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2016年04月28日

No.1712 「ダスキン近畿ネットワーク21」定例総会で講演

4月23日15時から吹田市にあるダスキン本部で「ダスキン近畿ネットワーク21」
平成27年度 定例総会が開かれ、講演させていただいた。
潟_スキン近畿エリア加盟店の経営者・幹部の方々が集まる今年度の定例総会。
江坂にあるダスキン本部は日創研のすぐそばにあり、つながりが深い。
今回の講演も、ネットワーク監査役の名越卓氏が
日創研で起業家生として学ばれたのがご縁でご依頼いただいた。

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今回のテーマは「逆境に勝る師なし、負債230億円からの生還」。
DVD上映を交えて私の起業家人生をお話した。

私には2つの原点がある。父の死とバブル崩壊。
父が死んで一家5人、食べられなくなったが、学歴も経験もなかったので起業した。
その結果、私の会社は売上や店舗数では同業者に負けない大きな会社になった。
しかし、バブルの崩壊で巨額の負債をつくりどん底に。

私は経営を分かっていなかった。
日創研で経営の勉強を一からし直した私は、
1,000社を訪問、3,000社の決算書に触れ経営の本質に迫った。

大きい会社が強いのではない。強い会社とはつぶれない会社だ。
そして、強さとは自己資本を積み上げ、強いバランスシート(BS)をつくること。
強いBSは信用となり資金調達を容易にして、高いステージに引き上げてくれる。

いずれも、逆境がなかったら今の私はない。
逆境の大きさはその人の器だ。天は乗り越えられない壁をその人に与えない。

いただいた2時間のうちお話を1時間、残りは質疑応答に当てた。
「人に任せるための秘訣は何か?」
10年後をどうするか、わくわくするようなビジョンを共有することだ。
その際には言葉だけでなく数字が必要。数字には言葉がついてくるが、その逆はない。
明治時代の起業家、渋沢栄一も言っている。「右手に論語、左手にソロバン」と。

「やってみなわからん。では、チャレンジする際に重要なことは?」
 具体的に数字を入れてビジョンを作ること。
 もちろんうまくいかない時もある。リスクが許容範囲かどうか。
首を括るようなことになってはいけない。
それさえ押さえれば、リスクをとってやってみることだ。
成功の反対は失敗ではない。やらないこと。
チャンスは変化と共にやってくる。IT革命が巻き起こる今は大チャンスだ。
変化をチャンスとらえる人はやり方を考え、怯える人は言い訳を考える。

活発な質問が続出し、白熱問答は懇親会場まで続いた。
講演は年内、全3回シリーズ。次回は6月。活気あふれる人たちとの出会いが楽しみだ。

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