らかになり、発表者にとっても勉強になる。
果敢に「まな板の鯉」になっていただいた福澤さんの勇気に敬意を表したい。

双方向で創る大阪木村塾。どんな新しい風が吹くか。私自身もワクワクドキドキしている。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 私はこれから起業したいと考えている段階でしたが、「全員が経営しているのだ。家計も人生も1経営だ」というところに大きな気付きがありました。まず自分の家計をBS視点で見直してみようと思います。
・ 木村先生の話は心で聞く話しである。「論語とソロバン」の本質を掴んでいる方だと思いました。
・ 変化に怯えていることへの気付き! 借金を早く返すことで安心を、安住を求めている自分の間違いに気付きました。
・ 福澤さんのビジョン。刺激になりました、同じ2代目として少しずつビジョンができ上がってきました。
・ ここ数年、方向性のみに重きを置いていましたが、ビジョン、数字にももっと重きを置きたい。木村会長の本気度はすばらしく、もっと学びたい、もう一度セミナーに来たいと思った。
・ 「成功は自分で決める」「カネとは数字」。しっかり積み上げていきます。
・ 自分は会社に勤めています。会長のお話は自分の全て逆の発想、知っていること、専門のことだけが自分のチャレンジすることだと思っていましたが、逆の発想でした。思考を変えていこうと思います。
・ BSを「貯金」だと例えると理解しやすがった。言語を数字化することで、あいまいな映像(夢)が量として認識されるのかなと思いました。
・ 私の人生には数字がなかった。「右手に論語、左手にソロバン」。この言葉を胸に刻んでビジョンを創りたい。ワクワクしてきました。
・ 人・モノ・金をそれぞれ活かす発想を学びました。右手に論語、左手にソロバンという考え方も新鮮。「本気でやってるか?」の言葉にドキッとしました。刺激の多いセミナーでした。
・ 数字を公言することで実行のアクセルが進むことを実感できました。
・ 夢が基本。その基本に3つの部品(日付・計画・カタチ)が付いてビジョンが出来上がることが分かった。
・ 「経営する頭」のビジネスオーナー思考と、「ナンバーワン思」のスペシャリストの頭との違いを感じた。気付きがありました。

2016年02月04日

No.1693 木村塾やってみよう会1月度例会A

1月26日、大阪市北区の手品家・梅田店にて第79回「木村塾やってみよう会」が開催された。
本年最初の「我が人生を語る」は、「株式会社ふぁいんふぁいん」代表取締役の中筋能資さん。
神戸市灘区で業務用食料品や食品加工、青果物の卸等を手掛ける。

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昭和37年8月、兵庫県高砂市のサラリーマン家庭に生まれた。
「母親も働いていたので不自由もないけど裕福な家庭ではありませんでした。
しかし、両親とも経済的な事情などで大学に行けなかったこともあって
私に求める基準は高かった」と振り返る。

子ども時代は大阪で暮らす。
八尾市にある公立小学校に入学。
3年生の時に茨木市に転居し私立中学受験を目指した。
しかし、合格は叶わず市内の公立中学校に通った。
そこで経験した、けんか、いじめ・・・。
さまざまな苦痛を体験する中で気づいたのは、「何としてでも勝ったらいい」ということ。
身体が小さかったのでいつも武器を携帯して、どんどん悪くなっていった。

高校入試も第一志望校の受験に失敗。
進学した北陽高校でも喝挙げやいじめなど辛い思いをした。
そんな学校生活を過ごし「金と女性のことしか考えない人間になっていました。
いまに思えば決してまともではなかった」と省みる。

高校卒業後に就職。「できるだけ条件の良い会社」に転職を重ねた。
私生活では20歳で結婚。しかし、24歳の時に別の女性の出現が原因で別れた。
30歳で再婚。資産家だった奥さんの父親からアメリカへ留学のチャンスをもらい
渡米したが、結婚生活は長続きはせず1年でピリオドを打つことに。
その間10年付き合った女性とも離別した。
一方、ビジネスではアメリカのブランド品の輸出販売で「結構裕福な暮らし」をした。

35歳で帰国。日本はリーマンショックで冷え込んでいた。
就職先がなく深夜のアルバイトやガス工場で働いた。
やっとの思いで入社できた会社もブラック企業。しかし、5年間そこで働いた。
その間、アメリカで暮らした女性との間に子どもができたことや宗教との出会いなど、
人生観を変えるようなさまざまな転機があった。

今の仕事ともつながる野菜販売の商社へ転職したのは42歳の時だった。
その後、大手の会社に引っ張ってもらうことができ、多い時は月60万円の給料をもらった。「でも、また鼻高々な傲慢な性格になって」と苦笑する。

46歳で「株式会社ふぁいんふぁいん」を設立。
恩人との出会い、日本創造研究所での学び、子どもが自社へ入社するなど、経営者として成長の場を与えられていく中、責任感の重さを実感した。
赤字続きの経営から4年目でようやく黒字にすることができた。

しかし、前年度の7期は「人生終わったと思えるほどの大赤字」をたたいてしまった。
中筋さんが木村塾に来られたのは、この頃だ。
私の生い立ちをyou tubeで見たのを機に、セミナーに参加して衝撃を受けたという。
「好きなように生きて来て、うまくいったら自分に人徳があると思っていましたが、
そうではなかった。相手の方に人徳があったんです」。
「学び続けること。謙虚に生きること。まともに生きることを決めた今、
多くの人が支えてくれていたこと、今も支えられていることことに気付きました。
恩人の斎藤さんを始め自分を見捨てないでいてくれる人、与えてくれる人がいます」。
そう気付いたとき、仕事も回ってくるようになったという。

自らの人生と真摯に向き合い、辛いこともしまっておきたいことも包み隠さず語った中筋さん。
人間臭くいプレゼンテーションに大きな拍手が寄せられた。
しかし、私から見ると一つ気になることがある。
未来の設計図に、数字を入れたビジネスビジョンがないことだ。
私のそんな感想を受けて、53歳の中筋さんはきっぱり公言した。

「12年後の20期、資本金を5,000万円にします! 」。

数字を入れることで覚悟の度合いが変わるはずだ。
達成できたときには想像以上の人生が待っている。
今日の感動とこの宣言を心に刻んで未来に向かってほしい。

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☆いただいたアンケートより抜粋

・ 「好きなように生きてきて、うまくいったら自分に人徳があると思っていた。しかし、その相手の方に人徳があったことに気付いた」など中筋さんの素直さ、気付きが良かった。今日が記念すべき日になるといいですね。
・ まともに生きること、真っ直ぐに捉えることを感じ、パワーをいただきました。
・ とても人間臭くていい話でした。感動しました。失敗をし続けている人間は磨かれているので輝いていました。これからもいっぱい失敗して経験してください。成功しなくても成長したら充分だと思います。
・ 自分と同世代の中筋さん。今までの人生を後悔されてないなって感じました。私の残りの人生、少し弾けてみようかなと思います。
・ すごくガッツがあって凄い方だと思いました。
・ 中筋さんの「まともに生きたい」という想いが伝わりました。また、その「まともに生きる」とは何なのか。数字を持って表すこと、ビジョンを持つことの大切さを勉強させていただきました。
・ 稼ぐ力とビジョンを発表された時の不安そうな表情のギャップに人間味を感じました。ビジョンを公言し続けて必ず達成したてください。
・ 他人と比較することを止めて自分がやるべき事をやり続ければ、人は変わることができると実感しました。
・ とても正直に人生を大っぴらに語られて好感が持てました。理解しながらも実行できないという葛藤。おそらく私にも似たようなところがあるのだと。ビジョンを公言して「まっとうな人生」になったと言っていただきたいです。そうすれば他の人も勇気がもらえると思います
・ 山あり谷あり。自分とは間逆で憧れるような人生です。今に満足せず、しっかりと明日を見つめている姿はすごいと思いました。

2016年02月02日

No.1692 「大阪府中小企業同友会枚方寝屋川交野支部」1月例会で講演

1月25日18時20分から大阪府中小企業同友会枚方寝屋川交野支部の1月例会が
枚方市のラポールひらかたで開催され、「新春特別企画」として講演させていただいた。

テーマは「強くて良い企業の創り方!! 〜50歳で230億円の負債からの企業再構築」

18歳で起業して57年の経営人生。
しかし、私が本当の意味で経営を知ったのは50歳の時だ。
それまでは「売上が全て」だった。
バブルの崩壊で巨額の負債をつくってしまった私は、経営を根本から勉強し直した。
機会を得て1000社以上の企業を訪問し、3000社以上の決算書を見る中で
「強い」と「大きい」は全く違うことに気が付いた。

「強い」会社とは、売上や社員数、店舗数の多い会社ではない。
何があっても、つぶれない会社だ。
真に強い会社は、バランスシートの自己資本(BS)、それも「社員一人当たりの自己資本」にある。
このことに気付いた弊社は、BS経営を実践していった。
その結果、一人当たりの自己資本100万円に満たなかった会社が、10年間で1,000万円、
20年間で一人当たりの自己資本1億円の会社に成長することができた。
これはトヨタにも負けない数字だ。

同時にBS経営を実践するプロセスで、社員たちの潜在能力が引き出され
社員一人ひとりが経営者とビジョンを共有して経営手腕を発揮する「経営社員」に育っていった。
強くて良い会社の「よい」とは、ずばり人財が育つ会社である。

セミナーには弊社UBIの竹内社長も同席し、この後マイクをつないだ。
私がビジョンを創る人なら、竹内社長はビジョンの実践者。
私が彼にバトンを渡したのは63歳の時だが、竹内社長は経営社員から出発して事業を継承した。
竹内社長はBSビジョンを持つことによってUBIがどう変わったか、
不動産業から事業再生、そしてファンドとファイナンス事業へと変遷していった理由と
プロセス、そしてBS経営がもたらした驚異的な成果を解説した。

最後はテーブル単位でグループ討議。
参加者の皆さんから質問をぶつけていただいた。
その中で多かったのが「巨額の負債をどうやって負債を返したのか」という質問だ。
結論から言えば「解決した」ということだ。完済したわけではない。
だから、私は「世の中に助けていただいた」と捉えている。
BS経営で「強い会社」を創り、税金をしっかり払っていくこと。
それが恩返しにもつながる、自分の使命だと考えている。

若い会員さんたちの食い入るような眼差しがうれしい。
今回も同友会の会員で木村塾塾生でもある若武者、近藤健太さんのおつなぎで実現した。

変化はチャンスだ。
いま、日本は明治維新や第二次大戦に次ぐ大変化が訪れている。
そして、銀行にはお金が溢れている。
この変化に怯えるのではなく、チャンスと捉えて果敢にチャレンジしてほしい。
切なる願いを込めて力の限りお話させていただいた。

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2016年02月01日

No.1691 2016年1月度 実践目標の進捗報告

新年から早くも1カ月。
何事もスタートが肝心だ。
実践目標。皆さんは今月の進み具合はいかかでしたか?

私はといえば、実は年末にアスレチッククラブの浴室で転倒し
額を12針縫うケガをしてしまった。
幸いなことに大事には至らず、新年は病院で思わぬ骨休めをさせていただき、
あらためて健康の大事さを噛みしめる月となった。
そのお陰で減量、減塩、断酒は好スタートを切っている。

ただ、その後遺症なのか、右腕が思うように上がらず、
新目標として掲げた「専任コーチ指導によるトレーニング」に1回も着手できていない。
少しばかりあせる気持ちがあったのだが、つい最近、そんな私の前に救世主が現れた!

正体は、愛用のi Phon6にインストールされている「ヘルスケア」というアプリ。
開くとその日の「歩数」のほか、
「上った階段の数」と「ウォーキングとランニングの距離」を表示してくれる。
ただ数字が出るだけではない。
1週間単位や1カ月単位の動向がダッシュボードに表示されるので、頑張り具合が一目瞭然だ。
中でも私が一番感動したのは、階段の数である。
1段登るごとにグラフが右肩上がり表示されるので非常に達成感がある。
うれしさのあまり、歩いていてもわざわざ階段のあるところを見つけて遠回りするほどだ。

できるところから一歩一歩。
トレーニングができない間は、代わりにまだ元気なこの足に頑張ってもらおう。

人生は何が起こるか分からない。
できないことを嘆くよりも、できることがあることに感謝しよう。
ピンチはチャンスだ。

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☆では、私の1月度 実践報告を。

減量、減塩、断酒
万歩計 33万/500万歩
階段昇降(追加)200/3650階
専任コーチ指導によるトレーニング 0/100回
登山 1/20回

読書 6/30冊
英会話 3/50回
写経 4100/4500枚(累計)

大阪木村塾受講生 110/1800名
益田市活性化に向けて
「デザイン思考講座」開講
「第1回マジックフェスティバル」

 

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