« No.1696 木村塾やってみよう会2月度例会@ | HOME | No.1698 木村塾パワーアップセミナー「今までで最高のチャレンジとは?」 »

2016年02月18日

No.1697 平成28年度第1回 益田木村塾人生向上セミナー開催

2月9日19時から益田市駅前ビルEAGA3階大ホールで平成28年第1回益田木村塾が開かれた。
今年度は「人生向上セミナー」と題し、毎回ゲストをお招きする中で
経営と人生の極意に触れ、共に成長していこうという趣向。
第1回目は広島から株式会社リアルマックスの社長、青松勇介さんをゲストに迎えた。

IMG_2643.jpg%89v%93c2%8C%8E1.jpg IMG_2639%20%282%29.jpg%89v%93c2%8C%8E2.jpg

青松さんは益田出身。ゴルフ用品のインターネット販売サイト「アトミックゴルフ」を展開、
日本のみならず五大陸、世界58カ国へ販売している。
また、2014年からカンボジア法人を設立。国内はコア業務に集中し
ITのバックヤードを海外に移して自社業務の外部依頼(BPO)を行っている。
こうしたビジネスモデルが認められ、
船井総研総合研究所「グレートカンパニーアワード2014」日本のいい会社31社をはじめ、
2014ニッポン新事業創出大賞「優秀賞」を受賞するなど
いまや日本を代表する起業家として各界から注目されている。

「中高生の頃は勉強が大嫌いで高校受験も大学受験も失敗。失敗の連続でした」と語る青松さん。
高校卒業後、サラリーマンを経て、リアルマックスを創業したのは30歳の時だ。
売り場面積15坪の小さなゴルフショップ。
お父さんから譲り受けた1本のゴルフクラブをネット販売したのがきっかけというから面白い。
コネも小売店で働いた経験もお金もなかったが「ないからこそ知恵と行動力で勝負した」。
創業の精神でもある「トライ&エラー」を繰り返し、
見場からの実体験の中で新しい成功体験を積み重ねた。

IMG_2654.jpg%89v%93c2%8C%8E3.jpg IMG_2649.jpg%89v%93c2%8C%8E4.jpg

飛躍の転期は私の著書『逆境の勝る師なし』だったという。
「話しが聞きたい」と、すぐさま会いに来られ、BS経営を導入された。
今も話題の経営セミナーがあれば率先して出かけ、社員研修に年間数百万円もの費用を投資する。
「人は成長したいという願望がある。そこをアピールすれば人は集まるし、人は伸びる」。
やんちゃをしていた時代の顔写真をパワーポイントで大写しにした青松さん。
今とは別人のような風貌に観客席から驚きの声が上がった。

現在は、ネット販売で培ったノウハウをより多くの人に伝えるため、
ITソリューション事業を立ち上げ、WEBマーケティングの発展に力を注ぐ。
「ITでこの国に貢献したい」といいうのが青松さんの夢だ。

私も経営者として真に成長したのは、バブルの崩壊で巨額の負債を抱えた50歳の時からだ。
以来、経営を一から学び直し、「BS経営」という王道の経営に辿りついた。
失敗と挑戦、ビジョンを抱いて学び続けることの大事さ。
青松さんの人生が、そのことを教えてくれる。

学歴がない。歳がいっている。地方だから。そんなことは全部言い訳だ。
やるか、やらないか。人生は、そのいずれかだ。

今回も幅広い年代の男女に交じって
サッカークラブのメンバーら10代の若者が大勢参加してくださった。
身を乗り出して話しに聴き入り、熱心にメモする若者たち。
呼びかけていただいた金本塾長と益田マジッククラブ事務局の大賀さんに感謝したい。

最後に萩焼の陶芸家の福光京子さんが、
私の『やってみなわからん、やったことしか残らん」の言葉を刻んだ湯呑茶碗を創り、
なんと100人近い参加者全員にプレゼントしてくださった。
山口県初の女性伝統工芸士でもある福光さん。前回の益田木村塾での体験発表で
「聴いてくださった皆さんに御礼をします」との約束に対する「有言実行」だ。
作品の素晴らしさもさることながら、その行動力と誠実さに心から敬意を表したい。

IMG_2694.jpg%89v%93c2%8C%8E5.jpg IMG_2667.jpg%89v%93c2%8C%8E6.jpg IMG_2701.jpg%89v%93c2%8C%8E7.jpg




 

Copyright (C) 2016 KimuraKatsuo.com committee. All Rights Reserved / Powered by Genius Web